
Threads(スレッズ)のアカウントを削除する方法とは?Instagramと分けて対応する方法や削除できない原因も解説
2023年8月にリリースされたThreads(スレッズ)ですが、ユーザーのなかにはアカウント削除を検討している方もいることでしょう。本記事では、Threadsのアカウントの削除方法について具体的な手順を紹介します。
さらにInstagramと分けて対応する方法や、Threadsアカウントが削除できない原因や注意点なども解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ThreadsはInstagramと分けてアカウント削除が可能に

以前までは、Threadsのアカウントを削除する際はInstagramのアカウントまで削除しなければなりませんでしたが、2023年11月のアップデートで、Instagramのアカウントを残した状態でThreadsのアカウントのみの削除が可能になりました。
そのため、Instagramのアカウントが消えることはありません。Instagramアカウントを消した場合は、Threadsのアカウントも削除されてしまうためご注意ください。
Threadsのアカウントだけを削除する方法

Threadsのアカウントを削除する方法は以下の手順です。
- Threadsにログインして「プロフィール」をタップ
- 右上の設定メニューをタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「プロフィールを利用解除または削除」をタップ
- 「プロフィールを削除」をタップ
2023年11月のアップデートでThreadsアカウントのみの削除が可能になったものの、どのような手順で削除するべきなのか苦戦している方もいることでしょう。
それでは、実際の画面のスクショ画像を用いて解説します。
方法①:Threadsにログインして「プロフィール」をタップ

まずはThreadsにログインし、プロフィールをタップしましょう。もしInstagramからログインする場合は、Instagramのプロフィール画面右上にある「≡」をタップし下にスクロールすれば入れます。
方法②:右上の設定メニューをタップ

プロフィールをタップすると、アカウント情報が表示されます。右上に上下の長さが異なる二本線の「設定メニュー」があるので、そこをタップしましょう。
方法③:「アカウント」をタップ

二本線をタップすると、設定メニューに入ります。「アカウント」をタップしてください。
方法④:「プロフィールを利用解除または削除」をタップ

アカウントをタップすると、メニュー欄が表示されます。「プロフィールを利用解除または削除」があるのでタップしてください。
方法⑤:「プロフィールを利用解除」をタップ

「プロフィールを利用解除または削除」をタップすると、「プロフィールを利用解除」と「プロフィールを削除」の選択ボタンが表示されます。今回はInstagramのアカウントを残した状態で削除をするため、「プロフィールを利用解除」をタップしましょう。
「プロフィールを利用解除」をタップすると、「利用解除」と表示されるのでタップして完了です。
Threadsの「利用解除」と「削除」の違い

アカウントの削除時、利用解除と削除では何が違うのか申請で迷う方もいることでしょう。
「利用解除」は、Threadsのアカウントを一時的に閉鎖する機能でプロフィールや投稿、返信、「いいね」が非表示になります。そのため、Threadsのアカウントはまだ残されたままの状態です。しかし検索タブでアカウントの検索をかけようとしても、「一致する結果はありませんでした。」と表示されます。
一方、「削除」はThreadsとInstagramに関するデータが完全に削除されます。Instagramアカウントも削除されてしまうため、ご注意ください。
Threadsのアカウント削除の注意点

Threadsのアカウントのみ削除する際は、「利用解除」と「削除」の違いだけでなく、他にも注意しなければならないポイントがあります。誤った方法でThreadsのアカウント削除をしてしまうと、うまくデータが消えないことがあるので注意が必要です。
具体的に、どのような点に注意するべきか紹介します。
Instagramのプロフィールは削除されない
利用解除という形でThreadsのアカウント削除をした場合は、Instagramのデータはそのまま残ります。もしInstagramのプロフィールも削除したい場合は、先ほど紹介した「プロフィールを利用解除または削除」をタップした際に削除ボタンを押しましょう。
完全に削除されるのは1ヶ月後
Threadsのアカウントの削除後、実は30日間データが保存されたままになります。そのためプロフィール画面ではユーザー名とプロフィール画像しか表示されません。
もし30日間の間にログインしてしまうと、アカウントが復活してしまうので注意が必要です。仮にログインしてしまうと、再度アカウントの削除申請をしなければなりません。
完全にデータを削除したい場合は、30日間はログインしないようにしましょう。
1ヶ月を経過するとアカウントの復元はできない
Threadsのアカウント削除後、1ヶ月を経過してしまうとアカウントのデータは完全に削除されます。そのため、再び使用する場合は新しいアカウントの登録をしなければなりません。
同じアカウントの再登録はできない仕様となっているため、新たなアカウント名で使用しましょう。
再度同じアカウントで使用したい場合は、30日以内に再度ログインするのがおすすめです。
Threadsのアカウントが削除できない原因とは

Threadsのアカウントが削除できない場合、「猶予期間中に再度ログインしてしまった」「ログアウト・アンインストールが削除だと誤解している」「アプリの不具合やバージョンの問題」「Meta側のサーバー障害」などが考えられます。
アカウントの削除手続きを行っても30日間の猶予期間があるため、再度ログインしてしまうと、削除したアカウントが復元されます。また、アプリを端末から削除してもアカウントは残ったままのため、ご注意ください。
アプリの不具合によって削除項目が表示されなかったり、Meta社のシステム障害によって操作が反映されなかったりする可能性もあります。数時間から数日ほど時間をあけて、再度操作を試してみましょう。
Threadsのアカウント削除は簡単な操作で可能

本記事では、Threadsのアカウントの削除方法について解説しました。リリース当初は、Instagramのアカウントまで削除しなければなりませんでしたが、現在ではThreadsのアカウントのみの削除が可能です。
簡単な操作でThreadsのアカウント削除は可能ですので、適切な手順でアカウント削除をしてみてください。
RANKING ランキング
- WEEKLY
- MONTHLY
UPDATE 更新情報
- ALL
- ARTICLE
- MOVIE
- FEATURE
- DOCUMENT