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X(Twitter)は見るだけの利用ができない?ログインせずに使う方法はある?

X(Twitter)は見るだけの利用ができない?ログインせずに使う方法はある?

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今までX(Twitter)は、ログイン不要でポストをチェックできていました。しかし2023年から見るだけの利用ができない状態となっています。

そのため、X(Twitter)で見たい情報があっても、気軽に確認できないと、不便を感じている人は少なくないでしょう。

そこで、この記事ではX(Twitter)をログインせずに使う方法があるのか、見るだけの利用はどのようにすればいいのか、対処法を紹介します。X(Twitter)を今まで通り見るだけで利用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

X(Twitter)を見るだけは2023年からできなくなった

X(Twitter)を見るだけは2023年からできなくなった

X(Twitter)のアカウント登録をせず、投稿を見るだけで利用したいという人は多いかもしれませんが、2023年から突如、閲覧するだけの使い方はできなくなってしまいました。

以前はログインせずにタイムラインの投稿を確認できる状態でしたが、突然ログインなしの閲覧機能が使えなくなりました。仕様変更に関する正式な発表はありません。

投稿を行わなくても、話題のポストを確認したり、有名人や企業の発信をチェックしたりする目的で利用するケースは多く、情報収集の手段として利用されていましたが、現在ではX(Twitter)を利用するにはログインが不可欠です。

Yahoo!リアルタイム検索ならX(Twitter)を見られる

X(Twitter)を見るだけで利用はできませんが、Yahoo!リアルタイム検索なら、アカウント登録やログインをしなくてもX(Twitter)のポストが見ることが可能です。人気キーワードや、気になるキーワードを検索すると、該当するポストが表示されます。

表示されるポストは、新着順や話題順で並べ替えができます。ポストに寄せられた返信を確認することも可能です。

キーワード検索で表示されたポストだけではなく、現在人気のポストもチェックできます。X(Twitter)で現在何が盛り上がっているのかを知りたいときには、Yahoo!リアルタイム検索を利用してみてください。

ただし、Yahoo!リアルタイム検索で表示されるのは公開アカウントのポストだけとなっており、ユーザー検索は利用できません。

X(Twitter)を見るだけができなくなった影響

X(Twitter)を見るだけができなくなった影響

X(Twitter)は、アカウントを登録していないユーザーが投稿を閲覧できない仕様へと変更されました。投稿のURLを他のSNSやメッセージアプリで共有しても、アカウントを持たない人は内容を確認できません。

情報を発信する側にとっては、ポストの到達範囲が限定され、広告や告知の拡散力が下がるという影響があります。特に、X(Twitter)を利用していない層に対してアプローチしづらくなった点は無視できません。

以前はアカウントがなくても情報に触れられる場としてX(Twitter)を活用する人が多く見られましたが、現在は未登録ユーザーが閲覧しづらくなり、情報の広がりが限定的になっています。

X(Twitter)を見るだけで確認したいときの対処法

X(Twitter)を見るだけで確認したいときの対処法

X(Twitter)を見るだけの利用はできなくなってしまいましたが、それでも投稿されているポストを確認したいという人は多いでしょう。X(Twitter)のポストを見るだけで利用したいなら、以下のような対処法を試してみてください。

  • 見るだけの専用アカウントを作成する
  • 個人情報を入力せず非公開アカウントで利用する
  • Yahoo!リアルタイム検索を利用する

X(Twitter)を見るだけの利用が復活するめどはたっていないため、現状は上記の対処法を行わなければ、X(Twitter)を見ることはできません。一つひとつ解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

見るだけの専用アカウントを作成する

アカウント登録は必要になりますが、閲覧専用のアカウントを作成すれば、X(Twitter)を自由に見ることが可能です。トレンド検索やユーザー検索も可能で、お気に入りのユーザーをフォローしたり、気になるポストに「いいね」したりすることもできます。

ポストを行わない閲覧専用のアカウントであれば、他のユーザーとの交流を行う必要もありません。

また、X(Twitter)のアカウント作成は無料で利用できます。見たいポストがある場合は、アカウントを作成しておくと便利です。

アカウント作成に使用するメールアドレスは、X(Twitter)で未使用のものに限られます。すでに使用済みのメールアドレスがある場合は、別のアドレスを用意してください。

個人情報を入力せず非公開アカウントで利用する

X(Twitter)で個人情報の入力に不安がある場合や、情報漏洩のリスクが気になる場合は、個人情報を入力せずに非公開アカウント(鍵垢)として利用する方法があります。

アカウントを非公開に設定することで、他のユーザーからのフォローやリプライなどの接触を制限でき、プライバシーをより強く保護できます。

電話番号を入力せずにフリーメールアドレスを使い、連絡先とX(Twitter)を同期しないように設定することで、個人情報の入力を最低限に抑えることが可能です。個人情報の漏洩リスクを減らしたい人にとって有効な手段です。

非公開アカウントは、「設定とプライバシー」内の「ポストを非公開にする」を選ぶことで設定できます。公開アカウントに戻したい場合は、同じ項目をオフにすれば解除できます。

非公開アカウントでも気になるアカウントをフォローしたり、ポストに「いいね」を押したりすることが可能です。安心してX(Twitter)を活用できます。

Yahoo!リアルタイム検索を利用する

前述したとおり、Yahoo!リアルタイム検索は、X(Twitter)にアカウント登録しなくても投稿が見られる便利なサービスです。トレンドのポストや人気のポストだけを追いたいという場合に活用してみてください。

Yahoo!リアルタイム検索には、以下のような特徴があります。

  • キーワード検索ができる
  • トレンドワードを20位までチェックできる
  • お気に入りキーワードを登録できる
  • 人気のポストが表示できる

特定のユーザーのポストをチェックしたいときなどには不向きですが、トレンドを把握したいだけであれば、アカウントを作成せずに利用できるため手軽に活用できます。

お気に入りのキーワードを登録しておくと、新しい関連ポストが表示された際に通知を受け取ることができます。利用目的に応じて、Yahoo!リアルタイム検索も活用してみてください。

【まとめ】X(Twitter)は今後も見るだけの利用はできない可能性が高い

【まとめ】X(Twitter)は今後も見るだけの利用はできない可能性が高い

X(Twitter)は以前、非ユーザーでもポストを閲覧できる仕様でしたが、2023年から突然、閲覧のみの利用が制限されるようになりました。原因は明らかにされておらず、今後も閲覧のみの利用ができない状態が続く可能性があります。

閲覧のみでの利用が制限されたことで、公共性の高い投稿を日常的にチェックしにくくなりました。とくに災害発生時のように、リアルタイムでの情報収集が求められる状況では、不便を感じる場面が増えています。緊急時に備えて、X(Twitter)以外の信頼できる情報源をあらかじめ確認しておくことが大切です。

X(Twitter)のアカウントを作成せずに投稿を確認したい場合は、「Yahoo!リアルタイム検索」の利用が便利です。ログイン不要でX(Twitter)のポストを閲覧できるため、情報収集の手段として活用できます。

一方で、重要な内容や速報性の高い投稿を確実に確認したい場合は、アカウントの作成も検討すべきです。非公開アカウントや閲覧専用アカウントであれば、個人情報を公開せずに必要な情報だけにアクセスできます。安定した情報収集手段として、多少の手間をかけてでも準備しておくと安心です。

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この記事を書いた人

ニシオカ
美容外科のWebマーケ/ライターの経験を経て、サングローブへ入社。前職ではWebページだけでなく書籍の出版も担当。音楽を聴きながら執筆すると捗る。

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