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情報収集のコツ~能力向上に役立つ手段、方法、ツールとは~

情報収集のコツ~能力向上に役立つ手段、方法、ツールとは~

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インターネットの発達により、大量の情報が氾濫している現代においては、いかに必要な情報を収集して活用できるかが大事です。もっとも、どのように訓練すれば情報収集能力が鍛えられるか、実際のところよく分からないという方は、意外と少なくないように思われます。

そこで本記事では、情報収集能力を向上するために効果的な手段や方法、ツールなどを紹介していきます。

ぜひ、ご参照ください。

収集する情報の種類

収集する情報の種類

そもそも収集する情報には、どのような種類があるのでしょう。それらを知ることで、アプローチも変わってくるかもしれません。以下、代表的な情報を取り上げます。それぞれの特徴もあわせて確認してください。

定量情報

定量情報とは、数値で表せる情報のことです

たとえば、企業の売上高や特定の商品の販売数などが該当します。明確に数字で示されているため、複数の情報を比較することや、過去からの推移の把握に便利です。一方、数値化には適さない、あるいはできない項目も存在します。

対象が量で測れるかどうかはもちろん、測った場合に有効なものとして作用するか否かまで見極められるようにしましょう。

定性情報

定性情報は、定量情報と違い数値化できません。

「いつ」「どこで」「何が起きた」などテキストレベルの情報が該当します。数字で比べられないため、一見状況の認識が難しいように思えますが、細部のニュアンスまで把握しやすくなるのも確かです。したがって、詳細を確認できる定性情報もまた、対象を理解するのに役立つといえます。

一次情報

一次情報とは、自らの直接的な体験や行った調査・実験などを通じて得た情報のことです。結果はもちろん、自分なりの解釈や考察などを含めることでオリジナルの情報として成り立ちます。一次情報が優れている点は、その貴重さゆえの価値です。伝え聞いたものではなく、あくまで発信者の身を介した“リアルな情報”であるため、信頼や他との差別化につながります。その反面、取得するには大抵、手間や時間を要します。

二次情報

情報は決して保有者だけが発信するものではありません。いわゆる二次情報として、他人や第三者メディアから得られるものもあり、むしろインターネット上が顕著なように、ほとんどがそれらで溢れています。

容易に取得できる一方で、真偽不明なものも数多く存在しているため、注意が必要です。情報として仕入れる場合は、その内容をしっかり精査するようにしましょう。

情報収集能力を身につけることのメリット

情報収集能力を身につけることのメリット

情報収集能力が身につくようになると、当然、メリットを得られます。

具体的には、以下の通りです。

本当に必要な情報を選択できる

情報収集の要諦は、信憑性の低い、あるいは意図的に歪められたものをいかに排除できるかがカギを握るといっても過言ではありません。本当に必要な情報はどれか。

いうまでもなく、取捨選択を間違わないことは、制作物やパフォーマンスの出来にも寄与します。

タスク処理能力のアップにもつながる

情報収集能力が高ければ、何が肝かを心得ているため(例外のケースもあるにせよ)いたずらにインプットすることは避けられるはずです。すなわち、作業効率の向上につながります。

デザイン、資料、動画、記事、その他コンテンツ……等々、何かを作るうえで、スピードは非常に大事です。それゆえ情報収集能力を磨くことで、相乗的にタスク処理能力も上がるといえるでしょう。

発想が豊かになり、アイデアが生まれやすくなる

一つひとつの情報を複合的に機能させる力もまた情報処理能力の一環だと考えれば、新たなアイデアが生まれやすいのも容易にうなずけます。なおかつクオリティの高い情報が蓄積されれば、アウトプットにおける切り口、着想も格段に広がり、画期的なアイデアの創出が大いに期待できるはずです。

任せてもらえる仕事が増える

情報収集能力の高い人は、周囲からの信頼も集めやすい傾向にあります。それもそのはず、有益な情報を多く持っている方だと認知されれば、頼られる機会はおのずと増えるでしょう。その結果、アサインされるプロジェクトはもちろん、あらゆる人たちと関わりを持てることも想定できます。しからば、自身のキャリアを大きく飛躍させられるチャンスです。そう考えると、あらためて情報収集能力を高めることの大切さがわかります。

情報収集能力が高い人の特徴

情報収集能力の高い人の特徴

情報収集能力が高い人には、共通するいくつかの特徴があります。

それらは、いわばスキルアップを図るうえで大きなヒントです。

お手本にすべく、参考にしてみてください。

情報源を柔軟に活用する

情報収集に長けた人に共通して見られるのは、様々な情報源を状況に応じて使い分けている点です。

たとえば、インターネットは確かに便利なツールではありますが、専門性の高い情報を得るには必ずしも使い勝手が良くない面もあります。それゆえ、時には雑誌や専門書など紙媒体を活用することも効果的です。情報収集能力の高い人は、大抵、そうした柔軟性が備わっています。

発信側の視点を持っている

情報収集能力の高い人は、発信側の視点も持ち合わせているように思います。あるいはメディアの特性なども踏まえて情報と対峙するため、内容の真偽や偏りをある程度見極められる方が多い印象です。

人間関係が幅広い

複数のコミュニティに所属もしくは接点を持つなど人間関係が幅広い方も、情報収集能力が高い傾向にあります。さまざまなタイプの情報、ひいては思考に触れることができるのは、それだけで大きなアドバンテージです。

情報収集における注意点

情報収集における注意点

目の前の情報に対して、何も意識せずに捉えてしまうのはさすがにリスクを孕みます。

以下、情報収集するうえでの前提ともいえる、最低限、注意すべきポイントです。

しっかり念頭に置くようにしてください。

すべての情報が正しいとは限らない

当たり前ですが、世の中に溢れている情報は必ずしもすべて正しいわけではありません。しかし、情報収集においては、なぜか額面通り受け取る向きが一定数存在するのも確かです。とりわけWeb上では、フェイクニュースや信憑性の低い記事だらけであるにもかかわらず、それらを鵜呑みにし、同じように拡散される方が非常に多く見受けられます。

短絡的に情報を扱うことが危険だと、おそらく多くの人は重々承知のはずです。けれども、情報収集の最中で実際にそう意識を向けることは、なかなか難しいのかもしれません。それゆえ、リサーチの度に心がけることが大切でしょう。

知らず知らずのうちにその悪循環の片棒を担いでいないか、今一度、取得した情報に対しては真偽の確認や信憑性をはかる習慣をつけてください。

正しい情報は一つとは限らない

正しい情報が一つとは限らない点もまた、意外と意識から抜け落ちている方が多いようです。特に定性情報は、発信者によって見解が異なることが往々にしてあります。

卑近な例を挙げると、信号の色に対して「青」と伝える人がいる一方で「緑」と答える方もいます。捉え方、考え方によってはどちらも間違いではありません。むしろ、背景やそう答えた意図がはっきりしないなかで、端から正解を一つに絞るのは軽率です。

 “答えは一つ”と端からバイアスの掛かった状態で情報収集に取り組むと、本当に必要な情報に辿り着かないことも考えられます。

裏を返せば、前述した情報収集能力の高い人が持つ“柔軟性”は、あらゆる局面で役立つ必須のスキルだといえそうです。

情報収集の主な手段、方法

情報収集の主な手段、方法

情報収集を行うにあたり、無論、手段や方法を一つに絞る必要はありません。

むしろ特定のやり方に固執することで、行き詰まってしまう恐れがあります。

どれだけ引き出しを持てるかは、とても大事です。

以下、取り上げるもののなかから未経験の手法があれば、ぜひ試してみてください。

インターネット

玉石混交とはいえ、いまや情報収集にインターネットを活用しないわけにはいきません。パソコン、スマホ、タブレットなどの端末一つ、そして検索窓に入力するワード一つで、どこでも簡単に情報が取得できる時代です。まずはWeb上のコンテンツにアクセスし、そこから諸々精査していくことをおすすめします。

公共機関が発表するデータ、資料

国や地方自治体が発表しているデータや資料は、公共のものであるため、それだけで信頼に足る情報として扱われます。

たとえば、国民の所得水準を調べるのであれば、厚生労働省が定期的に開示している賃金構造基本統計調査に関するデータや資料を確認すればOKです。そのほか、政府や地方自治体の刊行物、議事録なども該当します。

なお、前述したインターネットで公共機関もキーワードに含め検索をかけると、信頼性の高い情報に効率よくアプローチできるでしょう。

シンクタンクやコンサルティング会社のレポート

特定の分野の専門家が集まって調査や研究を行っているシンクタンクや、同じく専門領域に特化したコンサルティング会社が発行しているレポートも、一次情報として大いに活用できるものです。専門家の意見や監修であることだけでも信頼性は高いわけですが、加えて、こうした団体や企業では自分たちでアンケートやユーザー調査を行うことも多く、その結果はリアリティやオリジナリティといった要素も伴い、極めて精度の高い情報になる傾向にあります。

なお、レポートは各組織の公式ホームページにて(ダウンロードを含めて)閲覧できるケースもあれば、購入を要したり、あるいは書籍として出版されていたりとさまざまです。業界によって入手方法が異なる点もあわせておさえておきましょう。

新聞やテレビ

新聞やテレビを通じてインプットできる情報も少なくありません。世の中で起きていることの全体像を知るにはもってこいのメディアだといえます。もちろん、一部が切り取られて放送されているケースや編集の過程で特定の価値観が紛れ込んでいる可能性もあるため、発信される内容すべてを鵜呑みにしてはいけませんが、マスメディアだからこそとっつきやすく、情報自体は獲得しやすいでしょう。

SNS

SNSもまた、情報収集には便利です。リアルタイムで多くの意見や感想が可視化されるため、社会のニーズを把握しやすいでしょう。また、タイムリーかつ手っ取り早く入手できることもマイクロコンテンツならではのメリットです。ざっと確認するだけで十分に情報を得られるなら、たとえ忙しくとも、苦にせず行えるはずです。

情報収集におすすめしたいツール

情報収集におすすめしたいツール

巷には、情報収集のためのツールも多数存在します。

手段や方法だけでなく、それらもうまく活用できれば、さらなる能力向上に役立つでしょう。以下、いくつか取り上げます。もちろん、自身にとって適したツールかどうかの検証も大事です。したがって、概要を知り興味を持ったなら、実際に使ってみることをおすすめします。

Googleアラート

「Googleアラート」は、あらかじめ登録した特定のキーワードに関する情報がインターネット上で言及された際に、プッシュ通知やメールなどで自動的に教えてくれるツールです。

ほかのGoogleツールとも連携しやすく、情報収集に向いているといえます。また、通知される頻度や方法の設定も可能です。何より、半ば強制的に時間を割けるため、情報収集を習慣化できます。

Inoreader

なるべく時間を浪費せず必要な情報を入手したいなら、RSSリーダーが役立ちます。登録したWebサイトの新着・更新情報を自動で取得してくれるため、非常に便利です。なおかつ毎度、Webサイトにわざわざアクセスして最新情報をチェックしなくても済みます。なかでも、おすすめは「Inoreader」です。

Inoreaderであれば、日本語対応や前述のGoogle アラートが無料で使える点など、RSSリーダー初心者の方でも扱いやすいと考えます。

flier

インターネットがいかに発達しようとも、本から得られる情報の価値は揺るぎない(揺るぎなく高い)はずだと固く信じている筆者ですが、「flier」 の存在を知った時は、さすがにインターネットの懐の広さにひれ伏したものです。

flierは、プロが精読し短い文章でその本の核となる部分を説明してくれるため、読書の時間がなかなか取れない場合に重宝できます。

要約の質は総じて高く、情報収集にはもってこいのサービスです。

本の要約サイト flier(フライヤー)

情報収集にはコツがあり、能力もやり方次第で高められる!

情報収集は、得意な人の特徴を知り、活用術を真似ることで、コツが掴めるものだと考えます。また、いまや手軽に利用できる方法論やツールも数多く用意されているため、やり方次第でいくらでもスキルアップは可能です。

もちろん、その先にある本来の目的を達成するためのものですが、自己研鑽を図るべく、普段から意識して取り組むことをおすすめします。

と、あれこれ宣ってまいりましたが、つまるところ、本記事もまた読者の皆様にとって有益な情報源になってくれれば幸いです。

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この記事を書いた人

ヒゴ
無知、無能、無粋、無才、無点法……。SEOやアクセス解析に腐心しつつも、それらはまるで逃げ水のように追いかけては遠く離れ、ようやく掴んだと思った矢先にはシビアな現実を突きつけられる有様です。あるいはライターとして名を連ねることに気後れしながら、日曜大工のスタンスで恣意的かつ箸にも棒にもかからない駄文をまき散らしています。隠し切れない底意地の悪さ。鼻持ちならない言い回し多数。どうかご容赦ください。

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