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デザイン
売れるWebデザインの基本法則
2019/06/07


Webデザインにおいて、「売れる」というのは重要な部分です。
単純に見映えが良かったり好印象を与えたりするだけでは、Webデザインとして優れているとは言えません。
デザインが利用されているサイトに人を呼び込み、そこで紹介されている商品を購入してもらってこそ、Webデザインとして役割を果たしたことになるからです。
今回はWebデザインにおける「売れるための法則」について紹介したうえで、その効用について解説します。

目次

法則を知ることがデザインの鍵

売れるWebデザインにとって重要なのは、デザインの知識ばかりではありません。
一般的なデザインとは異なり、Webサイト特有の法則やルールを考える必要があるからです。
しかし、Webサイトにおける特殊な法則をすべて覚えるのは難しいと言えます。
まずは特に重要になるルールを知り、それに合わせたデザインを実践することで売れるデザインを目指すべきです。
Webサイトならではの特徴を把握できれば、ユーザーにしっかりと訴求できるデザインを作成でき、クライアントの要望に添ったサイト構築ができるようになります。

視線移動に関する「グーテンベルグの法則」

グーテンベルグの法則は、別名「Zの法則」とも呼ばれる人の視線移動に関するルールです。
特に目的を持たずに訪れたWebサイトが自分にとって有益かどうかを判断するとき、人の視線はZ字のように流れていくとされています。
画面の左上から眺め始め、次に右上へと進みます。
そこから左下に動き、最後に右下で止まるのです。
こうした視線の動きは、多くの人が自然と行うものだと言われています。
Webデザインでは、こうしたユーザーの視線の動きに合わせて、伝えたい情報を配置していくことが求められるでしょう。
そのなかでも、特に重要な意味を持つのは、視線の動きが始まる画面の「左上」です。

Zの始まりとなる左上は、サイト全体の第一印象を左右する部分となります。
そのため、画面の左上には魅力的なキャッチコピーや商品の画像などを配置すべきでしょう。
サイト全体の雰囲気が伝わるように工夫することで、そのまま留まってくれるユーザーを増やすことが可能になります。
また、視線が最後にたどり着く画面右下も重要です。
ここには、購入ボタンなどの「ユーザーに行動を起こさせるもの」を置いておくと効果的です。
グーテンベルグの法則を知るだけで、Webサイトに初めて訪れたユーザーを上手に誘導するためのデザインの基礎が見えてきます。

サイトの滞在時間を示す「0.2秒ルール」

初めてWebサイトを訪れたユーザーが、最初にページ全体を眺める時間は平均で2.6秒ほどだと言われています。
そして、そこからサイト内の各パーツに注目する時間は、1つのパーツにつき0.2秒です。
つまり、サイト全体の印象から「もう少し見てみよう」とユーザーが感じた場合、ページの各パーツを0.2秒ごとに評価していくということです。
そのため、各パーツには、なるべく端的に理解できるような情報を配置するのが良いでしょう。
1カ所に多数の情報を詰め込んでも、多くのユーザーがそれらをきちんと認識する前に視線を移してしまうからです。

たとえば、何らかのメッセージを配置するなら、字を太くしたり大きくしたりして印象に残すことを意識すべきです。
また、長い文章は読んでもらえないため、短いフレーズを使うことも大切になります。
ほかにもSNSのアイコンをアレンジしたり、何らかの動きが現れるようにしたりすれば、ユーザーの興味を引く可能性が高まります。
「0.2秒しか見てもらえない」ことを意識し、わかりやすさやインパクト重視のデザインを心がけましょう。

エド・バーネットの「40:40:20の法則」

「40:40:20の法則」は、マーケティングに関する法則です。
マーケティングが成功して売上が上昇するかどうかを左右する3つの要素が、それぞれに持つ影響力を表しています。
最初の40%は「ターゲッティング」であり、次の40%が「商品の品質」です。
そして、最後の20%は「デザインやコピーライティング」となります。
つまり、マーケティングにおけるデザインの担う要素はあまり多くないのです。
しかし、Webデザインはデザインのみを担当するわけではありません。
商品の品質に関わりはありませんが、「ターゲッティング」は決めることができます。

なぜなら、Webサイトのデザインを作る際、「このサイトはどのような層に向けたものになるか」を意識すべきだからです。
Webサイトをデザインする段階で、ターゲット層にきちんと届くように設計できるかどうかがとても重要になります。
「どのような人に見てもらいたいのか」をハッキリとさせなければ、Webデザインを成功させるのは難しいでしょう。

ユーザーの視線を引きつける「Fパターンの法則」

Fパターンの法則は、グーテンベルグの法則と同じように、Webサイトを閲覧する際のユーザーの視線移動を表すものです。
グーテンベルグの法則は、Zの形に視線が移動するというものでしたが、Webサイトの多くは縦に長くデザインされています。
そのため、一度Zのように視線を動かしただけでは、サイトのすべてを眺めることができません。
そのため、まず左から右に視線を動かし、そこから左下へ視線を向けます。
さらに左から右に視線を動かしてZを描きますが、さらに下へとサイトが続く場合には、視線はさらに左下へと動くのです。
結果として、ユーザーの視線はFを描くように平行移動と下への移動を繰り返します。

Fパターンの法則からわかるのは、すべてのユーザーがサイト内の文章を丁寧に読んでいるわけではないということです。
ページを流し読みするだけであり、きちんと目を通してもらうには工夫が必要になります。
たとえば、「小見出し」をつけるのは効果的です。太字や大文字で書かれた小見出しは、流し読みしているユーザーの目にも留まります。
その内容がユーザーにとって魅力的なものであれば、その小見出しについては丁寧に読もうとしてくれるでしょう。
ただし、小見出しに引かれて読み始めても、その内容がおもしろくなければ再び流し読みに戻ってしまいます。
そこで、小見出しのあとの文章は、冒頭部分にインパクトのある内容を盛り込むほうが良いのです。

また、Fパターンの法則からは、ユーザーの視線が左側に集中することもわかります。
そのため、ユーザーの多くが画面右上をほとんど見ていません。
サイト内に重要な情報を配置する場合、画面右上はふさわしくありません。
その反面、閲覧者が文章を読む必要のない画像などを配置するには適しています。
長く見つめたりしなくても、ユーザーに印象を与えるロゴなども、画面の右上に置くと良いと言えます。
このようにユーザーの視線の動きを意識し、サイトに対する印象を向上させることが、Webデザインには求められるでしょう。

Webデザインには多くの知識が求められる

今回紹介した法則は、マーケティングに関わるものから、サイト閲覧時の視線移動などさまざまなものが含まれています。
一般的な商品のデザインと比べ、Webデザインにはさらに広い知識が求められます。
デザインのスキルだけではなく、マーケティングやSEO対策なども大切です。
「いかにサイトを見てもらうか」という課題を解決するには、単にデザインの勉強だけでは不十分だと言えます。
だからこそ、まずは基本的な法則を押さえ、そこからデザインの方針を固めていくと良いでしょう。

重要なのはユーザーの視点に立つこと

Webデザインに関する法則には共通点があります。
それは、「ユーザーがどのように行動するのか」を考えている点です。
Webデザインだけに限らず、ビジネスにおいて顧客の行動を想像することは欠かせません。
ユーザーに対する訴求力は、「ユーザーが求めるものを提供する」ことでしか向上しないからです。
だからこそ、ユーザーの行動や心理を分析した法則を活かすことが、Webデザインにも役立ちます。
ユーザーがどのようにサイトを閲覧し、どのような内容に興味を引かれるのかを考えれば、「売れるWebデザイン」に一歩近づくことができるでしょう。

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