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コンテンツとは?意味と種類と制作ポイントを再確認
2020/06/26

コンテンツとは

インターネットが普及し、さまざまなシーンでコンテンツという言葉を耳にすることがあると思います。殊にビジネス面で重宝されるコンテンツマーケティングという手法は日本でもすっかり浸透・定着してきた印象です。

さて、そんな“コンテンツ”について。
つい乱用されているケースも散見される中、あらためて意味や定義、どういった種類が存在するか等々、確認していくのが本記事の内容です。
それでは、制作ポイントも含めて、コンテンツとはどう機能すべきかを解説します。

目次

コンテンツとは?本来の意味をチェック!

小難しい話となりますが、2004年から施行された「コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律」の第2条にてコンテンツは定義されています。
そこで書かれているのは、「人間の創造的活動により生み出されるもの」「教養または娯楽の範囲に属するもの」です。
伝聞になりますが、経緯を辿れば、クリエイターの権利の保護や創作物の活用を促す目的があったとのこと。ひいては教育や芸術、エンターテインメントを通じて豊かさを実感できることや、海外諸国からクールと思ってもらえる文化を発信できるようにすることを目指したものだといいます。結果、上記条文のような解釈に至ったようです。

コンテンツにはどのような種類がある?

コンテンツには、映画や音楽、文芸、アニメーションといった多くの種類が存在します。
細かく分けると、文字や図形、色彩、音声、動作といった要素を組み合わせた情報も定義の範疇に含まれているため、実際はカテゴライズするのに膨大な量でしょう。
インターネット上の記事やブログ、動画などもコンテンツとして扱うことが可能です。厳密に法律と照らし合わせると、教養や娯楽につながる必要があるわけですが、そこの線引きは正直曖昧です。地図やニュースなどの実用的な情報を発信するサイトも、立派なコンテンツだと主張されればそれは否定できません。

また、コンテンツはデジタルとアナログの2つに分類されることがあります。前者に該当されるものを挙げると、電子書籍や音楽配信データ、ニュースサイト、お役立ち情報記事……といった具合に際限なく出てきそうですが、そもそもWebサイト自体をデジタルコンテンツと捉える向きも少なくありません。そして、後者。紙媒体の書籍全般、雑誌、コミックなどが挙げられます。また、コンサートや演劇の公演、映画館で上映される作品も、アナログコンテンツに属するものです。

どうしたって伸びていく分野、成長著しいコンテンツはデジタルの側だと思いますが、懐古趣味も含め、アナログの手触りを求めるユーザー層も一定数います。
インターネットを利用する方々が増えたことで、パソコンやスマホを介し簡単に色々な情報が入手できる時代です。
しかし、個人的な見解として、アナログの風合いを愛でる文化はそう易々と消えないと感じています。

サイトの情報はすべてコンテンツと捉えて大丈夫?

Webサイトの情報は、内容に関係なくすべてがコンテンツだと単純に理解している人もいます。それはおそらく正解でも間違いでもないはずです。が、繰り返し伝えているように、娯楽性を含まず教養面においても役立たない情報は本来の意味から外れることになります。
たとえば、サイトの目次やプライバシーポリシーを記載したページ、会社概要などは、著作物とは言えない情報を含みます。販促だけを目的にしたページも、「読んだ人に満足感を与える情報」と考えるのは難しいかもしれません。このような情報については、コンテンツとみなされないのが一般的です。

そこで筆者が思うのは、やはり明確に判断を分けるポイントは受け手なのではないか、と。
人によって変わってくることになるとはいえ、利用者に委ねたいのが本心です。
つまり、ユーザーにとって役立つものだけがコンテンツと呼ばれてほしいと切に願います。

そう考えると、最近のSEOにおける考え方は非常に信頼できるものです。
検索エンジンのジャッジメントは素晴らしいなと思います。
いわゆるユーザーにとって有益な情報が然るべき形で露出するよう、日々調整を図っているわけですから、コンテンツを語る際は一つの指針としたいですね。

“コンテンツ”という言葉の使われ方

普段何気なく口にしている言葉ですが、その用法は果たして適切なのか。
ということで、本章では日常生活での使い方を考察します。

シチュエーションA:「このコンテンツを執筆した小説家のプロフィールを知りたい」

小説やエッセイ、マンガなどは、確かに作品そのものがコンテンツです。
同様に、映画や演劇、音楽の場合も、あてはまります。
シチュエーションB:「今回のコンテンツなら、興行収入がアップするかもしれない」

映画の配給会社や芸能事務所、レコード会社では、しばしば使われているかもしれません。

さて、ここからが小生の持論です。
この2つの例ですが、どこか違和感を覚えます。
あまり耳慣れないのはなぜか。
それはおそらくジャンルに直接代入してしまっているからでしょう。
先述した通り、作品自体がコンテンツであって、ジャンル、すなわち入れ物と切り離すことで成り立つのではないかと考えます。
それゆえ「小説コンテンツ」「映画コンテンツ」といった使い方がふさわしいと勝手ながらに思うわけです。
その理由を紐解くと、コンテンツは英語の“content”が日本語で中身、内容と訳されるように、表面で語れるものではなく、あくまで内なるものとして崇めるべき(大げさ!)対象だからでしょう。加えて、伝えたいのはそこにアイデアが詰まっているかも大事だと思います。
これはもはや、コンテンツの定義として新たに提唱したい概念です(笑)。

サイトに関して「コンテンツが充実している」という表現を耳にすることがあります。これは正しい用法だと上述を踏まえ、思うわけです。
この場合、たとえば特集記事やコラム、ブログなど読み手を楽しませる情報が豊富だったり、内容の質が高かったりするサイトに対して使われています。
「コンテンツが魅力的」という表現も同じ使われ方ですね。

このように、コンテンツとは(アイデアの詰まった)中身、内容。
まさしく英語的用法こそが理に適った言葉の根本的な定義としてしっくりくるものに感じます。肩苦しい法律的解釈ではなく、今後はこのシンプルな価値観を掲げていく所存です(笑)。

良質なコンテンツの条件は?

良質なコンテンツには、いくつかの条件があります。たとえば、媒体を問わず重要になるのが、情報に触れた人が楽しめる内容であることです。また、相手が求めている情報を的確に提供していることも、優れたコンテンツの条件です。これらは前章で滔々と語った筆者の持論にも共通します。好奇心を刺激されたり、役立つ知見が得られたりするコンテンツこそ正義です。

クオリティの高さは、エンゲージメントにも結び付きます。
ユーザーのワクワク感を掻き立てることは、いわば鉄則です。

Webサイトの良し悪しを図るなら、対象ワードを検索した際の結果もひとつヒントになり得るでしょう。検索エンジンはユーザーにとって価値の高い情報が掲載されているサイトを評価し、上位表示させる傾向にあります。
とりわけ、網羅する量の多さや問題解決へと導く親切な内容が求められます。ほかのサイトからは得られないオリジナリティも大事です。
これらをきちんと踏襲すれば、結果的にユーザー目線でも有益なサイトと化し、コンテンツの質は上がることになるでしょう。

コンテンツ制作に取り組むときのポイント

「お金を払ってでもその情報に触れたい」や「毎日チェックしたい」と思ってもらえる内容を目指すべく、リサーチは欠かせません。
まず大事な要素といっていいでしょう。
具体的には、ユーザーの反応をチェックすることです。それは決して口コミに限らず、さまざまな側面から分析できます。
書籍やDVD、コンサートでの売上は、まさしくユーザー評価を物語っているものといえます。サイトならアクセス数を追ってもいいですね。
加えて、ニーズの把握も大切です。
ユーザーが抱えている悩みや問題はコンテンツの切り口として確実に需要があります。
トレンド、話題性も同様です。時事問題や経済情勢などに目を向けていると色々と発見できるかもしれません。

リサーチも含めて、総じてコンテンツを制作するときには準備が肝要です。
インターネット上で情報を入手したり、市場データなどを集めたり、ある程度の時間をかければ、その分スムーズに進捗し、なおかつ成果も出やすくなります。
内容や構成のプランニング、ターゲット層の絞り込みなど事前にできることはしっかり行いましょう。

コンテンツマーケティングについて考える

コンテンツマーケティングの相関図

当然のように書籍や動画などでやたらと見聞きするコンテンツマーケティングという手法についても触れたいと思います。
頻繁に使われる場面を挙げると、SEOに対する施策の一つとして捉えられることが多いでしょう。サイトテーマに関連する各カテゴリにおいてブログ記事を更新し続けるというものです。もちろん、ユーザーに役立つクオリティの高さを維持しながら継続することが前提となります。
広義を唱えれば、ブログに限らず広告でも動画でも、ひとたび話題をかっさらい、受け手の多くに拡散してもらえるように仕向けること自体、れっきとしたコンテンツマーケティングです。

つまり、メディアやフォーマット問わず、あるモチーフのなかで一貫性を湛えたコンテンツが(ユーザーを引き寄せ)興味・関心をくすぐり、結果的にコンバージョン(多くは購買)へと導く術こそ、コンテンツマーケティングの本懐といえるのではないでしょうか。
運用者は資産ともなるコンテンツを一種のコミュニケーション戦略として活用することができれば、収益アップも期待できます。
マーケティング施策の一つとして主流になるのもうなずけますね。

真っ当なコンテンツ制作を実践しよう!

そういうわけで、拙稿にて“コンテンツ”を紐解いてきたわけですが、行き着く先はやはり、受容する人、利用してくれる方々だということに尽きます。
コンテンツの本来の意味というのは、源流を辿れば法律的解釈云々と宣いましたが、途中、再定義したように、ユーザーにとって有意義なアイデア満載の内容こそふさわしいはずです。意匠を凝らし、ユーザーを喜ばせることが作り手の意識としてなければ、良質なコンテンツは生まれないでしょう。

コンテンツがそこかしこに転がっている時代です。
悪貨は良貨を駆逐するといいます。しかし、真っ当なコンテンツは普遍性を帯び愛され生き残るはずです。

これからも、あらゆる分野において魅力的なコンテンツに触れながら、ワクワクしていきたいと思います。

(本文:サトウ)

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