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CMSを種類で比較する!あなたへのおすすめタイプをご紹介
2020/05/12

CMSの種類

CMSはコンテンツ・マネジメント・システムの名の通り、Webコンテンツの管理・更新を効率化し運用できるシステムのことです。HTMLやCSSといったプログラミングの知識がなくとも使えます。そう、Web初心者でも利用可能なのです。そうしたメリットに加え、便利な機能もどんどん増え、今や多くの人たちが当たり前のように導入しています。
このCMSですが、当然、型や種類によって特徴に違いがあるのですが、漠然とした理解のまま選定している方も少なくないようです。
そこで本記事では様々なCMSを比較し、目的や状況に応じたおすすめのタイプを紹介していきます。

目次

CMSの基本タイプについて

CMSを導入するうえで、まず型を知ることが大切です。分類するとオープンソース型、パッケージ型、クラウド型の3タイプ。これらの特徴について簡単に説明していきます。

オープンソース型

オープンソース型とはソースコードを広く一般に公開し、誰でも自由に利用・改善・再配布できるソフトウェアのことです。ちなみにソースコードとはプログラムを動かすための設計図のようなものであり、プログラミング言語で記述されています。プログラムの設計図を自由に利用・改善できるため、オープンソース型のCMSはカスタマイズ性や豊富なプラグインによる拡張性に優れています。また、大半がライセンス費用無料のため、導入にあたりイニシャルコストを抑えることが可能です。金額面が理由なのかはさておき、利用者数は多く、体験談などもインターネット上で検索すると色々と出てきます。カスタマイズやプラグインの使用に困ったときに頼れる情報が多いのは心強いものです。
が、他方、注意点もあります。オープンソース型は製造元や販売供給元によるサポートがないため、全て自己責任で利用しなければなりません。ソースコードが公開されているためセキュリティに脆弱性がみられます。不正アクセスやサイバー攻撃の対象になるリスクはどうしても考えていく必要があります。

パッケージ型

パッケージ型CMSとは、販売会社が独自に開発、もしくはオープンソース型の機能を拡張したCMS製品です。個人ではなく企業向けの製品が多く、販売会社からライセンスを購入して利用します。サーバは自社で用意し、管理しなければなりません。ライセンス料は会社によって大きく異なり、数万円~数十万円と幅があるのが特徴です。その形態は初期費用のみで終わる永続ライセンスと、継続して支払うサブスクリプションがあります。サーバ代、ライセンス料と初期費用こそかかりますが、導入から運用まで販売会社からの手厚いサポートが受けられるところはありがたいサービスです。ビジネス目的で運用する際に必要な機能が最初からパッケージングされているため、スムーズに利用できるというメリットもあります。

クラウド型

クラウド型CMSでは、インターネットなどのネットワークを通じてサーバやストレージ、ソフトウェアを活用するサービス形態である「クラウド」の技術が駆使されています。販売会社が管理するサーバにインストールされたCMSをインターネット経由で利用することになるため、サーバの準備やプログラムのインストールなどの手間が省けて便利です。インターネット環境とパソコンさえあれば導入できる手軽さはメリットといえるでしょう。

ライセンスの利用料は月額制か従量課金制の選択が可能。サーバの導入費用が発生しないため初期費用は抑えられます。セキュリティの問題が発見された場合でも、クラウド上の自動修正プログラムにバージョンアップしてくれるためメンテナンスの手間がかかりません。一方でカスタマイズ性やデザインの自由度は低い傾向にあるため注意が必要です。

CMSの種類を比較するポイント

有名なCMSとしてWordPressがあります。お馴染みのツールですね。とはいえ、それ以外にも様々な種類があるのも事実です。世界には数百以上ものCMSが存在するといわれ、表現したいコンテンツや目的、運用方法によってマッチングの度合いが変わります。
それでは、比較する時はどのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。
まずは導入・運用にかかる費用と機能性をチェックしましょう。先述した通り、オープンソース型は無料で利用できますが、パッケージ型はライセンス費用が必要なものが多いです。また一口にCMSと言っても搭載されている機能に違いがあります。プラグインによっては有料であることも加味しなければいけません。加えて、高機能なCMSほど値段は高い傾向。したがって、求める機能と予算のバランスをみて比較することが重要です。

見定めるポイントはそれだけではありません。デザインやカスタマイズの自由度です。テンプレートやテーマ、パーツの豊富さで簡単にデザインできるCMSもあれば、調整に多少のプログラミングの知識が求められるケースもあります。前者はカスタマイズできる点が魅力の一つですが、欲しいプラグインや備わっている雛型が必ずしもあるとは限らないため万能ではないことを知っておきましょう。

さらにはWebサイトの規模も考慮する必要があります。ページ数が多い大規模サイトを運用する場合、膨大なデータ通信量やサイトへのアクセス数に耐えられるCMSを選ぶことが大切です。逆に、中小規模のWebサイトであれば、高機能・高価格でなくとも事足りるかもしれません。シンプルなオープンソース型CMSで十分であれば、わざわざグレードを求めて過剰に出費しなくてもよさそうですね。

オープンソース型の代表的なCMS

さて、ここからは具体的に言及、紹介していきます。
まずは、オープンソース型CMS。繰り返し述べますが、やはり代表格はWordPressでしょう。2003年に初版がリリースされてから、多くのユーザーに利用されCMSの中でも圧倒的なシェア率を誇ります。無料で利用できるため初期費用を抑えられる点、数多くのテンプレートやプラグインが公開されているためデザイン・カスタマイズの自由度が高い点など好まれるポイントは明確です。また、WordPressはコンテンツの生成方式に「動的CMS」を採用しています。この動的CMSというのは実は難点もあり、自由がきく半面、Webサイトへアクセスがある度に最新の状態のHTMLを生成するため、動作が重くなりやすく、ユーザーの流入が集中されるとサーバに負荷がかかりやすくなります。そのためアクセス数の多い大規模サイトをWordPressで運用する場合は、性能の高いサーバが必要です。

WordPress以外ではJoomla!も有名です。海外での人気が高いCMSで、多機能な上にデザイン性・カスタマイズ性も高いため複雑な構成のWebサイト制作が可能になります。他方、懸念点は、その機能の多さ。使いこなせるまでに時間がかかる傾向にあります。
またDrupalも知っておきたいところですね。約100種類の言語に標準で対応していること、比較的セキュリティが強固な点が特徴です。Joomla!もDrupalも、大規模サイトの構築に向いています。

パッケージ型の代表的なCMS

パッケージ型で代表的なものを挙げるならば、やはりMovableTypeは外せません。こちらはシックスアパート社が提供するCMSです。2001年にブログツールとして誕生してから数々の改良を重ね、商用パッケージ型CMSでは日本国内トップクラスのシェア。まさしく人気を博しています。商用だとライセンス料が発生しますが、個人利用では無料で利用できます。MovableTypeはコンテンツの生成方式にセキュリティを確保しやすい「静的CMS」を採用しているため、安全なWebサイトの構築が可能です。公開サーバ側にコンテンツ管理のための複雑なシステムを設置する必要がないというのが静的CMSのいわばメリット。外部からの攻撃に対して堅く守ってくれます。ライセンス料は数万円〜数十万円、高機能・高価格のエディションなら大規模なサイトにも対応できます。

そんなMovableTypeの機能を充実させ、より大きな組織向けに特化させたCMSがPowerCMSです。大量のコンテンツの管理を効率化する仕組み、セキュリティ面のさらなる強化など、大企業や官公庁で運用する上で万全のシステム構築が施されています。
またSitecoreというデンマークの会社が提供するCMSも無視できません。広報やマーケターが重宝するのもうなずける知る人ぞ知る名ツールです。様々なデジタルマーケティング機能に対応している点が特徴。SFA(営業支援)やCRM(顧客管理)との連携機能、豊富なアクセス解析、サイト利用者の属性に合わせたマーケティングなどが可能になります。

クラウド型の代表的なCMS

クラウド型の代表的なCMSとして、まず取り上げたいのがWixです。世界190か国、1億6千万人以上に利用されています。600種類以上のテンプレートの中から好きなものを選び、ドラッグ&ドロップでパーツを編集するだけでWebサイトを作成。直感的な操作でWebサイトをデザインできるので、Web初心者でも安心です。またWix ADI(人工デザイン知能)という、質問に答えるだけで希望を最適化したWebサイトを、自動作成してくれる機能まであります。無料プランから気軽に始められる点も魅力的です。

もう一つ紹介したいクラウド型CMSがドイツ生まれのJIMDOです。JIMDOは世界的なユーザー数はそれほど多くありませんが、2009年に日本法人が設立され日本語環境が整ったことを機に国内のユーザー数は増え、今なお多い傾向にあります。JIMDOにもWixと同様、AIによって自動でWebサイトを作成する機能があります。レスポンシブデザインに対応しているためスマートフォンやタブレットから見やすいWebサイトが作成可能です。
更新作業も楽々、簡単。スマートフォン上で対応できます。

目的別おすすめCMS

CMSの機能や価格を比較することも大切ですが、Webサイトをどのように運用したいかという目的を具体化することも重要です。そこで、この章では目的別におすすめのCMSを紹介していきます。

とにかくすぐに始めたい

特にページ数も多くないサイトで、すぐに始めたい場合、JIMDOがおすすめです。クラウド型なのでサーバを用意する必要がない上に、無料プランもあるので簡単に始められます。

大規模サイトを運営したい

大規模なWebサイトを管理・運営する場合、Drupalがおすすめです。なぜなら費用を抑えることができるからです。Drupalはライセンス無料でありながらセキュリティ性が高いCMSとして好評を博しています。グローバル企業や政府機関の一部が利用しているのも納得。一方で、費用を気にしないのなら、まさに大規模サイト専門でもあるPowerCMSをどうぞ。機能の充実度はピカイチです。

ECサイトの管理・運営を行いたい

ずばり、EC-CUBEがおすすめです。そういえば、本稿にてまだ言及していませんでしたね(笑)。いきなり登場させましたが、このEC-CUBE、ネットショップ機能に特化したすぐれものCMSです。商品管理や受注管理、顧客管理などECサイト向きの機能が充実しているため、オンライン販売、通販サイトを運営する方にはうってつけ。国産のオープンソース型CMSなので、日本語の情報も充実しています。

これといった目的は無い

目的の具体化が大事と伝えましたが、そうはいってもやはり、特段目的が無いという方も多いでしょう。その場合、スタンダードで使いやすいという意味でWordPressから始めることをおすすめします。WordPressは無料版、パーソナル、プレミアム、ビジネスプランなどがあるので、プランを選ぶ際は、多少なりとも運用目的を描けるといいですね。使い慣れてきたら、プラグインやテンプレートが充実していることを活用し、カスタマイズするなどしてみてください。あらゆる方向性をサポートしてくれるありがたいCMSです。

特徴を吟味して適切なCMSを選ぼう

おさらいすると、数多くのCMSの中から適切な一つを選ぶためには、Webサイトの規模・制作目的・予算や、求める機能などを踏まえて比較することが大事です。
そして何より各種類の特徴を知ること。
CMSは様々なタイプがあります。拙稿にお目を通していただけるまで、選択肢が複数になることなんて無かったという方もいるかもしれません。
有益なCMS運用のために、ぜひ上述してきたあれこれを参考にしてみてください。

(本文:ワタナベ)

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