fbpx

As Best Creative, Do Everything For a Goal…

Blog 社員ブログ

BLOG

社員ブログ

Web知識マーケティング
おすすめのマーケティング系資格とは?検定の難易度も分析!
2021/07/13

マーケティングの資格
継続的な売上の向上を見込むにあたり、マーケティングの観点は欠かせません。

経営やブランディング、企画立案やコンテンツ制作など、マーケティングという言葉が含んでいる領域は幅広いものです。これらの要素が複合的に交わり、ビジネスの成否を左右することになるため、マーケティングのノウハウはマーケターのみならず営業や制作などにとっても重要な意味を持つでしょう。

SNSの影響力が広く定着した現在では、Web上でのマーケティングはことさら重要性を増しています。認知向上や集客の施策において、いまやWebマーケティングの観点は必須となっており、就活・転職市場を見ても、企画の立案や効果の分析を適切に遂行できるマーケターの需要は大きいといえるでしょう。

この記事では、マーケティングに関連するさまざまな資格のなかから、実際の業務に役立つおすすめの資格を紹介していきます。

目次

マーケティング関連資格の必要性

マーケターとしての業務を実践するにあたり、特定の資格は必要ありません。さらに、マーケティングのスキルは実務経験を通じて形成される部分も大きいため、資格の意義を疑問視する声もあるでしょう。

とはいえ、マーケティングに関連する広範な領域を、経験のみで網羅することは簡単ではありません。普段の業務のなかでは、自身に関わりの薄い分野について学ぶ機会が得にくいでしょう。

市場分析や戦略立案、効果測定といった実務的なスキルのほか、経営や経済に関する知識、ITや広告デザインをはじめとした専門領域についてのノウハウなど、多角的な観点を身につけておけばそれだけ、マーケターとしての「引き出し」も多くなります。こうした総合的な視点を身につけるうえで、資格検定の場は大きな意義を持つと考えられます。

総じて、マーケティング関連の資格を取得する根本的なメリットは、「多分野をバランスよく学習できる」ことにあります。初心者の方はもちろん、すでにマーケターとして活動している方にとっても、自分の知識やスキルを客観視することで、新たな視点を身につける機会が得られるかもしれません。

また、転職の場面においても、たとえば「前職でマーケティングを担当していた」というだけでは実際のスキルや知識がアピールしにくいものの、資格を持っていることで、経営やブランディング、Webコンテンツを通じた施策など、具体的に強みとなるポイントを伝えやすくなるといえるでしょう。

マーケティングの基礎を学ぶのにおすすめの資格

まずは「そもそもマーケティングとは何か」といった基本的な部分から、全般的な知識を学んでいける資格を紹介します。経営や経済の基礎に立脚しながら、製品や価格、流通やプロモーションなど多角的な視野を身につけることで、実務にも役立つノウハウが蓄積されていくことでしょう。

マーケティング検定

マーケティング検定」は、1957年に創設された「公益社団法人 日本マーケティング協会」によって主催される、内閣府公認の検定試験です。その名の通り、マーケティングについて総合的な視点から学べることが特徴です。

市場についての基本的な理解や、消費者行動へのリサーチ、それをふまえた価格・製品面におけるブランド戦略など、経済・経営の基礎を押さえたうえで、マーケティングの「いろは」を身につけることができるでしょう。

「これまでマーケティングの重要性について考えたことがなかった」という方や、これからマーケティング業務に携わる予定の方はもちろん、基礎を見直したいマーケターの方にもおすすめの資格です。


難易度:★★
レベルは「3級」と「2級」の2つであり、「1級」は現在準備中です。対象者としては、3級はマーケティング初心者、2級はマーケターとして基本的な活動を展開できるレベルが想定されています。

2級であっても、しっかりと対策を行えば合格は難しくありません。試験では専門用語が多く用いられるほか、稀にやや癖のある選択問題も見られるため、公式サイトで推奨されている参考書籍をもとに学習を進め、公式問題集で試験の形式に慣れておく、という対策が望ましいでしょう。

試験方式は、全国のテストセンターに設置されたコンピューター上で随時試験を行う「CBT方式」が採用されています。

費用(税込み)
2級:9,460円
3級:6,600円

マーケティング・ビジネス実務検定(R)

「国際実務マーケティング協会(R)」主催の「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」は、とりわけマーケティングの「実務」に焦点を当てた検定試験です。

取り扱う分野は幅広く、市場動向や消費者行動の理解にもとづくターゲティングや、製品・価格・流通・プロモーションなど各領域における戦略立案といった内容のほか、マーケティングに関連する法規や情報システムの知識など、実務上押さえておきたいポイントが豊富に盛り込まれています。

同協会はこの検定の趣旨として、「特定の業種・業界にとらわれない共通のマーケティング知識の習得」というポイントを挙げています。マーケターだけではなく、多くのビジネスパーソンに要求されるノウハウを体系的に学ぶことができるでしょう。

難易度:★★★
レベルは「A~C級」の3段階です。先に紹介した「マーケティング検定」に比べ、レベルごとに内容が細分化されており、難易度も高い傾向にあります。とくにA級においては、マーケティングの企画・管理を主導できるレベルが想定されており、相応の準備期間が必要になるでしょう。

公式のテキストと問題集に沿って学習を進めていくのが対策の基本です。独学でも十分に対応可能ですが、論述形式での出題もあるため、理論や手法についての根本的な理解が要求されます。

試験は申し込みから実施までオンライン上で行う形です。常時は会場試験も行われていましたが、新型コロナウィルスの影響により、再開の見通しは不確定となっています。

費用(税込み)
A級:12,760円
B級:7,480円
C級:6,270円

Webマーケティングにおすすめの資格

マーケティング関連資格のうちでも人気が高く、就活・転職市場における需要も多いのがWeb系の資格です。ここでは、とくにオンライン上での施策に焦点を当てた資格を紹介します。

ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定」は、さまざまなビジネス系の資格検定を主催する「株式会社サーティファイ」によって運用される、Webマーケティングに特化した資格です。

Web上での市場分析から、集客・プロモーションの手法、Webサイト構築に関する知識など、オンラインの施策において欠かせない観点を身につけることができます。

マーケティングや広報担当はもちろん、ディレクターなどの制作サイドや、営業職も対象として想定されており、Web上のサービスやコンテンツ制作に関わるあらゆる人材にとって押さえておきたい知識が問われる試験です。

難易度:★★
合格率は70~80%で、取得難易度は高くありません。普段からWebマーケティングに携わっている人にとっては、「基本事項の確認」といった側面が強くなるでしょう。Webを担当する会社や部署ではじめて働くことになった場合など、「ネットリテラシーを基礎から身につけておきたい」というニーズに適した試験です。

対策としては、公式テキストと問題集を用いた独学で十分に合格が狙えるでしょう。一部、業界の動向や新たなマーケティング手法などについてはテキストの範囲外から出題されることもありますが、配点としては高くなく、内容としてもそれほど難しくはありません。

試験方式は、2021年度よりオンライン上での実施となったため、自宅などからリモートで受験が可能です。

費用(税込み)
6,000円

IMA検定

IMA検定」は、検索にマッチした広告の運用方法や、Google Analyticsを通じたサイト改善など、Webマーケティングの基本を学べる検定です。印刷会社や広告代理店のネットワーク「クラウドマネージメント協会」によって運営されています。

資格の特徴は、検定と講義がパッケージングされている点です。規定のカリキュラムのなかで、課題やレポートに対して添削が受けられるため、実践的なスキルに関するフィードバックを得られるというメリットがあります。そのためWebマーケティング初心者のほか、独学が苦手な人にもおすすめです。

オンラインで受講から受験まで完結する形なので、スケジュールの都合もつけやすいでしょう。

難易度:★★
レベルは「Standard」と「Professional」の2種類が用意されています。どちらも受講内容が検定試験に直結するため、対策はしやすいといえるでしょう。

講義はStandardコースが6回(+課題添削1回)、Professionalコースが3回(+演習1回)であり、受講後に受験資格が与えられます。

費用(税込み)
Standard:19,800円
Professional:19,800円
※受講料+受験料

データ分析や戦略立案に役立つ専門資格

マーケティングにおいて必要となるスキルはさまざまであり、その基本をバランスよく身につけることがまず肝要です。一方で、マーケターとしての強みを明確にするために、特定のポイントについて知識を深めることも重要でしょう。

以下では、多岐にわたるマーケティングスキルのうち、「データ分析」や「戦略立案」などポイントを絞った資格を紹介します。

統計検定

マーケティングのKPIを設計・管理するうえで、「数字を正しく読み取る」能力は欠かせません。データを客観的に把握する際、ことさら役に立つのが「統計学」の知識でしょう。

「一般財団法人 統計質保証推進協会」の実施する「統計検定」は、データの読み取りを適切な判断につなげ、課題を解決していく実践的な能力を評価する試験です。

統計学の知識があることで、「データをどう読み取るか」という部分だけでなく、「どのようなデータに着目すれば有効な材料が得られるか」といった視点もシャープになり、効果測定の精度や効率の大幅な向上が期待できます。

なお、同協会は「統計検定」の関連資格として「データサイエンス(基礎・発展・エキスパート)」の検定も開設しています(2021年7月より順次実施予定)。試験においてExcelを用いたデータ処理が課題とされるため、より実践的なスキルを測定する機会となるでしょう。

難易度:★★★★
レベル設定は1級と準1級、2級~4級の5段階です。2級が大学で扱われる統計学に相当する水準とされているため、実務においては2級以上の取得が望ましいでしょう。

2級の合格率は40%ほどですが、数式を扱うことになるため、統計についての予備知識がない場合には150時間ほどの準備が必要とされています。対策としては、公式テキストのほか、統計学の入門書などを参考にしながら進めていくことになるでしょう。準1級以上を目指すのであれば、資格予備校などの利用も視野に入れるとよいかもしれません。

試験方式は、指定の試験会場で実施される従来の形式のほか、全国各地のテストセンターにおいてPC上で実施するCBT方式があります。

費用(税込み)
1級:10,000円(「統計数理」と「統計応用」の2科目。別個受験の場合はそれぞれ6,000円)
準1級:8,000円
2級:5,000円
3級:4,000円
4級:3,000円

ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験」は、「IPA(独立行政法人情報処理推進機構)」によって運営される、「情報処理技術者」としてのスキルを測定するための国家試験です。マーケティングの戦略を、ITのシステムを通して実現するためのスキルが問われます。

プログラミングなどシステム構築に関わる知識も要求されるため、高い専門性が求められる試験です。技術職の経験があり、経営・マーケティングの戦略立案に携わる業務へのステップアップを考えている方などに適した資格といえるでしょう。

難易度:★★★★
合格率は15%ほどであり、マーケティング関連資格のなかでもかなりの難関といえます。プログラマーやWeb系のプロジェクトマネージャーといった実務経験があれば、市販の対策書や過去問などによる独学も現実的な選択肢となるでしょう。前提知識がない場合は、予備校などの利用も考慮する必要があるかもしれません。

取得まで相応の時間が必要となりますが、技術的な観点から経営やマーケティングに見解を提示できる人材は極めて貴重であり、転職や査定において明確なアドバンテージとなりうるでしょう。

費用(税込み)
5,700円

まとめ

一口に「マーケティング」といっても、実際の業務において要求される能力は多岐にわたります。経営的な観点や、消費者動向や市場の分析、製品・サービスの企画や広報活動、施策の効果測定など、広範なスキルをバランスよくカバーするうえで、資格の勉強は有意義といえるでしょう。

マーケターとして総合的な能力を養う一方で、明確な強みとなるポイントを作ることも有効です。プログラミングなどの専門知識にもとづきマーケティング戦略を主導する「ITストラテジスト」や、データ分析の専門家としての知見を得る「統計検定」などは、専門性が高く取得も難しくなりますが、その分マーケターとしての個性を持つことにつながると考えられます。

まずはマーケティングの基本を総合的に身につけたうえで、実際の業務やこれまでの経験に応じ、強みとなりうる分野の資格取得を目指していくとよいでしょう。


(本文・鹿嶋祥馬)

SHARE

PLEASE CONTACT US

サングローブのサービスにご関心のある方は、
いつでも下記のボタンからお問い合わせください。

Go to TOP
Go to TOP