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ホームページのリニューアルはまだするな!気をつけたい7つのポイント
2018/10/02

ホームページ制作イメージ

Webサイトのリニューアルを行う際には、きちんとポイントを押さえて取り組まないと無駄なリニューアルになりかねません。
この記事では、効果のあるリニューアルにするための重要なポイントを紹介します。

目次

Webサイトをリニューアルするメリット

デザインが古くなった、新しい機能がほしいなどの理由でWebサイトのリニューアルを考えている人も多いでしょう。
Webサイトをリニューアルすることには、さまざまなメリットがあります。

まず、代表的なメリットとしては、デザインを改善できる点が挙げられます。
Webサイトでは、コンテンツがとても重要になりますが、見た目も軽視できません。
古くさいデザインだと掲載されている情報まで古く感じられ、サイトを離脱する原因にもなりえます。

続いて、SEOを改善できるのもリニューアルのメリットです。
検索エンジンで上位表示されずに、アクセスが増えていない状態が続いているのであれば、リニューアルする機会にSEO効果の高いWebサイトにできます。

また、WordPressなどのCMSを活用すると、サイトの更新が社内で簡単に行えるようになります。
自社で更新できないため、古い情報のままになっているWebサイトも多いでしょう。
自社で更新したい場合は、リニューアルを機会にWordPressなどの導入を検討するのがおすすめです。

加えて、モバイル対応にできるのもリニューアルのメリットです。
スマートフォンでサイトを閲覧するユーザーも増えており、Webサイトのモバイル対応は見逃せないものになっています。
Googleも、モバイルフレンドリーに対応しているかどうかが、サイトの評価に影響するとアナウンスしています。

さらに、Webサイトの最大目的でもある、コンバージョンを上げられるのがリニューアルする一番のメリットです。
きちんとポイントを押さえてリニューアルすれば、問い合わせや注文、申込みなどを増やすことができます。

ポイント1:Webサイトの課題点をピックアップする

ホームページ制作イメージ

Webサイトのリニューアルをするにあたっては、現在のWebサイトが抱えている課題点を把握することが大切です。
リニューアルをしようと考えた背景には、「もっと問い合わせを増やしたい」「先進性が感じられるデザインにしたい」「モバイル対応にしたい」などの理由があるはずです。
それが、現在のWebサイトが抱えている課題といえますので、できるだけ数多くピックアップしてみましょう。

他の社員は違った視点で、Webサイトの課題を捉えているかもしれません。
自分だけでなく他の社員にも、同じように課題点をピックアップしてもらうと別な課題がみつかります。

また、アクセス解析を行っている際は、そのデータを見直すことも大切です。
どれぐらいのアクセスやページビューがあるのか、どんなキーワードでのアクセスが多いのかなどを把握すれば、理想とのギャップや改善すべき点もみえてきます。

さらに、競合他社のWebサイトと比較してみるのも効果的な方法です。
自社サイトに不足している情報やもっとアピールすべき点も明確になるでしょう。

ポイント2:リニューアルの目的を明確にする

Webサイトをリニューアルする際には、その目的を明確にすることが大切です。
まず、ピックアップした課題をすべて並べて、優先順位をつけてみましょう。
ほとんどの場合、申込みをもっと増やしたい、問い合わせの件数を増やしたいなど、売り上げに直結する課題が上位にくるはずです。

ここで注意したいのが、目的と目的を達成するための手段とを混同しないことです。
たとえば、もっとアクセス数を増やす、問い合わせを増やすなどは売り上げを増やすための手段であって、目的ではありません。

目的を明確にしないと何のためのWebサイトであるかを社内で共有できず、マーケティング戦略とも連携が取れなくなってしまいます。
そして、どこにでもありがちな会社案内や業務案内のサイトになってしまうのです。

成果につながるWebサイトにするためには、自社のWebサイトは「見込み客を獲得するための窓口」、あるいは「商品やサービスの認知度を高めるための情報発信ツール」のように目的を明確にする必要があります。
そのうえで、優先順位をつけた課題とつきあわせると、どんなWebサイトにすべきかもみえてくるでしょう。

ポイント3:ターゲットを絞り込む

ターゲットイメージ

Webサイトのリニューアルをするにあたっては、誰に情報を届けるのか、どんな人にアクションを起こしてほしいのか、ターゲットを絞り込むことが大切です。
できるだけ多くの人に見てほしいからターゲットを絞り込みたくない、という人もいるかもしれません。
しかし、ターゲットを絞り込まないと、誰にも「自分のためのWebサイトだ」と思ってもらうことができないのです。
そのため、コンバージョンを獲得できないサイトになってしまいます。

たとえば、「ビジネスを効率化するツール」と「社員が20人未満の会社のビジネスを効率化するツール」とアピールするのとでは、後者のほうが反応率は高くなります。
社員が20人未満の企業の経営者や役員が「自分のための情報だ」と注目するからです。

ターゲットを設定するうえで効果的な方法にペルソナの設定があります。
ペルソナとは、自社の商品やサービスを購入してくれる理想の顧客像のことです。

たとえば、「30代の女性」というように年齢や性別などの絞り込みでは、明確なターゲット像を設定することができません。
同じ30代の女性であっても、既婚の人と未婚の人ではライフスタイルも大きく違ってきますし、趣味や嗜好などもさまざまでしょう。
ペルソナは、35歳の既婚女性で渋谷区の賃貸マンションに夫と住んでおり子供はない、中央区のメーカーに勤務しており年収は600万円などと、あたかも実在する人物であるかのように詳細に設定します。
ペルソナを設定すると、どんなWebサイトにリニューアルすべきかもみえてきます。

ポイント4:デザインの方向性を決める

Webサイトをリニューアルする目的とターゲットが明確になると、デザインの方向性もある程度みえてくるでしょう。
色や形、書体などの視覚的要素は、見た人の印象を大きく左右します。

まず、設定したペルソナに、どんなイメージを持ってほしいのかを決めます。
「信頼感」「新しさ」「伝統」「おしゃれな感じ」のように、与えたいイメージをキーワードにして書き出してみましょう。
そのうえで、書き出したキーワードに優先順位をつけ、優先度の高いイメージを表すためにWebデザインの方向性を決めていきます。

あれもこれもと詰め込もうとすると、まとまりのないデザインになってしまうので注意が必要です。
優先順位から漏れてしまったキーワードについては、キャッチコピーなどにして言葉で伝えるのがよいでしょう。

また、デザイン的に気にいったWebサイトがあれば、それを参考にするのも効果的な方法です。
ただし、ただマネをするのではなく、なぜ気に入ったか、そのデザインからどんな印象を受けるかをしっかりと考えたうえで参考にすることが大切です。

ポイント5:売り上げにつながる仕組み作りをする

会議イメージ

売り上げにつながるWebサイトにするためには、そのための仕組みづくりが必要になります。

たとえば、見込み客を獲得するのが目的のサイトがあったとします。
このサイトのコンテンツがどんなに充実していても、「商品に興味があったら問い合わせしてください」というWebサイトであれば、コンバージョンを獲得するのは難しいでしょう。

しかし、「○○の悩みを3日で解決する方法」「○○を成功させるための3つのコツ」のようなレポートを作成して無料で提供するようにすれば、自社の商品やサービスに興味のある人を効果的に集めることができます。
さらに、売り上げにつなげるためには、獲得した見込み客を育成して受注に結びつけなければなりません。
そのためには、見込み客との定期的な接触、有益な情報の提供、受注を促すための魅力的な提案などが必要になります。

販売する商品によっては、営業担当者が直接面談するようなケースもあるでしょう。
Webサイトをリニューアルして売り上げにつなげるためには、このような仕組みづくりが重要です。

ポイント6:効率的にナビゲーションする

Webサイトをリニューアルする際には、サイトを訪れたユーザーを効率的にナビゲーションすることが大切です。
検索エンジンや広告を経由してWebサイトを訪れたユーザーは、求めている情報があってアクセスしています。
そのため、探している情報が見つかりやすいように、ナビゲートするのがポイントです。

まずは、ヘッダーのグローバルメニューやサイドメニューを活用して、ユーザーが必要としている情報にたどりつきやすいようにしましょう。
すると、サイトのユーザビリティが向上して、サイトの回遊率も高まります。
結果として、コンバージョンアップの効果も期待できます。

また、売り上げにつなげるために見てほしいページがあったら、そのページに積極的に誘導するのが重要です。
どんなにページビューが増えても、目的のページを見てもらえなければ意味のないものになってしまいます。
各ページに目立つようにボタンを配置する、サイドメニューにバナーを設置するなどして、ユーザーのアクションを強く促しましょう。

ポイント7:モバイル対応にする

スマートフォンイメージ

ビジネス目的であっても、スマートフォンからWebサイトにアクセスするユーザーが増えていることもあり、Webサイトのモバイル対応は必須ともいえるでしょう。
Googleも検索順位を決定するにあたって、PCサイトよりもモバイルサイトを重視する「モバイルファーストインデックス」を導入すると発表しています。

何より、スマホ対応になっていないサイトをスマートフォンで閲覧すると、見にくい、操作しにくいという問題があります。
いちいち指を使って画面を拡大しなければならないため、Webサイトの離脱率も高くなってしまうでしょう。
モバイル対応になっていないことが理由となって、ビジネスチャンスを失うことにもつながりかねません。

リニューアルする機会にモバイル対応にして、スマートフォンでも見やすいWebサイトにしましょう。

リニューアル後の目標値を設定しよう!

KPIイメージ

Webサイトをリニューアルしたら、KPIとなる目標値を設定することが大切です。
月に何件の資料請求がほしいのか、何人から問い合わせがほしいのかなどの目標を数値にして設定しましょう。
そのうえで、実際の件数とのギャップを埋めようとすると、課題や改善すべき点もみえてきます。
改善と検証を続けることで、Webサイトの効果も上がっていきます。
効果のあるWebサイトにリニューアルし、業績アップにつながるマーケティングに活用していきましょう。

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