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デザイン
商業デザインとアートの違い
2019/06/21


「デザイン」と「アート」は、混同される場合が少なくありません。
デザイナーとアーティストの違いを明確に説明できる人は少ないでしょう。
しかし、商業デザインとアートには明確な違いがあります。
商業デザインの果たす役割は、アートにおける目的とはまったく異なるからです。
ここでは、商業デザインとアートの違いから商業デザインの持つ意味やデザイナーに求められているものについて解説します。

目次

デザインとアートの類似点と相違点

一般的なデザインとアートは、よく似ている部分があります。
それは「何かを伝える」という点です。
デザインにしてもアートにしても、伝えるべきものが何もなければ、そもそも必要性を感じないでしょう。
「何を伝えるか」は目的によってさまざまですが、デザインもアートも必ずと言っていいほど、「伝えたい」という明確な意志によって作られています。
誰かの目に触れてはじめて成立する面があるのです。
しかし、アートとデザインには「伝えたいもの」に違いがあります。

アートというのは、自分の内側から溢れるものを伝えようとするものだと言えるでしょう。
「愛」「友情」「絆」「苦悩」「悲しみ」といった感情や、「戦争」「平和」「差別」などの普遍的なテーマについて、自らの考えや主張を乗せて生み出されるものです。

その一方でデザインは、主に「情報」を伝えることを目的とします。
特定の人物や企業などのブランドを伝えたり、複雑なものを理解しやすいようにシンプルな形にしたりするのです。
文字情報などでは伝えきれない情報を瞬時に理解してもらう役割を担っています。

「商業デザイン」と一般的なデザインは異なる

デザインのなかでも、「商業デザイン」は少し特別なものです。
一般的なデザインであれば、自由に決めることができるものの、商業デザインでは作りたいように作るというわけにはいかない面もあるでしょう。

まず、商業デザインには「クライアントの存在」があります。
クライアントの要望に応えてデザインを行わなければならないため、デザイナー自身が「伝えたいもの」を持っているわけではありません。
また、商業デザインには明確な目的があるため、たえず成果を求められます。
目的に適わないデザインではクライアントに認めてもらうことができないため、事前に丁寧な打合せが必要になるでしょう。
そして、デザインの成果は数字として表されることがほとんどであるため、ユーザーの反応を見ながら調整していくことも大切になります。

商業デザインには「クライアント」が存在する

商業デザインには、クライアントとなる人物や組織があります。
クライアントからの依頼に合わせて、デザイナーがデザインを作成するのです。
クライアントがデザイナーに仕事を発注する場合、「どのような目的か」「何を達成したいのか」を指示してくるでしょう。
デザイナーはそうした目的を果たせるようなデザインを考えなければなりません。
また、商業デザインでは、「最終的に何らかの商品やサービスの購入につなげる」ことが目的になる場合がほとんどです。
商業デザインを手掛けるデザイナーも、利用しようとするクライアントも、こうした点には必ず意識を向けておく必要があります。

結果を求められる商業デザイン

商業デザインでは、明確な目標が立てられている場合が多いと言えます。
それは、「サイト閲覧者数を上げる」「商品の販売数を増やす」といったビジネスと直接結びついている数値的な目標です。
そのため、「デザインを利用したことでどれだけの効果があったか」を厳しい目で見られます。
ハッキリ言ってしまうなら、「そのデザインを利用したことで売上が伸びる」ことが重要です。
売上につながるからこそ、クライアントはデザイナーに報酬を支払ってまでデザインを依頼します。
デザインの制作にかかったコスト以上の成果が求められる点を忘れないようにしましょう。

商業デザインはアートほど自由ではない

商業デザインを考えるうえで中心となるのは、「クライアント」と「ユーザー」です。
クライアントの要望に応えつつ、それがユーザーまでしっかりと届くことを意識しなければなりません。
目的が明確に定まっている以上、手段となるデザインにも制限がかかります。
たとえば、「若者に向けた情報を発信する」と決められているなら、若者が好んだり興味を持ったりするデザインを選ばなければなりません。
「女性向け商品をアピールする」のであれば、女性が好感を持つようなデザインを用意すべきです。

アートであれば、目的やテーマも自分で決めることができますし、そのための手法も本人の自由になります。
商業デザインにはそうした自由はないため、デザイナーはどうしても窮屈さを覚えてしまうでしょう。
ただし、実社会においては、アートよりもデザインのほうが求められるケースが圧倒的に多いと言えます。
どのような製品でも、デザインなしには製造できません。
また、Webデザインの需要はどんどん増しています。
だからこそ、デザイナーという職業が求められるのです。

デザイナーは仕事として確立している

アートと比べると、商業デザインには自由の幅が狭いと言えます。
クライアントの指示を守る必要がありますし、売上などの数字で結果を出すことを求められるからです。
その反面、デザインを必要とするビジネスは多く、職業としてのデザイナーが求められる場面も増えています。
商業デザインとアートの違いをよく踏まえたうえで、商業デザインをビジネスに活用していくことが大切です。

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