
Instagram(インスタグラム)のオンライン中とは?表示を消す方法や非表示のメリット・デメリットを解説
Instagram(インスタグラム)には、DM画面で相手のアクティビティ状況を表示する「オンライン中」というステータス表示があります。しかし、どのような機能なのかよくわかっていない、という方もいるでしょう。
そこでこの記事では、オンライン中表示の意味やオフにする設定手順、非表示にするメリットやデメリット、オンライン状態がずっと表示される原因、相手の表示が見えない理由までわかりやすく解説します。
Instagaramのオンライン中表示についてくわしく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Instagramの「オンライン中」とは

Instagramで表示される「オンライン中」は、ユーザーが現在アプリを使っているか、直前まで開いていたことを示すマークです。プロフィール画像の横に緑の印が表示されていれば、リアルタイムで接続していることが確認できます。
「オンライン中」機能により、相手の利用状況を把握しやすくなるため、よりスムーズなコミュニケーションが期待できます。特にビジネスの場面では、相手が今アクセスしているかどうかを確認できることで、仕事の連絡や急ぎの用件を送るタイミングを見極めやすくなります。
一方で、自分がオンラインだと知られることで、いつも誰かに見られているような気がして落ち着かないと感じる場合もあるため、「オンライン中」の表示をオフにすることも可能です。
Instagramの「オンライン中」を消す方法

Instagramの「オンライン中」は、自分のアカウント設定から「アクティビティステータスを表示」の項目をオフにすることで消すことができます。詳しい方法は以下のとおりです。
- プロフィール画面右上の「≡」をタップ
- 「メッセージとストーリーズへの返信」をタップ
- 「アクティビティのステータスを表示」をタップ
- 設定をオフにして完了
方法①:プロフィール画面右上の「≡」をタップ

まずは画面右下のプロフィールアイコンをタップしてプロフィールページを表示します。続けて、画面右上にある、三本線のメニューアイコンをタップしましょう。
方法②:「メッセージとストーリーズへの返信」をタップ

表示されたメニューの中から「メッセージとストーリーズへの返信」を選択します。
方法③:「アクティビティのステータスを表示」をタップ

続いて、「アクティビティのステータスを表示」の項目をタップします。
方法④:設定をオフにして完了

「アクティビティのステータスを表示」のスイッチをオフにすることで、「オンライン中」の表示を消すことが可能です。
自分のオンライン状況が非表示になるだけでなく、相手のオンライン状況も確認できなくなります。
Instagramの「オンライン中」をオフにするメリット

Instagramの「オンライン中」をオフにするメリットには、以下の点が挙げられます。
- プライバシーを守りやすい
- SNS疲れを防げる
- 仕事用とプライベート用が使い分けやすくなる
プライバシーの保護はもちろん、精神的な負担の軽減や用途ごとのアカウント管理にもつながります。それぞれ、詳しく解説します。
プライバシーを守りやすい
「オンライン中」をオフにすることで、プライバシーを守りやすくなります。
他のユーザーにログイン状況を知られる心配がないため、相手の目を気にせず自分のペースでやり取りが可能です。
SNS疲れを防げる
オンライン中だと知られていると「今すぐ返信しなければならない」という無意識のプレッシャーがかかることがあります。
そのため、「オンライン中」を非表示にすることで、SNS疲れを防ぐ効果にも期待できます。
仕事用とプライベート用が使い分けやすくなる
「オンライン中」をオフにすれば、職場関係者からの即時の返信を期待されにくくなるため、業務連絡への対応にも余裕が生まれます。
結果として、用途ごとのモード切り替えがスムーズになり、ストレスの少ないSNS運用が期待できます。
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Instagramの「オンライン中」をオフにするデメリット

Instagramで「オンライン中」をオフにすると、プライバシーを守りやすくなりますが、その一方でデメリットに感じる場面も出てきます。
特に、メッセージ機能を頻繁に使う場合や、相手との信頼関係を重視したやり取りをしている場合には注意が必要です。
主なデメリットとして、以下の2つが挙げられます。
- 相手のオンライン状況もわからなくなる
- 不信がられる可能性がある
相手のオンライン状況もわからなくなる
「オンライン中」をオフにすると、自分のログイン状況を隠せる一方で、他のユーザーが現在オンラインかどうかも確認できなくなります。
すぐに返事が欲しい場面や、相手が今アプリを開いているかを把握したい状況では、不便さを感じることもあるでしょう。
タイミングを見て連絡したい人にとっては相手の状態がわからず、ストレスにつながる可能性もあるため、利便性とのバランスを見極めるようにしましょう。
不信感を与える可能性がある
オンライン中を非表示にすると、相手によっては「なぜ隠しているのか」と疑問や不信を抱くことがあります。特に、頻繁に連絡を取り合う親しい間柄や、素早い反応が求められる関係では「意図的に距離を置かれているのでは…」と感じさせてしまう恐れもあります。
また、過去には表示されていたのに急に非表示に切り替わった場合には、「何かトラブルがあったのでは?」といった憶測を生むこともゼロではありません。
オンライン表示の設定そのものは個人の自由とはいえ、円滑なやり取りを続けたいなら、相手へのちょっとした気遣いも欠かせません。
Instagramがずっと「オンライン中」になる理由

Instagramがずっと「オンライン中」になる理由として最も考えられるのは、アプリがバックグラウンドで動作していることです。アプリを完全に終了させていない状態では、ログインが継続され、「オンライン中」の表示がされたままになります。
アプリを開いたままスマホを操作せずにスリープモードへ移行した場合でも、システム上はアクティブと認識されることがあるため、ログインしていなくても「オンライン中」と表示されてしまうため注意しましょう。
相手のInstagramのオンラインが見えない理由

Instagramを利用していると、相手のオンライン表示が見えないケースがたまにあります。理由として考えられる点は以下の2つです。
- 相手か自分がオンラインを非表示にしている
- Instagramに不具合や障害が発生している
それぞれ解説します。
相手か自分がオンラインを非表示にしている
相手か自分のどちらかがオンラインを非表示にしていると、相手のオンライン状況も確認できなくなります。 Instagramでは、自分が設定をオフにしていなくても相手がオフにしている場合は、「オンライン中」の表示が見えなくなる仕組みになっています。
特定の相手だけにオンライン表示を見せるといった細かい設定はできず、一度オフにすると、すべてのユーザーのステータスが非表示になります。
Instagramに不具合や障害が発生している
Instagramのサーバーやアプリに一時的な不具合や障害が発生すると、オンライン表示が正しく反映されないことがあります。特にアプリのアップデート直後や、サーバーへのアクセスが集中しているタイミングでは、ステータス表示に遅延や誤動作が起きることも少なくありません。
スマホの通信環境やキャッシュの影響で、表示が不安定になるケースもあります。その際は、アプリの再起動やネットワーク設定の見直しが効果的です。
それでも解消されない場合は、時間を置いてから再確認してみましょう。時間が経過すると改善されることがあります。
まとめ
Instagramの「オンライン中」は、相手がアクティブな状態かどうかを視覚的に把握できる便利な機能です。メッセージを送るタイミングを見極めやすくなり、すれ違いや返信待ちによるストレスを減らすことにもつながります。
ただし、相手の状況やプライバシーにも配慮しながら使うことが大切です。円滑なコミュニケーションをするために、オンライン中表示の機能について十分に理解し、状況や目的に応じて上手に設定を活用してみましょう。
「オンライン中」を消したい場合は、「アクティビティステータスを表示」の項目をオフにすれ完了です。簡単な手順で完了しますので、気になる方は一度非表示設定にしてみるのもおすすめです。
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