As Best Creative, Do Everything For a Goal…

Blog 社員ブログ

社員ブログ

Blog

マーケティング
今さら聞けないAI・ビッグデータ・IoT!これからの中小企業のIT活用法
2019/02/05



AI・ビッグデータ・IoTの言葉の意味や違いを把握できていますでしょうか。
AI・ビッグデータ・IoTはビジネスの成長に欠かせないものとして注目されています。
この記事では、それぞれの意味や活用法について紹介します。

目次

AIとは?

AIとは「Artificial Intelligence」の頭文字を取ったもので、人工知能と呼ばれることもあります。
従来のコンピュータープログラムでは、入力したとおりにしか動かすことができませんでした。

しかし、AIには自分で考える力が備わっています。
蓄積されたデータから新しい結論を導き出して推論したり、膨大な量の情報を利用して自ら学習したりすることが可能です。
かといって、AI自体が学習しようという意思を持っているわけではありません。
大量の情報を利用して計算を行い、最適な値を求めるという機械学習をしているのです。

機械学習では「画像や動画の認識」「言語解析」「クラス分類」「異常検知」などを学習できます。
AIは、囲碁や将棋などのゲームソフト、株式の取引、コールセンターの業務効率化、ガンの早期発見など、さまざまな分野で利用されています。
身近なものとしては、お掃除ロボットやスマホの音声アシスタント、自動翻訳機、スマートスピーカーなどもAIを活用したものです。

ビッグデータとは?

インターネットの普及やIT機器の進化に伴い、毎日大量のデータが生まれています。
これがビッグデータです。
検索サイトのアクセス情報、SNSに投稿される写真や動画、車のナビシステムの移動情報などビッグデータが日々生成されています。
ビッグデータの特徴として、非定型であることが挙げられます。
さまざまなファイル形式のデータがあるため、従来のデータベースシステムでは管理するのが難しいとされてきました。
しかし、複雑なデータを簡単に分析できる技術が開発されたことにより、ビッグデータをさまざまな場面で活用できるようになってきています。

リアルタイム性が高いのもビッグデータの特徴です。
ビッグデータを分析すれば、現在の流れを知ることができます。
ビッグデータを活用することで、新たな法則の発見や予測が可能になりました。
たとえば、これまでの販売履歴から購入される可能性の高い商品提案、来店者数や売り上げの予測、交通事故や渋滞の予測などにも利用されています。

IoTとは?

IoTとは「Internet of Things」を略した言葉で、モノとインターネットをつなぐことを意味します。
そのため、モノのインターネット化と呼ばれることもあります。

かつては、インターネットにつながっているのはパソコンだけでした。
しかし、現在では、さまざまなモノがインターネットとつながっています。

身近なものとしては、外出先のスマホで操作できるエアコン、中にある食品を把握する冷蔵庫、天気に応じて最適なコースを選ぶ洗濯機などのスマート家電が挙げられるでしょう。
また、電気やガスの自動検針、介護での見守り機能、タクシーの配車、機械のメンテナンスなどにもIoTが利用されているのです。

IoTでできることには、離れた場所にあるモノの動きを把握するモニタリング、スマホなどで操作する遠隔操作、モノ同士のデータ連携などがあります。
今後もIoTは加速し、インターネットとつながるモノがますます増えていくことが予想されます。

AIとビッグデータの関係

AI・ビッグデータ・IoTは、それぞれが独立して機能するのではなく、密接に関係しています。
ビッグデータには、さまざまな種類のデータが含まれ、その量も膨大です。
このビッグデータを分析するのにもAIが利用されています。

本来、大量のデータを分析して適切な答えを導き出すためには、豊富な経験や高い見識が求められます。
しかし、ビッグデータの量は、従来の顧客管理などで扱ってきたデータとは比べ物になりません。
人間はもちろん、従来のコンピュータープログラムでは、処理するのは難しいのです。

そこで、人間の英知やノウハウをAIに教え込ませ、さらに機械学習させることでビッグデータの分析を可能にしています。
AIがビッグデータのなかから必要な情報を見つけ出し、仮説を導き出すことで、新しい切り口でのマーケティングや新たな発想での課題解決なども可能になります。
AIがあってこそ、ビッグデータが活用できるのです。

IoTとビッグデータの関係

ビッグデータを分析して最適な仮説を導くためには、データそのものに高い信頼性が求められます。
もし、分析するデータがいい加減なものであったら、答えも誤ったものになってしまうでしょう。

IoTから得られるビッグデータは、人の実際の行動によって生成されるものです。
それだけに、質が高く、信頼できるデータが収集できるのです。
また、ビッグデータを分析した結果をIoTにフィードバックすることで、より使い勝手のよいモノやユーザーが望んでいる商品・サービスを創り出すことにもつながるでしょう。

たとえば、アメリカの運送会社では、車にセンサーを取り付けて位置や速度、ブレーキなどの情報を得ることで、配送ルートの効率化や燃料の削減を実現しています。
また、ユーザーが装着したリストバンドのデータから行動を読み取り、適切なスタッフ配置やショップの在庫管理に役立てているアミューズメントパークもあります。
このように、IoTとビッグデータを連携すれば、ビジネスの課題解決や顧客満足度の向上に役立てることが可能です。

IoTとAIの関係

IoTは、インターネットとモノをつなぐことですが、ただつないだだけで効果が得られるわけではありません。
IoTによってモノから得られたデータをAIで分析することで、はじめて真価を発揮するのです。

たとえば、IoT化されたエアコンは快適な室温だけでなく、人がいる場所や体温、湿度などたくさんの情報を読み取ります。
そのうえで、その情報を分析して快適な室温設定を導き出しているのです。
この快適な室温設定は人によっても違いますし、同じ人でも朝起きたときと入浴後とでは違ってくるでしょう。

このように人や状況に合わせて快適さを提供するためには、AIによる分析は欠かせません。
IoTとAIが一緒になってこそ、役立つモノになるのです。
IoTとAIは不可分の関係といえます。

中小企業のAI活用法

AIの進化には目覚ましいものがあり、ビジネスのさまざまな場面で利用されています。
大手企業やIT企業はもちろん、中小企業でもマーケティング力の強化や業務改善のためにAIを導入する企業が増えているのです。

AIツールの代表的なものに、クラウド会計ソフトがあります。
たとえば、領収書をスキャンするだけの経費精算機能、自動仕訳機能、不良債権の検知機能などによって、会計業務を大幅に省力化することが可能です。

AIを導入したセールスオートメーションによって、営業力を強化している企業もあります。
顧客データベースからアプローチすべき顧客をピックアップし、営業するための経路を示すなどして、
効率的で成果につながる営業を実現しているのです。

また、接客にロボットを活用しているお店や飲食店もあります。
話題性があるだけでなく、SNSでの友達登録促進などに効果を発揮しています。

中小企業のIoT活用法

製造業や小売業を中心に中小企業でもIoTを活用するケースが増えています。
IoTによって生産性を高めたり、ベテランの技を見える化して社員の技術力向上に役立てたりしています。

マーケットのニーズは少量多品種生産になっており、これに応えるためには生産管理も煩雑なものとなるでしょう。
ある機械部品メーカーでは、工作機械をIoT化して稼働状況が一目で把握できるようにし、生産管理業務の効率化に役立てています。

また、IoTを遠隔地にある機器の監視に利用しているメーカーもあります。
販売後の適切な保守・メンテナンスはユーザーの満足度を高めるためにも重要です。

ユーザーの手元にある機器をIoT化して、素早い修理対応やサポートを実現しています。
商品に情報を埋め込んだタグを装着することで、管理業務を削減しているアパレル店もあります。
販売する商品の特性上、種類が多いこともあり、在庫管理や棚卸しには多くの労力が必要でした。
しかし、IoT化したことによって作業効率が大幅に短縮され、在庫切れによって販売機会を失うようなこともなくなったのです。

中小企業のビッグデータ活用法

ビッグデータの活用は大企業を中心に進んでいますが、中小企業でもデータを活用するケースが増えています。
ビッグデータを活用すると、過去や現在の状況を可視化でき、精度の高い予測が可能です。
たとえば、生鮮品を販売するお店であれば、仕入れる価格や来店客数を予測できます。
また、購買履歴などから、どんな商品を一緒に薦めれば購入してもらえる可能性が高くなるのかも予測できるのです。

あるホームセンターでは、売り上げデータや従業員の行動データ、商品の陳列データを分析することで、客単価の高い売り場を特定しました。
その位置にスタッフを重点的に配置して、売り上げを伸ばしています。

スマホを財布代わりに使えるシステムを導入して、観光客の行動履歴を集めている温泉地もあります。
このデータを利用することによって、時間帯による客数の変化、客層と行動の関係性などを分析し、より高い効果が期待できる施策を行っているのです。

GPSで得られた過去の乗車位置を活用しているタクシー会社もあります。
顧客が長距離乗車しやすい場所や時間を割り出すことで、客単価の高い乗客を効率的に獲得しています。

AI・ビッグデータ・IoTを賢く活用しよう

中小企業であってもAI・ビッグデータ・IoTの活用は見逃せないものになっています。
IoTの進化などによって、ユーザーが生活するあらゆる場面でのデータが取得できるようになりました。
そのデータをうまく活用することで、精度の高い予測ができるようになり、ビジネスの成長につながるのです。

ただし、何も考えずにただ導入したからといって、成功が約束されるわけではありません。
AI・ビッグデータ・IoTを活用してどんなことを実現したいのか、その目的を明確にすることが大切になります。
そのうえで、その目的を達成するには、どんなシステムが最適なのかを慎重に検討して導入するのがポイントです。
AI・ビッグデータ・IoTを賢く活用して業績アップにつなげていきましょう。

SHARE

おすすめ記事

RECOMMEND

最新記事

NEW ARTICLE

PLEASE CONTACT US

Web制作、SEO、各種デザイン制作など、集客についてお困りのことがあれば、
いつでも下記のボタンからお問い合わせください。

Go to TOP
Go to TOP