Google Search Labsとは?できることや注意点・参加条件を解説!
Google Search Labsとは、Google検索で開発中の新しい検索体験を試せるプログラムです。正式提供前の機能を先行して使い、実際の検索体験を確認できます。
Search Labsは無料で利用でき、18歳以上で個人のGoogleアカウントを持っていれば利用できます。本記事では、Google Search Labsでできることや利用条件、使い方、表示されないときの対処法まで解説します。ぜひ参考にしてください。
目次
Google Search Labsとは?

Google Search Labsとは、Google検索で開発初期段階の新しい検索体験を試せるプログラムです。正式に提供される前の機能をユーザーが先行して体験し、フィードバックを送れます。
Search Labsでは、AIを活用した検索体験など、さまざまな試験運用版が提供されています。機能の内容や提供状況は変わるため、その時点で利用できる機能を確認して使うことが大切です。
Google Search LabsとAI Overviewsの違い
Google Search LabsとAI Overviewsは同じものではありません。Search Labsは新しい検索体験を試すためのプログラムで、AI OverviewsはGoogle検索に表示される検索機能の一つです。
Search Labsでは、AIを活用した検索機能が試験運用されることがあります。つまり、Search Labsは「新しい機能を試す場所」、AI Overviewsは「検索結果に表示される機能」と考えると分かりやすいでしょう。
▶関連記事:AI Overviewsとは?仕組み・使い方からSEOへの影響と対策まで解説
Search Labsで何ができる?

Search Labsでは、Googleが開発中の新しい検索機能を先行して体験できます。AIを活用した検索体験など、通常のGoogle検索とは異なる機能を試せる点が特徴です。
- 新しい検索機能を試せる
- AIを使った検索を体験できる
- 実験機能にフィードバックできる
- 機能は時期や地域で異なる
利用できる機能は時期や地域によって異なります。現在、日本では「検索におけるAI」や「Giga Manga」などが提供されています。
新しい検索機能を試せる
Search Labsでは、Googleが開発している新しい検索機能を先行して試せます。正式提供前の機能を実際に使い、通常の検索との違いを確認できます。
試験運用版には、検索結果の表示方法が変わるものもあります。今後のGoogle検索がどのように変わるのかを知るきっかけにもなります。
AIを使った検索を体験できる
Search Labsでは、AIを活用した検索体験を試せます。検索結果の要約や、これまでとは異なる検索結果の表示などを体験できる場合があります。
ただし、AIを使ったすべての機能がSearch Labsで提供されるわけではありません。利用できる試験運用版は時期や地域によって異なります。
実験機能にフィードバックできる
Search Labsでは、試験運用版を使った感想や改善点をGoogleに送信できます。ユーザーからのフィードバックは、検索体験の改善に活用されます。
フィードバックは、各試験運用版の画面から送信できます。実際に使って気になった点があれば、具体的に伝えるとよいでしょう。
機能は時期や地域で異なる
Search Labsで利用できる機能は、時期や地域によって異なります。日本で使える機能が、海外でも同じように使えるとは限りません。
また、試験運用版は終了したり、内容が変更されたりする場合があります。最新の提供状況はGoogle公式の案内で確認してください。
▶参照:Google Search Labsと試験運用版を利用できる国や地域
Search Labsの利用条件

Search Labsを利用するには、18歳以上であることや個人のGoogleアカウントを使用することなどの条件があります。
- 18歳以上で利用できる
- 個人のGoogleアカウントが必要
- Workspaceアカウントは使えない
- 無料で利用できる
Search Labsへの登録料はかかりません。利用条件を満たしていれば、無料で試験運用版を体験できます。
18歳以上で利用できる
Search Labsは18歳以上のユーザーが利用できます。年齢条件を満たしていない場合は、Search Labsを利用できません。
試験運用版によって別の利用条件が設定される場合もあります。利用前に対象の機能について確認してください。
個人のGoogleアカウントが必要
Search Labsを利用するには、自分で管理する個人のGoogleアカウントが必要です。Googleアカウントにログインした状態でSearch Labsを開きます。
Googleアカウントを持っていない場合は、先にアカウントを作成してください。
Workspaceアカウントは使えない
Google Workspaceのアカウントでは、Search Labsを利用できません。仕事用のGoogleアカウントを使っている場合は注意が必要です。
Search Labsを試す場合は、個人で管理しているGoogleアカウントを使用しましょう。
無料で利用できる
Search Labsは無料で利用できます。試験運用版を試すために、Search Labsへの登録料や月額料金を支払う必要はありません。
ただし、試験運用版によって利用条件が設定される場合があります。機能ごとの条件は、利用前に確認してください。
▶参照:Labs の試験運用版を試す|Google検索ヘルプ
Search Labsの使い方

Search Labsは、GoogleアカウントにログインしてLabsアイコン(フラスコ)から利用できます。表示された試験運用版から、試したい機能をオンにするだけで利用できます。
- 使い方①:Googleにログインする
- 使い方②:Labsアイコンを開く
- 使い方③:試したい機能をオンにする
- 使い方④:検索して機能を試す
パソコンでは、任意のブラウザから操作できます。シークレットモードをオフにして、個人のGoogleアカウントにログインしておきましょう。
使い方①:Googleにログインする
まず、Googleアカウントにログインします。Search Labsは個人のGoogleアカウントで利用するため、Workspaceアカウントではなく個人アカウントを使用してください。
シークレットモードを利用している場合は、オフにしてから操作します。
使い方②:Labsアイコンを開く
Googleにログインしたら、ブラウザで新しいタブを開き、ページ上部にあるLabsアイコンをクリックします。表示された画面から、利用できる試験運用版を確認できます。
Labsアイコンが表示されない場合は、現在利用できない可能性があります。利用条件や提供地域も確認してください。
使い方③:試したい機能をオンにする
Labsの管理画面から、試したい試験運用版を選び「オンにする」をクリックします。機能によっては、順番待ちリストへの登録が必要な場合もあります。
「例を見る」から、その試験運用版でできることを確認できる場合もあります。初めて使う場合は、機能の説明を確認してからオンにすると安心です。
使い方④:検索して機能を試す
試験運用版をオンにしたら、Google検索を利用して機能を試します。通常の検索と比べて、表示内容や検索結果の見え方がどう変わるか確認してみましょう。
試験運用版によっては、検索結果の上部にAIによる概要が表示されるなど、検索画面そのものが変わる場合があります。
マーケターが試す3つの視点

Search Labsは、新機能を試すだけでなく、検索行動の変化を確認するためにも活用できます。
- 検索体験の変化を観察する
- 検索結果の出方を比較する
- 業務への活用方法を考える
マーケターなら、検索結果の変化を自社のマーケティングに役立てる視点が重要です。
検索体験の変化を観察する
Search Labsを使うと、Google検索がどのように変化しているのかを実際に確認できます。ユーザーが検索するときの情報の探し方にも変化が生じる可能性があります。
普段から検索しているキーワードを使い、検索画面や表示される情報を確認してみましょう。
検索結果の出方を比較する
通常の検索とSearch Labsをオンにした状態で検索結果を比較すると、検索体験の違いを把握できます。AIによる回答や検索結果の表示方法などを確認しましょう。
自社に関連するキーワードで試すと、今後の検索環境を考える材料になります。
業務への活用方法を考える
Search Labsで得た気づきを、コンテンツ制作やSEOなどの業務に活用できます。検索結果の変化を知ることで、ユーザーが求める情報を考えやすくなります。
ただし、試験運用版の内容がそのまま正式機能になるとは限りません。現在の仕様だけで判断せず、継続的に変化を確認することが大切です。
Search Labsを使う際の3つの注意点

Search Labsの試験運用版は、正式提供前の機能です。利用中に仕様が変わったり、提供が終了したりする可能性があります。
- 機能の提供状況は変わる
- 実験中の機能は仕様が変わる
- AIの回答をそのまま信じない
これらの注意点は、しっかり覚えておきましょう。
機能の提供状況は変わる
Search Labsで利用できる機能は、いつでも同じとは限りません。新しい試験運用版が追加される一方で、終了する機能もあります。
「以前は使えた機能が見つからない」という場合もあります。最新の提供状況を確認してください。
実験中の機能は仕様が変わる
試験運用版は開発中のため、機能の内容や検索結果の表示が変更される場合があります。利用した時期によって、同じ検索でも結果が異なることがあります。
仕様が変更されることを前提に、Search Labsを利用しましょう。
AIの回答をそのまま信じない
AIを活用した検索機能では、表示された情報をそのまま信じないことが大切です。AIが生成した回答には、誤った情報が含まれる可能性があります。
重要な情報は、公式サイトや一次情報などの信頼できる情報源で確認してください。
Search Labsが出てこない4つの理由

Search Labsが表示されない場合は、利用条件やアカウント、試験運用版の提供状況を確認しましょう。
- 利用条件を満たしていない
- Googleアカウントが対象外
- 試験運用版が提供されていない
- 利用地域が対象外になっている
Labsアイコンが表示されない場合、現在利用できない可能性があります。
利用条件を満たしていない
年齢などの利用条件を満たしていない場合、Search Labsを利用できません。まず自分のGoogleアカウントが利用条件を満たしているか確認してください。
試験運用版ごとに追加の条件が設定されている場合もあります。
Googleアカウントが対象外
Google Workspaceなど、対象外のアカウントではSearch Labsを利用できません。仕事用のアカウントを使っている場合は注意しましょう。
個人で管理しているGoogleアカウントに切り替えて確認してください。
試験運用版が提供されていない
Search Labs自体を利用できても、試したい試験運用版が提供されていない場合があります。機能ごとに提供状況が異なるためです。
また、順番待ちリストへの登録が必要な機能もあります。
利用地域が対象外になっている
Search Labsや試験運用版は、国や地域によって提供状況が異なります。日本で利用できる機能が、すべての国で利用できるとは限りません。
現在の提供地域はGoogle公式ヘルプで確認できます。
▶参照:Search Labsと試験運用版を利用できる国や地域
Search Labsをオフにする方法

Search Labsの試験運用版は、管理画面からいつでもオフにできます。使わなくなった機能だけを個別にオフにすることも可能です。
管理画面から機能をオフにする
Googleにログインした状態でLabsアイコンを開き、管理画面からオフにしたい試験運用版を探します。対象の機能をオフに切り替えれば、利用を停止できます。
試験運用版のオンとオフはいつでも切り替えられます。気になる機能があれば、一度試してから必要に応じてオフにするとよいでしょう。
機能ごとにオンオフを切り替える
Search Labsでは、試験運用版ごとにオンとオフを切り替えられます。すべての機能を一括で停止する必要はありません。
使いたい機能だけをオンにして、不要になった機能をオフにする使い方ができます。
▶参照:Google Search Labsの試験運用版を試す
まとめ|Search Labsで新機能を試そう

Google Search Labsは、Google検索で開発中の新しい検索体験を試せるプログラムです。無料で利用できるため、Google検索の変化を知りたいマーケターは一度試してみるとよいでしょう。
最後に、今回の記事のポイントをまとめます。
- Search LabsはGoogle検索の新しい検索体験を試せる
- 利用条件を満たせば無料で試せる
- 機能や提供状況は時期・地域によって変わる
- マーケターは検索結果や検索体験の変化を確認できる
- 試験運用版はいつでもオン・オフを切り替えられる
Search Labsを実際に使うことで、Google検索がどのように変化しているのかを体験できます。今後の検索環境を知るためにも、気になる試験運用版から試してみてください。
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