最先端のWebマーケティングを発信するメディア

最先端のWebマーケティングを発信するメディア
試験勉強

Google広告認定資格とは?試験合格に向けた勉強法と取得のメリット

最終更新日:
SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

インターネットを通じて多くのユーザーに訴求できるWeb広告は、現代のビジネスにおいては非常にポピュラーな宣伝手段となりました。日本ではGoogle広告(グーグル広告)とYahoo!広告(ヤフー広告)がWeb広告における2大プラットフォームとして知られています。

Web広告は上手に利用できればビジネスを躍進させる原動力となりうる可能性を持っていますが、運用方法が複雑で難しく、初心者にはとっつきにくい面があります。

このような課題を解決するために、Googleでは公式にゼロから知識を学べるコンテンツと、Google広告の専門知識を有していることを証明できるGoogle広告認定資格(グーグル広告認定資格)を無料で提供しています。

Yahoo!広告も同様に、「Yahoo!プロモーション広告プロフェッショナル認定試験」という公式資格を提供しています(2021年5月現在、プログラム見直しのため休止中)。

運用を自社で行う場合はもちろんのこと、代理店などに任せる場合でも、クライアント側がWeb広告についての基礎知識を持っておくことで、より効果的にビジネスに活用できるようになるでしょう。

Google広告では検索・ディスプレイ・動画・ショッピング・アプリの5種類が利用可能

「Google広告」とは、Googleが提供しているWeb広告サービスの総称です。サービス内には、GoogleやGoogleの検索パートナーを使って検索をした際に検索結果に表示される「リスティング広告」や、Webサイトに設定された広告面に表示される「ディスプレイ広告(GDN)」、YouTubeの動画再生中などに表示される「動画広告」、検索結果の最上部に商品情報が表示される「ショッピング広告」、さらにスマートフォンアプリのダウンロードを促進する「アプリ広告(アプリキャンペーン)」の5つに大きく分けられます。

日本のインターネットシーンでは、PC・スマートフォンともにGoogleとYahoo!の2社で検索エンジンのシェアを9割ほど占めているため、Google広告とYahoo!広告の2種類を併用することで日本のネットユーザーの約9割にリーチすることができる計算となります。

ただし、Googleのシェアは約75%であるのに対しYahoo!は15%程度に留まっており、GoogleとYahoo!の間には大きな差があることがわかります。より多くのユーザーに対し製品やサービスを広告していくにあたっては、やはりよりシェアの多いGoogle広告から触れるのが正攻法と言えるでしょう。
検索エンジンごとのシェア
検索エンジンごとのシェア
▲検索エンジンごとのシェア(日本・2020年5月~2021年5月)
[上図PC・下図スマートフォン](引用:Statcounter Global Stats

Google広告認定資格は誰でも無料で取得可能

「Google広告認定資格」とは、Googleが公式に「Google広告に関する基本的な知識を有している」と認める資格です。Google広告のスキルショップ上で無料で受検できる試験に合格すれば、どなたでも取得できます。1度取得した資格は1年間有効で、期限が切れたら再度試験を受けることで更新可能です。

Google広告認定資格は6種類に分類されている

Google広告認定資格には以下の6種類が設定されています(2021年5月現在)。

・Google 広告「ディスプレイ広告」認定資格
・「ショッピング広告」認定資格
・Google 広告「検索広告」の認定資格
・Google 広告「アプリ広告」認定資格
・Google 広告の動画広告認定資格
・Google 広告の測定認定資格

Google広告認定資格を取得し広告運用のノウハウがあることを証明する

Google広告から出稿できる5種類のキャンペーンタイプ(ディスプレイ、ショッピング、動画、検索、アプリ)の知識と広告の効果測定の6資格を取得することで、Google広告を運用するための基礎的な知識を網羅することができます。

資格取得のための学習がGoogle広告をこれから運用予定の方にとっての初歩的なハウツーとなることはもちろん、資格を取得することにより、対外的にGoogle広告およびWeb広告の基本的な知識を持っていることを証明することが可能です。

このことにより、ビジネス上の信頼獲得、就職活動時のアピールポイントづくり、個人のスキルアップ、自社サービスの広告運用時の根拠構築など、さまざまな場面に役立てられるでしょう。

Google広告認定資格を取るまでの5つのステップ

現状Google広告の知識を持っていない人が認定資格を取得するためには、以下のステップを踏むのが一般的です。

1.Googleアカウントの作成

スキルショップを含め、Google広告に関するサービスを利用するにはGoogleアカウントの作成が必須です。Gmailを利用している人はそのまま使用できますが、アカウントを持っていない場合、または普段使っているアカウントと広告運用アカウントを分けたい場合は、以下のページから新規に作成しましょう。

関連リンク:Googleアカウント作成ページ

2.Google広告から「スキルショップ」にアクセス

Googleアカウントのメニューから、またはGoogleで「Google広告」ページを検索し、Google広告のトップページに移動します。次に、フッターのサイトマップのうち「ヘルプとサポート」内の「スキルショップ」を選択します。
スキルショップ

3.メニューから「Google広告の認定資格」を選択

スキルショップはユーザーの目的に応じていくつかのメニューに分かれています。ここでは「Google広告の認定資格」をクリックします。各メニューに含まれる内容は、「Google広告の認定資格」メニュー内から閲覧することも可能です。
Google広告の認定資格

4.取得したい認定資格を選択

メニュー内には前述の6つの認定資格プログラムが表示されます。自身の目的に合うプログラムを選択してください。順序はないため、どの項目からでも進められ、すべてにGoogle広告の概要を説明するパートが含まれています。
認定資格プログラム

5.必要に応じた事前勉強法

各プログラムは基本的に「理解度チェック」「学習パート」「理解度テスト(試験)」の3パートに分かれています。「理解度チェック」は試験を受ける前のプレテストの役割を果たしており、試験に合格できる基礎知識が身についているかを確認できます。既にGoogle広告の運用経験がある人などは、学習パートを飛ばして理解度チェックを実施し、高いスコアを出せたらそのまま試験に進むことも可能です。
各パート

6. 試験を受ける

Google広告認定資格は、Googleアカウントを持っている人ならすべて無料で取得可能です。制限時間は75分で、設問数は試験の種類によって異なりますが、少ないもので46問、多いもので50問です。制限時間内に全問回答完了し、かつ正答率が80%以上で合格となります。

1度回答を選び次の問題に進むと、前の問題に戻ることはできません。分からないからといって後回しにし、あとから取り組もうという回答の仕方は不可能です。もし不合格になってしまった場合は、24時間経過すれば再度挑戦することができます。

不正解でもどの問題で間違えたかは示されないため、不安だった内容は別途メモを取っておき、試験後に確認をするなどして正答率を高めていきましょう。

基礎を理解すれば難易度は高くない

試験には学習パートで習った内容を実際の運用シーンに当てはめた応用問題が出題されるため、ただ単語を覚えるだけではなく、ある程度Google広告の仕組みについて理解する必要があります。逆に言えば、スキルショップの学習パートの内容外のことは出題されません。そのため、比較的難易度は高くないといえるでしょう。

学習開始時にまったくの初心者であっても、例題を解きながら基礎的な知識から身につけることができます。専門用語が多く、馴染みのない言葉も数多く現れるかもしれませんが、それらの意味と使い方をしっかり勉強することで、Google広告運用者としての第一歩を踏み出すことにつながるでしょう。

SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

この記事を書いた人

イワタ ヨウスケ
大学時代は外国語、宗教関連の研究に従事。コーポレートサイトやWebメディアのライティング、書籍の出版に携わる。好きな動物は猫。ちゅ〜るは歌いながらあげる派。

UPDATE 更新情報

  • ALL
  • ARTICLE
  • MOVIE
  • FEATURE
  • DOCUMENT