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Google Meet(グーグルミート)の使い方とは?Zoomとの比較まで徹底解説!

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Web会議ツールの1つとして知られる「Google Meet(グーグルミート)」。名前を聞いたことのある人も多いかもしれませんが、実際の使い方はご存じでしょうか。

以前は法人向けの有料サービスでしたが、現在(2022年6月)は無料でも利用可能!背景ぼかしや画面共有など、ビジネスシーンで活用できる便利機能が標準搭載されており、有料プランにアップグレードすれば、録画やアンケートなどの高度な機能も使えるようになります。

そこで今回は、Google Meetの使い方を徹底解説!各機能の操作方法をはじめ、よくあるトラブルの対処法や代表的なWeb会議サービス「Zoom」との違いなどにも触れているので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Meet(グーグルミート)とは?

Google Meet(グーグルミート)とは、Googleが提供するWeb会議ツールです。

以前は、有料の統合型ワークスペース「G Suite(現 Google Workspace)」のユーザーのみが利用できる「Hangouts Meet」というサービスでしたが、2020年4月に名称を変更。同年5月には無料版の提供も開始され、Googleアカウントを持っている人であれば、だれでも無料で利用できるようになりました。

基本無料!録画機能を利用したいなら有料プランも検討

Google Meetを利用するためには、個人向けの「Google アカウント」を作成するか、組織向けの「Google Workspace」に加入する必要があります。アカウントの種類によって料金や使える機能が異なるため、ここで「Googleアカウント」と「Google Workspace」の各種プランの特徴を簡単に確認しておきましょう。

なお、今回は「Google Workspace」のプランの中から、以下の4種類をピックアップして紹介します。

  • Individual エディション
  • Business エディション
  • Enterprise エディション
  • Essentials エディション
Googlee アカウント Google Workspace アカウント
料金 無料 Individual:¥1,130/月
※2022年10月までは¥900/月
Business Starter:¥680(ユーザー/月)
Business Standard:¥1,360(ユーザー/月)
Business Plus:¥2,040(ユーザー/月)
Enterprise:お問い合わせ
Essentials Starter:無料
Enterprise Essentials:¥680(ユーザー/月)
※年間プランの場合は¥8,160(ユーザー/年)
最大参加人数 100人 Individual:100人
Business Starter:100人
Business Standard:150人
Business Plus:500人
Enterprise:500人
Essentials Starter:100人
Enterprise Essentials:150人
時間制限 60分
※1対1の場合は
24時間
Individual:24時間
Business Starter:24時間
Business Standard:24時間
Business Plus:24時間
Enterprise:24時間
Essentials Starter:60分
※1対1の場合は24時間
Enterprise Essentials:24時間
ビデオ通話
画面共有
チャット
ホワイトボード
自動字幕起こし
録画 × Business Starter、Essentials Starter以外は〇
挙手 × Business Starter、Essentials Starter以外は〇
ブレイクアウト
セッション
× Business Starter、Essentials Starter以外は〇
アンケート × Business Starter、Essentials Starter以外は〇
Q&A × Individual、Business Starter、
Essentials Starter以外は〇

上表からもわかるように、「Google Workspace」の有料アカウントは無料の「Google アカウント」に比べて、最大参加人数や会議時間の制限が緩和されています。

基本的な機能は無料アカウントで使用できるため無課金でも大きく困ることはありませんが、上位プランになると録画やブレイクアウトセッション、アンケートなど、Web会議の効率化・活性化に役立つような機能が使えるようになるため、ビジネス利用を想定している場合は有料プランを検討してみてもよいかもしれません。

パソコンでもスマホでもOK!Google Meetの使い方

ここからは、Google Meetの使い方を、以下の順に解説していきます。

  • 開始方法(主催者側)
  • 参加方法(参加者側)
  • 退出方法

実際の画面とともに見ていきましょう。

<注意点>
パソコンの場合はWebブラウザで起動できますが、モバイル端末の場合はGoogle Meetアプリ(iPhone・iPadAndroid)が必要なので、事前にインストールしておきましょう。

開始方法(主催者側)

主催者としてWeb会議を立ち上げる方法は主に3つあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Google Meetから開始する場合

まずは、Google Meetから直接会議を開始する方法をご紹介します。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)Google Meetを開き、「新しい会議を作成」をクリックする。

(2)「会議を今すぐ開始」を選択する。

後日会議を開きたい場合は「次回以降の会議を作成」を選択してください。こちらを選んだ場合、下の画面のように入室する際に必要な会議情報が表示されるため、当日までに同席者へ共有し、自身の手元にも忘れずに控えておきましょう。

(3)「ユーザーの追加」をクリックする。

ポップアップウインドウが出現したら、同席者の名前(またはメールアドレス)を入力するか、もしくは「候補」に表示されたユーザーの中から該当のメンバーを選んでください。

(4)「メールを送信」をクリックすると、自動で招待メールが送信されます。

なお、自分でメッセージを作成したい場合は、会議情報をコピーしてメールやチャットなどで共有してください。

スマホの場合

(1)Google Meetアプリ(iPhone・iPadアプリAndroidアプリ)を開き、「新しい会議」をタップする。

(2)「会議を今すぐ開始」を選択する。

こちらも後日会議を開きたい場合は「会議の共有用リンクを取得」を選択し、専用のリンクを同席者に共有しておきましょう。

(3)「招待状を共有」をタップする。

上の画面にもあるように、会議情報をコピーして手動で招待することも可能です。

(4)表示されたユーザーの中から該当するメンバーを選択するか、もしくは送信方法を選択して相手にメッセージを送ってください。

Google カレンダーから開始する場合

次に、Google カレンダーから会議を開始する方法を紹介します。

<注意点>
Google Workspace Essentialsユーザーは、Google カレンダーから会議を開始することはできませんので、ご注意ください。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)Google カレンダーを開き、Web会議を行う日時にイベントを作成する。

(2)同席者の名前(またはメールアドレス)を入力する。

(3)「保存」をクリックする。

(4)「送信」をクリックすると、自動で招待メールが送信されます。

すぐに開始したい場合は「Google Meetに参加する」をクリックしてください。別タブでGoogle Meetが立ち上がり、相手に招待メールが送信されます。

スマホの場合

(1)Google カレンダーアプリ(iPhone・iPadアプリAndroidアプリ)を開き、画面右下の「+」をタップする。

(2)「予定」をタップする。

(3)「タイトル」「日時」「ゲスト」を追加する。

(4)「保存」をタップしたタイミングで、同席者に招待メールが自動送信されます。

会議当日になったら、Google カレンダーで該当のイベントを開き、「Google Meetに参加する」をタップしてください。

Gmailから開始する場合

最後に、Gmailから会議を開始する方法を紹介します。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)Gmailを開き、サイドバーの「会議」タグにある「会議を新規作成」をクリックする。

(2)「招待状を送信」を選択し、同席者に会議情報を共有してください。

※「今すぐ参加」を選択した場合は、別タブでGoogle Meetが立ち上がります。

なお、共有方法は「会議の招待リンクをコピー」と「メールで共有」の2種類があるので、好みに合わせて選んでください。後者の「メールで共有」を選択した場合は別タブで下の画像のようなメール作成画面が開くので、宛先を追加して送信してください。

スマホの場合

(1)Gmailアプリ(iPhone・iPadアプリAndroidアプリ)を開き、画面右下の「Meet」アイコンをタップする。

(2)Google Meetのホーム画面が表示されるので、「①Google Meetから開始する場合」と同じ手順で操作を行ってください。

参加方法(参加者側)

Web会議に参加する場合も、以下3通りの方法があります。

1つずつ見ていきましょう。

Google Meetから参加する場合

Google MeetからWeb会議に参加する方法は主に2つあります。

それぞれの手順を確認しておきましょう。

会議コードを入力する

会議コードとは会議リンクの末尾にある10文字の英字のことです。下記の例でいうと赤字の部分が該当します。

(例)meet.google.com/aaa-aaaa-aaa

主催者から送信された招待メールなどに記載されているはずなので、開始時間までに確認し、コピーしておきましょう。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1) Google Meetを開き、コード入力欄に会議コードを入力して「参加」をクリックする。

(2)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「今すぐ参加」をクリックしてください。

スマホの場合

(1)Google Meetアプリ(iPhone・iPadアプリAndroidアプリ)を開き、「会議に参加」をタップする。

(2)会議コードを入力し、「参加」をタップする。

(3)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「参加」をクリックしてください。

予定されている会議を選択する

Google Meetのホーム画面に予定のリストが表示されている場合は、そこから参加することも可能です。ただし、これが適用されるのはGoogle カレンダーでスケジュール設定した場合のみ。そのほかの手段で作成されたWeb会議はここに表示されないため、見落とすことがないようご注意ください。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1) Google Meetを開き、予定のリストの中から該当のWeb会議を選択する。

(2)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「今すぐ参加」をクリックしてください。

スマホの場合

(1)Google Meetアプリ(iPhone・iPadアプリAndroidアプリ)を開き、予定のリストの中から該当のWeb会議を選択する。

(2)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「参加」をタップしてください。

Google カレンダーから参加

続いて、Google カレンダーからアクセスする方法を紹介します。招待を受けたタイミングで自動的に予定が追加されるため、日常的にGoogle カレンダーを利用している場合は、この方法で参加するのがおすすめです。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1) Google カレンダーを開き、該当のイベントをクリックする。

(2)「Google Meetに参加する」をクリックする。

(3)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「今すぐ参加」をクリックしてください。

スマホの場合

(1)Google カレンダーアプリ(iPhone・iPadアプリAndroidアプリ)を開き、該当のイベントをタップする。

(2)「Google Meetに参加する」をタップする。

(2)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「参加」をタップしてください。

Gmailから参加する場合

最後に、Gmailから参加する方法を紹介します。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1) Gmailを開き、「参加予定の会議」をクリックする。

(2)予定されている会議の中から該当の会議を選択し、「今すぐ参加」をクリックする。

(3)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「今すぐ参加」をクリックしてください。

スマホの場合

(1)Gmailアプリ (iPhone・iPadアプリAndroidアプリ) を開き、画面右下の「Meet」アイコンをタップする。

(2)予定されている会議の中から該当の会議をタップする。

(3)準備画面でマイクとカメラのオン・オフを設定し、「参加」をタップしてください。

退出方法

Web会議を終了するときは、パソコン・スマホともに画面下部にある「通話終了」アイコンをクリック(またはタップ)するだけでOKです。

一部のプランでは主催者が退出する際に「全員退出」を選択できますが、基本的には参加者全員が退出するまで会議が継続されます。そのため、会議終了を見届けたい場合は、全員の退出を確認した後に退出するようにしましょう。

Google Meetの便利機能

ここからは、Google Meetの便利機能を次の順に紹介していきます。

  • 背景
  • 画面共有
  • チャット
  • ホワイトボード
  • 自動字幕起こし

(以下の機能は一部の有料プランのみ利用可能)

  • 録画
  • 挙手
  • ブレイクアウトセッション
  • アンケート
  • Q&A

ビジネスシーンで役立つものばかりなので、使い方とともに詳しく見ていきましょう。

背景

まず覚えておきたいのが、背景を変更できる「ビジュアルエフェクト」機能です。Google Meetには、以下3通りのエフェクトが用意されているため、シチュエーションに応じて使い分けてみてください。

エフェクト 概要
ぼかし その名の通り、背景をぼかした状態にできるエフェクトです。「背景を少しぼかす」と「背景をぼかす」の2種類が用意されており、前者はぼかし度合いが弱く、後者は強くなっているため、好みに応じて選択してください。
背景 静止画像や動画、リアルなアニメーションでより自然な雰囲気を醸し出せる没入型背景など、さまざまな効果が用意されています。また、既存の素材以外にも自分でアップロードした素材を使用することも可能です。
スタイル 鉛筆画の背景やさまざまな照明、カラーフィルタなど、ユニークなエフェクトが複数用意されています。
※アカウントの種類などによって使えるエフェクトが異なります。

では、具体的な設定方法を「会議前」と「会議中」に分けて確認していきましょう。

会議前に設定する方法

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)準備画面で「ビジュアルエフェクトを適用」アイコンをクリックする。

(2)好みのエフェクトをクリックすると適用されます。

スマホの場合

(1)準備画面で「ビジュアル エフェクトを適用」アイコンをタップする。

スマホの場合、カメラの設定を「オフ」にした状態で背景を変更することができないため、アイコンが見当たらない場合はカメラが「オン」になっているか確認してみてください。

(2)好みのエフェクトを選択し、「完了」をタップすると適用されます。

会議中に設定する方法

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)会議画面下部にある3点リーダーから「ビジュアル エフェクトを適用」を選択する。

(2)好みのエフェクトをクリックすると、すぐに適用されます。

スマホの場合

(1)会議画面右下のカメラ映像に表示されている「ビジュアル エフェクトを適用」アイコンをタップする。

(2)好みのエフェクトをタップすると、すぐに適用されます。

画面共有

画面共有は、自分の画面をWeb会議の参加者に共有できる機能です。1つの資料を参加者全員で確認したいときなどに活用できます。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)会議画面下部の「画面共有」アイコンをクリックし、「あなたの全画面」、「ウィンドウ」、「タブ」の3種類から希望するものを選ぶ。

(2) 共有したい画面を選択し、「共有」をクリックする。

(3)画面共有を停止するときは、「画面共有を停止」をクリックしてください。

スマホの場合

(1)会議画面下部の3点リーダーをタップする。

(2)「画面を共有」をタップする。

(3)「ブロードキャストを開始」をタップする。

(4)画面共有を停止するときは、「共有を停止」をタップしてください。

チャット

Google Meetでは、Web会議中に他の参加者へメッセージを送ることができます。会議進行中の意見発信や話題に出たWebサイト・資料のURL共有、音声トラブルが発生したときのヘルプなど、何かと便利な機能なので使い方を確認しておきましょう。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)会議画面右下の「チャット」アイコンををクリックする

(2)テキストを入力し、右端にある「送信」アイコンをクリックするとメッセージが投稿されます。

スマホの場合

(1)会議画面下部の3点リーダーをタップする。

(2)「通話中のメッセージ」をタップする。

(2)テキストを入力し、右端にある「送信」アイコンをタップするとメッセージが投稿されます。

ホワイトボード

Googleが提供するデジタルホワイトボード「Google Jamboard」が利用できます。文字や図を描いたり、画像を張り付けたりできるので、ブレインストーミングなどに活用できます。

<注意点>
Web会議中にGoogle Jamboardを開始することができるのは、パソコンを利用した場合に限ります。スマホで会議に参加している場合は、チャット内に共有されたリンクからGoogle Jamboardアプリ(iPhone・iPadAndroid)に移動して確認する必要があるので、事前にアプリをダウンロードしておくと安心です。

では、手順を確認していきましょう。

(1)会議画面下部の3点リーダーから「ホワイトボード」をクリックする。

(2)「新しいホワイトボードを開始」をクリックすると、別タブでGoogle Jamboardが起動します。

なお、作成されたGoogle Jamboardファイルは、自動でチャット内に共有されます。

自動字幕起こし

自動字幕起こしは、会話の内容が自動で表示される機能です。

視覚でも会議の内容を把握できる便利な機能ですが、現在(2022年6月)は日本語に対応していません。英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語が選べるようになっているので、海外顧客とのミーティングなどで活用してみてはいかがでしょうか。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)会議画面下部の3点リーダーから「字幕をオンにする」をクリックする。

(2)会議画面右端にカーソルを合わせると表示される「字幕設定」ボタンをクリックする。

(3)使用言語を選択すれば、設定完了です。

スマホの場合

(1)会議画面下部の3点リーダーをタップする。

(2)「字幕を表示」を選択する。

(3)会議画面下部に表示される「設定」をタップする。

(4)使用言語を選択すれば、設定完了です。

録画(一部の有料プランのみ利用可能)

一部のプランでは、Web会議を録画・保存することができます。

<注意点>
Web会議の録画は「会議の主催者」か「主催者と同組織に所属しているユーザー」のみがパソコンから行えるようになっています。組織外の参加者やスマホ参加の場合は自分で録画することができません。

録画手順は以下の通りです。

(1)会議画面下部の3点リーダーから「ミーティングを録画」をクリックする。

(2)参加者の許可を得たうえで「録画を開始」をクリックすると録画がスタートします。

録画中は画面左上に「REC」と表示されます。録画を停止する場合は、録画詳細から「録画を停止」をクリックしてください。

なお、録画したデータは主催者の「Google ドライブ」に保存されます。

挙手(一部の有料プランのみ利用可能)

挙手は、ミーティング中に発言したいことを主催者に伝えるための機能です。ミュートしている状態で意思表示ができるため、人数の多い会議などで活用してみてください。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)挙手したいタイミングで、会議画面下部の「挙手」アイコンをクリックすると参加者全員に通知が届きます。

(2)発言が終了したら、再度「挙手」アイコンをクリックし、手を下げてください。

なお、挙手した参加者が手を下げ忘れている場合は、ほかの参加者がスムーズに挙手できるよう、主催者側でその手を下げることができます。

(1)会議画面右下の「ユーザー」アイコンをクリックする。

(2)ユーザー名の横にある「挙手」アイコンをクリックすると、挙手がキャンセルされます。

全員の挙手を下げたい場合は、「挙手中のユーザー」という表記の横にカーソルを合わせると「全員の手を下げる」というボタンが表示されるので、それをクリックしてください。

スマホの場合

(1)挙手したいタイミングで、会議画面下部の「挙手」アイコンをタップすると参加者全員に通知が届きます。

(2)発言が終了したら、再度「挙手」アイコンをタップし、手を下げてください。

主催者側で参加者の手を下げたい場合は、次の手順で対応してください。

(1)会議画面左上の会議名をタップする。

(2)「ユーザー」の画面で、ユーザー名の横にある「挙手」アイコンをタップすると、挙手がキャンセルされます。

ブレイクアウトセッション(一部の有料プランのみ利用可能)

ブレイクアウトセッションは、Web会議の参加者をグループ分けできる機能です。少人数でディスカッションを行ったり、グループワークを行ったりすることができるため、Web会議の活性化に役立つでしょう。

<注意点>
ブレイクアウトセッションは、会議の主催者がパソコンから開始する必要があります。スマホでブレイクアウトルームを作成することはできないため、自身が主催する会議で本機能を使用したい場合は、必ずパソコンで参加しましょう。なお、参加者はパソコン・スマホの両方で参加することが可能です。

では、具体的な操作方法を主催者側と参加者側に分けて解説していきます。

主催者側

(1)会議画面右下の「アクティビティ」アイコンをクリックし、「ブレイクアウトルーム」を選択する。

(2)「ブレイクアウトルームを設定」をクリックする。

(3)「ルームの数(会議室)」「制限時間(タイマー)」「各ルームのメンバー」を設定し、「セッションを開く」をクリックする。

チーム分けの際に「シャッフル」をクリックすると各ルームの参加者がランダムに入れ替わります。また、各ルームのメンバーを自分で決めたい場合は、ユーザー名をドラッグしてルーム間を移動させることが可能です。

(4)主催者もミーティングに参加する場合は、各ルームに表示された「参加」をクリックしてください。

なお、主催者は進行中に設定を変更したり、各ルームを行き来したりすることが可能です。制限時間前にセッションを終了したい場合は、「セッションを閉じる」をクリックしてください。

参加者側

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

主催者からブレイクアウトセッションに招待されると、下の画面のように通知が表示されるため、「参加」をクリックして入室してください。

途中でブレイクアウトセッションを退出したい場合は、「メインセッションに戻る」をクリックして退出することが可能です。

スマホ(iPhone)の場合

パソコンと同様にブレイクアウトセッションに招待されたタイミングで通知が届くため、「参加」をタップしてください。

途中で退出したい場合は、「タップするとメインセッションに戻ります」と書かれている画面上部の表示をタップするだけでOKです。

アンケート(一部の有料プランのみ利用可能)

Google Meetでは、Web会議中にアンケートを実施することも可能です。

<注意点>
アンケートを作成できるのは主催者に限ります。ブレイクアウトセッションと同じようにスマホでは作成できないため、本機能を使用したい場合は必ずパソコンで入室しましょう。なお、回答者はスマホでも問題ありません。

こちらも主催者側と参加者側に分けて、それぞれ確認しておきましょう。

主催者側(アンケートの作成方法)

(1)会議画面右下の「アクティビティ」アイコンをクリックし、「アンケート」を選択する。

(2)「アンケートを開始」をクリックする。

(3)「タイトル」と「設問」を入力し、「公開」をクリックする。

※「保存」をクリックした場合は、下書きの状態で保存されます。

アンケートが公開されると、下の画面のような管理画面が表示され、リアルタイムで回答状況が反映されます。

参加者側(アンケートの回答方法)

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)会議画面右下の「アクティビティ」アイコンをクリックし、「アンケート」を選択する。

(2)アンケートに回答し、「投票」をクリックしてください。

スマホ(iPhone)の場合

(1)会議画面下部の3点リーダーをタップする。

(2)「アクティビティ」を選択する。

(3)「アンケート」をタップする。

(4)「アンケート」に回答し、「投票」をタップしてください。

Q&A(一部の有料プランのみ利用可能)

Q&Aは、テキストで質問を投げかけられる機能です。主催者だけでなく、参加者も自由に作成できるため、幅広い用途に活用できるでしょう。

パソコンの場合(スマホの場合はこちら

(1)会議画面右下の「アクティビティ」アイコンをクリックし、「Q&A」を選択する。

(2)「質問を入力」をクリックする。

(3)質問内容を入力し、「投稿」をクリックしてください。

主催者に限り、質問を「回答済み」に変更することが可能です。

スマホ(iPhone)の場合

(1)会議画面下部の3点リーダーをタップする。

(2)「アクティビティ」を選択する。

(3)「Q&A」をタップする。

(4)「質問する」をタップする。

(5)質問を入力し、「投稿」をタップしてください。

Google Meetのよくあるトラブル

Google Meetを利用していると、稀にトラブルが発生する場合があります。その内容はさまざまですが、ここでは、よくある2種類と、その解決方法をご紹介します。

  • カメラに映らない
  • マイクが使えない

それぞれ見ていきましょう。

カメラに映らない

カメラに映らない場合、使用している端末のプライバシー設定がオフになっている可能性があります。以下の手順で確認してみましょう。

パソコン(Windows)の場合(スマホの場合はこちら

(1)端末の設定画面を開き、「Bluetoothとデバイス」を選択する。

(2)「カメラ」を選択する。

(3)「カメラのプライバシー設定」を選択する。

(4)「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」が「オフ」になっている場合は「オン」に変更してください。

スマホ(iPhone)の場合

(1)端末の設定画面を開き、「プライバシー」を選択する。

(2)「カメラ」を選択する。

(3)「Meet」の設定が「オフ」になっている場合は「オン」に変更してください。

マイクが使えない

マイクが使えない場合も、プライバシー設定が関わっているかもしれません。確認手順は以下の通りです。

パソコン(Windows)の場合(スマホの場合はこちら

(1)端末の設定画面を開き、「プライバシーとセキュリティ」を選択する。

(2)「マイク」を選択する。

(3)「デスクトップアプリにマイクへのアクセスを許可する」が「オフ」になっている場合は「オン」に変更してください。

また、パソコンの場合はサウンド設定が原因の場合もあります。念のため、サウンド設定の確認方法も確認しておきましょう。

(1)端末の設定画面を開き、「システム」を選択する。

(2)「サウンド」を選択する。

(3)「サウンドの詳細設定」を選択する。

(4)「スピーカー」を選択し、「レベル」タブのスピーカーアイコンが「オフ」になっている場合は「オン」に変更してください。

スマホ(iPhone)の場合

(1)端末の設定画面を開き、「プライバシー」を選択する。

(2)「マイク」を選択する。

(3)「Meet」の設定が「オフ」になっている場合は「オン」に変更してください。

Google meetとZoomを徹底比較!

最後に、Web会議サービスとして広く知られる「Zoom」との違いを確認しておきましょう。今回は、無料プランと有料プランに分けて、詳しく解説していきます。

無料プラン

まずは、無料プランから比較していきます。以下の表をご覧ください。

Google Meet(無料) Zoom(無料)
利用環境(パソコン) Webブラウザ 専用アプリ(推奨)
利用環境(スマホ) 専用アプリ 専用アプリ
アカウント 主催者:必要
参加者:必要※
主催者:必要
参加者:不要
最大参加人数 100人 100人
時間制限(1対1) 24時間 40分
時間制限(3人以上) 60分 40分
ビデオ通話
チャット
画面共有
バーチャル背景
録画 ×
挙手 ×
ブレイクアウト
セッション
×
アンケート × ×
Q&A × ×
※Google Workspaceユーザーが主催するWeb会議に参加する場合はアカウント不要

上表から以下の相違点が見受けられます。

  • Google MeetはWebブラウザ、Zoomはアプリで起動
  • 3人以上の会議時間はGoogle Meetが60分、Zoomが40分
  • 無料版で録画、挙手、ブレイクアウトセッション機能を使えるのはZoomのみ

まず1つ目ですが、パソコンで利用する場合、Google MeetはWebブラウザで手軽に起動できるのに対し、Zoomは専用アプリをインストールする必要があります。ZoomもWebブラウザで開くことは可能ですが、その場合は一部の機能が使えなくなるため、全機能を利用する場合はアプリが必須。Google Meetであれば、Googleアカウントさえ持っていればだれとでも会議を始められるため、手軽さで比較するとGoogle Meetの方が上回っているといえるでしょう。

次に、2つ目の会議時間ですが、3人以上で実施する場合、Google Meetは60分、Zoomは40分までと設定されています。時間が足りない場合は、別ルームを立て直して再度アクセスすることで会議を継続できますが、正直面倒に感じることもあるでしょう。30分前後のミーティングが多い場合はZoomでも十分ですが、延長する確率の高い人や1時間以上会議を行う人、1対1の打ち合わせが多い人などは、Google Meetの方がおすすめです。

最後に3つ目の機能面ですが、ZoomはGoogle Meetに比べて使える機能が多くなっています。そのため、コストをかけずに機能を充実させたい人は、Zoomの利用を検討したほうがよいかもしれません。

公式サイト:Zoom

有料プラン

有料プランについては、料金・参加人数・会議時間の3項目で比較していきます。

Google Meet(有料) Zoom(有料)
料金/td> ¥680~2,040※1 ¥2,000~2,700※2
最大参加人数 100~500人 100~500人※3
時間制限(1対1) 24時間 24時間
時間制限(3人以上) 24時間 30時間
※1 1人あたりの月額料金
※2 1ライセンス当たりの月額料金
※3 追加料金で参加人数の増加が可能

料金だけで見ると、Google meetの方がお得な価格設定になっています。

参加人数はいずれも最大500人と同じ規模感ですが、Zoomの場合は追加料金でさらに人数を増やすことができるため、大規模な会議やウェビナーを開催する機会が多い場合は、Zoomの方が使いやすいかもしれません。

なお、会議時間については、Google Meetが最大24時間、Zoomは最大30時間となっています。多少の差はありますが、これはどちらも時間無制限と考えてしまって問題ないでしょう。

Google Meetを活用しよう!

新機能が追加されたり、各種制限の上限が拡張されたり…と、Google Meetは現在進行形でアップデートを続けており、日々利便性が高まっています。

ここ数年で多種多様なWeb会議ツールが登場したため、どれを選ぶべきなのか迷う人も多いかもしれませんが、パソコンでWeb会議を行う際にWebブラウザで手軽に起動できることや、その他のGoogleサービスと連携できることを考えると、数あるWeb会議ツールの中でも比較的使い勝手のよいサービスといえるのではないでしょうか。

前半でお伝えしたように、無料アカウントであればコスト負担なく気軽に導入できるので、少しでも興味があれば、ぜひ利用してみてください。

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この記事を書いた人

永多美彩
編集プロダクションで旅行ガイドブックの取材・制作に携わった後、Webライターの道へ。お酒と激辛料理をこよなく愛するインドア派。シーズン中はもっぱら野球観戦。

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