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whooマークの一覧と意味を解説!ビックリマーク・家マークなどの設定方法を紹介

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位置情報共有サービスZenlyの代わりになるSNSとして人気の「whoo」は、位置情報を友人や家族に気軽に共有できるアプリです。

この記事ではwhooアプリで表示されるマークの意味や、便利な機能の使い方をまとめて紹介します。whooアプリを使う際の参考にしてみてください。

whooアプリのマーク一覧とそれぞれの意味

ビックリマーク更新が止まっている
家マークマイスポット(主に自宅)
学校(学帽)マークマイスポット(主に学校)
パソコンマークマイスポット(主に職場)
矢印マーク正確な位置情報
矢印に斜線(あいまい)マークあいまいな位置情報
フリーズ(雪)マーク固定された位置情報
はてなマーク位置情報が取得できない
稲妻マーク充電残量が少ない
炎マーク友だちと一緒にいる
虹マーク位置情報をみんなに共有している
キラキラマークアプリをしばらく利用していない

whooアプリのビックリマークの意味

whooアプリのビックリマークは、位置情報の更新が止まっているときに表示されるマークです。

これは、電波の状況が悪く現在地が正しく共有できていない場合や、whooアプリ自体に一時的な不具合が発生している場合に表示されます。

友達のwhooアプリにビックリマークが出ていても、必ずしもその場に立ち止まって動いていないわけではありません。

電波が回復したり、アプリの不具合が解消されたりすれば、ビックリマークは自然に消えます。

whooアプリの家マークの意味

whooアプリに表示される家マークは、マイスポット(主に自宅)の場所を示しています。

アプリ上でマイスポットを設定すると表示されるようになり、多くのユーザーは自宅を登録しています。

自宅をマイスポットに設定しておくと、自宅に何時に到着したか、どれくらい滞在したかといったデータを集めることができます。

日常のタイムスケジュールを把握したいときや、普段自宅でどのくらい過ごしているかを確認したいときに便利な機能です。

whooアプリの学校(学帽)マークの意味

whooアプリの学校(学帽)マークは、マイスポットに登録された学校を示しています。

マイスポット登録時に「学校」と設定すると、その場所に学校マークが表示されます。学校は自分で設定できるため、登録した学校の位置にマークが付く仕組みです。

学校をマイスポットに登録しておくと、毎日どのくらい学校に滞在しているか、平均して何時ごろ自宅に帰っているかなどを確認できます。

滞在時間の目安がわかると、遊びや習い事の予定を立てやすくなるでしょう。

whooアプリのパソコンマークの意味

whooアプリのパソコンマークは、マイスポットに登録された職場を示しています。

マイスポットに職場を登録すると、登録した場所にパソコンマークが表示されるようになります。

職場をマイスポットに登録しておくと、出勤・退勤時間や職場での滞在時間を記録できます。

毎日どれくらい仕事をしているか、平均して何時ごろ退勤しているかを把握したい場合は、職場をマイスポットに登録しておくと便利です。

whooアプリの矢印マークの意味

whooアプリの矢印マークは、位置情報が正確であることを表しています。

whooアプリには、位置情報をあいまいにできたり、位置情報を固定できたりする機能があります。

矢印の状態によって位置情報設定がわかりますが、whooアプリの矢印がハッキリ表示されているユーザーは、正確な位置情報をほかのユーザーに共有していると判断できます。

whooアプリの矢印に斜線(あいまい)マークの意味

あいまい設定は、本来いる場所をハッキリ特定されたくないときに便利な機能です。矢印付近にユーザーがいるのは事実ですが、矢印の場所が正確な位置情報とは限りません。

設定すると、実際の場所から数メートル離れた場所に矢印が表示されるようになります。

あいまいに設定していることは相手にバレてしまいますが、自分の居場所を正確に知られたくないときにおすすめの機能です。

whooアプリのフリーズ(雪)マークの意味

whooアプリでは、位置情報を更新せず一定の場所に固定するフリーズ機能があります。

フリーズ機能もあいまい機能と同様に、位置情報を他人に知られたくないときに役立ちます。

whooアプリのはてなマークの意味

whooアプリのはてなマークは、相手の位置情報が取得できないときに表示されるマークです。

アプリの更新がバックグラウンドで停止していている、通信環境が悪い、端末の位置情報設定がオフにされているときなどに表示されます。

whooアプリの稲妻マークの意味

whooアプリの稲妻マークは、「相手のスマホの充電残量が少ない」という意味を示しています。

スマホの充電が少なくなると、突然電源が落ちてしまい、whooアプリの位置情報が更新されなくなることがあります。位置情報の更新が止まると、「何かトラブルがあったのでは」と心配になるかもしれません。

しかし、あらかじめ稲妻マークが表示されていたことがわかっていれば、「充電が切れただけ」と判断でき、余計な不安を感じずに済むでしょう。

whooアプリの炎マークの意味

whooアプリの炎マークは、「友人と同じ場所にいる」ことを示しています。

炎マークが表示されているアイコンをタップすると、どの友人と一緒にいるのかも確認できます。誰と同じ場所にいるのかを知りたいときは、炎マークをチェックしてみましょう。

whooアプリの虹マークの意味

whooアプリの虹マークは、「自分の位置情報をみんなに共有している状態」を表すマークです。

このとき、「あなたの世界」機能がオンになっており、自分の訪れた場所や移動したルートなどを友達と共有できるようになっています。虹マークが表示されている間は、友達が自由にあなたの行動履歴を確認できます。

旅の記録を共有したいときや、自分の行動範囲を見せたいとき、友達と移動ルートを比べたいときなど、さまざまなシーンで活用できる便利な機能です。

whooアプリの時間アイコンの意味

whooアプリの時間アイコンは、「その場所での滞在時間」を示すマークです。

どのくらいの時間、同じ場所にとどまっているかがわかるため、自分や友達がどれほどその場所にいるのかを知りたいときに便利です。

時間アイコンをチェックすれば、相手が待ち合わせ場所でどのくらい待ってくれているのかを確認できます。

また、滞在時間があらかじめ決まっている場合は、「あとどれくらいその場所にいられるのか」を把握する目安にもなります。

whooアプリのマークの色の意味

whooアプリの時間アイコンは、滞在時間によって色が変化します。それぞれの色には次のような意味があります。

滞在時間が短い場合は水色で表示され、10時間ちょうどで茶色、10時間を超えると黄色→赤→紫の順に変化していきます。

時間を細かく確認しなくても、アイコンの色を見るだけで滞在時間のおおよその目安を把握できます。

色の変化を覚えておくと、滞在時間を直感的に確認したいときに役立つでしょう。

水色10時間未満
茶色10時間
黄色、赤色、紫色10時間以上

whooアプリのキラキラマークの意味

whooアプリのキラキラマークは、ユーザーがしばらくアプリを利用していないときに表示されるマークです。

これは、アプリを単に開いていない場合だけでなく、アンインストールしている場合にも表示されます。

そのため、キラキラマークがついているユーザーは「whooアプリを利用していない状態」であると判断できます。
位置情報が長時間変わらなくても、アプリを使っていないだけの可能性が高いため、過度に心配する必要はありません。

whooアプリでときどき表示されるアイコン一覧

whooアプリはさまざまなアイコンによって、利用しているユーザーが、一目で相手の状態を分かるようにしてくれています。アイコンそれぞれの意味を知っておけば、whooアプリがより一層便利に使えるようになるでしょう。

whooアプリでは、さまざまなアイコンによってユーザーの状態をひと目で把握できるようになっています。

それぞれのアイコンの意味を知っておけば、whooアプリをより便利に使いこなせるでしょう。

そんなwhooアプリの中には、滅多に表示されない珍しいアイコンも存在します。

  • 笑顔の顔文字アイコン
  • 月マークのアイコン

どちらも表示頻度が低いため、見かけた際に「これってどういう意味?」と気になる人も多いはずです。

ここでは、それぞれのアイコンが持つ意味や考えられる理由を解説します。

笑顔の顔文字アイコン

whooアプリでは、まれに笑顔の顔文字アイコンが表示されることがあります。

SNSやブログなどでも報告例がありますが、公式からは特に意味についての発表はされていません。

一部では「特に意味はなく、システム上の表示にすぎない」との意見もあるため、表示されても深く気にする必要はないでしょう。

もし笑顔アイコンの表示が長く続く場合は、アプリの一時的な不具合の可能性もあるため、アプリの再起動や更新状況の確認をおすすめします。

月マークのアイコン

が確認されているわけではありません。

参考までに、類似アプリの「Zenly」では月マークが“睡眠中”を意味していました。

そのため、whooでも同じような意味で表示されている可能性はありますが、現時点では推測の域を出ません。

whooの位置情報マークを変更する方法

whooで位置情報を相手に知られたくない場合は、「ゴーストモード」を利用するのがおすすめです。

この機能を使うと、位置情報マークの表示を変更して、実際の現在地をぼかしたり固定したりできます

  1. 設定アイコンをタップ
  2. メニューから「ゴーストモード」を選択
  3. 設定を変更したいユーザーを選ぶ
  4. 「あいまい」もしくは「フリーズ」を選択
  5. 設定を完了させる

あいまいとフリーズの違い

  • あいまい:実際の現在地から少し離れた場所にいるように見せる機能。位置をごまかして表示します。
  • フリーズ:位置情報を固定し、現在地が動かないように見せる機能です。

ただし、どちらのモードも設定していること自体は相手にわかる仕様になっています。そのため、位置を隠したい相手に対して使う際は注意が必要です。

ゴーストモードはユーザーごとに設定できるため、位置情報を見せたくない人だけを指定しておくと安心です。

whooのマイスポットマークを設定する方法

whooのマイスポットでは、自宅・学校・職場を登録できます。

マイスポットを登録しておくと、滞在時間や到着時間などの情報を自動で集計でき、自分のライフスタイルや生活リズムの把握に役立ちます。

マイスポットマークの登録方法は次の通りです。

  1. whooアプリの地図画面右下にある、にこちゃんマークをタップ
  2. 左上の設定をタップ
  3. マイスポットの設定をタップ
  4. 家や学校・職場を検索し、それぞれ入力する
  5. 位置を正しく調整し、登録して完了させる

場所を入力する際は、検索で場所名を指定するか、地図上から直接選ぶことも可能です。

マイスポットを設定しておくことで、自分の行動パターンを把握したり、滞在時間を分析したりすることができます。

日常生活をより便利に管理したい場合は、ぜひ活用してみてください。

whooアプリのマーク一覧を理解して、もっと楽しく活用しよう

Zenlyの代替アプリとして人気の位置情報共有サービス、whooアプリでは、さまざまなマークによってユーザーの状態を一目で確認できるよう工夫されています。

whooアプリのマークは数が多く見えますが、実際にはそれほど複雑ではありません。一覧を理解して楽しく使ってみましょう。

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この記事を書いた人

ひじかた
業界紙報道記者の経験を経て、サングローブに入社。入社前は省庁に常駐し、取材・執筆に携わっていた。

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