
【11種類】無料かつ自分でホームページを作成できるツールを厳選!
ホームページを作成したいと思った際、方法がわからず悩まれている方は多いはずです。そのようなときは無料のホームページ作成ツールの利用をおすすめします。豊富な機能が用意されており、HTML・CSS等の専門知識がなくても問題ありません。
本記事では、おすすめのホームページ無料作成ツールを11種類ご紹介。それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説しているので参考にしてください。
目次
ホームページを作れるツールが無料の理由
webサイト制作を専門業者に依頼すると、数十万円~数百万円かかります。その費用が無料になるので、「ホームページ作成ツールはどのように利益を生みだしているのか」と疑問に思う方も多いはずです。
ツールごとにマネタイズの方法は異なりますが、基本的には以下の2パターンに大別されます。
- 有料プランの用意
- 広告表示
後述する「Wix」や「ペライチ」などは、料金プランごとに機能制限を設けています。もちろん、手始めにホームページを作成するなら無料プランで十分です。しかし、ビジネスへの本格的な活用を想定する場合、状況に応じて料金プランをアップグレードする必要があります。
また、無料ホームページ作成ツールの多くは、完成したwebサイト上に広告を表示させます。こちらも非表示にするためには有料プランへの移行が必要です。
ホームページを無料で作成する主な方法

ホームページやwebサイトを作成する方法は、大きく分けて以下の2種類です。
- HTML・CSSを書く
- ホームページ作成ツールを利用する
それぞれ詳細をチェックしていきましょう。
HTML・CSSを書く
HTML・CSSとは、ホームページを作成する際に土台となるコードのことです。HTMLはマークアップ言語、CSSはスタイルシートに分類され、以下のような役割を担っています。
- HTML:webサイトにテキストや画像を表示させる
- CSS:テキストや画像など、HTMLで記述したデータを調整する
HTML・CSSの知識を習得すれば、ホームページをカスタマイズできる範囲が広がります。
しかし、コードを書けるようになるまでは時間がかかるのでご注意ください。近ごろは手軽にwebサイトを作成できる無料ツールも普及しており、今からHTML・CSSの勉強を始める必要性は低いでしょう。どうしてもHTML・CSSによる自作にこだわりたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
ホームページの無料作成ツールを利用する
自分の手でホームページを作成したい方には無料の作成ツールをおすすめします。用意されたテンプレートやテーマを利用することで、デザイン性に優れたwebサイトを作成可能です。HTMLやCSSの知識がなくても問題ありません。
ただ、無料のホームページ作成ツールはカスタマイズできる範囲に限界があります。本格的な機能を搭載したい場合、有料プランに切り替えたり、専門業者によるコーディング作業(※1)が必要になったりするでしょう。
※1 コーディングとは、HTML・CSSを使ってコードを書く作業のこと
番外編:ホームページ制作会社に依頼する
ホームページのクオリティを重視するなら、制作会社に依頼することをおすすめします。デザイン性はもちろん、SEO(※2)を意識したサイト設計を請け負ってくれるでしょう。たしかな集客効果を期待できるといったメリットがあります。
ただ、他の方法と異なり、費用が高くつく点がデメリットです。サイトのページ数や規模によって異なりますが、100万円以上かかることも珍しくありません。費用対効果を吟味したうえで、専門業者にホームページ制作を依頼するか決定しましょう。
※2 SEO(検索エンジン最適化)とは、GoogleやYahoo!の検索結果で上位表示を狙う施策のこと。
ホームページ無料作成ツールを比較
無料でホームページ・ECサイトを作成できるツールを表でまとめました。
種類 | 月額 | 独自ドメイン | 広告非表示 |
---|---|---|---|
WordPress | 0円 | ◯ | ◯ |
Wix | 0円~3,800円 | 有料プラン | 有料プラン |
Jimdo | 0円~5,190円 | 有料プラン | 有料プラン |
ペライチ | 0円~7,678円 | 有料プラン | 有料プラン |
Abema Ownd | 0円~960円 | ◯ | 有料プラン |
Google Sites | 0円 | ◯ | ◯ |
Crayon | 0円~3,190円 | 有料プラン | 有料プラン |
STUDIO | 0円~4,980円 | 有料プラン | 有料プラン |
SITE123 | 0ドル~7.80ドル | 有料プラン | 有料プラン |
Weebly | 0ドル~38ドル | 有料プラン | 有料プラン |
Goope | 1,100円~3,300円(無料期間あり) | ◯ | ◯ |
それぞれ詳細をチェックしていきましょう。
WordPress(ワードプレス)

WordPressは、世界でもっとも利用されているホームページ作成ツールです。サービス自体の料金は無料に設定されており、サーバー代やドメイン代のみで運用できます。サイトの種類や規模を問わず、さまざまなビジネスに活用できるでしょう。
また、WordPressはカスタマイズ性に優れている点もポイントです。プラグインをインストールすることで、サイトマップの自動作成、お問い合わせフォームの設置、リンク切れのチェックといった機能を追加できます。初心者から上級者まで、幅広い方のニーズを満たしてくれるホームページ作成ツールです。
しかし、カスタマイズ性に優れている分、「なにから手をつければいいのかわかりにくい」という状況に陥る可能性も考えられます。WordPressで本格的なホームページを作成する場合、専門業者に依頼したほうが安全でしょう。
月額 | 0円 |
---|---|
独自ドメイン | ◯ |
ページ公開数 | 無制限 |
Wix(ウィックス)

Wixは、イスラエルの企業が提供するホームページ作成ツールです。ドラッグ&ドロップだけで簡単にwebサイトを作成でき、世界で2億人以上が利用しています。基本料金は無料なので、「とりあえずwebサイトを作成したい」という方におすすめです。
また、デザインテンプレートが豊富に用意されている点も魅力的。HTML・CSSの知識いらずでおしゃれなホームページを作成できます。「ビジネス&Eコマースプラン」を選べば、決済機能やネット予約機能を追加することも可能です。
ただ、独自ドメインを獲得して本格的にホームページを運用する場合、有料プランに切り替える必要があります。データ容量や広告非表示など、プランごとのサービス内容に差があるのでご注意ください。
【ホームページプラン】
プラン | VIP | アドバンス | ベーシック | ドメイン接続 |
---|---|---|---|---|
月額 | 2,700円 | 1,500円 | 900円 | 500円 |
データ容量 | 35GB | 10GB | 3GB | 500MB |
広告非表示 | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
【ビジネス&Eコーマスプラン】
プラン | ビジネスVIP | ビジネスプラス | ビジネス |
---|---|---|---|
月額 | 3,800円 | 2,700円 | 1,800円 |
独自ドメイン | ◯ | ◯ | ◯ |
データ容量 | 50GB | 35GB | 20GB |
Jimdo(ジンドゥー)

Jimdoは、ドイツの企業が提供するホームページ作成ツールです。「ジンドゥー AI ビルダー」と呼ばれる機能を用意しており、質問に答えるだけで自動的にwebサイトができあがります。「無料かつ簡単にホームページを作成したい」という方におすすめです。
また、「クリエイターサポート」「AI ビルダーサポート」などサポート体制が充実している点もポイント。わからないことがあればいつでもメールで相談できます。中小企業や個人事業主、アーティストからブロガーまで、幅広い方に愛されるホームページ作成ツールです。
しかし、独自ドメインを設定したりSEOを意識したりする場合、有料プランへの切り替えが必要になります。
プラン | GROW | START | PLAY |
---|---|---|---|
月額 | 1,590円 | 990円 | 0円 |
独自ドメイン | ◯ | ◯ | ✕ |
広告非表示 | ◯ | ◯ | ✕ |
SEO | ◯ | ✕ | ✕ |
(キャプション:AIビルダー)
ペライチ

ペライチは、株式会社ペライチが提供するホームページ作成ツールです。プロがデザインしたテンプレートを使用でき、専門知識のない方でもオリジナルページを作成できます。スタートプランは月額無料なので、はじめてサイト運営にチャレンジするといった方におすすめします。
また、「ペライチ」というサービス名のとおり、1ページで構成されたホームページを運用する点も特徴です。お店のキャンペーンやイベントの告知ページを作成したい方におすすめします。
ただ、「規模の大きいサイトを作成したい」「ブログ記事を頻繁に更新していきたい」という方には向いていません。上位プランを検討するか、他のサービスを利用したほうがいいでしょう。
プラン | ビジネス+ | ビジネス | レギュラー | ライト | スタート |
---|---|---|---|---|---|
月額 | 7,678円 | 4,378円 | 3,278円 | 1,628円 | 0円 |
公開ページ数 | 20ページ | 20ページ | 5ページ | 3ページ | 1ページ |
独自ドメイン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
web予約機能 | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ |
Ameba Ownd(アメーバオウンド)

Ameba Owndとは、株式会社サイバーエージェントが提供するホームページ作成ツールです。シンプルかつおしゃれなデザインテーマが用意されており、10ページまでなら無料で作成できます。
また、Ameba OwndはSNS連携に注力しています。InstagramやFacebookに投稿した写真をそのまま利用可能です。ユーザーの感性に訴えかけるクリエイティブを作成し、そのイメージを損なわないまま反映できます。イラストレーターやアーティストの方、アパレル関係者にもおすすめのホームページ作成ツールです。
しかし、無料プランの場合、画像ストレージが1024MBに制限されます。追加できるページ数に関しても、有料プランが無制限なのに対して、無料プランは10ページまでです。
プラン | プレミアム | ベーシック |
---|---|---|
月額 | 960円 | 0円 |
ページ数 | 無制限 | 10ページ |
広告非表示 | ◯ | ✕ |
画像ストレージ | 無制限 | 1024MB |
Google Sites(グーグルサイト)

Google Sitesは、Google LLCが提供するホームページ作成ツールです。リアルタイムの共同編集に対応しており、複数人で1つのwebサイトを運営する場合におすすめします。コンテンツをドラッグするだけの簡単操作は、HTML・CSSなどの知識がなくても問題ないでしょう。
また、Googleのサービスということもあり、Googleドキュメントやスプレッドシート、YouTubeの動画などを埋め込むことができます。
しかし、カスタマイズ性は他の作成ツールより低めなので、本格的なwebサイトを作成する場合は要注意です。
月額 | 0円 |
---|---|
ページ数 | 無制限 |
広告非表示 | ◯ |
Crayon(クレヨン)

Crayonは、株式会社ハンズが提供するホームページ作成ツールです。初期費用・月額費用ともに無料で始められるので、コストを抑えながらwebサイトを作成できます。
また最大の特徴は、スマホ操作に注力している点です。撮影した写真を公開したり、アプリ上でホームページを編集したり、パソコンがなくても問題ありません。スマホだけでホームページ作成が可能です。
ただ、無料プランは追加できるページ数に限りがあります。本格的なホームページを作成したい方は、有料プランに切り替える必要があるでしょう。
プラン | プロ | ライト | フリー |
---|---|---|---|
月額 | 3,190円円 | 990円 | 0円 |
ページ数 | 300ページ | 30ページ | 3ページ |
登録画像 | 1,000枚 | 100枚 | 10枚 |
STUDIO(スタジオ)

STUDIOは、STUDIO株式会社が提供するホームページ作成ツールです。サイト上の画面を直接操作でき、細かな点までデザインできるといった特徴があります。
しかし、無料プランの場合、独自ドメインが利用できません。またユーザーのデザインセンスが問われる面も大きいので、クリエイティブの素養が必要になるホームページ作成ツールといえます。
プラン | Business | CMS | Starter | Free |
---|---|---|---|---|
月額 | 5,680円 | 2,480円 | 1,280円 | 0円 |
独自ドメイン | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
広告非表示 | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
SITE123

SITE123は、3ステップでホームページを作成できるサービスです。コーディング不要のエディタをはじめ、レスポンシブデザインへの対応、ネットショップの作成など、幅広い機能が用意されています。
3ステップでwebサイトを作成でき、年中無休のライブサポートも完備。無料プランを契約すれば、コストをかけずにホームページを運用できるでしょう。ただ容量が250MBに制限されているので、本格的なwebサイトを検討している方は有料プランをおすすめします。
プラン | プレミアム | 無料 |
---|---|---|
月額 | 7.80ドル | 0ドル |
容量 | 10GB | 250MB |
帯域幅 | 5GB | 250MB |
Weebly(ウィーブリー)

Weeblyは、アメリカの企業が提供するホームページ作成ツールです。ドラッグ&ドロップビルダー+ガイド付きセットアップ機能が用意されており、HTML・CSSの知識がなくてもwebサイトを作成できます。
またトップデザイナーによる洗練されたテーマを利用することが可能です。ニュースレターやカゴ落ちメールなどの機能が提供されているので、ネットショップ運営にもおすすめします。
しかし、無料プランの場合、独自ドメインを設定できなかったり、広告が表示されたりといった注意点があります。
プラン | ビジネス | Pro | Connect | 無料 |
---|---|---|---|---|
月額 | 25ドル | 12ドル | 5ドル | 0ドル |
独自ドメイン | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ |
広告非表示 | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ |
Goope(グーペ)

Goopeは、GMOペパボ株式会社が提供するホームページ作成ツールです。デザインテンプレートを選ぶだけで簡単にwebサイトを作成できます。ユーザーの9割が従業員5人以下の小規模事業者であり、スタートアップ企業にもおすすめのサービスです。
また、無料おためし期間が15日間も用意されており、費用を抑えながらホームページを作成できます。スマホやタブレットからの操作に対応しているので、ちょっとしたスキマ時間でコンテンツの更新が可能です。
ただ、基本的には有料プランの契約が必要という点はデメリット。無料おためし期間でGoopeの使い心地をチェックし、ご自身に向いているかどうか見極めましょう。
プラン | スタンダード | ライト |
---|---|---|
月額 | 3,300円~ | 1,100円~ |
独自ドメイン | 100個 | 10個 |
テンプレート | 無料 | 一部有料 |
サポート | 電話・メール | メール |
ホームページの無料作成ツール「ペライチ」を使ってみた
ホームページの無料作成ツールは、文章だけで説明されてもなかなかわかいづらいところがあります。そこで今回は、数あるツールのなかでも人気の高い「ペライチ」を利用し、ホームページ(ペラサイト)を公開してみました。
ステップ1:会員登録
まずは会員登録を完了させましょう。

メールアドレスとパスワードを設定し、「無料でホームページをはじめる」を選択すると会員登録が完了します。

ステップ2:ホーム画面
ペライチのホーム画面は以下のとおりです。

「ページを作成」もしくは「サイトを作成」を選択し、ホームページを作成します。ページを選んだ場合は1枚ずつ、サイトだと複数ページをまとめて作成できます。

今回は「ページを作成」を選んでみましょう。すると、豊富なページテンプレートが表示されます。画面左側のチェックボックスを利用すると、用途・目的別にテンプレートを絞り込むことが可能です。

ステップ3:編集画面
ステップ3はページの編集作業です。まずはページタイトルを入力します。

ペライチの編集画面は以下のとおりです。編集したいブロックを選択し、文章の追加や画像の挿入を行います。

ちなみにスマホで編集する場合の画面は以下のとおり。

ステップ4:コンテンツの追加
試しに文章を編集してみます。タイトル部分にある「集客セミナー」のブロックを選択してください。

「テスト用」に書き換えます。

「保存」をクリックすると編集が完了します。

新しいブロックを挿入したい場合は、「+」をクリックしてください。追加可能なコンテンツが一覧で表示されます。


試しに「表」を挿入してみましょう。

結果は以下のとおりです。

ステップ5:公開
画面左側の「公開」をクリックします。

するといくつか確認事項がひょうじされるので、内容を確認してください。

公開されたページは以下のとおりです。

注意点として、ペライチの無料プランでは広告が表示されてしまいます。

ホームページ無料作成ツールを利用するメリット

ここでは、無料ホームページ作成ツールを利用するメリットをご紹介します。
- コストを抑えられる
- 手軽にホームページを作成できる
- 自社で更新作業が完結する
それぞれ詳細をチェックしていきましょう。
コストを抑えられる
無料のホームページ作成ツールを利用すれば、webサイト制作にかかるコストを抑えられます。たとえばWordPressの場合、月額費用はかからず、サーバー代とドメイン代のみで運用できます。
一方、専門業者に依頼した場合、ホームページの作成だけで100万円以上かかることも珍しくありません。SEOなどを意識したサイト設計などを考慮すると、より高額になる可能性もあるでしょう。
もちろん、無料のホームページ作成ツールでできることには限界があるので、一概には比較できません。webサイトを解説する目的を明確にしたうえで、ツールを利用するのか、専門業者に依頼するのかを決めてください。
デザイン性に優れたwebサイトを作成できる
ホームページ作成ツールはさまざまなテンプレート・テーマを用意しています。ドラッグ&ドロップなど、直感的な操作に対応したサービスもあり、デザイン性に優れたwebサイトを手軽に作成できるでしょう。
自社で更新作業が完結する
無料ホームページ作成ツールは自社で更新作業を完結させられます。HTML・CSSの知識がなくても活用できるように設計されているからです。ページの追加やレイアウトの変更など、簡単にデザインを調整できます。
また自社で更新作業が完結する分、情報の発信にスピード感を持たせられます。専門業者に依頼した場合と比較して、記事を素早く公開できるでしょう。
ホームページ無料作成ツールを利用するデメリット

ここでは、無料ホームページ作成ツールを利用するデメリットを解説します。
- 無料プランは機能制限がある
- オペレーションコストが発生する
それぞれ詳細をチェックしていきましょう。
無料プランには機能制限がある
無料ホームページ作成ツールは、プランごとに機能が制限されています。たとえば「ペライチ」が提供する無料プランの場合、公開できるのは1ページのみです。独自ドメインも設定できず、あまりサイト単体での集客は期待できません。本格的なサイト運用は難しいでしょう。
また有料プランに切り替えた場合、あたりまえですが月額料金が必要になります。価格設定はサービスごとに異なり、月額1,000円程度のものから3万円以上のものまで幅広いです。ランニングコストを考慮すると、専門業者にホームページ作成を依頼したほうが安くなる可能性もあります。
オペレーションコストが発生する
無料ホームページ作成ツールは、HTML・CSSの知識がなくても利用できます。しかし、操作方法を習熟するために時間がかかるのも事実です。従業員に運用を任せる場合、オペレーションコストが発生する可能性があります。
またSEOを意識したサイト作りを行うのであれば、専門業者のサポートが必要でしょう。Googleで上位表示させることは簡単ではありません。ネット集客は知識のあるプロフェッショナルに依頼したほうが安全です。
SEOに強い無料のホームページ作成ツールはWordPress
よく「SEOに強いホームページ作成ツールが知りたい」という声を耳にしますが、そのようなものは存在しません。Google検索で上位表示を達成するためには、利用する作成ツールよりも記事の内容やドメインパワーが重要になるからです。
ただ、総合的に判断するとWordPressが「SEOに向いている」のは事実です。豊富なプラグインをはじめ、表示速度などが最適化されたテーマ、カスタマイズ性の高さなど、さまざまな点で他の無料作成ツールよりも優れています。
Google検索で上位表示を実現するためには、継続的な記事の投稿が原則です。つまり、中長期にわたりコンテンツを追加し続けられるプラットフォームが有利ということになります。その点、WordPressは更新・管理が初心者でも難しくないです。そのような事実があることから「WordPressはSEOに強い」といわれています。
まとめ
本記事では、無料で利用できるホームページ作成ツールをご紹介しました。押さえておきたいポイントは以下のとおりです。
- ホームページ作成ツールは基本無料で利用できる
- より多くの機能を使いたいなら有料プランに移行
- SEOを意識するなら専門業者のサポートが必要
ホームページ作成ツールのメリットは、専門知識がなくても手軽にwebサイトを開設できる点です。しかし、SEOなどのネット集客を意識する場合、マーケティングの知識が必要になります。「有料プランに移行したものの、人が集まらず月額料金だけ発生する」といった事態も想定できます。
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