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Bluetoothとは?使い方、仕組み、活用例など紹介
2021/03/16

Bluetoothについて

いまやスマートフォンやパソコンに当たり前のように搭載されているBluetooth。非常に便利ですが、一体どのようなメカニズムが働いているのでしょうか。

本記事では、Bluetoothの基本的な仕組みや使い方、活用例などを紹介します。
個人で使うだけにとどまらず社会全体で広く活用されているこの有益な機能について、知っておいて損はないはずです。
どうぞ、ご一読ください。

目次

Bluetoothの仕組み

Bluetoothのアイコン

Bluetoothは、近距離無線通信の規格の一つです。ケーブル不要でデータをやり取りすることができます。
ワイヤレスのイヤホンやマウス、キーボードを可能にし、快適なデジタルライフをお膳立てしてくれる紛うことなき優れものです。

近年は多くのスマートフォンやパソコンに標準仕様用として搭載されています。青地に横向きのリボンが白抜きされたあのアイコン。
「わからない」「使ったことがない」といった認識の方でも、知らず知らずのうちに目にしている可能性は高いです。あるいは実際に活用しているかもしれません。

Bluetoothの仕組みは、極超短波である2.4GHz帯域を使い、近距離のデジタルデバイス同士をワイヤレスでつなぐものです。デバイスには受信機とソフトウェアを含むチップが内蔵され、それぞれが協調することで、周囲間での(デバイス同士の)接続を可能にします。
無線操作には、このほかにテレビとリモコンをつなぐ赤外線通信などがありますが、赤外線通信は障害物に弱く、リモコンをテレビの側に向けて光を当てなければなりません。一方Bluetoothは障害物があっても通信可能です。つまり、デバイス同士を向き合わせなくても反応してくれます。

Wi-Fiとの比較

Bluetoothは、しばしば無線通信の一種であるWi-Fiと比較されます。
後者は、複数の機器に対して同時接続も可能とする、強力なインターネット回線の役割を果たしてくれるツールです。通信速度も速く大容量のデータを扱えます。しかし、その分消費電力が大きいため、コンセントから電力供給しなければなりません。
対して、前者。Bluetoothは一対一での通信を想定して作られていることから、通信速度、通信距離はWi-Fiに劣るものの、消費電力は少なくて済みます。したがって、イヤホンやキーボードなどで導入されやすいというわけです。

Bluetoothの使い方の基本

Bluetoothの使い方

Bluetooth対応のデバイスを購入し、スイッチを入れればすぐ使用できるということではありません。考えてみればわかりますが、たとえば電車で隣になった人のスマートフォンが、自分のイヤホンを操作できてしまっては大変です。
Bluetoothを使うには、操作したい機器とペアリングを行う必要があります。

Bluetoothを使うためのペアリング方法

多くのBluetooth製品は、このペアリングの設定方法が似ています。基本の使い方さえ覚えておけば十分です。
例としてBluetooth対応イヤホンとスマートフォンのペアリング方法をお伝えします。
まず、スマートフォン側の「設定」からBluetooth表示をオンにします。
次に、イヤホン側の電源ボタンを長押してください。そのライトが青と赤に点滅するようになるはずです。
うまく接続された場合、スマートフォンの画面にイヤホンの製品番号や商品型番、いわゆるデバイス名が表示されます。それをタッチしてください。
「自分のデバイス」に「接続済み」の表示が出たら接続完了です。これでケーブルをつながずとも、スマートフォンでイヤホンを操作できるようになります。

なお、一度設定すれば、その後は自動的に接続してくれるため便利です。加えて、近年のBluetoothはより進化を遂げています。最たる例でいうと、「マルチペアリング」機能でしょうか。これによって、複数の機器と通信が可能です。つまり、一つのイヤホンをスマートフォンとパソコンの両方で使い回すことができます。

Bluetoothのメリット、デメリット

Bluetoothを使ってPCのキーボードで遠隔操作

Bluetoothのメリットの一つに、まずワイヤレス機能が挙げられます。
少なからず、ケーブルコードを煩わしく思う方はいるはずです。そこから解放されることは、すなわち快適さにつながります。
ジョギングしながらストレスなく音楽を楽しめるようになったことなどは、まさにワイヤレスがもたらす心地よさといえるでしょう。

Wi-Fiとの比較の際に触れた通り、消費電力の低さもメリットです。
Bluetoothは、電池一つで数年単位の稼働も期待できます。そうした低コスト化が普及に一役買っているのも事実でしょう。

他方、デメリットも存在します。「イヤホンの充電が手間」「有線イヤホンに比べて音質や通信状況が若干不安定」といった点もそうですが、もっともケアすべきこととして注意してほしいのが、セキュリティリスクです。
Bluetoothには固有のIDが割り振られ、同じ電波圏でデバイスを検索する機能があります。これは確かに便利です。しかし、裏を返せば赤の他人に個人を特定される恐れも無いとは言い切れません。
そうした危機を回避するためには、どうすべきか。とりわけ、高いセキュリティレベルが要求されるサービスでは、対策が必須です。
たとえば、デバイス名。スマートフォンの機種名やユーザーの本名などを使わないようにしましょう。加えて、不要なときは機能をオフにしておくこと。公共の場でのデバイス検索も極力避けた方が良い行動です。

Bluetoothの活用例

ビーコンなどに代表されるBluetoothの活用例

実際のところ、Bluetoothはプライベート、ビジネスシーン問わず活用されています。いわば、社会が必要とするツールです。
では、具体的にどのような場面で使われているか、紹介しましょう。

プライベート・個人での活用

Bluetoothのイヤホンは、電車のなか、ランニング中、スポーツジムなどで大活躍です。
移動中の音楽鑑賞などにはもってこいだといえます。
繰り返し述べている通り、ワイヤレスというだけで身も心も軽くなるのでしょう。肌身離さない方がいてもおかしくありません。

キーボードやマウスなどのパソコン周辺機器も、Bluetooth対応のものがほとんどです。散らかりやすいパソコン周りは、ケーブルコードが減るだけでもすっきりします。
また、遠隔操作でモニターに映る動画をテレビ感覚で楽しんだり、キーボードでスマートフォンを入力したり、Bluetooth対応ならではの使い方も可能です。機会があれば、ぜひ試してみてほしいと思います。

ビジネスシーン・社会での活用

Bluetoothの利便性は、ビジネスシーンにおいても大いに活用されています。
その一例が、Bluetooth4.0以降に対応している「ビーコン(Beacon)」です。
ビーコンは、Bluetooth通信によって電波や光などの信号を一方的に送り続けます。その結果、受信できるデバイス、アプリなどを経由し、サービス情報を届けることが可能です。
小売店などでは、設置したビーコンが近くを通った人のスマートフォンにクーポンやセールのお知らせを送ります。つまり、顧客自ら広告やホームページを開かずとも、情報を届けることができるのです。もちろん、受信するためには顧客がBluetoothをオンにしておく必要がありますが、うまく活用できれば、貴重なデータの収集にもつながります。
各属性や趣向に応じて最適なタイミングでプッシュ通知ができるとなると、重宝しないわけにはいきません。
メールマガジンなど他媒体と比べてリーチしやすいとの声が多く、広告費も削減できるため、ますます注目を集めています。

ビーコンの活躍場所は、お店だけではありません。
VICS(道路交通情報通信システム)にも使用されています。道路に設置されたビーコンは、渋滞の状況や通行止めの情報などを走行中の車へ送ることが可能です。それらは、カーナビにも表示されます。ドライバーにとってこのシステムは、非常に役立つものだといえるでしょう。

さらには、いざというときの備えもビーコンができることの一つです。
たとえば、「雪崩ビーコン」。
雪山で遭難したときや雪崩に巻き込まれた際、ビーコンから出る信号によって現在位置が特定できるため、救助活動を迅速に行えます。
登山やスキーなどのアクティビティでは、安全のため、確実に持っておきたいアイテムです。

今後さらに広がることが予想されるBluetooth

未来でも重用されるであろうBluetooth

イヤホンやキーボードなどのデジタルアクセサリーの印象が強いBluetoothですが、拙稿にて述べた通り、社会のさまざまなシーン・シチュエーションで役立っています。
ここでは大きく取り上げませんでしたが、「子供や高齢者の見守りサービス」「医療現場での無線化」なども、小型で安価、他の無線電波よりも影響が少ないといったBluetoothの特性を巧みにいかした活用施策です。

アイデア次第でわたしたちの暮らしに一役も二役も買ってくれるBluetoothの恩恵は、まだまだこれからも尽きないでしょう。
むしろ世の中を活性化するためには、今後、よりいっそう欠かせなくなりそうです。

(本文:サトウ)

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