最先端のWebマーケティングを発信するメディア

最先端のWebマーケティングを発信するメディア
mapで検索する人

MEO対策のやり方を解説!自分で対策する方法のポイントとは?

投稿日:

MEO

SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

MEOとは「Map Engine Optimization(地図エンジン最適化)」の略称で、Googleマップを利用したユーザー獲得施策のことです。「ローカルSEO」と呼ばれることもあります。単に「SEO」というとWebサイトを運営している方全般に必要とされる考え方ですが、「MEO」は特に、実店舗を経営しているビジネスオーナーにとって重要なものです。たとえば飲食店であれば、グルメポータルサイトに登録するよりも優先度は高いといえるでしょう。

基本的なMEOなら、インターネットにそれほど詳しくない方でも十分実行できる内容です。必要な情報を適切に入力していくだけで対応できるため、未実施のビジネスオーナーはぜひこの記事を読みながらMEOを始めてみてください。

MEOは「Googleビジネスプロフィール」を利用して行う

MEOを実施する際には「Googleビジネスプロフィール(旧 Googleマイビジネス)」というGoogleのサービスを利用します。Googleで何らかの店舗を検索したとき、以下の画像のように検索結果の一番上に地図情報と一緒に表示されるのがGoogleビジネスプロフィールです。

Googleビジネスプロフィール

一般の検索情報よりも上に表示されることや、店舗名・ユーザーの評価・営業時間・メニュー画像などさまざまな情報が表示されること、情報量の多さによりユーザーに興味を持たせ、アクションしてもらいやすいことなどが大きな特徴です。

■MEOについてもっと詳しく知りたい方はこちら
MEO対策とは?なんの略?その意味・アルゴリズムを解説!

基本的なMEOは自分でできる

「インターネットに詳しくないし、自分でGoogleのサービスを使いこなせるだろうか…」と不安になる方もいるかもしれませんが、基本的なMEOであれば、手順に則って行うことで誰にでも実施することができます。そのため、まずは店舗を経営する方自身がMEOに取り組んでみると良いでしょう。

ビジネスオーナーが自分でMEOを実施することの主なメリットには、次のようなものがあります。

  1. 1.店舗の営業状況に合わせ、掲載情報をオンタイムで更新できる
  2. 2.ユーザーの評価やレビューを経営の参考にできる
  3. 3.業者に依頼する費用が節約できる

費用が抑えられることも重要ですが、それ以上に情報更新の速さは大きなメリットです。実店舗に来店しようとしているユーザーにとっては、どれだけリアルな情報が提供されているかが大きな判断材料になります。経営者がGoogleビジネスプロフィールを管理していれば、営業状況に変化があった際でもすぐに情報を反映可能です。それによりユーザーが期待していたサービスとのギャップを感じさせてしまうリスク、ひいては店舗のネガティブイメージがユーザー間で拡散し利用者が減ってしまうリスクが軽減できます。

MEOのやり方と注意点

先述のとおり、まずはGoogleビジネスプロフィールに登録する必要があります。登録は以下のページから行えます。

Googleビジネスプロフィール

Googleビジネスプロフィールトップ

「今すぐ開始」をクリックし、ビジネス情報の入力画面へ進みます。電話番号・住所・WebサイトのURL・メニューの内容など、登録に必要な情報が数ステップに分けて聞かれるため、画面の表示に合わせて適切な情報を入力していきましょう。ここで入力した情報は、あとから自由に編集可能です。

Googleビジネスプロフィールマネージャ

ユーザーのレビュー(クチコミ)を受け取るには「メッセージを追加する」の項目で、「メッセージを有効にする」をONにしておく必要があります。クチコミを受け取りたくない特別な理由が無い限り、こちらはONにしておきましょう。ユーザーのクチコミが増えることで、検索結果の上位に表示されやすくなります。

Googleビジネスプロフィールにメッセージを追加する

Googleビジネスプロフィールの活用方法

多くのユーザーを獲得するためには、Googleビジネスプロフィールの登録が完了したあと放置してはいけません。

ビジネスプロフィールに登録した情報はいつでも編集が可能です。ユーザーが常に正しい情報を得られるよう、営業状況に変化があった際には最新情報に更新するようにしましょう。たとえば「以前は24時間営業だったものが、現在では22時閉店になっている」など、掲載情報と実状とのギャップはユーザー離れにつながります。

もし店舗のWebサイトやTwitterなどのSNSを運用しているなら、Googleビジネスプロフィールも含め、すべての媒体で掲載している情報を統一することが必要です。営業時間や価格などの数値はもちろん、メニューの表記もバラつきが無い方が望ましいとされています。たとえば「チャーハン」と「炒飯」など、同一のものを指している場合でも、可能な限り表記はひとつに揃えましょう。

またGoogleビジネスプロフィールでは、ビジネスオーナー側からユーザーに向かってテキストと画像で情報を発信できる「投稿機能」が利用可能です。日替わりメニューや新メニューの紹介、キャンペーン情報の提供など、どのような情報を発信するかは経営者次第ですが、定期的に情報を発信することでユーザーからの信頼が高まったり、Google内部でビジネスプロフィールの評価が高まり検索結果で上位に表示されやすくなったりします。

飲食店などの場合、メニュー画像はユーザー獲得に大きな力を発揮します。ただテキトーに撮影した写真を使っても、かえって評価を落としてしまうでしょう。以下のような写真撮影ガイドを活用し、ユーザーに「行ってみたい!」と思わせる画像を用意するのがオススメです。

(関連サイト:「写真の撮り方ガイド飲食店編-日本政策金融公庫」)

Googleビジネスプロフィールの口コミ

Googleからの評価を得て検索結果の上位に表示させやすくするには、他にも「ユーザーレビュー(クチコミ)を多数獲得する」という方法があります。Googleビジネスプロフィールでは、ユーザーが店舗を5段階の星(☆)を付けて評価できるほか、クチコミを残してより詳細な感想を投稿することが可能です。獲得している星の平均得点とクチコミは誰でも自由に閲覧できるため、良い評価はGoogleの評価を上げるだけでなく、ユーザーの来店を後押しする大きな材料にもなります。また、クチコミにビジネスオーナー側から返信することで、ユーザーとの距離を縮め、信頼関係を築きやすくなるかもしれません。

クチコミを書いてもらえるかどうかはユーザー次第ではありますが、店舗で接客する際に評価してもらえるようお願いするなど、店舗側からある程度アクションすることは可能です。ただし「クチコミを投稿したら500円OFF」などの特典を用意することはGoogleビジネスプロフィールの規約上禁止されています。

■MEOを成功させるコツについてもっと詳しく知りたい方はこちら
MEOを成功させるコツ~集客効果と対策事例で紐解く法則~

MEO対策で見込み顧客を来店に導く

Googleビジネスプロフィールを使ったMEOは、情報を更新し続けるのが多少手間ではありますが基本無料で利用でき、実店舗への来店者数を増やしやすい施策のひとつです。

店舗を探すときに「東京 ラーメン」など「地域名+店舗のジャンル」で検索するユーザーは、「●●エリアで○○店はどんなものがあるかな?」と興味を持っている段階だと考えられます。先の例であれば既に「東京のラーメン屋に行こうかな」と考えている状態ですので、検索範囲で満足できそうな店舗が見つかれば、そこを訪れる可能性が高いのです。

検索結果が1位だからといって必ずしもユーザーに選ばれるとは限りませんが、露出の機会が増えることでより多くのユーザーに認知され、興味を持たれやすくなります。せっかく興味を持たれても、情報が少ないとユーザーが求めているような店舗かどうかの判断がつかず、選択肢から外されてしまいます。しつこいようですが、情報の充実度と更新頻度は高いほうが望ましいでしょう。

企業がWebサイトやSNSを運用することは一般的になってきました。同様にMEOにも取り組み、インターネットとリアルの店舗をつなぐユーザーフレンドリーなサービスを構築することが求められています。

SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

この記事を書いた人

イワタ ヨウスケ
大学時代は外国語、宗教関連の研究に従事。コーポレートサイトやWebメディアのライティング、書籍の出版に携わる。好きな動物は猫。ちゅ〜るは歌いながらあげる派。

UPDATE 更新情報

  • ALL
  • ARTICLE
  • MOVIE
  • FEATURE
  • DOCUMENT