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急成長したライザップ!その陰で行われていたWEB戦略を学んでみよう!
2019/02/23


ライザップというと、テレビCMを思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、ライザップが急成長した背景には綿密に計算されたWEB戦略もあったのです。
この記事では、ライザップのWEB戦略について詳しく説明します。

目次

成功の背景にあるブルーオーシャン戦略

ライザップは事業開始からわずか3年で100億円の売り上げを達成しています。
その後も急成長を続け、2014年度には約230億円、2018年度には約1362億円と売り上げを伸ばしています。
この4年間で売り上げを6倍にも伸ばしていることになるのです。

さらに、2019年3月期には売上高2500億円という計画を立てています。
当然、会員数も右肩上がりで伸び続け、2018年7月には11万6000人の会員数になっています。

ライザップの成功の背景にあるのがブルーオーシャン戦略です。

フィットネスマーケットの規模は4000億円を超えるといわれ、会員数はのべ400万人といわれています。
しかし、施設数も年々増えているうえに他社との差別化が難しいため、レッドオーシャン化しているのが実状でした。

多くのフィットネスジムがアピールしていたのは、施設や器具などです。
いわば健康になるため、ダイエットするための「過程」をアピールするだけで「結果」にはあまり触れていなかったのです。

そこで、ライザップでは「結果」をアピールすることで、競合他社と大きく差別化しました。
過程ではなく、ビフォー・アフターという結果のみをアピールして、レッドオーシャンをブルーオーシャン化することに成功したのです。

このように競合が激しい業界であっても、視点を変える、切り口を変えることで競合と大きく差別化できます。

ライザップのブランディング戦略

結果のみをアピールすることで他社と差別化したライザップは、「結果にコミット」というキャッチフレーズでブランディングを進めていきます。

多くのフィットネスジムが施設や器具などをアピールするなか、ライザップはユーザーが望む体型を実現するためのマンツーマントレーニングを行うジムであるという点を強く訴求しました。

芸能人がライザップでトレーニングした結果、体型が大きく変化することをテレビCMやWEBで見せつけたのです。
だらしなくたるんでいた体型が劇的にシャープになるビフォー・アフターの映像は印象的で記憶にも残りやすいものです。

その結果、ライザップの「結果にコミット」というブランドイメージが浸透しました。

多くのフィットネスジムやダイエット商材などでもビフォー・アフターの画像は目にします。
しかし、こうした結果は必ずでるわけではなく、あくまで一例として紹介しているので、どこまで信頼していいのかと疑問に思うこともあるでしょう。

ライザップの場合はビフォー・アフターの事例がテレビでよくみる芸能人ということもあり、その効果は信頼できるものとして受け入れられました。

ブランディング戦略が成功し、多くのユーザーが、ライザップに行けば「理想のボディメイクができる」「ダイエットに成功できる」とイメージするようになったのです。

ライザップのWEBプロモーション

ライザップは「健康コーポレーション」という名前で2003年に健康食品の通販会社としてスタートしました。
2004年に楽天市場に出店し、豆乳とおからを使った「豆乳クッキー」が大ヒットし、「豆乳クッキーダイエット」の一大ブームを作ったのです。

このときに蓄積されたWEBプロモーションのノウハウが、ライザップでも活用されたのはいうまでもありません。

テレビCMと同様にWEBでもビフォー・アフターの映像が「結果にコミット」するブランドイメージとして発信されました。
芸能人が理想のボディを手に入れるまでの様子を、ストーリー性を持って紹介することでユーザーの共感を得ることに成功しました。

WEBサイトでも、「結果にコミット」していることをアピールして、「私でもできそう」「私でも変われる」と思ってもらえるようになり成功につながったのです。
特に、劇的に体型が変化するビフォー・アフターの映像は印象的なため、SNSでも拡散され爆発的に認知度が高まりました。

また、テレビCMでライザップが気になった人の多くは、WEBで検索してライザップに関する情報を探そうとします。
ライザップはここでも、検索連動広告や一度サイトを訪れた人に広告を表示するリターゲティング広告などのプロモーションを行いました。

ライザップに興味のある人に何度も広告を表示して購買意欲を高め、集客につなげていったのです。

検索結果を占めるアフィリエイター

多くのユーザーは、ライザップの効果を信頼しても、「自分でも本当にできるだろうか」「つらくて途中でやめるようなことにならないだろうか」と不安になるでしょう。

すると、「ライザップ 口コミ」「ライザップ 評判」などのキーワードで検索することになります。
実際に検索してみると、検索結果にはライザップを紹介するアフィリエイターの記事が多く表示されます。

ライザップではアフィリエイトにも力を入れており、アフィリエイトセミナーを開催したこともありました。
ライザップを扱っているアフィリエイトASPも多く、プレミアム報酬制度を用意するなどして、有力アフィリエイターの獲得に努めています。

その結果、多くのアフィリエイターがライザップを紹介し、ライザップに関連するキーワードで検索すると、アフィリエイターの記事が表示されるようになっています。
ライザップというワードを含んでいれば、どんなキーワードで検索しても、アフィリエイターの記事を通じてライザップのキャンペーンページにたどりつく可能性が高いのです。

そのため、ライザップに関連するキーワードで検索したユーザーの申込率をアップさせる効果が期待できます。

これは、「ライザップ 不満」のようにネガティブなキーワードで検索した場合も同様です。
検索結果にはアフィリエイターの記事が多く表示されるため、ネガティブな情報が掲載されたページの表示を防ぐことにもつながっています。

このような取り組みは、風評被害や他社のネガティブキャンペーンを防ぐ効果も期待できるでしょう。

ライザップに学ぶWEB戦略のポイント

従来のフィットネスジムは、温水プールやサウナなどの施設が充実しているか、最新のトレーニングマシンがあるか、などの点で競っていました。

このビジネスモデルを大きく変えたのがライザップです。

ライザップが提供しているサービスの内容自体は、マシンによるトレーニングや食事制限など決して目新しいものではありません。
しかし、「結果にコミット」し、そのための専任トレーナー制にすることで、新しいビジネスモデルを作り上げました。
多くのユーザーが本当に望んでいたのは、施設や最新のマシンではなく、ボディメイクや確実にできるダイエットだったのです。

人口減少や高齢化などによって、多くのビジネスがマーケットの縮小に直面し、競争も激化しています。
競争が激しいビジネスであっても、視点や切り口を変えることで、競合他社よりも優位に立つことができるのです。

業界のあたり前を見直して、ユーザーが本当に望んでいるものは何かを考え直すことがポイントです。

また競合他社と差別化できるポイントを見つけたら、それを直感的に理解できるようにアピールすることが大切になります。
ライザップの「結果にコミット」やビフォー・アフターの画像のように、商品・サービスのベネフィットを一目でわかるようにWEBサイトやSNSを通じて伝えることができれば、売り上げ増や集客増につながります。
印象的な画像を使用すれば、SNSで拡散される可能性も高まって、認知度アップも期待できるでしょう。

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