interview #08

大きな裁量で自分の仕事に
誇りと責任を持てる環境。

人事部

部長

窪田 博己

Kubota Hiroki

BEFORE 入社前
金融業界で営業職に従事していました。個人・法人問わず飛び込み営業や電話営業を行ったり、既存顧客に資産運用のアドバイスをしたり…。年功序列だったので、「決裁権を得るには20年以上かかる」と思いながら過ごしていました。
AFTER 入社後
裁量が大きく、自身の発案が通ることが多いので、とてもやりがいを感じながら働ける環境です。また、役職に就くことができた現在でも、うまくいかないときは執行役員から直接指導を受けるなど、面倒見が良い企業だと感じています。

具体的にどんな仕事をしていますか?

サングローブにおける
採用のすべてを担います。

各事業部から依頼を受け、採用活動を行っています。分業制ということもあり、サングローブは部署の数が多く、求める人物像も業種によってさまざまです。まずは、採用要件を確認したうえで求人を作成。適切な選考フローを構築し、面接官を振り分けています。

採用状況は日々変動するので、採用フローの改善点の特定・解決に励んでいます。ほかにも面接官の育成や採用要件に関する全体会議など、やることは盛りだくさん。最近ではジョブローテーションも増えてきたので、社員に意見を聞いたうえで適性を判断し、部署間を繋ぐ役割も担っています。

タイムテーブル

9:30

出社

朝一で求職者からのメールをチェック。その後は1日の面接予定を確認し、担当の振り分けを行います。

10:00

進捗確認

午後に設定されている面接の担当振り分けを実施。ひと通り終えたら、昨日の面接状況や応募状況をふまえ、進捗のチェックに取りかかります。

12:00

採用面接

私は主にキャリア採用の面接を担当しています。対面と比較すると、Web面接が多めです。会社の規模が大きくなるごとに、応募職種のスペシャリストからの応募も増えてきたので、こちらも万全の準備をして臨みます。

15:00

打ち合わせ

業務量の増加が見込まれるとのことで、デザイナー部署から採用依頼がきました。内定はゴールではなく、長く幸せに働いてもらうのが一番大切です。ミスマッチが起きないように、求める人物像などをすり合わせていきます。

16:00

保守作業

人事部では、あらゆるデータ更新の自動化を推進中です。各システムが問題なく動いているか確認します。

17:00

会議

求人を出している職種の中で応募効果の低い原稿があれば、即改善!会議で打ち出し方法の変更を検討します。

19:00

退社

サングローブに入社を決めた理由は?

将来性の高いWeb業界で
勢いを感じました。

とにかくWeb会社で働きたかったんです。前職の証券会社で働いていた際に、インターネット証券がとてつもない勢いとスピードで成長していくのを目の当たりにしました。ライバルが対面証券ではなく、ネット証券に移り変わっていく脅威がありましたね。安易な考えですが、「Web業界は将来的に伸びそう」と大きな可能性を感じたんです。

いろいろと求人を探しましたが、未経験で入社できる企業は限られます。やりたい仕事を見つけられずにいたとき、目に入ったのが、サングローブの「未経験でも実績を出している人が多数」と打ち出された求人。「ここだ!」と思い、応募しました。

仕事の醍醐味は?

採用に関わった人たちが
入社後に活躍できること。

自分たちで求人広告を作成し、選考フローを自由に采配できることですね。クリエイティブ系の職種であれば、事前にポートフォリオを提出していただいたり、ポテンシャル採用の営業系職種であれば会話重視の面接にしてみたり…。そういった大事なことも決められます。面接で対応した方が入社して活躍してくださるのが、何より嬉しいことです。

「窪田さんの面接が決め手で、サングローブに入社しました。あのときの決断は間違っていませんでした!」と言われることも。未経験で入社した現トップセールスの方からの言葉だったので、本当に嬉しかったです。

サングローブの魅力とは何ですか?

一人ひとりの意欲を伸ばす
面倒見の良さが魅力です。

結果主義であっても、プレイヤーを放置していないところですね。結果主義というと一匹狼とか、とても厳しい環境とか、そういったイメージがあるかもしれません。しかし、管理者や教育者からのサポートが行き届いており、「本当に面倒見が良くて、ちゃんとしてるな」と感心させられます。

また、施策を講じる際はトップダウンではなく、ボトムアップで決まるパターンが多いです。経営陣が社員の意見を汲み取る社風も魅力ですし、意外とレアなのかなと。社歴の浅い社員の意見が通るのは、決して当たり前ではないと今になって思います。