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【無料】MyEditの使い方を解説!安全性は?商用利用できる?業務活用例まで紹介

最終更新日:
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MyEditというサービスをご存知でしょうか。AI技術を搭載した画像編集・写真加工ツールで、商品画像の背景生成やビジネス用のプロフィール写真作成など業務で使えるAI機能を数多く備えています。

ただ、「気になっているけど使い方がわからない」「安全性は大丈夫?」といった疑問・不安を抱え、まだ試せていない方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、MyEditの使い方をはじめ、商用利用の可否や安全性について徹底解説。業務活用例まで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

MyEditとは

MyEdit(マイエディット)は、オンラインで画像・動画・音声の編集ができるAIツールです。プロンプトから画像やイラストを作成する画像生成AI機能に加えてAIによる画像修復機能を備えており、会社のプロモーション写真や商品写真の画質が悪い場合でも撮り直しをせずにその場で補正できます。

もともとは画像編集が中心のサービスでしたが、現在は動画生成・動画編集や、音声の文字起こし・ノイズ除去・ボイスチェンジャーといったオーディオ編集ツールも加わり、画像編集ツールに限らないオールインワンのAI編集サービスへと拡張されています。

MyEditの料金プラン

MyEditの料金プランは、無料プラン・オーディオPro・クリエイターPro・スタジオProの4種類です。

項目 無料プラン オーディオPro クリエイターPro スタジオPro
月額料金 無料 700円 980円 1,260円
年額料金(年一括) 無料 8,400円 11,760円 15,120円
無料クレジット 1日3クレジット 1日3クレジット 1日3クレジット 1日3クレジット
プレミアム向けクレジット なし 1か月360クレジット 1か月500クレジット 1か月800クレジット
MyEditクラウド(保存容量) 5GB 50GB 50GB 100GB
主な使いどころ お試し利用 オーディオ編集ツールが使い放題 画像・動画ツールが使い放題 画像・動画・オーディオすべて使い放題

無料プランでも基本的な画像編集や一部のAI機能を利用できますが、AI画像生成をはじめとした主要なAI機能はクレジットを消費する仕組みです。オーディオProは音声系ツール、クリエイターProは画像・動画系ツールを追加のクレジット消費なく使える設計で、スタジオProはすべてのカテゴリのツールを制限なく利用できます。

クレジットの購入

MyEditのクレジットは、購入から1年間有効です。支払い方法はPayPal・クレジットカード・UnionPay・Google Payに対応しています。

料金プランで紹介したサブスクリプションに加入していれば、プランに応じて毎月360〜800クレジットが付与されるほか、プレミアムユーザーパック限定価格でのクレジット購入も可能です。月々の利用量が読めない繁忙期だけクレジットを追加購入するといった運用方法もおすすめです。

MyEditの特徴や使い方

MyEditの画像編集機能は、AIビジネス写真・AI着せ替え・AI画像修復・AIツール・人物写真・背景・基本ツールに分かれています。ここでは、画像編集に関する機能の特徴や使い方を解説します。

  • AI ビジネス写真
  • AI 着せ替え
  • AI ツール
  • 画像修復
  • 人物写真
  • 背景
  • 編集・基本ツール

それぞれ詳細をチェックしていきましょう。

AI ビジネス写真

「AIビジネス写真」は、服装やシーンなどのスタイルを選んで画像をアップロードするだけで、ビジネス向けのプロフィール写真をAIが生成する機能です。履歴書やLinkedIn、SNSのプロフィール画像など、対外的に使う写真を短時間で用意したい場面に向いています。

採用担当者が候補者向けの案内資料に統一感のある人物写真を並べたい場合や、営業チーム全員のプロフィール写真をスタジオ撮影なしで揃えたい場合にも活用できます。

無料プランとオーディオProではクレジットを購入して利用する仕組みですが、クリエイターPro・スタジオProでは追加クレジットなしで利用できます。

AI 着せ替え

「AI着せ替え」は、自分の画像をアップロードするだけで、AIがさまざまなコーディネートを提案してくれる機能です。店舗まで足を運ばなくても、自分に似合う服装をオンライン上で確認できます。

無料プランとオーディオProではクレジットを購入して利用する仕組みで、クリエイターPro・スタジオProでは追加クレジットなしで利用できます。クレジットのレートは以下のとおり。

消費クレジット 出力枚数
15 10
25 20
35 40

AI 画像修復

「AI画像修復」には、高画質化・画像拡大・ピンぼけ補正・画像ノイズ除去に加え、新機能の「AI反射除去」を含む5機能が搭載されています。いずれも撮影のやり直しをせず、既存の画像をその場で補正できることが特徴です。

主な画像補正機能

  • 高画質化:画質を底上げする
  • 画像拡大:小さい写真をぼやけさせずに拡大する
  • ピンぼけ・手ぶれ補正:画像のブレを直す
  • 画像ノイズ除去:写真のざらつきを抑えて鮮明にする
  • AI反射除去(新機能):ガラスや水面などに映り込んだ反射を除去する

それぞれ詳細を解説します。

高画質化

「高画質化」は、ぼかしの除去や解像度アップ、古い写真の復元、手ぶれ補正までを一括で行える機能です。会社案内や採用ページに使う古い集合写真、解像度の低いロゴ画像を再利用したい場合に役立ちます。

画像拡大

「画像拡大」は、低画質の画像をぼやけさせずに最大4倍までスケールアップできる機能です。

小さい写真を印刷物やバナー広告用に拡大したい場合や、壁紙・大判ポスターを作成する場合に活用できます。

ピンぼけ・手ぶれ補正

「ピンぼけ・手ぶれ補正」は、写真のピンぼけや手ぶれを鮮明に補正できる機能です。動きのある被写体や花火を手持ちで撮影した写真、ガラケー時代に撮影した古い写真の再活用にも向いています。

操作はブラウザ上でワンクリックで完了するため、画像編集の専門知識がなくても扱えます。

ガラケーで昔に撮影した写真を鮮明にするといった使い方もあり、活用方法は幅広いです。

画像ノイズ除去

「画像ノイズ除去」とは、写真のノイズを除去し、画質を鮮明にできる機能です。暗い場所や遠くの景色を撮影する際、画像がザラザラときれいに映らないことがありますが、画像ノイズ除去をかけることで鮮明にみえるようになります。

例えば、以下のようなシーンで活躍します。

  • 夜間撮影の補正
  • アナログカメラによる写真の復元
  • 古い写真のノイズ除去

AIがノイズを判別しながら細部の雰囲気を保って補正するため、社史や周年記念コンテンツに使う古い資料写真の再生にも向いています。

AI反射除去

「AI反射除去」は、ショーウィンドウのガラスや水面などに映り込んだ反射・映り込みを除去できる機能です。商品を店頭のガラス越しに撮影した写真や、車のボンネット・液晶画面に光が反射してしまった写真の補正に活用できます。

AI ツール

「AI ツール」には、画像生成AIをはじめさまざまな機能が用意されています。

  • AI画像生成:テキストから画像を生成
  • AIマジックデザイナー:AIでデザインを作成
  • AIを置き換える:画像内の対象をAIで置き換える
  • AI画像拡張:画像の範囲をAIで自然に拡張
  • AI削除:画像内の不要な部分をAIで削除
  • AIシーン:AIで画像のシーンを変更・生成
  • AIインテリア:AIで部屋のインテリアを変更
  • AIイラスト化:写真をイラスト風に変換
  • 画像からプロンプト:画像を分析してプロンプトを生成

それぞれ詳細を解説します。

※上記のほか、チャットで指示するだけで編集できる「チャットで画像編集」、複数の画像を合成する「AI画像フュージョン」「AIコラージュ」、人物の顔を入れ替える「AI顔入れ替え」、髪型を変える「AIヘアスタイル」、絵画調に変換する「AIアート」、ペットの服を着せ替える「AIペット着せ替え」といった機能も追加されています。順次アップデートが続いているため、最新の機能一覧は公式サイトで確認してください。

AI 画像生成

「AI画像生成」は、プロンプトとスタイルを指定するだけで画像を自動生成できる機能です。

試しに「雷の魔法を使う猫」というプロンプトをスタイル「ファンタジー」で生成したところ、狙いに近い画像を得られました。

生成物のクオリティは、専業の画像生成AIサービスと比べるとやや控えめな印象です。

>>>【無料】画像生成AI・イラスト自動生成サービス18選!おすすめスマホアプリやWebサイトを紹介

無料プランとオーディオProではクレジットを消費しますが、クリエイターPro・スタジオProでは追加クレジットなしで利用できます。無料プランの場合、 レートは以下のとおりです。

消費クレジット 出力枚数
1 1
2 4

AIマジックデザイナー

AIマジックデザイナーは、画像のレイアウトを文字で説明できるAI機能です。プロンプトを文字で説明するだけではイメージを再現できないケースがありますが、AIマジックデザイナーであれば、視覚的に構成を伝えられるのでイメージを正確に再現したAI画像を生成できます。

実際に、画像生成+レイアウト機能でAI画像を作ってみました。

まずは、左バーから追加したいオブジェクトを選択し、デザインボードに挿入します。提供されているオブジェクトではないものを追加したい場合は「任意」を選択し、自由にプロンプトを入力しましょう。

オブジェクトを挿入したら、「画像のシーンや雰囲気について説明を入力」でイメージするシーンについて簡単に説明します。右下から画像のスタイルを選べるので、好みに合わせたテイストで画像を生成することが可能です。

今回は、スタイル変更なしで「犬がお花見をするシーン」を作りました。

生成をクリックすると、イメージ画像が2枚作られます。一つ目の画像では、食べ物の写真がありませんでしたが、2枚目ではイメージ通りのリアルな画像が作られました。

今回は「一匹の犬」など抽象的な指示を与えましたが、「リボンを付けた小さめの茶色いポメラニアン」など具体的な指示を与えると、よりイメージに近い画像を生成できます。

AI置き換え

「AI置き換え」は、写真の被写体を別のものに置き換えてくれる機能です。

使い方は簡単で、置き換えたいオブジェクトをブラシで選択し、置き換えるものをプロンプトで入力するだけです。生成ボタンを押すとAIが自然な形でリデザインしてくれるので、面倒な画像処理を簡単にできます。

無料プランの場合、レートは「2クレジット=2画像」です。

AI画像拡張

「AI除去」は、画像に写り込んだ不要なものをブラシでなぞるだけで自然に消せる機能です。

住所の特定につながる背景情報の削除や雰囲気を損なうゴミ・影の除去に使えるため、SNS投稿前の写真チェックや、不動産・店舗紹介用の写真づくりにも役立ちます。

AI シーン

「AIシーン」は、風景画像の季節感や場所、時間帯といった雰囲気を手軽に変更できる機能です。ジャングルへの変更や朝夜の入れ替えのほか、「ピンクの空」のようにプロンプトで細かく指定することもできます。

シーンは、用意されているモノ以外にもプロンプト入力によるカスタムが可能です。画像のようにピンクの空など細かい指定ができるので、自由にカスタマイズしてみましょう。

無料プランとオーディオProでは利用が一部制限されています。

AI インテリア

「AIインテリア」は、画像に写ったインテリアを手軽に模様替えできる機能です。プロンプトで「窓際にソファーを置いてカーテンは黒」のように細かく指示できるため、不動産会社の内見用画像や家具・リフォーム業界の提案資料づくりにも応用できます。

AI イラスト化

「AI イラスト化」とは、アップロードした画像をイラスト化できる機能です。イラストに変えたい画像をアップロードすると、全14種類のスタイルを自由に選択できるようになります。イラスト化機能で生成した画像は、無料でダウンロードできるので気軽に試せます。

画像からプロンプト

「画像からプロンプト」は、アップロードした画像がどのようなプロンプトで生成されたかを書き起こせる機能です。新たにAI画像を生成する際の参考プロンプトとして活用できます。

人物写真

「人物写真」では、AIビジネス写真、AI着せ替え、AIアバターのほかにも以下の機能が使えます。

  • AIビジネス写真:人物写真からビジネス向けの写真を生成
  • AI着せ替え:人物の服装をAIで変更
  • AIアバター:人物写真からAIアバターを作成
  • AIスケッチ:人物写真をスケッチ風に変換
  • AIアニメ化:人物写真をアニメ風に変換
  • AI 3D映画化:人物写真を3D映画風に変換

それぞれ詳細を解説します。

AI スケッチ

「AIスケッチ」は、アップロードした画像をスケッチ風のタッチにリデザインできる機能です。スタイルの選択肢も幅広く用意されています。

無料プランの場合、レートは「1クレジット=1画像」です。

AIアニメ化

「AI アニメ化」とは、アップロードした画像をアニメ・漫画風に加工できる機能です。「サイバーパンク」「オリエンタル」「学生」など、選択できるスタイルは豊富に用意されています。プロンプト入力によるカスタムにも対応しています。

無料プランの場合、レートは「1クレジット=1画像」です。

AI3D映画化

「AI3D映画化」は、対象人物と背景をまとめて3D映画風のキャラクターに変換できる機能です。プリンセスやエルフといった用意されたスタイルに加え、プロンプトでディズニー風・ピクサー風・ジブリ風などを指定してキャラクター化することもでき、そのままアイコン用途にも使えます。

背景

「背景」に搭載されている機能は以下のとおりです。

  • 背景削除・切り抜き:画像の背景を削除して被写体を切り抜く
  • AIシャドウ:AIで自然な影を追加
  • AI商品背景:商品画像の背景をAIで生成・変更
  • AI人物背景:人物写真の背景をAIで生成・変更

それぞれ詳細を解説します。

背景削除・切り抜き

「背景削除・切り抜き」は、被写体だけを画像から切り抜き、別の背景に置き換えられる機能です。せっかく撮れた写真の背景に余計なものが写り込んでいる場合の修正に役立ちます。

AIシャドウ

AIシャドウは、切り抜いた被写体に自然な影を自動で追加できる機能です。

背景を削除・置き換えしただけの画像は、被写体が浮いたような不自然な仕上がりになりがちですが、光の向きに合わせた影を加えることで実際にその場に置かれているような立体感を出せます。

AI 商品背景

「AI商品背景」は、商品画像の背景をAIが自動生成する機能です。商品の切り抜きも自動で行われるため、ユーザーは背景のスタイルを選ぶだけで数クリックでライティングの整った商品画像を用意できます。プロのカメラマンに撮影を依頼する費用や日程調整の手間を省きたいEC事業者にとって、商品ページの画像更新を内製化したい際に役立つでしょう。

また、下記画像のように商品の切り抜きも自動で行われるので、ユーザーは背景のスタイルを選ぶだけで、オンラインストアなどで使うクオリティの高い商品画像を完成させられます。

無料プランの場合、レートは「2クレジット=4画像」になります。

AI人物背景

「AI人物背景」は、人物写真の背景をAIが合成する機能です。背景は用意されたスタイルから選ぶほか、プロンプトによる生成にも対応しています。採用サイトやコーポレートサイトに載せる社員写真の背景を、撮影場所を問わず統一したい場合に活用可能です。

無料プランの場合、レートは「2クレジット=4画像」です。

基本ツール

MyEditには、無料で使える基本的な画像編集ツールも搭載されています。

無料で基本ツール一覧

  • トリミング・切り取り:画像の不要な部分を切り取る
  • 画像反転:画像を左右・上下に反転する
  • 画像回転:画像の向きを回転する
  • 画像サイズ変更:画像のサイズを変更する
  • 文字入れ:画像に文字を追加する
  • JPG変換:画像をJPG形式に変換する
  • PNG変換:画像をPNG形式に変換する

生成した画像は、これらの基本ツールでワンクリックのまま加工できます。別のアプリに保存し直す必要がなく、画像編集の一連の作業をMyEdit内で完結できるので業務効率が上がります。

MyEditの始め方

MyEditは、公式サイトからのアカウント登録だけで利用を始められます。手順は以下のとおりです。

MyEditの始め方

  • ① 公式サイトにアクセス:「サインイン」をクリックする
  • ② アカウント作成:「アカウントを作成」をクリックする
  • ③ 登録方法を選択:メールアドレス、Google、Facebook、Appleのいずれかでアカウントを作成する
  • ④ アカウント認証:CyberLinkから届くメールで認証する
  • ⑤ ログイン:MyEditの公式サイトを再度開き、ログインする
  • 法人で利用する場合:担当者ごとのアカウントか共通アカウントかによって、クレジットの管理方法が変わる

まずは公式サイトにログインし、「サインイン」をクリックします。

「アカウントを作成」をクリックしてください。

メールアドレス、Googleアカウント、Facebookアカウント、Appleアカウントのいずれかでアカウントを作成できます。今回はメールアドレスを選択しました。

運営元のCyberLink(サイバーリンク)社からメールが届くので、アカウント認証を行ってください。

MyEditの公式サイトを再び開き、ログインすれば完了です。

法人でチーム利用する場合も、上記の手順自体は個人利用と変わりません。担当者ごとにアカウントを分ける運用と、共通アカウントで運用する場合とで、クレジットの管理方法が変わる点は事前に確認しておくと安心です。

MyEditの安全性

MyEditは、運営元の実績とデータ管理の仕組みの両面から見て、安全性に問題はないと言えます。

運営元のCyberLink(サイバーリンク)社は、1996年に設立した台湾に本社を置く企業です。日本にも支社が存在し、MyEditだけでなく「PowerDirector 365」「PhotoDirector 365」など、さまざまな商品・サービスを展開しています。歴史のあるIT企業なので、安全性の懸念は不要でしょう。

また、MyEditでは、安全性やプライバシー保護の観点から、アップロードしたファイルを第三者がアクセスすることはできない仕組みとなっています。プライベートな写真を使ってAI画像生成したい場合でも、情報流出の心配は最小限に抑えられています。

>>>公式サイト

MyEditは商用利用できる?著作権は?

結論、MyEditは商用利用可能です。公式サイトでは以下の通り記載されています。

引用:MyEdit公式サイト

要約すると、MyEditで生成した画像は、一部を除きWebデザインや広告、商品パッケージなど、ビジネス用途にも使用できるということです。例外として、元画像に著作権がある素材を意図的に使ったり、著作権保護されたキャラクターなどを模倣したりした場合は、商用利用ができない可能性があるので確認した上で利用しましょう。

ただ、著作権に関しては注意が必要です。日本の法律において、著作権侵害はコンテンツの「類似性」「依拠性」という軸で判断されます。AI生成物かどうかはあまり関係ありません。

MyEditにも似たような文言が記載されています。

引用:MyEdit公式サイト

要約すると、MyEditでAIが生成した画像については、基本的に著作権は発生しないということです。ただし、既に世にある何らかの作品と酷似している作品を故意に作った場合、著作権侵害とみなされる可能性があります。

著作権侵害のリスクは、AI作品に限らず、あらゆる創作活動において発生し得るものです。MyEditに限らず、画像生成AIを商用利用する際は著作権侵害に注意しましょう。

MyEditの業務活用例5選

MyEditは、撮影や外注を挟まずに画像制作を完結できるため、部署や業種を問わずさまざまな業務シーンで活用できます。ここでは、業務活用例を5つ紹介します。

MyEditの業務活用例5選

  • ECサイト:商品画像の背景生成や画質補正で、撮影コスト・更新工数を削減
  • 採用・社内資料:人物写真の生成・背景変更で、社員の写真を統一
  • 不動産・店舗:家具の配置や不要物の除去で、物件・店舗写真を効率的に編集
  • 営業・広告:画像生成やレイアウト機能で、バナーや営業資料の素材を作成
  • 社内資料・周年コンテンツ:画像の高画質化やノイズ除去で、古い写真や資料を復元

ECサイトの商品画像制作

「AI商品背景」を使えば、ECサイトの商品画像制作を、プロのカメラマンへの撮影依頼や日程調整を挟まずに社内で完結できます。「画像拡大」「画像ノイズ除去」を組み合わせれば、仕入れ先から届いた低画質の商品写真も、そのまま掲載できる品質まで補正可能です。

背景スタイルはあらかじめ用意されたものから選べるほか、プロンプトで季節感やシーンを指定することもでき、季節ごとのキャンペーンバナーやセール告知用の商品画像を撮影なしで短期間に量産したい場合にも向いています。商品点数が多いショップほど、撮影コストと更新工数をまとめて抑えられます。

採用サイト・社内資料の人物写真

「AIビジネス写真」「AI人物背景」を活用すると、採用サイト・社内資料の人物写真をスタジオ撮影なしで統一感ある形に揃えられます。履歴書用や採用サイト掲載用の写真も、社員それぞれが自宅や職場で撮影した写真から作成できます。

服装やシーンのスタイルを選んでアップロードするだけで生成できるので、入社時期がバラバラな社員の写真を後から同じトーンに揃え直すことも可能です。全員を一堂に集めて撮影するのが難しい企業でも、採用ページや会社案内資料の写真の印象を統一できます。

不動産・店舗紹介コンテンツ

「AIインテリア」「AI除去」を使えば、不動産・店舗紹介コンテンツの写真編集にかかる時間を短縮できます。空室に家具を配置したイメージ画像を内見前に用意しておけば、入居後の生活をイメージしてもらいやすくなり、問い合わせ段階での訴求力を高められます。

現地写真に写り込んだ電線や看板、通行人も「AI除去」でブラシをなぞるだけで自然に消せるため、撮り直しのための再訪が不要になります。仲介物件を多数抱える不動産会社や、複数店舗を展開するチェーン店では、掲載写真の質を落とさずに更新頻度を上げられます。

営業資料・広告バナー制作

営業資料・広告バナー制作は、「画像生成+レイアウト」を使うことで、デザイナーに都度依頼せず社内で進められます。構図を指定しながらバナー広告やSNS投稿用の画像を作成できるため、営業・マーケティング担当者自身でたたき台を用意できます。

オブジェクトの配置や「画像のシーンや雰囲気」をテキストで指定するだけで、複数パターンのラフ案を短時間に作成可能です。A/Bテスト用のバナー案出しや提案資料に添えるイメージ画像づくりにも活用でき、デザイナーへの依頼前に方向性をすり合わせておけば、修正の往復回数を減らしつつ、キャンペーンや商談のスケジュールに合わせて素材を用意できます。 

社内資料・周年コンテンツの復元

社内資料・周年コンテンツの復元には、「高画質化」「画像ノイズ除去」が役立ちます。創業当時のモノクロ写真やスキャンして解像度が落ちた紙資料の写真も、ぼかしの除去や解像度アップによって、周年記念サイトや記念誌にそのまま使えるクオリティまで補正可能です。

原本を紛失している場合でも、手元にある小さなプリント写真やアルバムの写真を高画質化・拡大すれば、大判パネルや記念グッズ用のデータとして活用できます。 

MyEditのまとめ

今回は、画像生成AIのMyEditについて解説しました。MyEditの導入を検討する際に押さえておきたいポイントは以下のとおりです。

MyEditの導入で押さえておきたいポイント

  • 基本無料:無料でMyEditの機能を試せる
  • 有料プラン:商品画像・採用写真・広告バナーなどの業務利用なら、オーディオPro・クリエイターPro・スタジオProへのアップグレードを検討
  • 商用利用:生成した画像は一部の例外を除き商用利用が可能

    MyEditは、画像関連のAI機能が豊富に用意されたサービスです。業務活用例のように、商品画像の内製化や採用サイト・営業資料に使う写真の統一など、これまで撮影や外注にかけていたコストと時間を社内で完結できる点が業務利用における強みになるでしょう。

    一方で、画像生成AIそのものの生成クオリティに関しては、他のサービスに軍配が上がる場面もあります。なかでも「Bing Image Creator」はDALL-Eを搭載しており、無料にもかかわらずプロレベルの画像・イラストを生成可能です。広告用のビジュアルなどクオリティを重視する場面では、こちらの記事もあわせて参考にしてください。

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    この記事を書いた人

    やまたに
    SEOマーケティング会社でライターとして勤務したのち、サングローブに入社。唯一得意なライティングで人生を乗り切ってきた。

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