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SNSマーケティング
バズマーケティング成功の4つのポイント!感動と共感で口コミを増やす方法とは?
2019/03/21

“BUZZ MARKETING”を囲んで会議するイラスト

SNSが普及したこともあり、バズマーケティングが注目を集めています。
バズマーケティングとは口コミを活用したマーケティング手法です。
この記事では、バズマーケティングを成功させるポイントや事例を紹介します。

目次

バズマーケティングとは?

バズマーケティングとは、商品やサービスに関する口コミを意図的に起こして、認知度を高めたり、販売促進を行ったりするためのマーケティング手法です。
バズとは蜂や蚊などの羽音を表す言葉で、人が群れて噂話をすることを意味しています。

インターネット上で拡散を狙うバイラルマーケティングと同じ意味で使われることもありますが、バズマーケティングには口頭で伝わる噂話なども含まれます。
インターネットやスマホが普及したことにより、消費者の購買行動は大きく変わってきました。

必要な情報は、いつでもどこでもネットで収集できるため、企業側から一方的に発信される広告などには、あまり興味を示さなくなっているのです。
そこで注目されているのがバズマーケティングです。

人は誰でも他の人が注目し、話題にしている商品やサービスは気になるものです。
その話題に参加し、さらにそれを他の人に拡散して、その口コミはどんどん広がっていきます。
この口コミを意図的に起こすことができれば、一気に商品やサービスの認知度を高め、購買行動を促進することができるのです。

ポイント1:影響力のある人に発信してもらう

インフルエンサーのイメージイラスト

意図的に口コミを起こすためには、影響力のある人に情報発信してもらうことが大切です。
たとえば、一般の人が「このコスメが一押し」と紹介しても、その影響力は友人や知人などに限られるでしょう。
しかし、人気の読者モデルが同じ情報を発信したらどうでしょう。
商品の認知度は一気に高まり、売り上げにも大きく影響します。

そのため、SNSでフォロワー数の多いインフルエンサーと呼ばれる人や読者数の多い人気ブロガーなどに、情報の起点になってもらうことができれば、広く拡散されることが期待できます。
ただし、その際には商品やサービスに関連性の高い人を選択するのがポイントです。
どんなにフォロワー数の多い読者モデルに、調理器具や調味料を紹介してもらっても効果は期待できません。
レシピやクッキング法を紹介している人気ブロガーに紹介してもらってこそ、高い効果が期待できるのです。

ポイント2:消費者参加型にする

パソコンでハートマークの「いいね!」をクリックしている画像

SNSが普及したことで、誰もが簡単に動画や画像を投稿できるようになりました。
そのため、これを利用した消費者参加型のキャンペーンも口コミを広めるために効果的です。
キャンペーンに参加する消費者は、情報発信の起点となった著名人と価値を共有できる喜びを感じます。
同じ価値観を持つ人たちのコミュニティに加わろうとするため、情報発信の起点となる人や参加方法によっては、高い効果が期待できます。

また、魅力的なインセンティブなどを用意すれば、参加を加速することができるでしょう。
多くの人の参加を促すためには、情報発信者自らが動画などでお手本を示すことが大切です。
参加する消費者は、それを真似ればよいので、参加するハードルを下げることができます。

ポイント3:ストーリー性を加える

バズマーケティングとは、いわば噂話のことです。
人が大好きな噂話には必ずストーリー性が含まれています。
都市伝説といわれる話が人気なのも、そこに物語があるからです。
そのため、ストーリー性を意識してバズマーケティングを行うと、口コミされる可能性は大きく高まります。

たとえば、「破産の危機に陥りながら5年の歳月をかけて完成させた商品」「三つ星レストランのシェフが思わず美味しいと言った商品」のように聞けば、その商品に対する印象は大きく変わってくるでしょう。

ストーリー性があると興味を持たれやすくなり、感動や共感も生まれます。
その結果、試してみたい、食べてみたいという思いも強くなるのです。
単に商品を告知するのではなく、その商品が開発された背景や苦労話、商品に関するエピソードなどを加えると、高い効果が期待できます。

ポイント4:キャラを立たせる

木製の人形を指で動かしている

テレビや雑誌などでも、名物社長や名物店長などをよく見かけます。
いわゆるキャラが立っており、印象に強く残るので、会社名や商品名の認知度を高めるのに効果を発揮しています。
このように会社やお店を代表する人が、キャラが立った状態になると、口コミされやすくなるのです。
口コミされれば、その人に会ってみたい、その人が作ったものを食べてみたい、その人から商品を買ってみたいという消費者も増えるでしょう。

そういう人がファン化すると、指名買いやリピーターも増えます。
競合との大きな差別化となるので、多少の価格差などは問題にならなくなるでしょう。
しかし、目立つファッションで乱暴な話し方をするようなキャラ立ちでは、すぐに飽きられてしまいます。
商品についての知識が尋常ではない、品質へのこだわりがすごい、など消費者にとってメリットのあるキャラ立ちであることが大切です。

事例1:江崎グリコ「ポッキー&プリッツの日」

江崎グリコは、11月11日を「ポッキー&プリッツの日」として、毎年キャンペーンを行っています。
2018年は11月6日~10日の期間で、TikTok動画を募集するキャンペーンを行いました。
江崎グリコでは、ポッキーが会話を弾ませるためのツールとして利用されるよう「ポッキー何本分話そうかな」というメッセージを打ち出しており、これに伴って「#ポッキー何本分体操」の動画を募集しました。

若者が参加しやすいようにTikTokを利用し、選ばれた30本の動画は渋谷の街頭ビジョン「グリコビジョン渋谷」でも放映されるというものです。
インフルエンサーの投稿などもあり、5日間で2万3000本以上の動画が投稿されました。
また、「#ポッキー何本分体操」とタグ付けされた動画の累計再生回数は2730万回を超える結果となっており、11月11日が「ポッキー&プリッツの日」であることの認知度を高めるのに大きな効果を発揮しています。

事例2:UHA味覚糖「ぷっちょあーん 4Dゴーグル AGOKUI」

UHA味覚糖では、2018年9月にプレゼントキャンペーンを実施しました。
同社製品である、ぷっちょ公式アカウントをフォロー&リツイートすると、橋本環奈さんが「顎クイ」をしてぷっちょを食べさせてくれるVRデバイスが抽選で2名に当たるというものです。

VRデバイスにロボットアームが付いており、動画の動きに合わせてぷっちょを食べさせてもらえる仕組みです。
VR映像は3つのストーリーが用意されており、臨場感にこだわった映像になっています。
告知用の動画が話題になったこともあり、大きな注目を集めました。
リツイートは4万7000、いいね!が4万4000、動画再生回数は800万回を超える結果になっています。

事例3:パンテーン「ミセラーダンス選手権」

パンテーンでは、2018年11月に「パンテーンミセラーダンス選手権」を開催しました。

同社のターゲットでもある10~20代女性に人気のシンガーソングライターのコレサワさんが歌う恋愛ソングをバックにダンスを踊る動画を、TikTokに投稿するキャンペーンです。
谷まりあさんや、ゆるキャラのカワウソちぃたん☆が踊るお手本動画も拡散され、「#ミセラーダンス」のタグのついた動画が多数投稿されました。

事例4:横浜DeNAベイスターズ「アカウント開設キャンペーン」

横浜DeNAベイスターズは、2018年7月にInstagramとTwitterの公式アカウント開設を記念して「遅ればせながらの開設キャンペーン」を実施しました。

「#遅ればせながら」のタグを付けて、横浜DeNAベイスターズに関連する写真や動画を投稿すると、抽選で選手のサイン入りTシャツがもらえるというものです。
Instagramでは、「#遅ればせながら」のタグの付いた投稿は1万7000件を超えており、InstagramとTwitterの公式アカウントが開設されたことが、効果的に告知されました。

感動や共感がバズマーケティング成功のポイント

スマートフォンを見ながら情報を交換している女性たち

バズマーケティングを成功させるためのポイントは、いかに他の人に話したくなることを提供できるかにあります。

そして、人に話したくなるのは、感動したときや共感したときです。
消費者に感動を与えたり、共感を得られたりする情報を提供し、バズマーケティングを成功へと導きましょう。

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