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リスティング広告の文字数まとめ|Google広告・Yahoo!広告のルールを解説

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社内でリスティング広告を担当することになり、広告文を作ろうとしたところ「文字数のルールがある」と知った方も多いのではないでしょうか。

リスティング広告には、媒体ごとに定められた入稿規定があり、文字数を超えると広告が掲載されなかったり、審査で非承認になったりすることがあります。

本記事では、Google広告・Yahoo!広告それぞれの文字数ルールをわかりやすくまとめています。早見表から実際の広告文の書き方まで一通り解説しているので、はじめて広告文を作成する方はぜひ参考にしてください。

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リスティング広告の文字数ルールとは?

リスティング広告の文字数ルールとは?のイメージ画像

リスティング広告とは、ユーザーがGoogleやYahoo! JAPANなどで検索したときに、検索結果の上部・下部に表示されるテキスト形式の広告です。

表示できる文字数には上限が設けられており、この制限のことを「入稿規定」と呼びます。入稿規定は媒体(Google・Yahoo!)や広告の種類によって異なるため、まず全体像を把握しておくことが大切です。

文字数を守らないと広告が掲載されない

文字数が規定を超えた状態では、そもそも入稿(広告の登録)ができません。管理画面側でエラーが表示され、保存すら完了しない仕組みになっています。文字数内に収まっていても、禁止されている記号や表現を使っている場合は審査で非承認となることがあります。

せっかく広告文を考えても、規定を知らずに作業を進めると時間のムダになってしまいます。まずルールを把握したうえで広告文の作成に取り組むことが、結果的に一番の近道です。

Google広告とYahoo!広告で規定が異なる

Google広告とYahoo!広告は、それぞれ独立した広告プラットフォームです。文字数の上限や設定できる見出しの数など、細かい部分に違いがあります。

どちらか一方の規定を覚えたとしても、もう一方には対応できないケースがあるため、両媒体を使う場合はそれぞれの規定を個別に確認するようにしましょう。

【早見表】リスティング広告の文字数一覧

リスティング広告の文字数一覧のイメージ

Google広告・Yahoo!広告の主要な広告種別ごとの文字数制限をまとめました。

数字が多くても、最初から全部覚える必要はありません。作業しながら都度確認する際の参考として活用してください。

Google広告の文字数早見表

Google広告のレスポンシブ検索広告と、主な広告表示オプション(アセット)の文字数をまとめました。まずはこの表で全体像を把握しておきましょう。

項目 文字数上限 設定数
広告見出し 半角30文字(全角15文字) 最大15個(最低3個)
説明文 半角90文字(全角45文字) 最大4個(最低2個)
表示URL(パス1・パス2) 半角15文字(全角7文字) 各1個
サイトリンク(リンクテキスト) 半角25文字(全角12文字) 最大20個
コールアウト 半角25文字(全角12文字) 最大20個

各項目の詳しい内容や記号のルールについては、後ほど解説いたします。

Yahoo!広告の文字数早見表

続いて、Yahoo!広告の文字数早見表です。Google広告と項目名が異なる部分があるため、混同しないよう注意してください。

項目 文字数上限 設定数
広告タイトル 半角30文字(全角15文字) 最大15個(最低3個)
説明文 半角90文字(全角45文字) 最大4個(最低2個)
表示URL(パス1・パス2) 半角15文字(全角7文字) 各1個
クイックリンク(タイトル) 全角12文字(半角24文字) 最大20個
テキスト補足(コールアウト相当) 全角12文字(半角24文字) 最大20個

Google広告と比べると、広告タイトル・説明文の上限文字数はほぼ同じです。一方、クイックリンクやテキスト補足はGoogleのサイトリンク・コールアウトより文字数が少ないため、より短く端的な表現が求められます。

なお、Google広告・Yahoo!広告ともに現在はテキスト広告(拡大テキスト広告)の新規作成・編集ができなくなっています。現在の主流はレスポンシブ検索広告です。

【Google広告】リスティング広告の文字数と入稿規定

Google広告の文字数と入稿規定のイメージ

Google広告の入稿規定について、広告の種別ごとに詳しく解説します。管理画面で実際に入力する際に「何文字まで書けるのか」「どんな項目があるのか」がわかるよう整理しているので、作業と並行しながら確認してください。

レスポンシブ検索広告の文字数

レスポンシブ検索広告(RSA)とは、あらかじめ複数の「広告見出し」と「説明文」を登録しておくと、Googleのシステムが自動で最適な組み合わせを選んで表示してくれる広告形式です。現在Google広告における検索広告の主流となっています。

広告見出しは最大15個まで登録でき、1つあたり全角15文字(半角30文字)以内です。説明文は最大4つまで登録でき、1つあたり全角45文字(半角90文字)以内となっています。表示URLのパス部分はパス1・パス2それぞれ全角7文字(半角15文字)以内で、任意で設定できます。

なお、実際の広告表示では見出し3つと説明文2つが組み合わせて表示されることが多く、すべての組み合わせが毎回表示されるわけではありません。

▶参考:レスポンシブ検索広告について|Google 広告 ヘルプ

広告表示オプションの文字数

広告表示オプション(現在は「アセット」と呼ばれます)とは、広告本文に追加情報を付け加えられる機能です。電話番号や店舗へのリンク、サービスの特長などを広告に付帯させることができ、広告の情報量が増えてクリック率の向上につながります。

主なアセットの文字数制限は以下のとおりです。

アセットの種類 項目 文字数上限
サイトリンク リンクテキスト 半角25文字(全角12文字)
サイトリンク 説明文1・2(任意) 半角35文字(全角17文字)
コールアウト テキスト 半角25文字(全角12文字)
構造化スニペット 各値 半角25文字(全角12文字)

▶参考:サイトリンク アセットを作成、編集する|Google 広告 ヘルプ
▶参考:コールアウト アセットの要件|Google 広告 ヘルプ

記号・表記に関するルール

Google広告では、文字数のルールに加えて記号の使い方にも規定があります。感嘆符(!)は説明文に1つのみ使用可能で、見出しには使えません。また、「No.1」「業界最大」など優位性を示す表現は、客観的な根拠がない場合は使用が認められないことがあります。

全角・半角の使用については、特に混在に注意が必要です。全角文字は半角の2文字分としてカウントされるため、日本語を含む文章では思っているよりも文字数を消費します。実際に管理画面で入力すると残り文字数が表示されるので、手入力しながら確認するのが確実です。

▶参考:テキスト広告の作成に関するポリシー|Google 広告 ヘルプ

【Yahoo!広告】リスティング広告の文字数と入稿規定

Yahoo!広告の文字数と入稿規定のイメージ

Yahoo!広告の入稿規定についても、Google広告と同様に広告種別ごとに解説します。Yahoo!広告はYahoo! JAPANの検索結果に表示される広告で、Google広告とは管理画面の構造が異なるため、項目の名称にも注意が必要です。

レスポンシブ検索広告の文字数

Yahoo!広告のレスポンシブ検索広告も、Googleと同じく複数のタイトルと説明文を登録し、システムが最適な組み合わせを自動配信する仕組みです。Yahoo!広告では「見出し」を「タイトル」と呼ぶなど、項目名がGoogle広告と異なる場合があります。

タイトルは最大15個まで登録でき、1つあたり全角15文字(半角30文字)以内です。説明文は最大4つまで登録でき、1つあたり全角45文字(半角90文字)以内で、Google広告と同じ上限となっています。

表示URLのパス部分も同様に、パス1・パス2それぞれ全角7文字(半角15文字)以内です。基本的な文字数の仕様はGoogle広告と近いですが、使用できる記号や審査基準が異なる点があるため、別途確認するようにしましょう。

▶参考:レスポンシブ検索広告とは|Yahoo!広告ヘルプ

広告表示オプションの文字数

Yahoo!広告にも広告表示オプションに相当する機能があり、「オプション」という名称で提供されています。

代表的なものとして、特定ページへのリンクを追加できる「クイックリンクオプション」や、商品・サービスの特長を短いテキストで追加できる「テキスト補足オプション」などがあります。主なオプションの文字数制限は以下のとおりです。

オプションの種類 項目 文字数上限
クイックリンク タイトル 全角12文字(半角24文字)
クイックリンク 説明文1・2(任意) 全角12文字(半角24文字)
テキスト補足 テキスト 全角12文字(半角24文字)
カテゴリ補足 各値 全角12文字(半角24文字)

▶参考:テキスト補足オプションについて|Yahoo!広告ヘルプ

記号・表記に関するルール

Yahoo!広告でも、記号の使い方に独自のルールが設けられています。感嘆符(!)や疑問符(?)については、使用できる箇所や回数に制限があります。また「最安値」「完全無料」などの最上級・絶対的表現は、根拠のない場合は審査で非承認になることがあります。

半角カナの使用はYahoo!広告では原則禁止です。全角カナで統一するようにしましょう。記号については、Google広告と規定が異なる場合があるため、Yahoo!広告の公式ヘルプで最新の情報を都度確認することをおすすめします。

▶参考:広告のガイドライン|Yahoo!広告ヘルプ

文字数を活かして魅力的な広告文を書くコツ

文字数を活かして魅力的な広告文を書くコツのイメージ

文字数のルールを覚えたら、次はそのルールの中でいかに「伝わる広告文」を作るかが重要です。

  • 見出しは数字・ベネフィットを盛り込む
  • 説明文は「課題→解決策→行動」の流れで書く
  • 文字数の上限まで使い切ることが基本

規定を守るだけでは成果にはつながりません。限られた文字数を最大限に使い、ユーザーに響く広告文を作るための考え方とコツを紹介します。

見出しは数字・ベネフィットを盛り込む

広告見出しは、ユーザーが検索結果を一瞬で流し見するなかで最初に目に入る要素です。「なんとなく良さそう」な表現より、具体的な数字や、ユーザーが得られる恩恵(ベネフィット)を入れた表現のほうがクリックされやすくなります。

「実績500社以上」「最短翌日対応」「初月費用0円」のように、数字を使うと情報が一瞬で伝わります。「あなたの課題を解決する」より「3ステップで設定完了」のほうが、ユーザーにとって具体的なイメージが湧きやすくなります。

全角15文字という制限の中でも、数字とベネフィットの組み合わせを意識することで、伝わる見出しに仕上げることができます。

説明文は「課題→解決策→行動」の流れで書く

説明文は全角45文字(半角90文字)まで入力できます。見出しより多くの情報を伝えられる分、文章の流れを意識することが大切です。広告に興味を持ったユーザーが説明文を読んで「これは自分のことだ」「クリックしてみよう」と感じられる文章を目指してください。

おすすめの流れは「課題の提示→解決策の提示→行動の促し」です。たとえば「広告費が無駄になっている?プロが運用を代行。まずは無料相談から。」のように書くと、ユーザーの悩みに寄り添いながら次の行動を自然に促すことができます。

説明文2つを登録できる場合は、訴求の角度を変えて複数パターンを用意すると効果的です。

文字数の上限まで使い切ることが基本

広告文は、文字数の上限に近づけるほど情報量が増え、ユーザーに伝えられる内容が豊かになります。「短くてもシンプルで良い」と感じるかもしれませんが、リスティング広告においては上限に近い文字数を使い切るほうが広告の品質スコアにも好影響を与えやすいとされています。

文字数が余っている状態は「伝えられたはずのことを伝えていない」状態でもあります。サービスの強み、価格の優位性、安心感につながる実績など、伝えたい情報を一度洗い出し、上限まで活用できるよう広告文を組み立ててみてください。

NG例・OK例で学ぶ広告文の書き比べ

実際のNG例とOK例を比較しながら確認してみましょう。

項目 NG例 OK例
見出し① リスティング広告運用サービス 広告費を無駄にしない運用代行
見出し② お問い合わせはこちら 初期費用0円・契約縛りなし
見出し③ 高品質なサービスを提供します 支援実績500社超|無料相談受付中
説明文① リスティング広告の運用をお任せください。詳細はサイトをご覧ください。 「広告を出しても成果が出ない」そんなお悩みをプロが解決。まずは無料相談をどうぞ。

NG例の見出しは「何を提供しているか」しか伝わっていません。一方、OK例は「ユーザーが得られるもの(ベネフィット)」と「安心感につながる実績・条件」が盛り込まれており、クリックする理由が明確です。

説明文も、NGは一般的な案内にとどまっていますが、OKは課題への共感から行動の促しまで自然な流れになっています。

広告文作成でよくある失敗と対処法

広告文作成でよくある失敗と対処法のイメージ

広告文を初めて作る方が陥りやすい失敗には、いくつかの共通パターンがあります。

  • 文字数オーバーで審査が通らない
  • キーワードが広告文に含まれていない
  • 広告文が似たり寄ったりになってしまう

事前に知っておくことで、つまずくポイントを回避できます。

文字数オーバーで審査が通らない

文字数が上限を超えていると、管理画面でエラーが表示されて保存できません。日本語(全角)と英数字(半角)が混在する場合、全角1文字は半角2文字分としてカウントされるため、思った以上に文字数を消費してしまうことがあります。

対策:入力前にメモ帳で文字数を確認する

管理画面に直接入力する前に、メモ帳やテキストエディタで下書きをしておくと文字数の確認がしやすくなります。

Windowsのメモ帳であれば「編集→文字数カウント」、Macのテキストエディットでも文字数確認が可能です。全角・半角が混在する場合は、実際の管理画面に入力して残り文字数を目視確認するのが最も確実です。

キーワードが広告文に含まれていない

ユーザーが検索したキーワードと広告文の関連性が低いと、広告が表示されにくくなるだけでなく、クリック率も下がります。Googleでは検索キーワードが広告見出しに含まれていると太字で表示される仕様があり、視認性が高まってクリックされやすくなります。

対策:広告見出しの1つ目にKWを必ず入れる

レスポンシブ検索広告では複数の見出しを設定できますが、最初の見出し(見出し1)には必ず対策するキーワードを入れるようにしましょう。

たとえば「Web集客 代行」をキーワードにするなら、見出し1に「Web集客をプロに代行」などと入れることで、ユーザーとの関連性を高めることができます。

広告文が似たり寄ったりになってしまう

複数の見出しや説明文を登録できるにもかかわらず、内容がほぼ同じになってしまうケースがあります。同じような表現が並んでいると、システムが有効な組み合わせを見つけにくくなり、広告の最適化が進みません。

対策:訴求軸を「価格・品質・実績・安心」で分ける

見出しや説明文を複数作るときは、それぞれ異なる訴求軸を意識しましょう。

「価格(初期費用0円)」「品質(専任担当が対応)」「実績(支援500社以上)」「安心感(返金保証あり)」のように軸を変えることで、さまざまなニーズを持つユーザーに対応できるバリエーション豊富な広告文が出来上がります。

どの訴求がクリックにつながるかは、実際に配信してみないとわかりません。広告文のバリエーションを増やすことが、最適化の第一歩です。

文字数ルールを押さえて成果につながる広告文を作ろう

文字数ルールを押さえて成果につながる広告文を作るイメージ

リスティング広告の文字数ルールは、Google広告・Yahoo!広告それぞれに定められており、規定を超えると広告を掲載することができません。まずは早見表で各項目の上限を把握し、実際に広告文を書く際には文字数を使い切る意識を持つことが大切です。

文字数のルールを守ることはあくまでスタートラインです。その枠の中で、数字やベネフィットを盛り込んだ見出し、課題から行動を促す流れの説明文を作ることで、クリック率や成果につながる広告に近づいていきます。本記事のNG・OK例を参考に、自社のサービスに置き換えて広告文を作ってみてください。

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この記事を書いた人

小佐
不動産業界メディアの編集長を5年以上務めたのち、現在はWeb系ジャンルで執筆中。別途アウトドア記事の経験もあり。速筆&高品質(自称)をモットーにのらりくらり生きてます。オフは旅行とお酒を楽しみに自堕落生活。

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