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リスティング広告が表示されない原因と対策を徹底解説!5つの習慣で未然に防げる

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リスティング広告を初めて出稿したものの、選定したキーワードで検索しても広告が表示されず困っていませんか。

設定は間違っていないはずなのに広告が出ない場合、予算設定やキーワード選定、審査状況などさまざまな原因が考えられます。

本記事では、リスティング広告が表示されない主な原因を網羅的に解説し、それぞれの具体的な対処法を紹介します。初心者の方でもすぐに実践できるよう、管理画面の確認方法や設定変更の手順を詳しく説明していくので、ぜひ参考にしてください。

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目次

リスティング広告が表示されない主な原因一覧

リスティング広告が表示されない主な原因のイメージ

リスティング広告が表示されない原因は、大きく分けて5つのカテゴリに分類できます。

カテゴリ 主な原因
設定ミス キャンペーン一時停止、配信地域・時間帯の設定ミス、デバイス除外など
予算・入札 予算上限到達、入札単価不足、目標CPA設定が低い、残高不足など
キーワード 検索ボリューム不足、除外キーワード競合、品質スコア低下など
審査・ポリシー 広告審査中・不承認、アカウント停止、適格性確認未完了など
ターゲティング 年齢・性別除外、オーディエンスサイズ不足、リマーケティングリスト基準未達など

まずは全体像を把握し、どのカテゴリに該当するか確認しましょう。リスティング広告が表示されない原因については、後ほど詳しく解説します。

原因を特定する前に確認すべき3つのポイント

原因を特定する前に確認すべきポイントのイメージ

広告が表示されない原因を探る前に、正しい確認方法を知っておく必要があります。確認方法は、以下の3つがあります。

  • 広告プレビューツールで正しく確認する
  • 管理画面のステータス表示を確認
  • 配信設定の有効期間を確認

間違った方法で確認すると、本来は配信されているのに「表示されない」と誤認してしまうケースがあるためです。

広告プレビューツールで正しく確認する

リスティング広告が表示されないときは、Google広告やYahoo!広告が提供する「広告プレビューツール」を利用しましょう。このツールを使えば、広告ランクに影響を与えることなく、実際の検索結果画面でどのように表示されるかを確認できます。

Google広告の場合は管理画面の「ツールと設定」から「広告プレビューと診断」を選択。Yahoo!広告の場合は「ツール」から「広告プレビューツール」を選んでください。

実際にキーワード検索して広告を確認する方法は、おすすめできません。同じキーワードで何度も検索を繰り返すと、検索エンジンが「この人は広告をクリックしないユーザー」と判断し、意図的に広告を表示しなくなるからです。

管理画面のステータス表示を確認する

管理画面には、キャンペーン・広告グループ・広告・キーワードそれぞれにステータスが表示されています。ステータスが「有効」や「承認済み」以外になっている場合、広告は配信されません。

特に注意したいのが、キャンペーンは有効でも下の階層(広告グループや広告)が一時停止になっているケースです。すべての階層を確認し、配信に必要な要素がすべて有効になっているか確認しましょう。

ステータス欄に警告マークや「制限あり」といった表示がある場合は、その部分をクリックすると詳細な理由が確認できます。

配信設定の有効期間を確認する

開始日と終了日の設定ミスも、よくある原因のひとつです。過去に配信していたキャンペーンを再開する際、終了日が過去の日付のままになっていると広告は配信されません。

キャンペーン設定画面で「開始日と終了日」を確認し、終了日が未来の日付になっているか、または「終了日なし」に設定されているか確認してください。開始日が未来の日付になっている場合も、その日が来るまで広告は配信されないので注意が必要です。

設定ミスが原因で表示されないケース

設定ミスが原因で表示されないケースのイメージ

配信設定の誤りは、初心者が最も陥りやすいトラブルです。

  • キャンペーンや広告グループが一時停止中
  • 配信地域の設定が適切でない
  • 配信スケジュールの時間帯設定ミス
  • デバイス配信設定が-100%になっている
  • 配信開始日・終了日の設定ミス

設定項目が多いリスティング広告では、ひとつでも設定を見落とすと広告が配信されなくなります。

キャンペーンや広告グループが一時停止中

キャンペーンや広告グループのステータスが一時停止になっていると、配下のすべての広告が配信されません。広告自体のステータスが有効でも、上位階層が停止していれば意味がないのです。

管理画面でキャンペーン一覧を表示し、ステータス列を確認してください。一時停止マークがついている場合は、該当のキャンペーンを選択して「有効にする」ボタンをクリックします。広告グループや広告単位でも同様に確認し、すべての階層が有効になっているか確認しましょう。

配信地域の設定が適切でない

ターゲット地域外から検索している場合、広告は表示されません。リスティング広告はIPアドレスをもとに配信地域を判定するため、設定した地域外にいると認識されると広告が出ない仕組みです。

配信地域の設定は、キャンペーン設定画面の「地域」から確認できます。意図しない地域が除外されていないか、必要な地域がすべて含まれているか確認してください。全国配信したい場合は「日本」を選択し、特定の都道府県や市区町村に限定したい場合は個別に追加します。

地域設定を変更した場合は、広告プレビューツールで該当地域を指定して表示を確認しましょう。

配信スケジュールの時間帯設定ミス

広告配信の曜日や時間帯を制限している場合、設定時間外には広告が表示されません。配信スケジュールは営業時間に合わせて設定することが多いのですが、設定ミスで意図しない時間帯が除外されているケースがあります。

キャンペーン設定の「広告のスケジュール」から、現在の設定を確認してください。すべての曜日・時間帯で配信したい場合は、スケジュール設定を削除するか、すべての時間帯を選択状態にします。

特定の時間帯のみ配信したい場合は、選択されている時間帯が正しいか再度確認しましょう。

デバイス配信設定が-100%になっている

デバイス別の入札調整で「-100%」に設定すると、そのデバイスには広告が一切配信されません。パソコン・モバイル・タブレットのいずれかを完全除外している場合、該当デバイスからは広告が見えなくなります。

デバイス設定は、キャンペーンまたは広告グループの「デバイス」タブから確認できます。入札調整の列を確認し、「-100%」になっているデバイスがないかチェックしてください。配信したいデバイスは、入札調整を空欄(0%)にするか、プラスの調整値を設定します。

配信開始日・終了日の設定ミス

前述の通り、配信期間の設定ミスも広告が表示されない原因になります。特に過去のキャンペーンを再利用する際は、終了日の変更を忘れがちです。

キャンペーン設定で「開始日と終了日」を確認し、現在の日付が配信期間内に含まれているか確認してください。継続的に配信する場合は、終了日を「なし」に設定することをおすすめします。期間限定キャンペーンの場合は、終了日を正しい日付に変更しましょう。

予算・入札が原因で表示されないケース

予算・入札が原因で表示されないケースのイメージ

予算や入札単価の設定は、リスティング広告の配信量に直結します。適切に設定されていないと、広告が全く表示されなくなるケースがあります。

  • 1日の予算上限に達している
  • 入札単価が低すぎて掲載順位圏外
  • 目標コンバージョン単価の設定が低い
  • アカウント残高不足・支払いエラー

それぞれの原因について見ていきましょう。

1日の予算上限に達している

キャンペーンの1日あたりの予算上限に達すると、その日の残り時間は広告が配信されません。管理画面のステータスに「予算による制限」と表示されている場合は、この状態です。

対処法は、キャンペーンの日予算を増額するか、翌日まで待つかのどちらかになります。予算を増やす場合は、キャンペーン設定の「予算」欄から金額を変更してください。予算が限られている場合は、配信時間帯を絞り込んで重要な時間帯に集中配信する方法もあります。

予算制限が頻繁に発生する場合は、キーワードの見直しや入札単価の調整も検討しましょう。

入札単価が低すぎて掲載順位圏外

キーワードの入札単価が競合より大幅に低い場合、広告ランクが下がり検索結果ページに表示されなくなります。ステータス欄に「入札単価が1ページ目掲載の推定入札単価を下回っています」といった表示がある場合は、入札単価の引き上げが必要です。

まずは推奨入札単価を確認し、現在の設定と比較してください。入札単価を上げる場合は、目標とするコンバージョン単価を超えないよう注意が必要です。予算が限られている場合は、すべてのキーワードの入札単価を上げるのではなく、成果の出やすい重要キーワードに絞って調整しましょう。

目標コンバージョン単価の設定が低い

自動入札戦略で「目標コンバージョン単価(目標CPA)」を設定している場合、目標値が低すぎると配信量が極端に減ります。システムが目標CPAを達成できる範囲でしか広告を配信しないためです。

目標CPAの設定は、キャンペーン設定の「入札戦略」から確認できます。過去の実績CPAより大幅に低い目標を設定していないか確認してください。配信量を増やしたい場合は、目標CPAを緩和するか、目標CPA設定を解除して「コンバージョン数の最大化」に変更する方法もあります。

アカウント残高不足・支払いエラー

手動入金の場合は残高不足、クレジットカード払いの場合は限度額超過や有効期限切れで広告配信が停止します。管理画面に支払いに関するエラーメッセージが表示されていないか確認してください。

手動入金の場合は、すぐに入金手続きを行いましょう。ただし入金の反映には数時間から数日かかる場合があります。クレジットカード払いの場合は、カードの利用可能額と有効期限を確認し、問題があれば別のカードに変更してください。

支払い方法の変更は、管理画面の「料金」または「お支払い」メニューから行えます。

キーワード設定が原因で表示されないケース

キーワード設定が原因で表示されないケースのイメージ

キーワードの設定は、リスティング広告の配信において最も重要な要素です。以下のような原因で、キーワードを設定したはずなのに広告が表示されないというケースもあります。

  • 検索ボリュームが少なくサスペンド状態
  • 除外キーワードと配信キーワードが競合
  • 品質スコアが極端に低い(2以下)
  • キーワード自体が設定されていない

適切に設定されていないと、広告が表示される機会を大きく失います。

検索ボリュームが少なくサスペンド状態

検索ボリュームが極端に少ないキーワードは、サスペンド状態になり配信されません。サスペンドとは、検索需要の少なさを理由にシステムが自動的に配信を停止した状態のことです。

キーワード一覧でステータスを確認し、「検索ボリュームが少ない」と表示されているキーワードがないかチェックしてください。サスペンド状態のキーワードは、検索ボリュームのあるキーワードに変更するか、マッチタイプをフレーズ一致や部分一致に変更して対象範囲を広げる方法があります。

キーワードプランナーを使って検索ボリュームを事前に確認することで、このトラブルを予防できます。

除外キーワードと配信キーワードが競合

除外キーワードに設定したキーワードが、配信キーワードと重複していると広告は表示されません。これをキーワードの矛盾と呼びます。

管理画面には「競合する除外キーワード」として警告が表示されるので、該当する除外キーワードを削除してください。除外キーワードは、キャンペーン単位・広告グループ単位・共有ライブラリの3箇所で設定できるため、すべての場所を確認する必要があります。

除外キーワードリストを定期的に見直し、不要な除外設定がないか確認する習慣をつけましょう。

品質スコアが極端に低い(2以下)

品質スコアが2以下になると、入札単価を上げても広告が表示されにくくなります。品質スコアとは、キーワード・広告文・ランディングページの関連性をGoogleが評価した指標です。

品質スコアは、キーワード一覧の列に追加することで確認できます。スコアが低いキーワードは、広告文とキーワードの関連性を高める、ランディングページの内容を改善する、といった対策が必要です。

抜本的な改善が難しい場合は、該当キーワードを一時停止し、より関連性の高いキーワードに予算を振り分けることも検討しましょう。

キーワード自体が設定されていない

初歩的ですが、そもそもキーワードが設定されていないケースもあります。広告グループを作成しただけで、キーワード登録を忘れているパターンです。

広告グループ内のキーワード一覧を確認し、配信したいキーワードが登録されているか確認してください。キーワードが0件の場合は、新規にキーワードを追加する必要があります。

キーワード選定については、自社の商品やサービスに関連する検索語句をリストアップし、キーワードプランナーで検索ボリュームを確認してから登録しましょう。

審査・ポリシーが原因で表示されないケース

審査・ポリシーが原因で表示されないケースのイメージ

リスティング広告は、すべての広告が審査を通過してから配信されます。審査に関する問題があると、設定がすべて正しくても広告は表示されません。

  • 広告が審査中または不承認になっている
  • アカウントが停止状態
  • 広告主の適格性確認が未完了

主に、上記のような原因が理由で、リスティング広告が表示されていない可能性があります。

広告が審査中または不承認になっている

新規に作成した広告や編集した広告は、審査が完了するまで配信されません。Google広告の場合は通常1営業日以内、Yahoo!広告の場合は数時間から1営業日程度で審査が完了します。

広告一覧でフィルタ機能を使い、「審査中」や「不承認」のステータスに絞り込んで確認してください。審査中の広告は、時間をおいて再度確認します。不承認になった広告は、ステータス欄の詳細を確認して不承認理由を把握し、該当箇所を修正して再審査に出しましょう。

不承認理由がわからない場合は、各媒体のサポートに問い合わせることをおすすめします。

アカウントが停止状態

ポリシー違反が重大な場合、アカウント全体が停止されることがあります。この状態をサスペンドと呼びます。アカウントがサスペンドされると、すべての広告が配信停止となります。

管理画面にログインすると、サスペンドの通知が表示されます。サスペンドの理由は通知内容を確認し、該当するポリシー違反を修正してください。修正後は媒体のサポートに連絡し、再審査を依頼する必要があります。

サスペンドを予防するには、広告ポリシーを事前に確認し、禁止表現や誇大広告を避けることが重要です。

広告主の適格性確認が未完了

Google広告では、広告主の身元確認プログラムが導入されています。確認を求められた場合、期限内に手続きを完了しないとアカウントが停止されます。

管理画面の「料金」メニューに「広告主様の適格性確認」という項目があるので、ステータスを確認してください。

未完了の場合は、指示に従って身元確認書類を提出し、ビジネス情報を登録します。通常30日以内に手続きを完了する必要があるため、通知が来たらすぐに対応しましょう。

ターゲティングが原因で表示されないケース

ターゲティングが原因で表示されないケースのイメージ

ターゲティング設定を細かくしすぎると、広告が表示される機会が極端に減ります。

  • 年齢・性別の除外設定が広すぎる
  • オーディエンスリストのサイズが不足
  • リマーケティングリストが基準未満

特にオーディエンス設定には注意が必要です。

年齢・性別の除外設定が広すぎる

年齢や性別で除外設定を行うと、該当するユーザーには広告が表示されません。除外設定を広げすぎると、ターゲットユーザー自体がほとんどいなくなるケースがあります。

キャンペーンまたは広告グループの「ユーザー属性」タブから、年齢・性別の設定を確認してください。除外されている属性が本当に不要なのか再検討し、必要に応じて除外を解除します。

リスティング広告では、まず広く配信してデータを取得し、成果の悪い属性のみを後から除外する方法が効果的です。

オーディエンスリストのサイズが不足

カスタムオーディエンスやアフィニティカテゴリなどを使う場合、リストのサイズが小さすぎると配信されません。Google検索広告の場合、過去30日間で1,000人以上のアクティブユーザーが必要です。

オーディエンスマネージャーでリストのサイズを確認し、「1,000未満」となっている場合は条件を緩和してサイズを増やす必要があります。リストが小さい場合は、別のターゲティング方法に変更するか、オーディエンスターゲティング自体を外すことも検討しましょう。

リマーケティングリストが基準未満

リマーケティング広告を配信する場合も、最低限のリストサイズが必要です。Google検索広告では過去30日間で1,000人以上、ディスプレイ広告では100人以上のアクティブユーザーが必要になります。サイトへのアクセス数が少ない場合は、リマーケティングの実施自体が難しいかもしれません。

リストサイズを増やすには、Googleタグをすべてのページに正しく設置する、リスト作成の条件を緩和する(滞在時間の条件を短くするなど)、リストの有効期間を延ばす(最大540日まで設定可能)といった方法があります。

表示されない原因の診断フローチャート

表示されない原因の診断イメージ

ここまで紹介した原因を、どの順番で確認すべきか迷う方も多いでしょう。効率的に問題を特定できるよう、診断フローチャートを用意しました。

  • Step①:広告プレビューツールで確認→表示されない場合は次へ
  • Step②:管理画面のステータス確認→エラー表示がある場合はその内容を確認
  • Step③:支払い状況の確認→残高不足やカードエラーがないか確認
  • Step④:配信設定の確認→一時停止、地域、時間帯、デバイスを確認
  • Step⑤:予算・入札の確認→予算制限、入札単価、目標CPAを確認
  • Step⑥:キーワード設定の確認→サスペンド、除外競合、品質スコアを確認
  • Step⑦:審査状況の確認→審査中・不承認・サスペンドを確認
  • Step⑧:ターゲティングの確認→年齢性別、オーディエンスサイズを確認

このフローチャートに従って上から順番に確認していけば、原因を効率的に特定できるはずです。

複数の原因が重なっているケースもあるため、ひとつ解決したからといって安心せず、すべての項目を確認することをおすすめします。

同じキーワードで繰り返し検索すると表示されなくなる理由

同じキーワードで繰り返し検索すると表示されなくなる理由のイメージ

広告の配信状況を確認するために、実際にキーワード検索を繰り返す方は少なくありません。しかしこの行為は、かえって広告が表示されなくなる原因になります。

検索エンジンは、ユーザーの行動パターンを学習しています。同じキーワードで何度も検索しているにもかかわらず、広告を一度もクリックしない場合、システムは「この人には広告を表示しても意味がない」と判断します。結果として、そのユーザーに対しては広告の表示頻度が下がったり、完全に表示されなくなったりするのです。

この問題を避けるには、前述の広告プレビューツールを使うことが最も確実です。プレビューツールは広告ランクに影響を与えず、実際の検索結果を確認できます。

どうしても実検索で確認したい場合は、ブラウザのシークレットモードを使う、検索履歴とCookieを削除してから検索する、といった方法もあります。ですが、根本的な解決にはなりません。日常的な確認には、必ずプレビューツールを使いましょう。

広告が表示されない問題を予防する5つの習慣

広告が表示されない問題を予防する習慣のイメージ

広告が表示されなくなってから慌てるより、日頃から予防策を講じておくことが重要です。

  • 定期的な配信ステータスチェック
  • 予算アラート設定の活用
  • 品質スコアの定期モニタリング
  • 除外キーワードリストの整理
  • 配信レポートの定期確認

ここでは、配信トラブルを未然に防ぐための習慣を紹介します。

定期的な配信ステータスチェック

毎日決まった時間に管理画面を開き、全体的なステータスを確認する習慣をつけることが大切です。キャンペーン一覧で警告マークがないか、配信量が急激に減っていないか、数分でチェックできます。

ステータス確認は朝一番に行うのがおすすめです。前日の夜に何らかのトラブルが発生していた場合、すぐに気づいて対処できます。チェック項目をリスト化しておくと、見落としを防げます。

予算アラート設定の活用

Google広告・Yahoo!広告ともに、予算が一定額に達したときにメール通知を受け取る機能があります。この機能を活用すれば、予算制限による配信停止を防げます。

アラートは、月間予算の70%・90%といった段階で設定しておくと良いです。通知を受け取ったら、残り予算と期間を確認し、必要に応じて予算を追加するか配信ペースを調整します。

品質スコアの定期モニタリング

品質スコアは、広告の配信効率に大きく影響します。週に1回程度、主要キーワードの品質スコアを確認し、極端に低いキーワードがないかチェックしましょう。

品質スコアが低下している場合は、早めに広告文やランディングページを見直す必要があります。放置すると、入札単価を上げても広告が表示されなくなる可能性があります。

除外キーワードリストの整理

除外キーワードは、運用を続けるうちにどんどん増えていきます。定期的にリストを見直し、本当に必要な除外設定だけを残すようにしてください。

月に1回程度、除外キーワードリストをエクスポートして確認します。配信キーワードと競合している除外設定がないか、過度に広範囲を除外していないか、チェックしてください。不要な除外設定は削除し、リストをクリーンに保ちます。

配信レポートの定期確認

日次・週次・月次でレポートを確認し、配信量や成果が急激に変化していないかをモニタリング。配信量が減少している場合、何らかの問題が発生している可能性があります。

レポートでは、インプレッション数・クリック数・コンバージョン数の推移を主にチェックします。前週比や前月比で大きく減少している項目があれば、原因を調査して対処してください。

それでも解決しない場合の対処法

リスティング広告が表示しない時の最終手段イメージ

ここまで紹介した方法を試しても問題が解決しない場合は、専門家の助けを借りることも検討しましょう。

Google・Yahoo!のサポートに問い合わせる

各媒体の公式サポートに問い合わせれば、アカウント固有の問題を調査してもらえます。電話やチャットで直接相談できるため、複雑な問題でも解決しやすいでしょう。

問い合わせる際は、どのキーワードで広告が表示されないか、いつから表示されなくなったか、これまでに試した対処法は何か、といった情報をまとめておくとスムーズです。サポート担当者がアカウントを確認し、原因を特定してくれます。

広告運用代行会社に相談する

リスティング広告の運用に不安がある場合は、プロの運用代行会社に相談するのもひとつの方法です。広告運用代行会社は、豊富な経験とノウハウをもとに、配信トラブルの解決だけでなく成果改善の提案も行ってくれます。

運用代行会社を選ぶ際は、実績・料金体系・サポート内容を比較検討しましょう。初回相談は無料で受け付けている会社も多いため、まずは気軽に相談してみてください。自社で運用を続けるか、代行を依頼するかは、相談後に判断しても遅くありません。

リスティング広告が表示されない原因を正しく特定して対処しよう

リスティング広告が表示されない原因を正しく特定して対処するイメージ

リスティング広告が表示されない原因は、設定ミス・予算や入札の問題・キーワード設定・審査やポリシー違反・ターゲティング設定の5つに大きく分類できます。まずは広告プレビューツールで正しく確認し、管理画面のステータスをチェックすることから始めましょう。

原因の特定には、本記事で紹介したフローチャートに従って上から順番に確認していく方法が効率的です。予算制限や入札単価不足、除外キーワードの競合、審査不承認など、それぞれの原因に応じた対処法を実践すれば、多くの問題は解決できます。日頃から定期的なステータスチェックや予算管理を習慣づけることで、配信トラブルを未然に防ぐことも可能です。

それでも解決しない場合は、各媒体の公式サポートや広告運用代行会社への相談も検討してみてください。もちろん弊社でも、リスティング広告の運用のサポートを行っております。すこしでもお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。

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この記事を書いた人

小佐
不動産業界メディアの編集長を5年以上務めたのち、現在はWeb系ジャンルで執筆中。別途アウトドア記事の経験もあり。速筆&高品質(自称)をモットーにのらりくらり生きてます。オフは旅行とお酒を楽しみに自堕落生活。

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