interview #05

お客様の未来に繋がる
モノづくりに本気になる。

Web制作ディレクション部

部長

黒崎 貴仁

Kurosaki Takato

BEFORE 入社前
求人広告の営業として、新規開拓の飛び込み・テレアポをしていました。制作も担当していたのですが、正直に言えば企業の魅力を引き出せるものはつくれていませんでした。また、年功序列はないと謳っていたものの、若い社員がキャリアアップできる環境でもありませんでした。
AFTER 入社後
入社後はディレクターとして制作業務に専念。ほぼ未経験で不安もありましたが、これまでは数字を意識してじっくりお客様とお話しする機会がなかったので、良い経験になりました。実績が認められ、半年後には課長、その翌年には、Webサイト制作を担う部署の部長に就任しました。

具体的にどんな仕事をしていますか?

制作の進行を担う
ディレクターのまとめ役。

私が所属するWeb制作事業部は、CMS・EC構築と求人サイト「イツザイ」の制作ディレクションを担う部署です。基本的に私は現場指導は行わず、指導などを行う管理者のマネジメントが中心。そのほか、数値進捗を確認したうえで戦略立案を立てたり、フローを設計したりしています。

また、制作スピードや質など、サービスそのものの価値を向上させることも私の仕事です。お客様よりいただいた意見やプレイヤーの意見をふまえ、フローの最適化を目指しています。制作完了後には、運用やアフターフォローを手がける部署との連携がスタート。動画を使用する案件であれば広報も関わってくるので、各部署と議論をし、円滑に運営ができる組織づくりを目指しています。

タイムテーブル

9:30

出社

始業時刻の30分前に出社。1日のスケジュールを確認し、業務の優先度を整理します。

10:00

業務進捗会議

1日のタスクや議論すべき内容を洗い出し、各担当へ業務の振り分けを行います。

11:00

面談

業務やキャリアに関する面談を行います。「悩んでいることに対して、すぐに答えは出さない」というのが自分のスタイル。コーチングのような形で、一人ひとりが自分で答えにたどり着けるように導きます。

13:00

昼食

14:00

業務進捗会議

午後に行う業務進捗会議は、管理者のみで実施。サービス品質にフォーカスし、制作物の品質や制作スピードについて議論します。

16:00

面接対応

事前に応募者の情報を読み込んで面接へ。「サングローブで何を成し遂げたいか」を一番大切にしています。

18:00

新規事業の打ち合わせ

現在進めている新規事業の打ち合わせと、業務フローなどの設計を行います。返信漏れなどがないか、しっかり確認してから退社。

サングローブに入社を決めた理由は?

自分のレールを敷ける
環境に魅力を感じました。

求人広告の営業時代、お客様の多くは中小企業でした。よくある手法で採用をかけても、資本や待遇面で他社との採用競争で負けてしまう。そんな場面を何度も見てきました。「その企業にしかない良さを打ち出さないと、本質的な採用には繋がらない」と不満をずっと抱えていたんです。

また、みんなで足並みを揃えて、決められたレールを歩くのが当たり前。実力主義と言っておきながら年功序列でおさまる社風にも嫌気がさしていました。そんな中で臨んだサングローブの面接。面接官の方が、若くからキャリアを築いており、まさに実力主義を体現しているのを目の当たりにしたんです。「ここなら、自分もキャリアアップが目指せる」と考え、入社を決めました。

仕事の醍醐味は?

「負けてられない」と
思わせてくれる部下の成長。

部下の成長を感じられることです。サングローブに入社して初めて、管理職としてのマネジメント業務に挑戦していますが、部下の成長がこれほど嬉しいものだとは思っていませんでした。

できないことができるようになる。より高いレベルで成果が出せるようになる。安心して仕事を任せられる。挙げたらキリがないですが、良いこと尽くしです。「自分もさらに上を目指さなければ」と身が引き締まりますね。そうやって、チームを成長させられる存在になれれば嬉しいです。

サングローブの魅力とは何ですか?

全員が常に「本気」で
一生懸命になれること。

実力主義の社風と、それに共鳴する人の多さです。どれだけ活躍・成長したいと思っていても、まわりのメンバーと温度差があると気が萎えてしまいます。最悪、自分もそれに引っ張られて意欲が低下してしまうかもしれません。そういうこともあり、前職では仲の良い同僚はいませんでした。

サングローブでは、仕事をナメている人がいないというか、とにかくみんな本気です。真剣に仕事に取り組み、成長して成果を出そうと一生懸命で。そんなメンバーと仕事できる環境は本当に貴重だと思いますし、恵まれているなと。週末には一緒にお酒を飲み行くほど親しくなった人もでき、そんな方とコミュニケーションが取れるのは楽しいです。