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LINE WORKS

今こそLINE WORKSを活用すべき!テレワーク中も便利な使い方とは

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LINEのビジネス版チャットサービスである「LINE WORKS(ライン ワークス)」はご存知でしょうか。

2017年にサービスを開始し、3年で導入企業が10万社を突破、今も大企業はもちろん、導入する中小企業が後を絶ちません。インターフェースや機能は、今や私たちの生活に欠かせない「LINE」と同じなので、操作に悩むことは少なく、誰もがスムーズに使いこなすことができるでしょう。

2020年から続くコロナ渦をきっかけに、働き方の見直しを余儀なくされる企業が増加しています。在宅ワークのニーズが高まり、活用される機会の増えたチャットツール。

「LINE WORKS」も、注目を集めているチャットツールのひとつ。この記事ではLINE WORKSの導入を考えている、またはより上手く活用したいと考えている方に向けて、LINE WORKSの特徴、詳しい活用方法についてまとめてみました。現時点では「LINEでよくない?」とお考えの方も、ぜひこちらを読んで検討してみてください。

「LINE WORKS」とは?

LINE WORKSとは

使いやすくて便利なチャット機能はそのままに、ビジネスに不可欠な機能を取り入れたLINE WORKSの人気の大きな理由は、馴染みのある使い勝手にあります。ツールを導入しても使い慣れるまでに時間がかかったり、研修が必要だったりすると、その分コストがかかってしまいます。LINE WORKSであれば、導入したその日から誰でも使うことができるので、業種や業界にかかわらず導入しやすいツールです。

社内外でのコミュニケーションがよりスムーズに

業務を円滑に進めるためには、社内外共にコミュニケーションがしっかりととれていることが非常に重要です。在宅ワークはミスコミュニケーションが起こりやすい仕事環境であるといわれており、課題に上がっている企業も多いのではないでしょうか。LINE WORKSでは、LINEでお馴染みのスタンプが1000種類以上と豊富に用意されており、仕事上でも気持ちを伝えやすく、明るく楽しいコミュニケーションを実現することが可能です。

拡張されたLINEの機能で“報・連・相”が簡単に!

複数人と業務を進めていく仕事では“報・連・相”が必要不可欠です。

1つのトークルーム内で、プロジェクトに関与しているメンバーの管理、情報の共有、コミュニケーションを行うことで、その“報・連・相”を可視化することが容易になります。使い慣れているLINEのチャット機能で指示、相談もスピード感を持って進めることができます。

LINE WORKSは、スマートフォン利用での利便性を重視して設計されているため、いつでもどこにいても進捗確認ができ、デスク前にずっと居られない仕事にも最適です。

LINE WORKSのプラン

プランはフリー、ライト、ベーシック、プレミアムの4つがあり、月額契約または年額契約によって、1ユーザーにおける1ヶ月あたりの料金が変わります。年額契約の場合は20%OFFが適用されます。クレジットカードの支払いはもちろん、LINEPay(ラインペイ)での支払いも可能です。

ライト、ベーシック、プレミアムの各料金

1ユーザーにおける1ヶ月あたりの料金

・ライトプラン:300円/年額契約、360円/月額契約
・ベーシックプラン:500円/年額契約、600円/月額契約
・プレミアムプラン:1,000円/年額契約、1,200円/月額契約

※初期費用は必要ありません。

ほとんどの機能が使えるフリープラン

LINE WORKSは無料のフリープランから始められるのも嬉しいポイントです。機能のほとんどを100人まで無料で使えるので、中小企業や個人事業主も導入しやすいでしょう。

有料プランとの違いは、広告が表示されてしまうことや、音声・ビデオ通話・画面共有にが1:1のみであること、ストレージは5GBまでという制限があることが挙げられます。またカレンダーや管理者機能に利用期間の制限はありませんが、180日間利用がされていない場合は自動退会となってしまいます。

フリープランと有償プランの違い

100人以上での利用は必然的に有償プランを選択してください。有償プランの場合、ストレージ容量が増え、よりビジネス向きの管理機能が利用できます。

ライトプランのストレージの容量は基本100GB、ベーシックプランでは1TB、プレミアムプランでは10TBです。業務で画像データのやり取りが多いようであれば間違いなく有償プランがおすすめです。

複数人でのビデオ通話も有償プランでのみ利用することができます。セキュリティを含めた管理機能に関しては、フリープランの場合ほとんどの機能に制限がかかってしまうため、管理面を意識したコミュニケーションツールとして本格的な仕組みを構築していきたいのであれば有償プランを検討をおすすめします。

LINE WORKSのシチュエーション別使い方

LINE WORKSの使い方

導入後のイメージがしやすいように、オフィスワークにおけるLINE WORKSの具体的な使い方をご紹介していきます!

メンバー管理がスマホからでも簡単に

LINEでは「ユーザー」と呼びますが、LINE WORKSでは「メンバー」と呼び名が変わります。新たなプロジェクトとしてLINE WORKSを利用する際、管理者はプロジェクトに関連する社内外のメンバーを管理し、スマホからでも権限を付与したり情報を修正したりすることが可能です。

トーク機能でプロジェクトメンバーとやり取り

例えば、期間が決まっているプロジェクトのメンバーでもLINE WORKSに参加してもらえば、社内外の垣根を超えて個人間ではもちろん、グループとしてでも簡単にやり取りすることができます。既読の有無が確認できて情報が確実に伝わったのかがわかるのも便利です。

カレンダー機能でミーティングを設定

トーク機能で詰められない詳細の話がしたい、顔を見ながら意見交換がしたいときは、カレンダー機能で相手のスケジュール確認をして、空き時間に自分の予定表に招待しましょう。自分の予定も、プロジェクトメンバーの予定も一覧で確認することが可能です。管理者である場合は、部下のタスクや稼働状況を一目で把握できます。

掲示板機能のあるホームで全員共有が簡単に

メッセージを開けば既読になってしまうトークでは、ついつい返信を忘れてしまうこともあるでしょう。そのような見逃しや情報の確認漏れを防ぐのに、ホームにある掲示板機能が便利です。情報の共有や日報報告など、全員が確認し合うことでコミュニケーションがより深まれば、仕事の効率アップに繋がります。メンバー間の絆も深めることができるでしょう。

LINE WORKSはテレワークにも便利

LINE WORKSはテレワークにも便利

今後も定着していくことが予想されるテレワークにおいて、LINE WORKSは導入して後悔のないツールです。先にもお伝えしたしたとおり、普段使い慣れたインターフェースであることは、誰かに使い方を尋ねにくい自宅での利用にも適しています。「テレワーク導入ガイドライン」なる、在宅環境でもすぐに使えるような情報提供を行っており、非常に参考になるでしょう。

テレワークで活かせる機能・使い方

現場よりも密なコミュニケーションが求められるテレワークでは、第一にチャットツールの使いやすさが重要です。ITに慣れていない、パソコンを使い慣れていない従業員でも、LINE WORKSならすぐに使いこなすことができます。

体調管理機能で一人暮らしでも安心

在宅ワークの不安要素として、“体調管理”が挙げられるかと思います。LINE WORKなら、アンケート機能とテンプレート機能を使い日々の体調の報告を確認することもできます。未回答者へも催促の通知を送るなどして回収しやすいのもポイントです。

画面共有機能で離れていても伝わりやすく

パソコン版アプリでは画面共有が可能です。テレワークでミーティングをする際には資料や画像を画面共有してお互いに確認しながら進行すれば、より情報が伝わりやすくなるでしょう。ノート機能で議事録作成を、掲示板機能でそれを全体共有すれば、不参加者に対するリマインドとしても活用できます。

便利で安心安全、LINEWORKS

LINE WORKSを使う女性

今回はLINEのビジネスアプリ版、LINE WORKSの特徴、使い方についてご紹介しました。現在、ビジネス用のツールには様々なものが登場しているため、選択肢が増え、導入までに悩まれる方が多いかと思います。それらと比較して、LINE WORKSは日本の社会、商習慣に寄り添い、考え抜かれている設計が強みだといえます。

気軽にメッセージのやり取りができてしまうLINEを、仕事でも使用しているという話をよく耳にします。個人情報や機密情報に関してのリスクが発生しやすいため、そのような方々は是非、メンバー管理やセキュリティ管理機能が備わったLINE WORKSを活用してみてはいかがでしょうか。

社会情勢に左右されない、安定した企業活動をサポートするLINE WORKS。データはすべてセキュリティ専門のエンジニアチームが24時間365日の体制でモニタリングし、国際認証を取得した高いレベルであらゆる脅威から保護されているのも安心です。まだテレワークに踏み出せていない企業も、LINE WORKSを導入することが大きな後押しになることを私は期待しています。

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この記事を書いた人

WAKABAYASHI Aya
東京在住。海外留学経験後、小売・美容業界からWEB業界へ転身。アナログとデジタルを分け隔てなく愛する筆者の最近のブームに家庭菜園があります。企業も人も手間暇かけて育てていくことが大切ですよね。

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