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【行政書士向けWeb集客方法12選】あなたのホームページがなぜ集客できないのか教えます!

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ホームページを作ったけれど、まったく集客につながっていないという行政書士の人も多いのではないでしょうか。この記事では、行政書士がWebを活用して集客するためのポイントについて紹介します。

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多くの行政書士がホームページで集客できない理由

  • 一般の人が行政書士の業務内容を理解していない
  • 専門用語が多過ぎて、理解が難しい。読む気がおきない。
  • ホームページを見ても、何を解決してくれるのかイメージが掴めない
  • ホームページが会社案内だけになってしまっている
  • 何でもできるアピールをしてしまっている

多くの行政書士のホームページは事務所案内、業務案内になっています。これが集客につながらない大きな理由です。行政書士は士業のなかでも、業務範囲が広いのが特徴です。各種許認可の申請、遺言書や遺産分割協議書の作成、離婚協議書の作成、自賠責保険請求手続き、など多岐にわたります。

しかし、一般の人は行政書士がどのような仕事をしてくれるのか、その業務内容を理解していません。なかには、行政書士と司法書士の違いがわからない人もいるのです。その人たちに、専門用語の入った業務案内を説明しても、具体的にどのようなことなのかをイメージしてもらうのは難しいでしょう。

業務内容ではなく、ユーザーの需要に沿ったアプローチをする

どのような問題や悩みを解決できるのかを、ユーザー目線で丁寧に説明する必要があります。

また、できるだけ多くの顧客を獲得しようとすると、どうしても幅広くアピールしがちです。「建設業の許可が得意です」「内容証明郵便のことならおまかせ」「相続もやってます」というようなアプローチをすると、それぞれの訴求効果も浅くなってホームページを見た人の胸に響きません。

行政書士の業務内容からではなく、ユーザーのニーズに沿ってアプローチすることが必要です。そのうえで、「○○の問題に精通した専門家」と認識してもらうことが、集客につなげるためには大切になります。

ホームページを作成・活用した行政書士の集客方法12選

単に業務内容の説明や事務所の案内をしても、それだけでは効果的な集客につながりません。行政書士がホームページの作成・活用して、Web集客力を向上させるためのポイントや具体的な方法をご紹介します。

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ターゲット別のホームページを作成する

交通事故の後遺障害手続きで困っている人、離婚協議書を作りたい人、遺言書を作りたい人、どれも行政書士にとっては見込み客になり得る人ですが、そのニーズや抱えている悩みはまったく異なります。これを一つのホームページで対応するのには、やはり無理があるでしょう。

極端ないい方をすれば、フランス料理、うな重、ラーメンを同じ店が提供するようなものです。このような店で食事をしたいと考える人は多くはないでしょう。美味しいフランス料理を食べたいと思ったらフランス料理店へ、うな重が食べたいと思ったらうなぎ専門店へ行くのが一般的です。

そのため、行政書士のホームページもユーザーの悩み別、ターゲット別に作るのが効果的です。

  • 交通事故に精通した行政書士
  • 離婚問題専門の行政書士
  • 相続に特化した行政書士

このように、見込み客のニーズに沿ってホームページを分けると、集客にもつながりやすくなります。コスト的に別サイトを作成するのが難しいような場合は、テーマごとに別ディレクトリにしたり、サブドメインを使ったりする方法もあります。

そのうえで、ユーザーが抱えている問題や悩みに寄り添う情報を発信していくと、「この先生に相談してみよう」と思ってもらえるようになり、効果的に見込み客を集めることができるでしょう。

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無料相談をしやすい仕組みをつくる

多くの行政書士は相談を無料で行っています。しかし、ホームページに「相談は無料です」「ご相談はこちら」のように表示しただけでは、相談件数は増えないでしょう。困っている問題があっても、行政書士に相談するのは敷居が高いと感じるのが一般的です。

離婚や相続などの問題であれば、人に知られたくないことも話さなければなりません。

「こんなことを相談して笑われないだろうか」
「相談は無料でも後で高額な請求をされるようなことはないだろうか」

などと不安になりがちです。ですから、相談件数を増やすためには、この不安を取り除いてあげることがポイントになります。

見込み客の不安を取り除いてあげる

まず、相談をしたからといって、相談者には何のデメリットもないことを伝えましょう。

  • 守秘義務があるので、相談内容が漏れる心配がないこと
  • 無料相談を受けたからといって、契約を迫ることはしないこと
  • 気軽に利用して欲しいということ

上記のような、見込み客が不安に思うであろうことを、丁寧に記載して、事前の不安を取り除いてあげることが大切です。そして、何よりも困っている人を助けてあげたいという姿勢をアピールすることが大切になります。

また、士業の先生は、とっつきにくそう、気難しそうというようなイメージを持たれがちです。顧客と一緒に撮影した笑顔の写真なども掲載して、相談しやすい行政書士であることを伝えるのも相談者を増やすのに効果的です。

ブログで情報発信する

行政書士が集客するためには、ブログでの情報発信が効果的です。

無料で利用できるブログサービスもありますが、強制的に広告が入ったり、SEOに弱いなどのデメリットがあります。また、行政書士としての品位にも関わりますので、自社のホームページ内にブログを設置するのがおすすめです。WordPressなどのブログシステムをホームページに設置すれば、管理画面から簡単に記事を書き込むことができます。

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ブログ内で見込み客に役立つ情報を発信する

ブログで集客するためのポイントは、見込み客にとって役立つ情報、参考になる情報を提供することです。

たとえば、離婚問題に精通した行政書士としてアプローチするなら、「離婚する際に決めておくべきこと」「財産分与のルール」「養育費の決め方」などの記事を書き込んでいくのがポイントになります。

このように専門性が高く、見込み客にとって役立つ情報を発信していくと、「○○の専門家」としてブランディングを行うのに効果的です。定期的にブログを訪れるユーザーも増え、「この先生は○○に精通している」「この先生に相談すれば安心」と思ってもらえるようになります。そのうえで、無料相談にスムーズに導けば、高い集客効果が期待できるでしょう。

リスティング広告を活用する

ホームページをできるだけ多くの人に見てもらえるようにするためには、SEO対策が重要です。

たとえば、「○○市 行政書士」のようなキーワードで検索された際に、検索結果の上位に表示されればアクセス数を増やすのに効果的です。しかし、見込み客は必ずしもこのキーワードで検索するわけではありません。

「〇〇市 遺言書作成」や「離婚協議 書行政書士」のように、検索する人によって使用するキーワードはさまざまです。この人たちをホームページに導くためには、リスティング広告を利用するのがおすすめです。

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リスティング広告のメリット

リスティング広告は、キーワードはもちろん、地域や年齢、性別などでも細かくセグメントできます。そのため、商圏内の見込み客に効果的にアプローチすることが可能です。

また、リスティング広告は表示されただけでは費用が発生せず、クリックされた時点で広告費が発生する仕組みになっています。コストを抑えて見込み客をホームページに呼び込むことができるので、費用対効果の高い広告運用ができます。

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Facebookページを開設する

SNSを使って情報収集する人も増えており、行政書士の集客にもSNSは見逃せないものになっています。主なSNSにはInstagramやTwitterがありますが、行政書士の集客に効果的なのはFacebookといえるでしょう。

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行政書士にFacebookが適している理由

  • 実名登録が原則なので、他のSNSと比べて信頼性が高い
  • 操作が簡単で、無料で利用が可能
  • ホームページへのアクセスを増やす効果も期待できる

Facebookは実名登録が原則のため、他のSNSよりも情報に対する信頼性が高いのが特徴です。

Facebook内のFacebookページを利用すると、個人ではなく事務所のページを持つことができます。また、Facebookページは操作が簡単なうえに無料で利用できるのというメリットがあります。投稿に「いいね!」をもらったり、他の人の投稿にコメントしたりすることでコミュニケーションの輪を広げることが可能です。Facebookで「○○に詳しい行政書士」として認識されれば、相談や仕事の依頼にもつながります。

Facebookページで、ブログに新しい情報を書き込んだことを知らせると、Webサイトのアクセスを増やす効果も期待できます。ホームページ、ブログ、Facebookページを連携させると、その相乗効果で集客できる可能性はさらに高まります。

Googleマップを利用する

Googleマップの事業情報にはホームページのURLを掲載することができます。Googleマップは多くの人々が利用する地図アプリのため、ホームページと連携することで地域の認知度を高めることが可能です。

また、Googleマップに登録し、ホームページも充実していれば、「地域を絞って検索する→Googleマップで情報を見る→ホームページを見る→相談を申し込む」といったスムーズな受注の流れを組むことができるのも魅力です。

Googleマップ上のビジネス情報は検索結果で目立ちやすく、基本的な事業情報だけでなく、特典やイベントなどの最新情報を投稿する機能もあるため、地域での競合他社との差別化にもつながるでしょう。

Googleビジネスプロフィールに登録する

Googleマップをビジネス利用して集客につなげる具体的なポイントとしては、以下のようなものがあります。

  • Googleビジネスプロフィールに登録し、正確な事務所の情報や営業時間、連絡先などを入力する
  • 積極的にクライアントからのレビューを取得し、返信や評価の管理を行う
  • 行政書士として地域の法的情報やビジネスニュース、イベント情報などを発信する

まずは、Googleビジネスプロフィールに登録することから始めてみましょう。Googleマップも継続的な運用が大事です。上位表示を目指すには、上記のようなMEO対策(マップ検索エンジン最適化)を行うのが効果的です。

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ポータルサイトと連携させる

士業専門のマッチングサイトや、行政書士に特化したポータルサイトへ登録するのも、一つの戦略です。

こうしたポータルサイトは、Webでの検索結果の上位に表示されることが多く、大量のアクセスを獲得できる場合があります。そのためホームページとポータルサイトの相互リンクを設定することで、相互のサイトからの流入を増やすことができるでしょう。

また、ポータルサイトを訪れるユーザーは、サイト内で「相談内容」や「地域」などの細かい条件で検索することが可能です。その分、確度の高い顧客の獲得につながりやすいのも魅力です。

代表的なポータルサイトには以下のようなものがあります。

ポータルサイトへの掲載料については、各サイトによって異なりますが、基本的には無料プランと有料プランがあることがほとんどです。有料プランだと無料にはない上位表示オプションがついていることがあります。予算と相談しつつ導入を検討してみましょう。

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セミナーを開催する

セミナーを開催し、ホームページのURLが記載された名刺や資料を、参加者へ配布するのも効果的なPR方法です。

セミナー開催のポイントは以下の通りです。

  • 目的と対象者の明確化
  • 適切なテーマの選定
  • セミナーの形式と時間の決定
  • プレゼンテーション資料の準備
  • 参加者への情報提供
  • 開催場所と設備の確保
  • 参加者とのコミュニケーション
  • アフターケアの実施

開催するセミナーは、行政書士としての専門性を示しつつ、見込み客の関心やニーズに沿ったものであると効果的です。

少子高齢化が進んでいる現代であれば、「遺言書の作り方講座」「遺産分割をスムーズに行うための○つのステップ」といった時代に即したテーマが考えられます。その他にも、個人事業主や経営者をターゲットとした補助金の申請方法なども取り上げるテーマとして適切です。

近年では、オンライン上でセミナーを行うウェビナーという手法も増えています。参加ハードルが低く、地理的な制限を受けないというメリットがあります。

いずれにせよ、大切なのは有益な情報・ノウハウを見込み客に提供することです。事前にSNSやホームページでどのようなテーマで開催するのかを告知し、魅力的な内容で信頼を獲得、集客力を高めましょう。

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メールマガジンを配信する

行政書士の集客では「信頼を獲得すること」そして「ファンを作ること」が大切です。そのうえでメールマガジンの配信も有効な手段といえます。

セミナーにも通ずる部分がありますが、メルマガの配信内容も見込み客の“ためになるもの”であることが肝心です。

メルマガの最大のメリットは、顧客の獲得と維持のどちらにも効果を発揮することです。有益なコンテンツを定期的に配信することで、読者からの信頼を蓄積することができるのです。

蓄積された信頼があれば「何かあったときは、この先生へ相談しよう」と思ってもらえるかもしれません。メルマガ内にも無料の相談フォームを設け、しっかりと「相談への導線」を確保しておくのがポイントです。

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リストを充実させる方法

メールマガジンを配信するためには、見込み客のメールアドレスを取得しなければいけません。その際に有効とされる手段は、主に以下の二点です。

  • ホームページ内に「メルマガ登録用フォーム」を設置する
  • ホワイトペーパー(お役立ち資料)を作っておく

まずは、ホームページ内に「メルマガ登録登録フォーム」を設置し、ホームページへ訪れたユーザーが読者になるように誘導しましょう。事前にターゲットを定め、「誰向けに」「どのような内容のメルマガを発信するのか」を明確に打ち出すことで、ユーザーの興味・関心を引くことができます。

また、ホワイトペーパー(お役立ち資料)を作っておくのも効果的です。遺言書の作成方法や遺産分割のポイント、自動車のナンバーや名義変更の手順、法人関係の手続き方法など、見込み客が求めている情報を分かりやすくまとめた資料を用意。その資料をダウンロードする際に、メールアドレスを中心とした個人情報を入力してもらうことで、リストを充実させることができます。

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チラシを作成する

チラシも行政書士のホームページを活用した集客に役立ちます。地域の住民や事務所近隣の中小企業など、地元にターゲット絞ってアピールできるのが魅力的です。

チラシでは短く簡潔な言葉で、行政書士のサービスや特典の魅力を伝えるましょう。またチラシから簡単にホームページを確認できるよう工夫するのもポイントです。

ただURLを掲載するだけでは、読者の打ち込む手間がでてしまいます。QRコードを掲載し、簡単にホームページへアクセスできるようにするのがおすすめです。

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DM(ダイレクトメール)を送る

DMとは、主に法人宛に事務所の案内やサービス案内を送付する宣伝手法です。他の手法と比べると大きなレスポンスを見込みにくいですが、その分反応があった場合の成約率が高く、同じ内容で繰り返し使えるといった強みがあります。

“設立間もない法人に狙いを定めて数を打つ”という戦略であれば、ある程度の効果を期待できるかもしれません。QRコードを掲載し、ホームページへの導線を確保しつつ、紙の質にこだわり他の配達物と差別化したり、DM限定の特典を付けたりなど工夫して送ることで、結果に結びつく可能性を高められるでしょう。

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看板を活用する

行政書士が集客力を高めるには、看板を見直す必要があるかもしれません。たとえば、事務所名だけの看板や、周りの景色と同化しすぎて視認しづらい看板では、「集客」という観点からの効果は期待できないからです。

看板で顧客を増やすのなら以下のポイントは最低限押さえておきましょう。

  • 目立つデザインと色彩
  • サービスや特徴をわかりやすく伝える
  • ホームページへアクセスできるようにする
  • 通行量の多い場所や行政書士の需要が高いエリアに設置する

看板の見た目は、行政書士としてのイメージや専門性を反映したデザインを採用することが重要です。また、ターゲットとなる見込み客が多いエリアに設置し、簡潔かつ明確なメッセージで通行人の心をつかむこと。そして、きちんとホームページへのアクセス方法が明示されていることが鍵になります。

ポケット付きのスタンド看板であれば、チラシを置いておくことも可能です。案外見落としがちな看板ですが、工夫のし甲斐はたくさんあるため、見直してみると良いでしょう。

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行政書士が集客力の高いホームページを作成する2つの手段

集客力の高いホームページを手段は大きく分けて、WordPressを用いて自分で作る方法製作会社へ依頼するという方法の二つがあります。それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。

WordPressを用いて自分で作る

自分でホームページを作るのであれば、集客に強い機能が豊富なWordPressを利用するのがおすすめです。以下はその主なメリットです。

  • 無料でホームページを作成できる
  • 導入から運用までが非常に簡単
  • プログラミングの知識がなくても操作しやすい

個人ブログから大規模なニュースサイトまでWordPressの用途はさまざま。実にWeb上の43%のサイトがWordPressを使っているとされているほど、信頼できるツールといえます。

ただし、WordPressを用いて自分でホームページを作る際は、以下のようなデメリットも押さえておく必要があります。

  • 電話や問い合わせ窓口などの個別サポートがない
  • SEO対策は最低限

WordPressは、電話によるサポートが用意されておらず、知りたいことや分からないことが発生した場合、すぐ解決することが難しいというデメリットがあります。ユーザー間で利用する掲示板や、FAQ形式のサポートといった限定的な支援でも大丈夫であれば、問題ありませんが、「何かあればすぐに解決したい」といった場合は、個別サポート体制の整っている製作会社へ依頼したほうが得策かもしれません。

また、WordPressの無料プランの場合、検索順位を上げるための高度なSEO対策機能はついていません。安定したアクセス数を確保するには、別途SEO対策会社などに依頼する必要性が出てくる可能性があります。

とはいえ、SEOやWeb周りの知識を身に付けつつ、集客力を高めていきたいのであれば、ordPressを用いて自分でホームページを作るのも一つの手でしょう。

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製作会社へ依頼する

行政書士のホームページを作成する場合は、製作会社へ依頼するのもおすすめです。プロへ依頼する主なメリットは以下の通りです。

  • 時間と労力の節約になる
  • カスタマイズとデザインが豊富
  • 技術的なサポートやSEO対策が充実している

何よりもホームページの作成に関わる労力が削減されるというのは、製作会社へ依頼する大きなメリットといえます。集客に強いホームページを作るとなるとそれなりの学習コストが必要だからです。

また、ホームページ製作会社は、要件に応じたカスタマイズや魅力的なデザインを提供していることがほとんどです。プロの視点から最適なレイアウトやデザインを提案し、ユーザビリティを向上させることができるでしょう。

そして、製作会社は技術的なサポートも提供してくれます。ホームページの運用や保守、セキュリティの管理、SEO対策など、継続的なサポートを受けることが可能なのも魅力です。

ただし、製作会社への依頼は以下のようなデメリットもあります。

  • 費用がかかる
  • 製作会社へ依存し過ぎてしまう可能性がある
  • コミュニケーションの調整が必要

Web制作のプロへ製作を依頼するわけですから、もちろん一定の費用がかかります。基本的に自分で作成するよりもコストが高くなるため、予算と相談しながら複数社を比較検討しましょう。

また、ホームページ製作会社に依頼すると、ホームページの運用や保守など、一部の業務がその会社に依存することになります。契約終了後に自身で管理することが困難になる場合があるため、その点は視野に入れておく必要があります。

製作会社は複数のクライアントと契約しています。きちんとコミュニケーションをとっていないと、意図や要望の伝達に誤解が生じる可能性があるため、密な連携が肝心です。なかには「ホームページを作って終わり」の業者も存在するので、検討段階から「サポートは充実しているか」「密にコミュニケーションをとってくれるか」という点はしっかりと確認しておきましょう。

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行政書士にホームページは必須!専門性をアピールして集客につなげよう

行政書士は業務の範囲が広いだけに、ターゲットを絞り込んで訴求することがポイントです。見込み客が抱えている問題や悩みに沿ってテーマを絞り込み、その人に役立つ情報を提供することで、「私が相談すべき先生だ」と思ってもらうことが可能だからです。

まずは難しく考えすぎず「専門性をアピールしたホームページ」を作成して集客につなげていきましょう。

ホームページを名刺代わりに作成するのであれば、作成して終了で問題ありません。必要に応じて、URLを先方に伝えれば、内容を見てもらえるからです。

しかし、ホームページを通して、見込み客を集めたい。顧客獲得につなげたというのであれば、ホームページを作成しただけでは、その目的を達成することはできないということを今一度胸に留めておいていただきたいのです。

  • ブログでの定期的な情報発信
  • 見込み客を集められるコンテンツの作成
  • キャッチコピーや記事の繰り返しの改善
  • SEOについての知見
  • 各チャネルと連携した運用

本来の業務は、あくまで行政書士としての仕事であるはずなので、ホームページの運営ばかりに注力するわけにはいかないと思います。ただし、Webからの集客を成功させるためには、上記のような取り組みは必要不可欠。

ホームページ作成しただけで終わりとならないように、本記事を参考にしたサイトの作成や更新、修正に取り組んでいただけたらと思います。

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この記事を書いた人

いけだ
占いライターやエンタメコンテンツ大手のディレクター経験を経て、サングローブへ入社。前職ではメールマーケティングにて、月1億円以上の売上達成に貢献。現在は、SEOとダイレクトマーケティングの間で揺れている。

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