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2018/04/13

撮影した写真を公開できるInstagramをうまく活用すれば、お店への集客につなげることが可能です。
この記事では、Instagramを使って集客するためのポイントを紹介します。
目次
- ○ Instagramが集客に効果的な理由
- ○ Instagramを集客に活用するポイント
- ・ビジネスプロフィールを活用しよう
- ・お店の雰囲気が伝わる写真を投稿しよう
- ・ハッシュタグを活用しよう
- ・投稿する写真に位置情報を設定しよう
- ○ 業種別のInstagram活用法の具体例
- ・ヘアサロンでの活用法
- ・ネイルサロンでの活用法
- ・飲食店での活用法
- ○ Instagramからホームページへの動線をつくる
- ・プロフィール画面にURLを掲載
- ・キャプションにアカウント名を記載する
- ・キャプションからプロフィール、自社サイトへの流れ
- ○ 誘導先のホームページの準備も忘れずに
- ○ Instagramを集客に活用しよう!
Instagramが集客に効果的な理由
Instagramは若い女性を中心にファッションや食事、コスメ、雑貨などの情報を探すためのツールとしても利用されています。
写真を使って情報を直感的に伝えることができるのがInstagramの大きなメリットです。Webサイトや他のSNSのように、文字を読まなければならない面倒さがありません。
それだけに、投稿した写真を見て「おしゃれ」「かわいい」「美味しそう」などと思ってもらうことができれば、来店の大きな動機づけとなります。
また、Instagramは位置情報をつけて投稿することができるので、お店の場所を簡単に知らせることが可能です。
すぐにお店をみつけてもらえるようになるので、大きな集客効果が期待できます。
Instagramを集客に活用するポイント
Instagramをビジネスの集客に活用していくために、具体的にどんなところを意識して、Instagramを運用していけばよいのか。そのポイントについて見ていきましょう。
ビジネスプロフィールを活用しよう
Instagramを集客に活用するためには、「ビジネスプロフィール」機能を使うのがおすすめです。
ビジネスプロフィールの使い方
Instagramでビジネスプロフィールを使用するためには、InstagramのアカウントをFacebookページと連携させる必要があります。
そのため、まだFacebookページを開設してない場合は、事前に開設しておきましょう。
Instagramのプロフィール画面でオプションをタップし、さらに「ビジネスプロフィールに切り替える」をタップすると利用できる機能が表示されます。
ビジネスプロフィールの機能
ビジネスプロフィールでは、メールアドレスと電話番号、住所を連絡先として登録でき、タップすることですぐに連絡が取れるようになるので、予約などを受ける際にも便利です。
また、ビジネスプロフィールには解析機能も搭載されており、フォロワーの数の変化や属性なども知ることができます。
お店の雰囲気が伝わる写真を投稿しよう
・商品、サービスに関連する写真
・お店の外観や内装などお店の雰囲気が分かる写真
・親近感を持ってもらえるようなスタッフの写真
商品やサービスに関連する写真を投稿するのはもちろんですが、お店の外観や内装、スタッフなどお店の雰囲気が伝わる写真も掲載することが大切です。
たとえば、笑顔のお客様とスタッフが並んでいる写真がたくさん掲載されていれば、お客様を温かく迎えている店であることが伝わるでしょう。
Instagramを通じて、どんなお店でどんな人がいるのかが伝わると、お店に親近感を持ってもらうことができ、初回来店時の敷居を低くすることができます。
また、写真を投稿する際には、Instagramでどんなイメージを伝えたいのかを明確にしておくことが大切です。
そのうえで、そのイメージに沿った写真を選んで投稿することがポイントになります。全体的に統一感を持たせることが、お店のイメージ作りやブランディングにもつながるのです。
ハッシュタグを活用しよう
Instagramは投稿した人とハッシュタグを検索することはできますが、投稿自体を検索することができません。
そこで、重要になってくるのがハッシュタグの付け方です。
2016年にアライドアーキテクツ株式会社が女性SNSユーザーを対象に行った調査によると、全体の76%、20代以下では89%の女性が情報を探すためにハッシュタグを利用しています。そのため、ハッシュタグを利用することで、探している情報をみつけてもらいやすくなるのです。
たとえば、ヘアサロンのInstagramであれば、「#ヘアスタイル」「#ヘアアレンジ」のようなハッシュタグをつけると、ヘアスタイルを変えたいと思っている人や、ヘアサロンを探している人の目に止まりやすくなるでしょう。
また、「#品川駅前」「#渋谷道玄坂」のように所在地を示すハッシュタグも集客に効果的です。
ハッシュタグは複数付けることができますので、うまく活用して集客につなげていきましょう。
投稿する写真に位置情報を設定しよう
Instagramを集客に活用するためには、お店がどこにあるのかを知ってもらうことが重要です。
お店の情報として所在地を掲載するのはもちろんですが、投稿する写真にも位置情報をつけるようにしましょう。
位置情報の設定方法
写真を投稿する際に「位置情報を追加」をタップして、候補が表示されたら該当する位置情報を選択します。
追加したい位置情報が表示されない場合には、Facebook上でその位置をスポット登録する必要があります。
登録したスポットに関連づけて写真を投稿すると、位置情報からも検索できるようになるので、近くにいるユーザーにみつけてもらいやすくなります。
また、ハッシュタグでも最寄り駅名などをつけるようにすれば、より集客につながる可能性も高くなるでしょう。
業種別のInstagram活用法の具体例
ここでは、特にInstagramでの集客に効果的な業種として、ヘアサロン、ネイルサロン、飲食店の具体的なInstagram活用法を見ていきましょう。
ヘアサロンでの活用法
画像に特化したInstagramは、ヘアサロンの集客に最適なSNSといえるでしょう。
おしゃれなヘアスタイルやメイクに関する情報を探すために、多くの女性がInstagramを利用しているのです。
・ヘアカタログのように利用する
・ヘアスタイル別にハッシュタグつける
・スタイリング、ヘアアレンジのコツなどを紹介
・キャプションを使ってポイントなどを説明
ヘアサロンにおすすめの活用法としては、Instagramをヘアカタログのように利用する方法があります。
たとえば、「#ショートパーマ」「#ロングヘアー」のようにヘアスタイル別にハッシュタグをつけて施術後のお客様の写真を投稿すると、お客様が検索しやすいヘアカタログになります。
また、自分でできるスタイリングやヘアアレンジのコツなど、プロならではのノウハウを紹介するのも効果的です。
キャプションも使ってポイントなどを説明すると、このサロンに行ってみたいと思ってもらえるようになります。
ハッシュタグとキャプションをうまく使いこなして他店との違いを明確にし、集客につなげていきましょう。
(関連記事)
美容室の集客方法 – 来客数を増やすための8つのノウハウ
ネイルサロンでの活用法
商品価値を視覚的に伝えることが求められるネイルサロンにとって、Instagramは最適な集客ツールといえるでしょう。
Webサイトにはたくさんの情報がありますが、検索の対象はテキストが中心になるため、目的のネイルの画像を探すのには向いていません。そこで、多くの女性ユーザーに利用されているのが、Instagramなのです。
・投稿するネイルの写真は、背景等を工夫して統一感を出す
・季節性や話題性が感じられるものもアップする
・ハッシュタグを使い、ユーザーの目に触れる機会を増やす
ネイルの写真を投稿する際には、来店してほしいターゲットや伝えたいイメージを意識して、統一感を出すことが大切です。
たとえば、ネイルのデザインがまったく違ったものでも、背景を同じにするなどの工夫をすることで、統一感を持たせることができます。
また、投稿するネイルの写真は、季節性や話題性が感じられるものがおすすめです。
それに合うハッシュタグをつけて投稿することで、ユーザーの目に触れる機会も増えるでしょう。
ネイルサロンでも、ハッシュタグをうまく使いこなすことで集客の可能性は大きく高まります。
飲食店での活用法
Instagramは飲食店にもおすすめの集客ツールです。
若い女性を中心に多くのユーザーが、飲食店を探すためにInstagramを利用しています。店内や料理の写真をどんどん投稿してお店の魅力をアピールしましょう。
・定番メニューや限定メニューなどの写真を投稿する
・写真を撮りたくなるように、インスタ映えを意識した盛り付け
・アングル、ライティング、背景などにまでこだわる
人気の定番メニューや限定メニュー、新メニューの写真などを投稿することでユーザーの目に触れやすくなり、来店意欲を高めることにもつながります。
投稿する際に重要になるのが、いわゆる「インスタ映え」です。どんなに美味しい料理であっても、「美味しそう」と感じさせる写真でなければ、逆効果にもなりかねません。
料理の盛り付けはもちろん、写真を撮る際のアングルやライティング、背景などにも気を配って、「食べてみたい」と思ってもらえる写真を投稿するのがポイントです。
また、見た目にもこだわった料理であれば、お客様が積極的にInstagramに投稿してくれます。SNSで拡散されて、口コミによる集客効果も期待できるでしょう。
Instagramからホームページへの動線をつくる
Instagramのキャプションには、直接URLを記載してもリンクを張ることは出来ません。しかし、Instagramからホームーページへの動線は作ることが出来ます。
・プロフィール画面にURLを掲載
・キャプションに@アカウント名を記載してプロフィール画面に誘導
・プロフィール画面のURLから自社サイトへ誘導
Instagramからホームページへアクセスを流すためには、2段階の誘導が必要となります。
プロフィール画面にURLを掲載
Instagramの投稿には、URLにリンクを張ることが出来ませんが、プロフィール欄に限り、ホームページへのリンクを掲載することが出来ます。
そのため、Instagramの投稿キャプションから、プロフィールへ誘導し、そこから自社サイトへという流れを作っていきます。
キャプションにアカウント名を記載する
投稿のキャプションから、プロフィール画面にスムーズに推移できるように、キャプション内には毎回アカウント名を記載しましょう。
例えば、公式サイトはプロフィールからどうぞ ⇒ @アカウント名
キャプションからプロフィール、自社サイトへの流れ
上記の2つの行うことで、投稿したキャプションから、プロフィールへ誘導し、そこから自社のホームページへアクセスを促せるようになります。
Instagramは写真が主役のSNSになるので、集客に活用できるものの、最終的には自社のホームページへ誘導し、見込み客へとする流れが効果的です。
誘導先のホームページの準備も忘れずに
Instagramから上手く自社サイトへ誘導できたとしても、そのホームページの内容が魅力的でなければ、せっかくアクセスしてきた人を逃してしまいかねません。
自社のホームページ内で、アクセスしてきた人をしっかり取り込み、問い合わせの電話や、予約、商品・サービスの購入につなげていきましょう。
Instagramを集客に活用しよう!
Instagramは、Twitterなど他のSNSと比べると拡散力が弱い面もあります。そのため、他のSNSと連係して活用すると、より集客効果を高めることができます。
写真に特化したInstagramは、今回紹介した業種以外でもファッション、花屋、エステサロンなど、ビジュアルが重要視されるビジネスにはおすすめの集客ツールです。Instagramをうまく活用して集客につなげていきましょう。
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