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リスティング広告のターゲット設定とは?ターゲティングの種類や確認方法を解説

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リスティング広告を出稿するとき、「どんなキーワードを設定するか」を考える方は多いです。ただ、リスティング広告にはキーワード以外にも「ターゲット設定」という機能があり、うまく活用することで広告の効果をさらに高められます。

本記事では、リスティング広告のターゲット設定の基本から、設定できる種類・決め方・確認方法・活用のコツまで、初心者の方でもわかるようにまとめました。ターゲット設定を正しく理解して、広告費を無駄にしない運用を目指しましょう。

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目次

リスティング広告のターゲット設定とは?

リスティング広告のターゲット設定とは?のイメージ

リスティング広告のターゲット設定とは、広告を届けるユーザーを絞り込む機能のことです。キーワードに加えて「どんな人に」「どの地域で」「いつ」広告を表示するかを細かく指定できます。

リスティング広告はもともと、ユーザーが検索したキーワードに応じて広告が表示される仕組みです。ターゲット設定を組み合わせると、同じキーワードを検索した人の中でも、年齢・性別・地域・時間帯・デバイスなどの条件でさらに絞り込みができます。

たとえば「都内在住の30代女性がスマートフォンで検索したときだけ表示する」といった設定も可能です。自社の商品やサービスに興味を持ちやすいユーザーに絞って広告を届けられるため、費用対効果の向上につながります。

リスティング広告でターゲット設定をするメリット・デメリット

リスティング広告でターゲット設定をするメリット・デメリットのイメージ

ターゲット設定は便利な機能ですが、メリットだけでなくデメリットも理解したうえで活用することが大切です。

メリット
  • 広告費の無駄を減らせる
  • 成果につながりやすいユーザーに届けられる
デメリット
  • 設定を誤るとリーチ数が極端に減る

それぞれのメリット・デメリットについてもう少し解説していきます。

メリット①|広告費の無駄を減らせる

ターゲット設定の最大のメリットは、自社に関係のないユーザーへの広告表示を減らせることです。

リスティング広告はクリックされるたびに費用が発生する仕組みのため、購入や問い合わせにつながりにくいユーザーへ広告が表示されると、費用だけがかさんでしまいます。たとえば店舗型のビジネスであれば、遠方のユーザーに広告を届けても来店にはつながりにくいです。

地域ターゲティングを使って商圏内に絞り込むことで、無駄なクリックを防ぎ、限られた予算をより効果的に使えます。

メリット②|成果につながりやすいユーザーに届けられる

ターゲット設定を行うと、自社の商品やサービスに興味を持ちやすいユーザーへ広告を集中させられます。

年齢・性別・興味関心などの条件を組み合わせることで、コンバージョンにつながりやすいユーザー層にアプローチできます。たとえば育児用品を販売するECサイトであれば、「子どものいるユーザー」に絞ってターゲティングするだけで、広告の反応率が変わってきます。

キーワードだけでは届かなかった「潜在的なお客様」にリーチできることも、ターゲット設定ならではの強みです。

デメリット|設定を誤るとリーチ数が極端に減る

ターゲット設定は絞り込みすぎると、広告が届くユーザーの数が極端に少なくなるリスクがあります。

条件を重ねれば重ねるほど対象ユーザーが絞られるため、インプレッション数(広告の表示回数)が大幅に減少してしまうことがあります。特に運用を始めたばかりの段階では、どのターゲット設定が効果的かがまだわかりません。

最初から細かく絞り込みすぎると、データが集まらずに改善もできなくなってしまいます。まずは広めに設定してデータを取り、徐々に絞り込んでいくアプローチが基本です。

リスティング広告で設定できるターゲティングの種類一覧

リスティング広告で設定できるターゲティングの種類のイメージ

リスティング広告のターゲティングは、大きく「場所・時間に対するターゲティング」と「人に対するターゲティング」の2種類に分かれます。

Google広告・Yahoo!広告どちらでも設定可能ですが、細かい機能には違いがあります。順番に確認していきましょう。

「場所・時間」に対するターゲティング3種類

「どこで」「いつ」広告を表示するかを指定するターゲティングです。

  • 地域
  • 曜日・時間帯
  • デバイス

これらはGoogle広告・Yahoo!広告のどちらにも共通して搭載されており、初心者でも比較的設定しやすい種類になります。

地域ターゲティング

地域ターゲティングとは、広告を表示するエリアを都道府県・市区町村・半径〇km圏内などで指定できる機能です。

店舗型のビジネスや、特定エリアにサービスを限定している企業に特に有効です。商圏外のユーザーへの広告表示をカットできるため、無駄なクリックを抑えながら費用対効果を高められます。

「除外地域」を設定することで特定のエリアだけ広告を表示しない、といった細かい調整も可能です。

曜日・時間帯ターゲティング

曜日・時間帯ターゲティングとは、広告を表示する曜日や時間帯を指定できる機能です。ユーザーが問い合わせや購入などのアクションを起こしやすい時間帯に広告を集中させることで、費用の効率を高められます。

たとえば電話での問い合わせを受け付けている企業であれば、営業時間外に広告を表示しても対応できません。営業時間内のみに絞ることで、費用の無駄を防げます。「この曜日は入札を強化する」「深夜は配信を止める」といった調整も可能です。

デバイスターゲティング

デバイスターゲティングとは、パソコン・スマートフォン・タブレットのどの端末に広告を表示するかを調整できる機能です。各デバイスへの配信比率を入札調整率で変えることができます。

自社サイトのアクセス解析データなどを参考に、ユーザーがよく使うデバイスへ広告を強化するのが基本的な使い方です。たとえばスマートフォンからのコンバージョン率が高い場合は、スマートフォンへの入札を引き上げる設定が有効です。

「人」に対するオーディエンスターゲティング

オーディエンスターゲティングとは、ユーザーの属性・興味関心・行動履歴などの情報をもとに、広告を届ける「人」を絞り込む手法です。

  • ユーザー属性
  • アフィニティ(興味・関心)
  • 購買意欲の強いユーザー層
  • リマーケティング/サイトリターゲティング

Googleが収集したユーザーデータをもとに、自社の商品やサービスに関心を持ちそうなユーザーへ効率よくアプローチできます。

ユーザー属性(年齢・性別・世帯収入)

ユーザー属性ターゲティングでは、年齢・性別・世帯収入の3つの条件でユーザーを絞り込めます。たとえば「25〜34歳の女性」「世帯収入が上位30%以内のユーザー」といった設定が可能です。

ただし、あくまでGoogleの推測に基づいた分類であるため、設定した属性に100%合致したユーザーのみに配信されるわけではありません。「不明」に分類されたユーザーへの配信を除外するかどうかも設定できますが、除外するとリーチが大きく狭まる点に注意が必要です。

アフィニティ(興味・関心)

アフィニティターゲティングとは、ユーザーの日常的な興味・関心・習慣のデータをもとに広告を届ける手法です。

「料理好き」「アウトドア愛好家」「健康意識の高いユーザー」といったカテゴリが100以上用意されており、自社商品に親和性の高い層へのアプローチに活用できます。

検索キーワードでは拾いきれない「潜在的に興味を持っているユーザー」へリーチできる点が強みです。すでに商品を知っているユーザーだけでなく、まだ検索には至っていない層を取り込みたいときに有効です。

購買意欲の強いユーザー層

購買意欲の強いユーザー層へのターゲティングでは、特定のカテゴリの商品を積極的に比較・検討しているユーザーに絞って広告を届けられます。Googleが検索履歴・閲覧履歴などをもとに「今まさに購入を検討している」と判断したユーザーが対象です。

アフィニティが「日常的な興味関心」への訴求であるのに対し、こちらは「今すぐ買いたいユーザー」へのアプローチに向いています。コンバージョンに近いユーザーへ広告を集中させたいときに活用すると良いです。

リマーケティング/サイトリターゲティング

リマーケティング(Google広告)・サイトリターゲティング(Yahoo!広告)とは、過去に自社サイトを訪れたことがあるユーザーに対して、再度広告を表示できる機能です。名称は異なりますが、仕組みはほぼ同じです。

一度サイトを訪れたユーザーはすでに自社への関心が高いため、通常の広告よりもコンバージョン率が上がりやすい傾向があります。

ただし、Google広告ではリマーケティングリストに1,000人以上のユーザーが登録されていないと利用できないため、アクセス数が少ない段階では機能しない点に注意してください。

Google広告とYahoo!広告で使えるターゲティングの違い

Google広告とYahoo!広告では、設定できるターゲティングの種類に違いがあります。Google広告の方がオーディエンスターゲティングの種類が豊富で、細かい絞り込みが可能です。

ターゲティングの種類 Google広告 Yahoo!広告
地域
曜日・時間帯
デバイス
年齢・性別
世帯収入 ×
アフィニティ ×
購買意欲の強いユーザー層 ×
リマーケティング
(サイトリターゲティング)
カスタマーマッチ ×

Yahoo!広告はGoogle広告に比べてオーディエンスターゲティングの種類は少ないですが、その分シンプルで設定しやすいという側面もあります。

どちらの媒体を使うかは、自社のターゲットユーザーがどちらをよく利用しているかで判断するとよいでしょう。

リスティング広告のターゲットはどうやって決める?

リスティング広告のターゲットの決め方のイメージ

ターゲット設定で「何から手をつければいいかわからない」という方は多いです。

  • Step1:商品・サービスを買いそうな人物像を考える
  • Step2:媒体(Google・Yahoo!)のユーザー層と照合する
  • Step3:優先度の高いターゲティングから絞り込む

順を追って考えると整理しやすくなるため、上記の3つのステップで解説します。

Step1:商品・サービスを買いそうな人物像を考える

まず、自社の商品やサービスを必要としている人がどんな人かを具体的にイメージします。このとき役立つのが「ペルソナ」という考え方です。ペルソナとは、実際にいる人物のように年齢・性別・職業・生活スタイルなどを具体的に設定した、架空のターゲット像のことです。

「30代の主婦で、子育ての合間にスマートフォンで検索する」「40代の男性会社員で、出張が多くビジネスホテルをよく探す」といったように、リアルな人物をイメージすることでターゲティングの方向性が明確になります。

なんとなく「幅広い層に届けたい」と考えると設定がぼやけてしまうため、まずは一人の具体的な人物像を描くことが大切です。

Step2:媒体(Google・Yahoo!)のユーザー層と照合する

ペルソナが決まったら、そのユーザーがよく使う媒体を確認します。Google広告とYahoo!広告では、利用するユーザー層が異なります。一般的に、Googleは10〜40代の若中年層、Yahoo!は50代以上のユーザーが多い傾向があります。

ペルソナが「50代以上の地方在住者」であればYahoo!広告が向いており、「20〜30代のスマートフォンユーザー」であればGoogle広告との相性がよいです。両媒体に出稿する場合も、この傾向を念頭に置いてターゲティングを設定すると効果的です。

Step3:優先度の高いターゲティングから絞り込む

ペルソナと媒体が決まったら、いきなり全部のターゲティングを設定するのではなく、効果が出やすいものから優先的に設定していきます。最初に設定すべき優先度の高いターゲティングの目安は以下のとおりです。

  • 店舗・地域密着型ビジネス → 地域ターゲティングを最優先に
  • 電話対応がある → 曜日・時間帯ターゲティングで営業時間内に絞る
  • ペルソナの年齢・性別が明確 → ユーザー属性を設定する
  • 再訪問を促したい → リマーケティングを検討する

すべてのターゲティングを一度に設定する必要はありません。まずは「自社のビジネスにとって最も外せない条件」から始め、データを見ながら少しずつ調整していくのが現実的なアプローチです。

業種別・ターゲット設定の考え方モデルケース3選

業種別・ターゲット設定の考え方モデルケースのイメージ

ターゲット設定の考え方は、業種によって異なります。「自分のビジネスにはどう当てはめればいいの?」という疑問に答えるため、代表的な3つのケースでモデルを紹介します。

店舗ビジネス(例:美容室・整骨院)

店舗型ビジネスでリスティング広告を出稿する場合、最も重要なのは「来店できるエリアに絞ること」です。

ターゲティングの種類 設定の考え方
地域 店舗から半径5〜10km圏内、または最寄り駅周辺エリアに絞る
曜日・時間帯 営業時間内のみに配信を絞る。予約が集中する週末や夕方は入札を強化
デバイス スマートフォンからの検索が多いため、モバイルの入札比率を高めに設定
ユーザー属性 メインターゲットの年齢・性別に合わせて設定(例:美容室なら20〜40代女性)

来店できるエリアに絞れなければ、いくらクリックされても、遠方のユーザーは実際に来店につながりません。

ECサイト・通販

ECサイトは全国からのアクセスが対象になるため、地域での絞り込みよりも「人」に対するターゲティングが中心になります。

ターゲティングの種類 設定の考え方
ユーザー属性 商品のメインターゲットとなる年齢・性別に設定する
購買意欲の強いユーザー層 自社商品カテゴリと近いセグメントを選択し、今まさに購入検討中のユーザーへ訴求
リマーケティング カートに入れたが購入しなかったユーザーに再度アプローチ
デバイス 閲覧はスマートフォン・購入はPCが多い傾向のため、サイトデータを確認して調整

購買意欲の高いユーザーをいかに効率よく拾えるかがポイントです。

BtoB・法人向けサービス

法人向けサービスの場合、ターゲットは「会社の決裁権を持つ担当者や経営者」です。

ターゲティングの種類 設定の考え方
曜日・時間帯 平日の就業時間帯(9〜18時)に絞る。週末・深夜は配信を落とすか停止
デバイス 業務中はPCからの検索が多いため、PC比率を高めに設定
ユーザー属性 意思決定者層となる35〜54歳を中心に設定するケースが多い
リマーケティング サービスページを閲覧したユーザーに継続的にアプローチし、検討を後押しする

BtoCと比べて検討期間が長いため、リマーケティングを活用して継続的に接触を持つことが重要になります。

ターゲット設定を活用するときの3つのコツ

ターゲット設定を活用するときのコツのイメージ

ターゲット設定は導入して終わりではなく、運用しながら調整することで効果が高まります。実践で役立つ3つのコツを押さえておくと良いです。

  • 最初は絞りすぎず、データを見ながら調整する
  • 除外設定も合わせて使う
  • 定期的に設定を見直すことが大切

それぞれのコツについて解説していきます。

最初は絞りすぎず、データを見ながら調整する

広告を出し始めたばかりの段階では、どのターゲティングが自社に合っているかのデータがありません。最初から細かく絞り込むと、そもそも広告が表示されなくなったり、データが集まらずに改善できなくなったりするリスクがあります。

最初は設定する条件を最小限に抑えてデータを蓄積し、「この年齢層はクリック率が高い」「この時間帯はコンバージョンが多い」といった傾向が見えてきたら、その条件を強化する流れが有効です。

除外設定も合わせて使う

ターゲティングには「届けたいユーザーを絞り込む」設定だけでなく、「届けたくないユーザーを除外する」設定も用意されています。この除外設定を活用することで、より費用対効果の高い運用ができます。

たとえば、すでに購入済みのユーザーをリマーケティングリストから除外したり、コンバージョン率が著しく低い年齢層の入札を下げたりする調整が有効です。絞り込みと除外をセットで活用することで、限られた予算をより効果的に配分できます。

定期的に設定を見直すことが大切

一度設定したターゲティングも、そのまま放置しておくのはNGです。季節・トレンド・競合状況によってユーザーの行動は変わるため、定期的にデータを確認して設定を見直す習慣をつけましょう。

目安として、最低でも月に1回はターゲティングのパフォーマンスを確認することをおすすめします。クリック率やコンバージョン率が下がってきたときは、ターゲティングの見直しが改善のきっかけになることも多いです。

設定したターゲティングの確認方法

設定したターゲティングの確認方法のイメージ

ターゲティングを設定した後は、正しく機能しているかを確認することが大切です。Google広告・Yahoo!広告それぞれの確認方法を紹介します。

Google広告での確認方法

Google広告では、管理画面のキャンペーンまたは広告グループを選択した後、左側のメニューから「オーディエンス、キーワード、およびコンテンツ」→「オーディエンス」を選択すると、設定済みのターゲティング一覧を確認できます。

地域・デバイス・時間帯の設定は、「設定」タブ内の各項目から確認・編集が可能です。また、各ターゲティングのパフォーマンス(クリック数・コンバージョン数・費用など)もこの画面で確認できるため、「どの条件が効いているか」を把握するのに役立ちます。

設定の見直しを行う際は、パフォーマンスデータを見ながら判断しましょう。

Yahoo!広告での確認方法

Yahoo!広告では、管理画面にログイン後、対象のキャンペーンを選択し「ターゲティング」のタブから設定内容を確認できます。

地域・時間帯・デバイスの設定は「キャンペーン設定」から、ユーザー属性やサイトリターゲティングは「オーディエンスリスト」から確認と編集ができます。

Yahoo!広告も、各ターゲティング条件ごとのパフォーマンスデータを確認できます。設定が意図通りに機能しているかをレポートで定期的にチェックすることで、改善点を見つけやすくなります。

リスティング広告のターゲット設定に関するFAQ

リスティング広告のターゲット設定に関するよくある質問のイメージ

ターゲット設定についてよくある質問をまとめました。

  • Q1. ターゲット設定しないとどうなる?
  • Q2. 設定したターゲットは後から変更できる?
  • Q3. ターゲットを絞りすぎると広告が表示されなくなる?
  • Q4. 年齢ターゲティングはどこまで細かく設定できる?
  • Q5. ターゲティングが「無効」と表示されたときはどうすれば?

それぞれの質問について、簡単に回答していきます。

Q1. ターゲット設定しないとどうなる?

ターゲット設定をしない場合、設定したキーワードで検索したすべてのユーザーに広告が表示されます。

地域・年齢・時間帯などの絞り込みが一切ない状態のため、自社のビジネスに関係のないユーザーにも広告が届くことになります。クリックされるたびに費用が発生する仕組みのため、コンバージョンにつながらないクリックで広告費が消費されやすい状態です。

特に予算が限られている場合は、最低限の地域・時間帯設定だけでも行うことをおすすめします。

Q2. 設定したターゲットは後から変更できる?

はい、Google広告・Yahoo!広告ともにターゲティングの設定は後から変更できます。キャンペーンや広告グループの設定画面から、いつでも追加・変更・削除が可能です。

変更した設定は通常、数時間以内に反映されます。ターゲティングは一度設定したら終わりではなく、データを見ながら継続的に調整していくものです。変更をためらわず、柔軟に見直していきましょう。

Q3. ターゲットを絞りすぎると広告が表示されなくなる?

絞りすぎると、広告が表示されにくくなることがあります。複数のターゲティング条件を重ねると、すべての条件を同時に満たすユーザーが少なくなり、インプレッション数(広告の表示回数)が極端に減ることがあります。

Google広告の場合、ターゲットの母数が少ない状態では「リーチが限定的です」という警告が表示されることもあります。ターゲットを絞りながらも一定のリーチを確保するためには、条件の優先度を考えながら少しずつ調整することが大切です。

Q4. 年齢ターゲティングはどこまで細かく設定できる?

Google広告では、年齢を以下の7区分で設定できます。

  • 18〜24歳
  • 25〜34歳
  • 35〜44歳
  • 45〜54歳
  • 55〜64歳
  • 65歳以上
  • 不明

Yahoo!広告でも同様に年齢帯での絞り込みが可能です。「18歳未満」への配信は基本的にできない仕様になっています。また「不明」のユーザーを除外するとリーチが大幅に減る場合があるため、除外するかどうかはパフォーマンスを見ながら判断することをおすすめします。

Q5. ターゲティングが「無効」と表示されたときはどうすれば?

ターゲティングが「無効」と表示される主な原因は、ターゲットリストのユーザー数が少なすぎることです。

特にリマーケティングでは、Google広告で過去30日間のアクティブユーザーが1,000人以上いないと機能しません。リストのユーザー数が基準に達していない場合、ターゲティングが無効化されて広告配信が行われなくなります。

対処法としては、リストの対象期間を延ばす・対象ページを増やすなどしてユーザー数を増やすか、別のターゲティング手法に切り替えることを検討してください。

リスティング広告のターゲット設定で広告効果を最大化しよう

リスティング広告のターゲット設定で広告効果を最大化するイメージ

リスティング広告のターゲット設定は、キーワードと組み合わせることで広告の精度を大きく高められる機能です。この記事で紹介した内容を振り返っておきましょう。

  • ターゲット設定は「場所・時間」と「人」の2軸で考える
  • Google広告はオーディエンスターゲティングが豊富
  • Yahoo!広告はシンプルで設定しやすい
  • ターゲットの決め方は「ペルソナ設定 → 媒体選定 → 優先度の高い条件」から絞り込む
  • 最初は絞りすぎず、データを蓄積しながら調整していく
  • 除外設定・定期的な見直しもセットで行うことが大切

ターゲット設定は、一度設定して終わりではありません。データを見ながら継続的に改善することで、広告の費用対効果は着実に上がっていきます。

「設定の仕方がわからない」「運用に不安がある」という方は、専門家へ相談することも一つの選択肢です。弊社でも広告サポートを行っておりますので、少しでもお悩みがあれば、お気軽にご相談下さいませ。

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リスティング広告で
即効性を実感しませんか?

はじめてでも安心!広告運用20,000社以上の実績を持つ専門チームが、あなたのWeb広告運用を丁寧にサポートします。お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

小佐
不動産業界メディアの編集長を5年以上務めたのち、現在はWeb系ジャンルで執筆中。別途アウトドア記事の経験もあり。速筆&高品質(自称)をモットーにのらりくらり生きてます。オフは旅行とお酒を楽しみに自堕落生活。

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