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バズマーケティングの成功事例を紹介!口コミが広がる4つのポイントとは

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“BUZZ MARKETING”を囲んで会議するイラスト

SNSが普及したこともあり、バズマーケティングが注目を集めています。バズマーケティングとは口コミを活用したマーケティング手法のこと。
この記事では、バズマーケティングの成功事例やそのポイントを紹介します。

バズマーケティングとは?

バズマーケティングとは、商品やサービスに関する口コミを意図的に広めて、認知度を高めたり、販売促進を行ったりするマーケティング手法です。
バズとは蜂や蚊などの羽音を表す言葉で、人が群れて噂話をすることを意味しています。

インターネット上で拡散を狙うバイラルマーケティングと同じ意味で使われることもありますが、バズマーケティングには口頭で伝わる噂話なども含まれます。

インターネットやスマホが普及したことにより、消費者の購買行動は大きく変わってきました。必要な情報は欲しいときにいつでもネットで収集できるため、企業側から一方的に発信される広告などにはあまり興味を示さなくなっている傾向にあるのです。
そこで注目されているのがバズマーケティングです。

一方的にアピールされた話題には興味がなくても、周りのだれかが注目し、話題にしている商品やサービスは気になるものではないですか?その話題に参加したくて購入したら、それをまたほかのだれかに伝えたくて拡散して…と、その口コミはどんどん広がっていきます。

つまり、この口コミを意図的に起こすことができれば、一気に商品やサービスの認知度を高め、購買行動を促進することができると考えられるわけです。

ポイント1:影響力のある人に発信してもらう

ポイント1:影響力のある人に発信してもらう

意図的に口コミを起こすためには、インフルエンサーなど影響力のある人に情報発信してもらうことが大切です。
たとえば、SNSのフォロワーが少なかったり、名前が知られていなかったりする人が「このコスメが一押し」と紹介しても残念ながらその影響力は友人や知人間などに限られるでしょう。
しかし、人気の読者モデルが同じ情報を発信したらどうでしょう。
商品の認知度は一気に高まり、売り上げにも大きく影響するのではないでしょうか。

そのため、SNSのフォロワー数の多いインフルエンサーや読者数の多い人気ブロガーなどに、情報の起点になってもらうことができれば、広く拡散されることが期待できます。
ただし、その際には商品やサービスに関連性の高い人を選択するのがポイントです。

たとえばどんなに人気があっても、普段自炊しているイメージのない方に調理器具や調味料を紹介してもらうのでは大きな効果は期待できません。その場合は普段からレシピやクッキング法を紹介している人気ブロガーなどに紹介してもらってこそ、高い効果が期待できるのです。

ポイント2:消費者参加型にする

ポイント2:消費者参加型にする

SNSが普及したことで、だれもが簡単に動画や画像を投稿できるようになりました。これを利用した消費者参加型のキャンペーンも口コミを広めるために効果的でしょう。
たとえば任意の共通したハッシュタグをつけて投稿することを推し進めるのであれば、その商品やサービス、会社と親和性の高いジャンルに興味のある人たちが集まるため、情報発信の起点となる人や参加方法によっては高い効果が期待できます。

また、魅力的なインセンティブなどを用意すれば、参加人数を加速化させることができるでしょう。多くの人の参加を促すためには、情報発信者自らが動画などでお手本を示すことが大切です。参加する消費者は、それを真似ればよいので、参加するハードルを下げることができます。

ポイント3:ストーリー性を加える

バズマーケティングとは、いわば噂話といえます。人が広めたくなる噂話にはストーリー性が含まれていることが多いです。都市伝説といわれる話が人気なのも、そこに物語があるからです。
そのため、ストーリー性を意識してバズマーケティングを行うと、口コミが広がる可能性は大きく高まります。

たとえば、「破産の危機に陥りながら5年の歳月をかけて完成させた商品」「三つ星レストランのシェフが思わず美味しいと言った商品」など、その商品が生まれるまでの経緯を想像させるような表現は、その商品を強く印象づけることになるでしょう。

ストーリー性があると興味を持たれやすくなり、感動や共感も生まれやすくなります。その結果、試してみたい、食べてみたいという思いも強くなるはずです。単に商品を告知するのではなく、その商品が開発された背景や苦労話、商品に関するエピソードなどを加えてみましょう。

ポイント4:キャラを立たせる

ポイント4:キャラを立たせる

テレビや雑誌などで名物社長や名物店長などをよく見かけますよね。いわゆる「キャラ」が立っており、印象に強く残るので、会社名や商品名の認知度を高めるのに効果を発揮しています。

このように会社やお店を代表する人が目立つと、口コミされやすくなるといえるでしょう。話題になれば、その人に会ってみたい、その人が作ったものを食べてみたい、その人から商品を買ってみたいという消費者も増えると考えられます。

また、そういう人がファン化すると、指名買いやリピーターも増えることになります。競合他社との大きな差別化ポイントとなるので、もしもっと安価な類似品が他社から販売されたとしても、多少の価格差であれば問題にならなくなるかもしれません。

しかし、派手なファッションで乱暴な話し方をするといった強引な目立ち方では、すぐに飽きられてしまうでしょう。商品についての知識が深すぎる、品質へのこだわりがとにかくすごい、など消費者にとってメリットのあるキャラであることが大切です。

事例1:江崎グリコ「ポッキー&プリッツの日」

江崎グリコは、11月11日を「ポッキー&プリッツの日」として、毎年キャンペーンを行っています。2018年、江崎グリコでは、ポッキーが会話を弾ませるためのツールとして利用されるよう「ポッキー何本分話そうかな」というメッセージを打ち出しており、これに伴って11月6日~10日まで「#ポッキー何本分体操」という動画をTikTok上で募集しました。

若者が参加しやすいTikTokを利用し、選ばれた30本の動画は渋谷の街頭ビジョン「グリコビジョン渋谷」でも放映されました。インフルエンサーの投稿などもあり、5日間で2万3000本以上の動画が投稿されたそうです。

また、「#ポッキー何本分体操」とタグ付けされた動画の累計再生回数は2730万回を超え、11月11日が「ポッキー&プリッツの日」であることの認知度を高めるのに大きな効果を発揮しました。

事例2:UHA味覚糖「ぷっちょあーん 4Dゴーグル AGOKUI」

UHA味覚糖では、2018年9月にプレゼントキャンペーンを実施しました。同社製品である「ぷっちょ」のTwitter公式アカウントをフォロー&その指定の投稿をリツイートすると、橋本環奈さんが「顎クイ」をしてぷっちょを食べさせてくれるというVRデバイスが抽選で2名に当たるというものです。

VRデバイスにロボットアームが付いており、動画の動きに合わせてぷっちょを食べさせてもらえるユニークな仕組みです。VR映像には臨場感にこだわって3つのストーリーが用意されました。告知用の動画が話題になったこともあり、大きな注目を集め、リツイートは4万7000、いいね!が4万4000、動画再生回数は800万回を超えました。

事例3:パンテーン「ミセラーダンス選手権」

パンテーンでは、2018年11月に「パンテーンミセラーダンス選手権」を開催しました。

同社は10代~20代の女性をメインターゲットとしています。そのため、ターゲット世代に人気のシンガーソングライターのコレサワさんが歌う恋愛ソングとコラボしました。彼女の楽曲に合わせたダンス動画を、TikTok上で集めたのです。谷まりあさんや、ゆるキャラのカワウソちぃたん☆が踊るお手本動画も拡散され、「#ミセラーダンス」のタグのついた動画が多数投稿されました。

事例4:横浜DeNAベイスターズ「アカウント開設キャンペーン」

横浜DeNAベイスターズは、2018年7月にInstagramとTwitterの公式アカウント開設を記念して「遅ればせながらの開設キャンペーン」を実施しました。

「#遅ればせながら」のタグを付けて、横浜DeNAベイスターズに関連する写真や動画を投稿すると、抽選で選手のサイン入りTシャツがもらえるというものです。
Instagramでは、「#遅ればせながら」のタグの付いた投稿は1万7000件を超え、InstagramとTwitterの公式アカウントが開設されたことが、効果的に告知されました。

感動や共感がバズマーケティング成功のポイント

感動や共感がバズマーケティング成功のポイント

バズマーケティングを成功させるためのポイントは、いかに他の人に話したくなることを提供できるかにあります。

そして、人に話したくなるのは感動したときや共感したときが多いです。
消費者に感動を与えたり、共感を得られたりする情報を提供し、バズマーケティングを成功へと導きましょう。

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