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Web制作事業ハウツー
士業はWeb集客しにくいってホント?依頼が激増するWebサイト構築のコツを教えます
2019/03/19

下降するグラフを見て考える男性
お金をかけてホームページを作ったはいいが、仕事の依頼につながらないと悩んでいる士業の人も多いのではないでしょうか。
この記事では、集客がうまくいかない理由と改善ポイントを説明します。

目次

理由1:アクセス数が少ない

どんなに内容が充実したサイトでも、アクセス数が少なければ仕事の依頼にはつながりません。
まず、現在のアクセス状況を把握しましょう。
Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを利用すれば、ユーザー数やページビュー数、アクセスしている人の属性や検索に使用しているキーワードなどを知ることができます。

アクセス数が少ない場合はSEO対策が必要です。
検索結果に上位表示させるためには、「○○市 司法書士」「○○市 相続登記」など、見込み客が検索に使用するキーワードを、タイトルやディスクリプション、h1タグ、コンテンツなどに適切に埋め込むのがポイントです。

Googleなどの検索エンジンは、サイトコンテンツの質と量を高く評価します。
そのため、ユーザーにとって役立つ専門家ならではのアドバイスや情報を提供すると、上位表示される可能性も高くなります。
また、リスティング広告などのWeb広告を利用すると、手早くアクセス数を増やすことが可能です。

Web広告は、キーワードや地域、属性、興味などで細かくセグメントできるのが魅力です。
適切にキーワードや広告文を設定することで、依頼につながりそうな人を効果的に集客できます。
クリックされなければ課金されることはないので、費用対効果の高い広告運用が可能です。

理由2:ページが見にくい

マルチデバイスのイメージ

Google Analyticsを使用すると、サイトの直帰率を知ることができます。
直帰率とはサイトにアクセスしても、他のページに移ることなく離脱してしまった人の割合です。

どんなにアクセス数が多くても、直帰率が高ければ依頼につなげることはできません。
直帰率が高い場合には、見にくいページになっていないかチェックしてみましょう。サイトを訪れた人は、最初の数秒でこのまま見続けるか否かを判断します。

もっと続きが見たいと思ってもらえるように、ファーストビューで、どんな情報を提供しているサイトなのかがわかるようにしましょう。
特に士業のサイトの場合は、文字情報が中心になりがちなので、見にくくなりやすい傾向があります。
イメージ画像やわかりやすいタイトルなどを意識して、見やすいページにするのがポイントです。

また、Googleは2015年にパソコンで検索するユーザーよりもスマホで検索するユーザーのほうが多くなったことを発表しています。
そのため、パソコンだけでなくスマホでも見やすいページにするのが重要です。
アクセスするデバイスによって表示を最適化するレスポンシブデザインでサイトを作成するのがよいでしょう。

ページの表示速度も直帰率に大きく影響します。
ページの表示に数秒もかかるようなサイトだと、ユーザーは待ちきれずにサイトを離脱してしまいます。
写真のデータサイズを小さくする、画像の枚数を減らすなどして、ページの表示を高速化しましょう。

理由3:ただの事務所案内になっている

サイトがただの事務所案内になっている場合も、集客にはつながりにくいでしょう。
依頼が入るようにするためには、サイトを事務所案内ではなく、集客するためのツールにしなければなりません。
たとえば、「所有権の移転登記」「所有権の保存登記」などと業務案内が記載してあっても、ユーザーからするとどんなことなのか具体的にイメージするのは難しいでしょう。

士業のサイトでは、どうしても専門用語を使いがちです。
こんな言葉は知っていて当然だろうと思わずに、ユーザー目線になってていねいに説明しましょう。

そのうえで、ユーザーのどんな問題や悩みを解決できるのかをわかりやすくアピールするのがポイントです。
具体的な事例を挙げて紹介すれば、「自分と同じケースだ」「この先生に相談しよう」と思ってもらえるようになります。

同じように、依頼があった顧客の感想を掲載するのも効果的です。
どんな案件に対応しているかを伝えられるだけでなく、ユーザーの信頼を得ることにもつながります。

理由4:他の事務所との違いがわからない

的のオブジェの前で虫眼鏡を見る男性のイラスト

同じような士業の事務所はたくさんあります。
たとえば、「○○市 司法書士」で検索した際に、ユーザーは検索結果に表示された他事務所と自分の事務所のどちらに仕事を依頼するでしょうか。
自分の事務所を選んでもらうためには、その理由を明確に説明する必要があります。

そのために効果的な手法として、1つのテーマに特化する方法があります。
たとえば、「相続に精通した専門家」とアピールしてあれば、相続登記の依頼を考えている人に選んでもらえる可能性は高いでしょう。

業務範囲が広いから1つには絞り込めないという人もいるかもしれません。
しかし、「何でもできる事務所」にするとかえって特徴が打ち出せないため、選んでもらいにくくなってしまうのです。
1つに絞り込めない場合は、事務所案内のサイトとは別にターゲットに合わせたサイトを用意するのがおすすめです。

たとえば、「相続に精通した専門家」としたサイトで相続登記の依頼者を集め、「起業アドバイザー」としたサイトで会社設立登記の依頼者を集めることもできます。
そのうえで、各サイトを相互にリンクすると相乗効果での集客も期待できるでしょう。

理由5:相談するにも敷居が高い

smailのポストイットと笑顔の男性

相談したいと思っても、士業は敷居が高いと感じているユーザーも多いでしょう。
「こんな質問をして笑われないだろうか」「高い料金を請求されるのでは」などと不安に感じたら、相談するのを躊躇してしまいます。
ですから、この敷居を少しでも下げることが重要です。

まず、相談を受け付ける範囲や受付時間、相談料などをしっかりと明示しましょう。
そのうえで、相談しても何のデメリットもないことをアピールすることが大切です。
たとえば、相談を受けても委任を迫るようなことはないこと、相談料以外の料金は発生しないことなどをきちんと説明すると、安心して相談できるようになります。

また、相談を受け付ける電話番号は全ページのわかりやすい場所に掲載するのがポイントです。
スマホでアクセスするユーザーも多いので、1タップで電話できるように設定しましょう。
また、どんな人が相談にのってくれるのかも、ユーザーにとっては気になるところです。

士業の先生は気難しそうというイメージを持たれがちなので、親しみやすさをアピールするのが大切です
笑顔の顔写真などを掲載してプロフィールを紹介すると、より相談しやすくなります。

理由6:フォームが入力しにくい

スマートフォンを片手に叫ぶ女性

問い合わせフォームなどを設置している場合には、フォームの入力項目や入力のしやすさが問い合わせ件数に影響します。
たとえば、入力する項目が多いと面倒に感じて、途中でやめてしまうユーザーも増えます。
問い合わせ件数を増やすためにフォームを最適化するのが、EFOと呼ばれるものです。

EFOのポイントとしては、入力の手間をできるだけ簡単にすることが挙げられます。
まず、入力する項目は必要最低限に抑えて、できるだけ少なくするのが大切です。
住所については、郵便番号を入力すると自動で入力される機能を導入するとよいでしょう。

スマホでアクセスしたユーザーがストレスを感じないように、入力欄を大きくするのも大切です。
また、入力欄に入力例を表示するのも有効な方法です。
何を入力すればよいか一目でわかるようになりますし、誤入力を防ぐ効果も期待できます。

フォームページには、余計なリンクを設置しないこともポイントです。
フォームページの目的は、必要な情報を入力して送信ボタンをクリックしてもらうことです。

それ以外の情報は極力減らすようにしましょう。
ユーザーがストレスを感じない、入力しやすいフォームにすれば、問い合わせ件数を増やす効果が期待できます。

改善すべき点を見つけて集客できるサイトにしよう

仕事の依頼が入るサイトにするためには、改善すべき点を見つけることが重要です。

アクセス数が少ないのか、ページの内容がわかりにくいのか、他の事務所との違いがわかりにくいのかなど、課題をみつけて改善してみましょう。
そのうえで、どう反応が変化するかを確認して改善を重ねることが大切です。

改善を重ねてサイトの完成度を高め、集客できるサイトにしていきましょう。

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