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【2021年版】無料あり!便利な自動翻訳サイト&アプリ7選

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ワールドワイドに活躍するビジネスパーソンにとって頼りになるのが自動翻訳サイトやソフト、アプリ。以前は使い勝手が悪いものも多くありましたが、今では精度が上がり、翻訳のスピードも速くなっています。長文も短時間で翻訳できるのでビジネスシーンでも問題なく使用できるでしょう。

しかし、近年では無料でありながら多機能の自動翻訳ツールが増えており、どれを使ったらいいか悩んでしまいますよね。大切なのは用途にあったツールを選ぶことなので、まずそれぞれの特徴を掴むことがポイントです。今回はどのような自動翻訳ツールがあるのか紹介していきます。

注目の自動翻訳ツール4選

ではまず人気の高い4つの自動翻訳ツール「みんなの自動翻訳」、「DeepL(ディープエル)」、「LINE OCR (LINEの機能)」、「Google 翻訳」を紹介していきます。

みんなの自動翻訳

「みんなの自動翻訳@TexTra®」とは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した自動翻訳サイトのことです。ネット上で利用することができるツールなので、業務などで急いで翻訳する必要があるときも便利です。

総務省のグローバルコミュニケーション計画に基づいて日本語からの翻訳に特化した研究開発が行われているそうなので、英語だけでなく日⇔中韓の自動翻訳に今まで納得できていなかった方は精度について期待できるのではないでしょうか。

webサイトやWordなどのファイルから翻訳したい箇所を抜き取る必要もなく、そのまま自動で読み込んで翻訳してくれる「翻訳エディタ」という機能も備わっており、それを利用すると修正作業もその場で行うことができます。

使い方は、自動翻訳したいサイトURLを入力するだけ。原文のレイアウトを活かすことができるので、デザインや掲載されている写真がテキストに大きく影響するwebサイトを翻訳するのにぴったりです。

また、「みんなの自動翻訳@TexTra®」という名前がついているのは、ユーザー自身が用語を登録して自動翻訳ツールそのものを成長させることができるAIエンジンであるため。当然ながら入力される単語や表現が増えれば増えるだけ賢くなるので、オリジナルの自動翻訳ツールが作れるといっても過言ではありません。

商用版もリリースされているので、企業でのご利用を検討中の方にもおすすめです。

みんなの自動翻訳@TexTra®

DeepL 【正確かつ自然な翻訳を実現】

DeepL翻訳

DeepL はPC向けのアプリで、テキスト翻訳に特化しており正確さとスピード、そして自然な翻訳を実現しています。無料版と有料版(DeepL Pro)があり、5000文字までは無料で使用できます。ただ無料版の場合、翻訳した内容はサービス向上のためサーバーに保存される仕組みとなっているため、社外秘の文章など取り扱いに注意が必要なものを翻訳する際は気をつけるようにしましょう。

有料版はStarterプランで月額1200円から利用できます。テキストファイルをアップロードするだけで自動翻訳してくれたり、他のアプリを開いて作業をしながら瞬時に翻訳してくれたり、パソコンでの作業が多い方に嬉しい機能が詰まっています。

2020年の3月から日本語にも対応しており、これからさらなる機能の追加が期待されます。対応言語は日本語、英語、イタリア語、エストニア語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、スペイン語、スロバキア語、スロベニア語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、ハンガリー語、フィンランド語、フランス語、ブルガリア語、ポーランド語、ポルトガル語、ラトビア語、リトアニア語、ルーマニア語、ロシア語、中国語(2021年10月時点)。

DeepL翻訳

Google 翻訳【あらゆる機能が詰まったアプリ】

Google翻訳

ブラウザ版もお馴染みのGoogle 翻訳のスマホアプリ版は、カメラが使えるなどスマホならでは機能が詰まっており、次の7つの機能が使えます(タップして翻訳はAndroid版のみ)。

  1. テキスト翻訳:文字を入力すると翻訳される
  2. リアルタイム カメラ翻訳:翻訳したい部分にカメラをかざすだけで翻訳される
  3. オフライン翻訳:ネット環境がなくても使用可能(一部機能のみ)
  4. 写真での翻訳:撮影した画像のテキスト部分が翻訳される
  5. タップして翻訳:他のアプリ使用時でも翻訳機能が使える(Androidのみ)
  6. 会話での翻訳:2つの言語で会話をすると通訳のようにその場で翻訳される
  7. 手書き入力での翻訳:手書き入力した文字が翻訳される

ご覧のように翻訳から会話まで幅広いシーンで活用できるので、これ1つであらゆることができます。テキストでの翻訳は108カ国語に対応(2021年10月時点)。写真での翻訳ではカメラを使ってテキストを瞬時に翻訳でき、会話での翻訳では2ヶ国語での会話をその場で翻訳可能。また、オフラインでも使用できるので、海外など通信量を気にする場面でも使うことが可能です(一部機能に制限あり)。
スマホを通訳代わりにするならおすすめの翻訳アプリです。

Google翻訳

LINE OCR(LINEの機能)【画像内の文字を瞬時に翻訳】

(画像はこちらの記事のスクリーンショット画像を読み取ったもの)

OCRとは画像に写るテキストを読み取り、それをデジタルの文字コードに変換するという機能で、LINE内においては、その変換した文字列を自動で翻訳するというものになります。新たに撮影する、もしくは所有している画像から読み取ることが可能で、撮影する場合はトーク画面からカメラを起動し、下部にある文字認証に切り替えて撮影するだけ。所有している画像を読み取る場合は画像を選択し、右上にあるAのマークをタップすると読み取りが始まります。
読み取ったテキストはコピーしたりシェアしたりすることが可能です。対応言語は日本語、英語、中国語(繁体)、中国語(簡体)、タイ語、インドネシア語、韓国語の7カ国語です(2021年10月時点)。

LINE

会話に特化したおすすめ翻訳アプリ3選

では次に、会話に特化した個性あふれる3つの翻訳アプリ「Microsoft 翻訳」、「はなして翻訳」、「SayHi翻訳」を紹介します。

Microsoft 翻訳(Microsoft Translator)【会話に特化したアプリ】

Microsoft翻訳

Microsoft 翻訳(Microsoft Translator)は会話に特化した自動翻訳アプリで、60を超える言語に対応しています。リアルタイム会話機能があり、最大100人と複数言語で直接会話ができます。さらに、アプリ上でチャットするだけで自動翻訳されるので、グループディスカッションもスムーズに行えます。

画面下のアイコンにはフレーズブックがあり、基本表現や旅行などのシーン別に使える言葉が登録されています。すぐに単語、語句を引くことが可能なので急なシチュエーションにも活躍します。翻訳履歴も確認できるので過去に調べて忘れてしまった言葉もすぐに確認することが可能です。もちろんオフラインでの使用も可能で、テキストや写真による翻訳、慣用句を調べることができます。

なお、翻訳された言語の正しい発音を学べる機能もあるので、リスニングにも役立つでしょう。ちなみにiOS版ではSafariで閲覧しているページを自動翻訳できるので試してみてはいかがでしょうか。

Microsoft翻訳

はなして翻訳【電話しながら翻訳が可能】

はなして翻訳

NTTドコモが提供しているアプリで、注目ポイントは「電話をしながら翻訳機能が使える」点です(ドコモ回線のみ)。互いに母国語を話しながら会話が可能なので、ストレスなく会話をすることが可能です。相手がアプリを持っている場合は声が文字に変換されて会話をすることができ、持っていない場合は、自分が話した後に翻訳された音声が流れるという仕組みになっています。

TOEIC960点レベルの機械翻訳サービス「みらい翻訳」の翻訳エンジンを搭載しているため、精度の高い翻訳が期待できます。さらにビジネスに特化しており、法人向けオプションサービスもあるので大事なシーンでも安心して使うことができるでしょう。
電話翻訳は日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応しており、他の機能ではトータルで14カ国語に対応しています(2021年10月時点)。

はなして翻訳

SayHi翻訳【シンプルで使いやすい】

SayHi翻訳

機能は会話翻訳のみとシンプルな作りになっており、余計なものがないため起動したらタップするだけですぐに使うことができます。会話を楽しみたい人におすすめです。

互いの会話はチャット形式で表示され、履歴を確認できるので振り返ることも可能です(すべての会話は保存されません)。また、翻訳音声のスピードも細かく調整でき、男声か女声かも選べます。翻訳したフレーズは長押しタップすることで共有もできます。

音声だけでなくテキストでの入力も可能なので、喋りづらい場面でも活躍します。100カ国以上の総合有料アプリで1位を獲得しており、シェア数が高いのは精度の高さを示しているということではないでしょうか。翻訳は101の言語と方言に対応しています(2021年10月時点)。

SayHi翻訳(iOS)
SayHi翻訳(Android)

自動翻訳アプリの注意ポイント

自動翻訳アプリを使う上で押さえておきたい注意ポイントを5つ紹介します。

オフラインで使用する場合は言語を絞る

ほとんどの自動翻訳アプリはオフラインでもテキスト翻訳であれば使用できますが、事前に言語データをダウンロードする必要があるので、スマホの容量が気になる場合は必要な言語だけを選ぶといいでしょう。

主語は省略しない

日本語では主語や目的語を省略することが多いですが、そのままだとおかしな文法になってしまいます。「なにをどうするか」など、必ず5W1Hをつけるようにしましょう。

和製英語は使用しない

日本で生まれた和製英語はどの国の言葉でもないので、正しく翻訳されません。テキスト入力の際は気をつけることができますが、会話の場面で自動翻訳アプリを使う場合は日本語だけを使うよう意識するようにしましょう。

翻訳はチェックすること

冒頭にお話ししたように、自動翻訳アプリの精度は年々向上しています。だからと言って翻訳が完璧というわけではありません。言葉が抜かれたり逆に余計な言葉が追加されたりすることもあるので、翻訳が終わったらチェックすることをおすすめします。

入力した情報の安全性

翻訳した言葉はサービスの向上のため、サーバーに保存されることがあります。個人で使う場合は問題ないですが、ビジネスシーンではそうはいきません。使用する前にきちんと安全性が確保されているかを確認し、有料プランの方が安心できるようであればそちらも考慮してみるといいでしょう。

自動翻訳アプリは可能性を広げる

ネットを使って世界中と繋がれる現代では、様々なシーンであらゆる言語を見聞きします。そうした中で英語をはじめとする他言語の習得は必須になってきますが、学習する時間がないという人も多いでしょう。自動翻訳アプリを使えば、他言語にアレルギーを覚えることもなくなり、外国人との会話もスムーズにこなすことが可能になるはずです。そうして多くの言葉を使っていけば、自身の新たな可能性やチャンスが生まれるかもしれません。ぜひ、自動翻訳アプリを試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

RYUICHI ARAI
神奈川県出身。いきなりフリーランスとしてキャリアをスタートさせ、スポーツ関連の記事を執筆。過去にはHIPHOPライターとしても活動。ライター 以外にもコンテンツ制作や編集などの仕事も行う。趣味はフィールドワーク。

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