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Web集客(ネット集客)の手法まとめ!成功事例や戦略を立てる際のポイントも紹介します!

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インターネットによる情報収集が当たり前になりつつある今、集客力を高めるためにはWebの活用が不可欠です。しかし、一口に「Web集客(ネット集客)」といっても、その種類はさまざま。もともとの選択肢が多いうえに業種や目的などによって適切な施策も変わってくるため、いざ戦略を立てようと思っても、どの手法をとるべきかわからなかったり、すでに取り組んでいるものの、なかなか成果が上がらなかったり…と、Web集客にまつわる悩みを抱いている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで本記事では、Web集客の基本を徹底解説。Webを活用するメリット・デメリットや代表的な手法、戦略立案時に意識しておきたいポイントなどを成功事例を交えながら詳しく紹介していきます。

Web集客(ネット集客)とは?

Web集客(ネット集客)とは、インターネットを介して顧客を呼び込む活動全般を指します。集客導線は業種や目的などによっても変わってきますが、基本的には自然検索やSNSなどを通じて自社ホームページへ訪問してもらい、そこから商品・サービスの購買・成約や実店舗への来店を促すのが一般的です。

Web集客(ネット集客)の重要性

これまではアナログの手法だけでもそれなりの集客効果を見込めましたが、IT技術の進展により「検索」という行為が日常的なものとなった今、アナログの手法だけでこれまでと同じような集客効果を狙うのは現実的ではありません。

もちろん、シチュエーションによってはアナログ集客のほうが効果を発揮するケースもありますが、現在は多くの消費者が当たり前のようにインターネットで情報収集を行っており、そこで得た情報をもとに購買の意思決定を行っているため、検索時にヒットしない企業や店舗は早々に比較検討の対象から外されてしまう恐れがあるのです。

実際、2022年5月に総務省が公表した「令和3年通信利用動向調査の結果」を見ると、インターネット利用率(個人)は2021年時点で全体の82.9%にまで上っており、13~59歳の各年齢層では9割(13~19歳:98.7%、20~29歳:98.4%、30~39歳:97.9%、40~49歳:97.7%、50~59歳:95.2%)を超えていることがわかります。

利用目的を問う項目でも全体の75.1%もの人が「情報検索」にチェックを入れており、このデータからもインターネット利用者の多くがWeb上で情報収集をしていることが見て取れます。これらを踏まえると、現代においてビジネスを成功させるためには、もはやWebを活用した集客戦略が欠かせないといっても過言ではないでしょう。

(参照:総務省「令和3年通信利用動向調査の結果」

Web集客(ネット集客)のメリット・デメリット

では、Web集客を取り入れることにより、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。デメリットとともに確認しておきましょう。

メリット

Web集客を実施するメリットとしては、主に以下の5つが挙げられます。

・不特定多数のユーザーにアプローチできる
・即時性に優れている
・効果測定しやすい
・アナログ集客に比べてコストを抑えられる可能性が高い
・制作したコンテンツを半永久的に企業の資産として保持できる

1つずつ確認していきましょう。

不特定多数のユーザーにアプローチできる

Web上に公開された情報は、インターネットにつながる環境さえあれば世界中どこからでもアクセスできるため、ここへ自社の情報を発信しておけば、消費者の目に触れるチャンスが広がります。

オフライン集客のように時間や距離の制約を受けることもなく、全世界不特定多数のユーザーに向けて、24時間365日、常に宣伝を行っているような状態になるので、目立つ場所に表示させることができれば、認知度の向上が期待できるでしょう。

即時性に優れている

紙媒体の場合は、印刷・配布といった工程が発生するため、ユーザーに情報が届くまでにどうしてもタイムラグが生じてしまいます。

しかし、電子媒体であればそうした手間がかからないため、新商品・サービスのリリース情報やキャンペーンの告知など、新鮮な情報をすぐに届けられます。SNSなど相互性の高いツールを活用すれば、リアルタイムに消費者とやり取りし、交流を深めていくこともできるので、運用次第ではファンの獲得にもつなげられるでしょう。

効果測定しやすい

Web集客はアナログ集客に比べて消費者の行動データを取得しやすく、アクセス解析ツールなどの分析ツールを用いることにより、1人のユーザーがどのような経路で自社の商品・サービスの存在を認知し、どのような動線で購入に行き着いたのかを正確かつ詳細に把握することができます。

各施策に対する消費者の反応を見ながら戦略の見直しや軌道修正ができるので、無駄なく効率的に集客力を強化していくことができるでしょう。

アナログ集客に比べてコストを抑えられる可能性が高い

Web集客は無料で始められるものが多く、基本的にはインターネット上ですべての作業が完結するため、印刷費や郵送費などが発生するアナログ集客に比べてコストを抑えやすい傾向にあります。

手法によっては制作費や掲載費が発生するので、必ずしも低コストに抑えられるとは限りませんが、専門知識を有するスタッフがいれば内製できるような作業も少なくないため、運用体制次第ではコストを最小限に抑えることができるでしょう。

制作したコンテンツを半永久的に企業の資産として保持できる

主にSEO対策に関して言えることですが、Web集客の取り組みとして自社ホームページを制作した場合、そこで作成したコンテンツは、削除しない限り、半永久的にインターネット上へ残り続けます。

もちろん、上位表示させるための施策は欠かせませんが、企業の保有資産として手元に残せること、そして集客ツールとして永続的に稼働できることを踏まえると、コストをかけてでも制作するメリットは大きいといえるでしょう。

デメリット

Web集客は実施するメリットが多い一方で、次のようなデメリットも存在します。

・専門的な知識が求められる
・成果が出るまでに一定の時間を要する
・競合が多く必ずしも成果につながるとは限らない

施策の成否にも関わってくるため、しっかり把握しておきましょう。

専門的な知識が求められる

Web集客で成果を上げるためには、専門知識やノウハウが欠かせません。

SEO対策、Web広告、SNS運用など、それぞれの手法によって求められるスキルが異なるため、Web集客に精通したスタッフが社内にいない場合は、運用スタッフを育成または採用するか、外部に委託するか、何かしらの対策を講じる必要が出てくるでしょう。

成果が出るまでに一定の時間を要する

Web集客は一朝一夕で成果が出るようなものではなく、SEO対策にしろ、SNS運用にしろ、安定的な集客につなげるためには、そのコンテンツを成長させる必要があります。

有料広告など手法によっては短期的な成果を狙える場合もありますが、基本的にはどの手法も成果が出るまでに一定の時間を要するため、中長期的な視点を持って取り組むようにしましょう。

競合が多く必ずしも成果につながるとは限らない

Web集客は、業種を問わず、すでに多くの企業が実施しているため、そこで成果を出すためには競合他社に勝るような魅力的なコンテンツを発信し続ける必要があります。

ただ闇雲に運用するだけでは効果が見込めないため、自社の置かれている状況や競合分析などを行ったうえで、しっかりと戦略を立てるようにしましょう。

Web集客(ネット集客)の代表的な手法

ここからは、Web集客の代表的な手法を紹介していきます。まずは、それぞれの特徴を簡単に確認しておきましょう。

流入経路 代表的な手法 メリットデメリット
検索エンジン
(マップエンジン)
・SEO対策
・MEO対策
・無料
・企業の保有資産になる
・継続的な集客が期待できる

・専門知識が求められる
・成果が出るまでに時間と手間がかかる
・アルゴリズムの更新により順位が変動する
Web広告 ・リスティング広告
(検索連動型広告)
・ディスプレイ広告
・リターゲティング広告
(リマーケティング広告)
・アフィリエイト広告
・記事広告
(タイアップ広告)
・SNS広告
・即効性が期待できる
・認知拡大につながる
・ターゲットを絞って配信できる

・費用が発生する
・専門的な知識が必要
・配信を停止すると流入も止まる可能性がある
SNS ・Facebook
・Twitter
・Instagram
・LINE
・無料で使えるツールが多い
・即時性と拡散性に優れている
・ユーザーと直接やりとりできる

・炎上リスクが伴う
・SNS運用の知識やノウハウが求められる
・効果が出るまでに中長期的な運用が必要
メールマガジン ・メールマガジン ・無料で始められる
・ユーザーとの信頼関係を構築できる
・能動的なアプローチが可能

・読者を集めるのが難しい
・開封してもらえない可能性がある
・コンテンツの制作に時間と手間がかかる
外部サイト ・ポータルサイト ・認知度の向上が期待できる
・来店角度の高いユーザーにアプローチできる
・ユーザーからの信頼を得やすい

・費用が発生するケースが多い
・掲載できる情報に限りがある
・他社の情報に埋もれる可能性がある

では、流入経路別に詳しく解説していきます。

検索エンジン(マップエンジン)

Web集客において特に重視されているのが、「Google」や「Yahoo!」といった検索エンジンからの自然検索(オーガニック検索)流入です。

ちなみに、「自然検索(オーガニック検索)」とは、検索結果として表示されるURL(Webサイト)のうち、広告枠を除いた部分のこと。掲載順位が上位であればあるほど、クリック率も高くなる傾向にあるため、集客力を強化させるためには、自社ホームページが自然検索の上位に表示されるような施策「SEO(検索エンジン最適化)対策」を講じる必要があります。

※SEOについて詳しく知りたい方はこちらの資料もどうぞ
>SEO入門ガイド – 検索結果のこと、基本から知りたい方へ

また、近年では「Googleマップ」や「Yahoo!地図」といったマップエンジンからの流入を増やすための施策「MEO(マップエンジン最適化)対策」も注目を集めています。こちらは主に地図検索で上位表示を狙う施策となるため、特に実店舗への集客を図りたい企業にとって有効な手法といえるでしょう。

Web広告

Web広告は、即効性が魅力の集客手法です。

出稿するにあたって費用は発生しますが、種類によっては小額からでも出稿できるため、テレビCMや新聞広告といったマス広告よりも少ない費用で広告を打つことができます。

具体的にどのような種類があるのか、今回は代表的な以下6種類の広告を紹介します。

・リスティング広告(検索連動型広告)
・ディスプレイ広告
・リターゲティング広告(リマーケティング広告)
・アフィリエイト広告
・記事広告(タイアップ広告)
・SNS広告

それぞれの特徴を簡単に確認していきましょう。

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告(検索連動型広告)は、検索結果画面の上部や下部に表示されるテキスト型の広告です。「タイトル」と「広告文」で構成されており、下の画面のようにユーザーが検索したキーワードに連動して「広告」や「AD」という表記とともに掲載されます。

代表的な広告として、「Google広告」や「Yahoo!プロモーション広告」などが挙げられますが、基本的にはどれもクリック課金型の料金体系を採用しているため、単に広告が表示されている状態であれば広告費は発生しません。ユーザーが広告をクリックして初めて費用が発生する仕組みになっているため、運用方法によっては広告費の無駄を最小限に抑えることができるでしょう。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリの広告枠に表示される広告です。画像や動画などを用いてバナー形式で表示させる形式が多いため、「バナー広告」とも呼ばれています。

最大の特徴は、顕在層だけでなく潜在層にもアプローチできる点です。さまざまなWebサイトやアプリに表示されることでユーザーの目に触れる機会が多くなるため、広範囲に自社の存在をアピールできるでしょう。

なお、ディスプレイ広告の代表格としては「GDN(Googleディスプレイネットワーク)」と「YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)」が挙げられます。それぞれ特徴や強みが異なるため、広告配信の目的を明確にしたうえで、より効果的に訴求できる方を選ぶようにしましょう。

リターゲティング広告(リマーケティング広告)

リターゲティング広告(リマーケティング広告)は、過去に自社のホームページへ訪れたことのあるユーザーに対して配信される広告です。具体的には、cookieと呼ばれる仕組みを活用して訪問履歴のあるユーザーを追跡し、そのユーザーがほかのWebサイトを閲覧しているタイミングで自社の広告を表示して再訪問を促します。

「かご落ち」したユーザーに配信して購買意欲の再燃を図ったり、購入済みのユーザーを除外したり…と、配信ターゲットを細かく絞り込むこともできるため、無駄なく効率的に訴求できるでしょう。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、ブログの運営者やインフルエンサーなど第三者(アフィリエイター)が運営するメディアに掲載される広告です。

成果報酬型の課金形態が基本となっており、メディアを閲覧したユーザーがアフィリエイト広告をクリックし、広告主のホームページで特定の条件(会員登録や申し込み、資料請求、商品購入など)を満たした段階で成果報酬が発生するという仕組みになっています。クリックした段階で費用が発生するクリック課金型の広告とは違い、広告主の設定した成果を達成しないと報酬が発生しないため、数あるWeb広告の中でも比較的費用対効果の高い広告といえるかもしれません。

記事広告(タイアップ広告)

記事広告(タイアップ広告)は、他社が運用するWebメディアに通常の記事と同じような体裁で掲載される広告です。

体験レポート形式の記事やインタビュー形式の記事、SEO対策を意識した記事など、そのジャンルはさまざまですが、どれも第三者のユーザー視点で書かれた内容となっているため、読者から共感や納得感を得られやすい傾向にあります。掲載先のメディアに集客力があれば、一定の閲覧数も見込めるため、認知度の拡大が期待できるでしょう。

SNS広告

SNS広告は、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSに表示される広告です。

ユーザーのタイムラインやストーリーズなどの投稿の一部に自然と広告を溶け込ませることができるため、比較的ユーザーに受け入れられやすい傾向にあります。

また、ターゲティングの精度も高く、自社の商品・サービスを訴求したい人に向けて、的確にアプローチを仕掛けられるのも魅力的です。

SNS

いまやSNSは、コミュニケーションのみならず情報収集の手段としても活用されており、世代によってはWeb検索よりもSNS検索のほうが主流になりつつあります。

アカウント運用による集客は、フォロワー数を伸ばすところから始める必要があるため、軌道に乗せるまでにそれなりの時間を要しますが、無料で利用できるサービスも多く、運用次第ではファンの獲得にもつなげられるため、業種を問わず、やっておいて損はないでしょう。

ただし、闇雲に手を出すのはNGです。戦略もなくアレもコレもと手を付けてしまうと、時間や労力をただ費やすばかりで成果にはつながらないため、各SNSの特徴を把握したうえで、自社と相性の良いサービスを選ぶようにしましょう。

今回は、代表的なSNSを4つ紹介します。

・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・Instagram(インスタグラム)
・LINE(ライン)

それぞれの特徴を簡単に確認しておきましょう。

※SNSの活用法について詳しく知りたい方はこちらの資料もどうぞ
>お客さまを倍増させるための「SNS活用法」

Facebook(フェイスブック)

Facebook(フェイスブック)は、実名登録を基本としたSNSです。

30~40代を中心に比較的高い年齢層の人に好まれる傾向にあり、利用者の中にはビジネスパーソンも多いため、特にBtoB商材を扱っている企業に向いています。

Twitter(ツイッター)

Twitter(ツイッター)は、140文字の文字数制限と匿名性の高さが特徴のSNSです。

10~20代の若年層を中心に幅広い世代で利用されており、即時性と拡散性に優れているため、認知の拡大に有効とされています。

Instagram(インスタグラム)

Instagram(インスタグラム)は、写真や動画による投稿に特化したSNSです。

文章だけでは伝えきれないような商品・サービスの魅力をユーザーの視覚に訴えかけることができるため、高い訴求効果を期待できます。位置情報をつけて投稿することもできるので、実店舗の集客にも役立てられるでしょう。

LINE(ライン)

個人間のコミュニケーション手段として幅広い世代に用いられているLINE(ライン)ですが、不特定多数のユーザーに向けて情報を発信できる「LINE公式アカウント」を開設することで、集客にも活用できます。

基本的には友達登録してくれたユーザーに向けて情報を発信することになるため、新規顧客の獲得というよりかは、リピーターの獲得やファンの育成に向いているツールといえるでしょう。

メールマガジン

長期的に安定した集客を得るためには、リピーターの確保・育成が欠かせません。

そのための施策として効果的なのが、メールマガジン(メルマガ)です。資料請求や商品購入など、取引履歴のあるユーザーに向けて定期的に自社の商品・サービスの関連情報を提供し、継続的な接触を図ることにより、顧客との関係性を構築・維持することができます。読者にとって有益な情報を提供し続けることができれば、顧客のファン化にもつなげられるでしょう。

外部サイト

集客力をアップさせるためには、まず自社の存在をユーザーに知ってもらう必要があります。そのため、露出度を少しでも高められるよう、ポータルサイトなどの外部サイトに自社の情報を掲載するのもおすすめです。

他社と同条件で掲載されるため、ライバルに負けないようユーザーの目を引くような工夫を講じる必要はありますが、名の知れたポータルサイトは一定の集客力を有しているため、そこに自社の情報が掲載されていれば、人目に触れる機会が広がります。来店角度の高いユーザーに訴求できるという特徴もあるため、実店舗への集客効果も期待できるでしょう。

また、優れた商品・サービスや魅力的なコンテンツを世に発信することができれば、外部サイトで自社の情報を紹介してもらえる可能性があります。外部のサイトで自社ホームページのリンクを貼ってもらう、いわゆる「被リンク」を獲得するとSEOの評価にもつながるため、これを実現できればサイト全体の底上げにもつながるでしょう。

Web集客(ネット集客)の成功事例

では、実際にどのような企業がWeb集客に乗り出しているのでしょうか。参考までに、各手法の成功事例を確認してみましょう。

・SEO対策の成功事例
・MEO対策の成功事例
・インターネット広告の成功事例
・SNSの成功事例
・メールマガジンの成功事例
・ポータルサイトの成功事例

1つずつ紹介していきます。

SEO対策の成功事例

横浜にある某オーダースーツ専門店は、検索順位の下降に歯止めをかけるべくSEO対策を実施したところ、狙いのキーワードで無事1ページ目に順位を戻すことができたそうです。

一般的に、SEO対策の効果が出るまでには早くても3カ月程度を要するといわれていますが、この事例では実施後約1カ月で成果を出すことに成功しています。

(参照:サングローブ株式会社「有限会社ナガサカ 様インタビュー」

MEO対策の成功事例

都内に店舗を構える某蔵元は、日本酒の魅力を伝えるために開催している蔵見学の認知度を上げるために「Google マイビジネス」を活用。営業時間や定休日などの基本情報を掲載するだけでなく、試飲会や新商品などのお知らせを投稿するなど、積極的に情報発信を続けたところ、Webサイトへのアクセス数や実店舗への来店客数が増加したそうです。

(参照:Google Japan「Google マイビジネス 活用事例 (店舗集客:石川酒造 様)」

Web広告の成功事例

茨城県を拠点とする某フラワーギフト専門店は、Webでの集客を強化するためにリスティング広告とディスプレイ広告を出稿しました。キーワードごとにランディングページを作成したり、リターゲティング機能でサイト離脱者への再アプローチを図ったり…と、戦略的に広告を運用した結果、広告経由での売り上げが25倍にまで増加したそうです。

(参照:Yahoo!広告「事例|Yahoo!広告をはじめて売上が25倍に上がりました」

SNSの成功事例

都内と神奈川県を中心に店舗を展開する某タピオカ店は、ブランド認知の向上と発信力の強化を目的に「LINE公式アカウント」を全店舗で個別に開設しています。

Webサイトの各店舗ページに友だち追加のQRコードを掲載したり、店頭で登録を呼びかけたり…と、フォロワー数を増やすための施策に取り組みながら、「LINE公式アカウント」での情報発信を続けた結果、新サービスとして開始したデリバリーの売り上げが前月比200%にまで増加したそうです。

(参照:LINE for Business「事例|デリバリーの売り上げが2倍に!タピオカ店のLINE公式アカウント活用術」

メールマガジンの成功事例

交通広告を専門とする某広告制作会社は、新規開拓および取引先との関係性強化を目的にメルマガ配信を開始。顧客の属性別に配信内容を変える「セグメント配信」を実施したところ、約2年間で新規案件が400件にまで増加したそうです。

(参照:配配メール「導入事例|株式会社 サンエイ企画様の導入事例」

ポータルサイトの成功事例

競合他社との差別化を課題としていた某リラクゼーションサロンは、ポータルサイトへの掲載後、新規顧客およびリピーター顧客の獲得・育成に成功しています。ポータルサイトの営業担当者と二人三脚で集客施策を講じた結果、増客を実現するとともに口コミでも高い評価を得られるようになったそうです。

(参照:チーム・チャンネル「ホットペッパービューティー掲載の成功例」

Web集客(ネット集客)で成果を出すには?戦略策定時に意識したい4つのポイント

最後に、Web集客の戦略を立てる際に意識すべきポイントを4つ紹介します。

①目標を明確にする
②ターゲットを設定する
③目的・ターゲットに合わせて手法を選択する
④継続的に効果検証を行う

詳しく見ていきましょう。

①目的を明確にする

Web集客を行うにあたって、まず取り掛かりたいのが目的の明確化です。

例えば、新規顧客を獲得したいのか、リピーターを育成したいのかなど、何を実現したいのかによって適切な手法が変わってきます。ゴールが不明瞭な状態で進めてしまうと戦略にブレが生じてしまうため、限られた予算を効果的に使うためにも、まずは具体的な目標を立てるようにしましょう。

②ターゲットを設定する

Web集客を成功させるためには、目的だけでなくターゲットも明確にしておくことが大切です。

SNSの項目でもお伝えしましたが、現在は世代によって情報収集の方法が変わってきており、Web検索を得意とする世代もあれば、SNS検索が主流となっている世代もあり、誰をターゲットに据えるかによって有効な手法が異なります。ターゲット像が具体的であるほど、採用すべき手法や優先順位も定めやすくなるため、ペルソナを設定するなどして訴求対象を明確にしておきましょう。

③目的・ターゲットに合わせて手法を選択する

目的とターゲットが決まったら、集客手法の選定に入りましょう。

ここまで紹介したように、各手法によって特徴が異なるため、それぞれの強みや懸念点を理解したうえで、目的・ターゲットに合った手法を選んでみてください。

なお、Web集客は、複数の手法を組み合わせることでその効果を高められるケースも多いです。そのため、必ずしも1つに絞り込もうとはせず、予算とも相談しながら効果のありそうな施策は積極的に取り入れてみましょう。

④継続的に効果検証を行う

Web集客を実施するうえで何よりも大切なことは、効果検証と改善を繰り返すことです。その時々の状況に応じて最適な施策は変わってくるため、軌道に乗ってからも定期的に戦略の見直しを行い、より良い成果を目指していきましょう。

Web集客(ネット集客)成功の鍵は戦略にあり!

人々の情報収集の中心がマスメディアからインターネットへと移行した現代において、ビジネスを成長させるためにはWeb集客への取り組みが欠かせません。本記事でも紹介したように、いまやあらゆる業種の企業がWebを活用した集客に乗り出しており、すでに成功を収めている企業も多く存在します。これまでと同じアナログの手法だけで安定的な集客を得ることは徐々に難しくなってきているため、集客に対して何かしらの課題を抱いているのであれば、ぜひWeb集客も取り入れてみてください。

ただし、Web集客はそう簡単に成功できるものではありません。むやみやたらに手を出してしまうと無駄な時間やコストを積み重ねることになりかねないため、しっかりと戦略を練ったうえで継続的にPDCAを回し、自社にとって最適な施策を構築してみてください。

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この記事を書いた人

永多美彩
編集プロダクションで旅行ガイドブックの取材・制作に携わった後、Webライターの道へ。お酒と激辛料理をこよなく愛するインドア派。シーズン中はもっぱら野球観戦。

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