最先端のWebマーケティングを発信するメディア

最先端のWebマーケティングを発信するメディア
イラストレーター kameさん

イラストレーターkameさん―ルームシェアから広がった仕事・交友関係

最終更新日:
SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

GINZA webで連載され電子書籍化された漫画『ふたりといっぴき、はじめました。』(現在は続編連載中)の作者であるイラストレーターのkameさんにインタビュー。お仕事の流れや作中で描かれるルームシェアの日常についてお聞きしました。

イラストレーターになりたくなかった

イラストレーター kameさん
(イラストレーター kameさん)

―早速ですが、いつごろからイラストレーターになろうと決意されたのでしょうか?

kameさん:子どものころから絵を描くのが好きだったので、イラストを描く仕事には就きたいと考えていたんですが、実はイラストレーターにはなりたくなかったんです。

依頼されて描くよりも、自分の好きなものを描いて、それで生計を立てるアーティストになりたいと思っていました。

でも結局そっちの道には進まず、会社に就職して、ちょこちょこ副業みたいなかたちでイラストのお仕事をいただくようになりました。
当時は本当にお小遣い程度にしかならなかったんですが、でもやっぱりイラストが好きだなと実感しましたね。

そのとき会社員に向いていないというのも感じていたので、自分ひとりで仕事をしたいと考えるようになり、イラストレーターとしてがんばってみよう!と思い立って、会社を辞めました。

―どういった会社に勤めていたのでしょう?

kameさん:バイト生活が長くて、ちゃんと就職したのがその会社だったんですが、いわゆる製版会社です。
そこで漫画雑誌などのDTPオペレーター(※)をしていました。

(※)DTPオペレーター:デザイン案をもとに、データを調整・編集する仕事。

―イラストレーターと大きくは離れていない職種かもしれませんね。
その後イラストレーターとして活動を始めてから今も思い入れのあるお仕事はありますか?

kameさん:私が上京してわりとすぐのころ、ご縁があって下北沢で個展をさせていただくことになったんですが、そのときにふらっと立ち寄ってくださったのがシンガーソングライターの方で、その場で仲良くなり、CDジャケットのイラストを描いてほしいと頼まれたのは、とてもうれしかったです。

その後も続けて何年間か描かせていただいたので、かなり思い入れがありますね。

―継続してご依頼されるのは気に入ったという証拠だと思うので、活動初期にそういったお仕事をいただけるのはうれしいですね。

友人からの助言とSNSの習慣でタッチが変化

―以前のタッチから大きく変わった印象がありますが、なにかきっかけなどあったのでしょうか?

バッグ
(実はこの日筆者が持っていたバッグとそのハンドル部分につけたブローチはkameさんの初期のオリジナルグッズ。ちなみにブローチはなんとプリントから縫製までkameさんお手製です。現在のタッチ(Instagram)と見比べてみるとかなり変わったことがわかります)

kameさん:以前は裸の女の子のイラストばかり描いていたんです。
会社員時代に仲良くなった、音楽活動をしている取引先の方が、ある日会社を辞めてフリーランスになると言うので、「私も辞めたいんだよね」といったことを話していたら「kameちゃんはその絵じゃフリーのイラストレーターは無理だよ。まず服を着せないと」って言われてしまい……(笑)。

もっといろんなシーンで活用できるようなポップなイラストに変えたほうがいいのかなと思うようになり、今のようなテイストに変わっていきました。

―そこですぐに人の意見を受け入れられるの素敵ですね!

kameさん:最初は「これが私のタッチだし……」と思ったんですが、たしかに考えてみると裸の女の子のイラストは雑誌などでも使いにくいよなぁと思い、素直に聞いたほうがいいなと考えるようになりました。

―以前のタッチと比べると線が少なくなった印象を受けますが、ポップなテイストを目指してそう変化したのでしょうか?

kameさん:当時はSNSのフォロワー数が多いほうが仕事が来る!と思い、本当に毎日絵を描いてSNSに投稿していたんです。

そうしたらだんだん時短できるような描き方になって、線が少なくなり、私のなかではそれがしっくりきて「このタッチ、かわいいな」と思うようになり、今のようなシンプルなかたちに変わっていったんだと思います。

―描きやすさを求めていった先に自分らしさを見つけたんですね。

GINZA webで漫画『ふたりといっぴき、はじめました。』連載

kameさん

―GINZA webで連載されていた『ふたりといっぴき、はじめました。』(※2)という漫画でkameさんを知ったのですが、ルームシェアをされるところから物語がスタートしますよね。

(※2)ふたりといっぴき、はじめました。:kameさんが2020年3月27日~2021年5月28日にGINZA webにて連載していた漫画。電子書籍で上下巻販売中。実際に友人「ぼっちゃん」と愛猫の「にゃー」とルームシェアを始めたことをきっかけにその日常を描いた作品で、エッセイ漫画に属する。現在(2023年7月時点)は、続編の『ふたりとにひき、はじめました。』を同サイトにて連載中。

―作中で家選びに苦労されたと描かれていましたが、譲れないポイントなどはありましたか?

kameさん:ひとり1部屋、完全に区切られた空間が欲しいという絶対条件はありました。
あとは家で仕事をするので、ある程度広さがあり、エアコンがついていることですね。

ルームシェアできる家だと1部屋5畳など、小さい部屋が多かったんです。
あと2部屋あっても広さが違うという物件も多かったですね。

ペット可の部屋となるとさらに条件が限られてしまって、恋人同士だったら住みやすそうな家はあったんですが、友だち同士だとなかなか苦労しました。
でも結果的にいい家にめぐり合えたのでよかったです。

私はフリーランスですが、ぼっちゃんが会社員なので審査も通りやすく、それは助かりました。

“にゃー”のTシャツ
(kameさんが取材の日に着用されていたのは『ふたりといっぴき、はじめました。』にも登場する飼い猫“にゃー(本名は金柑)”のTシャツ。ご友人が作られたのだそう)

お仕事をするうえで、ルームシェアをしてよかったことはありますか?

kameさん:ルームシェアを始めたことで『ふたりといっぴき、はじめました。』を描け、この漫画がきっかけで今まで以上にお仕事をいただく機会も増えたので、それは本当によかったです。

ルームシェアをしていなかったら連載もしていなかったでしょうし、今いろんなお仕事ができているのはこの共同生活を始めたおかげだと思っています。

―作中ではルームシェアについてkameさんからさらっと誘ってあっさりOKされるという感じでスタートしましたが、実際はどうだったのでしょう?

kameさん:漫画ではあっさりしていますが、実際は結構事前に探りを入れていました。
ぼっちゃんも10年くらい同じところに住んでいたので、「まだそこに住むの?」と聞いてみたり(笑)。

誘ったときも、ぼっちゃんはドライなところがあるので断られるだろうなーと思っていたんですが、意外とあっさり「いいねー」と言ってくれてびっくりしました。

―もしかしたら同じように考えていたのかもしれませんね。

kameさん:そうなのかな……引っ越したいとはよく言っていたので、もしかしたらそうかもしれませんね。

―同じタイミングで同じ方向を向けるのって奇跡に近いと思うので、なんだか素敵な関係です。
今後もルームシェアは続けられる予定なのでしょうか?

kameさん:続けたいなーとは思っています。
お互いにそう思っているのかな?という感じですね。

エッセイ漫画の中で恋愛観・結婚観を描かない理由

―友人同士で暮らしていると、「どうせそれぞれ結婚して離れるんでしょ?」と言われたり、今後の身の振り方を急かされるという話もよく聞きます。

漫画の中では「結婚するつもりはない」と明言されており、恋愛についての描写も一切ありませんが、そういった点にこだわって描かれた部分もあるのでしょうか?

kameさん:「結婚して離れるんでしょ?」といったことを言う人が私の周りにもぼっちゃんの周りにもいないんですよね。
それはとてもよかったなぁと実感しています。

少し前にエゴサしてみたときにネット上で「kameちゃんとぼっちゃんは実は付き合っているんじゃないか」とおっしゃっている方がいて「その見方もおもしろいな」と思いました(笑)。

実際はそういうわけではないんですけど、そう思いながら読んでいただくのもそれはそれでおもしろいからいいなーと思う点もあって、恋愛観については描いていません。

でもぼっちゃんにその話をしたら「kameちゃんと付き合うなんてありえない!」って言われました(笑)。

それと、実生活でもぼっちゃんと恋愛について話をしないからというのもあります。
あんまりふたりにとって必要な要素ではないんですよね。

―そういった話が苦手な方にとってノイズになるものがなくフラットな気持ちで読めるというのもあの作品の魅力だと思います。

連載のきっかけは元GINZA編集者「KO」さんからの一言

kameさん

―GINZA webで連載されることになったきっかけはなんだったのでしょうか?

kameさん:デザイナーの宮﨑希沙さんっていう友だちがいるんですが、会社を辞めたあと、その子にバイト先を紹介していただくことになりました。

そのバイト先の雇い主が、当時『GINZA』の編集部にいらっしゃった大平かりんさんで、その出会いをきっかけに一度GINZA webのカットイラストを描かせていただくことになりました。

その後バイトに関しては、1年もしないうちに私の行っていた業務そのものがなくなってしまったんですが、当時私がnoteに投稿していた韓国旅行のレポート漫画をかりんさんが読んでくださり、別の日に私が「今度友だちとルームシェアするんです」と話したら、「漫画にしよう」って言ってくださって、連載が決まりました。

―大平かりんさんといえば元「編アシKO」としてGINZA web内で「自由すぎる私服スナップ」を連載されていたファッショニスタですね!

『GINZA』ファンとしては、好きな人ふたりがつながっていたという事実に感動しまくっていますが話を戻し……、連載開始当時、イラストレーターで漫画も描けるということにかなり驚いた記憶があります。

kameさん:イラストレーターであり漫画家としても活動されている本(もと)秀康さんにあこがれていて、私もそうなりたいと思い以前からよく漫画も描いていたので、自分自身ではあまり違和感がなかったんです。

―描くうえで大きな違いはないですか?

kameさん:イラストは基本的に1枚絵ですが、漫画はいっぱいコマがあって、お話として読むものだと意識するようにはしています。

私は絵を描く仕事をしているからというのもあってか、漫画も1コマ1コマじっくり絵を見てしまうんですが、姉はほとんど文字しか読みません。

「そういう人もいるんだ」と知ってからは、1コマずつ丁寧に描きすぎて物語の邪魔をすることのないように、あえてちょっと抜くように心がけています。

―kameさんの場合は文字も手描きなので、全部を丁寧に描いていたら大変なことになりそうです。

kameさん:文字を描くのが一番大変で、一番時間がかかるんですよね……。

―なにか手描きにしようと思った理由はあるのでしょうか?

kameさん:noteに投稿したレポート漫画が手描きだったんです。
そのときはなにも考えずに勢いで描いただけだったんですが、かりんさんに「文字がかわいいから連載もそうしよう」って言っていただいて、今も続けています。

―たしかにあの文字もふくめて「kameさんの作品」という感じがします。

「人と会えない」は“フリーランスあるある”ではない?

―『ふたりといっぴき、はじめました。』を読んでいて思うのですが、ご友人がとても多いですよね。
フリーランスの方からは友だちと時間が合わなくてなかなか会えないといったお声も聞きますが、交友関係を広く保つために工夫していることなどはありますか?

kameさん:なにも考えていないです……(笑)。
でもたしかに友だちは多いかもしれません。

仲のいい友人が近くに住んでいて、あとぼっちゃんと共通の友だちが多いんですよね。
もとはぼっちゃんの友だちでも、紹介してもらって私も友だちになるということが多いので、家に呼びやすいんです。

そうなると、自然とうちに集まることが多くなります。
みんなお酒や食べることが好きで、おいしいものを手に入れると「持っていくよ」と言って来てくれるんですよね。

―kameさんの漫画を読んでいるとおいしそうなものがよく出てくるので、胃が刺激されます(笑)。
たしかに集まりやすい場所があると、なにかと集まっちゃうものですよね。

kameさん:しかもねこもいるので(笑)。

―おいしいものがあって、ねこもいたらそりゃ集まっちゃいますね。
フリーランスの方で友だちと会う時間が減ったという方は、えーと、ねこを飼っておいしいものを集めて自宅に招いたらいいということですね(笑)

イラストレーターとして一番苦労すること

指輪がいっぱいでかわいい

―イラストレーターとして活動していて一番苦労することはなんでしょう?

kameさん:やっぱり収入が安定しないことですね。
ひと月で3,4か月分の収入を得るときもあれば、全然入らないというときもあります。

―『ふたりといっぴき、はじめました。』の中でも「イラストのお仕事で稼いだお金なんて一瞬でなくなるよ」という台詞があったので、創作活動で生計を立てることの難しさを感じます。

kameさん:周りにフリーランスの友だちが多いので「つみたてNISAを始めるといいよ」とか「フリーランス向けの貯金の仕方があるよ」といった情報をもらうこともあるんですが、今のところは結局なにもやっていないです……。

―そういうのってなかなか一歩踏み出すまでが長いですよね。
生活に取り込んでしまえば、あとは楽なのかもしれませんが。

kameさん:もうすぐインボイス制度も始まるので、いろいろと不安な点が多いんですよね……。
その対策としてフリーランスから起業した友だちもいます。
私はまず、がんばって知名度を上げて安定した収入を得られるようにすることが目標です。

イラストレーターの仕事の流れ

―イラストレーターのお仕事の流れについて教えていただけますか?

kameさん:雑誌のお仕事であれば、ほぼメールで完結します。
メールで掲載枠や納期、報酬など詳細を頂戴して、引き受けることにしたら、まずラフを描いてお送りして、修正があれば対応し、本番描きしておしまいですね。
早いスパンだと1,2週間で完了します。

―報酬額は、掲載枠やカット数などに応じて決まるのでしょうか?

kameさん:雑誌の場合は編集部によってそれぞれ決まりが設けられているようで、基本的には先方から指定されるかたちです。

ほかのお仕事の場合は、先にこちらに希望額を聞いてくださることもあります。
でも私はお金の話が苦手なので、「額面を伝えて『じゃあいいです』と断られてしまったらどうしよう……」と考えてしまい、強気に出られません。

それでつい安めに見積もってしまうこともあるんですが、「それだと安すぎるのでこのくらいでお願いします」と上乗せしてくださることもあり、そういうときは助かりますね……。
もうちょっとお金の話をスムーズにできるようになりたいです。

―フリーランスならではの課題ですね。
安く伝えることで搾取につながってしまう可能性もあるし、かといってたしかに高く伝えるのは勇気がいるし……適切な金額を自身で考えるのはかなり大変だと思います。

kameさん:周りのフリーランスの友だちに相談すると、いろいろアドバイスをもらえることも多いので助かっています。
もしそういった友だちがいなくてひとりで活動をしていたら、今フリーランスでは活動できていないかもしれません。

―先ほどのお話にもつながりますが、ご友人に恵まれていますね。
友だちは写し鏡だと思うので、kameさんが魅力的だから素敵な方たちが集まるのでしょうね。

営業よりも紹介で得る仕事が多い

kameさん

―普段、営業活動はされますか?

kameさん:イラストレーターで営業されている方はたくさんいらっしゃるんですが、私はあんまりですね。

初めて営業に行ったのはwebメディアの「チャリツモ」というところで、今もいろいろと携わらせていただいているんですが、うまくいったのはそこくらいで、なかなか成功しないんですよね。

だいたいポートフォリオを作ってメールに添付してお送りするという方法なんですが、単純にやり方が悪いのか……営業してクライアントを新規開拓するよりも知人からご紹介いただくことのほうが多いです。

―アプローチする段階では相手がどんなイラストを求めているか、またそもそも今イラストレーターが不足しているかどうかも読めないので、営業活動は難しいですよね。

イラスト作品だけではなくグッズ展開もしている理由

kameさんのオリジナルグッズ
(kameさんのオリジナルグッズ/出典:SUZURI

―イラスト作品だけでなくグッズ展開もされていますよね。
どういった経緯で作りはじめたのでしょうか?

kameさん:最初に作りはじめたのは19歳くらいのとき、友だちにデザフェス(※3)に出展しようと誘われたのがきっかけでした。

(※3)デザフェス:DESIGN FESTA(デザインフェスタ)のこと。「自由に表現できる場」として1994年から開始。オリジナルであればプロ・アマチュア問わず、だれでも無審査で出展できる国際的なアートイベントで、参加者はさまざまな作品に触れ、グッズの販売(出展者のみ)・購入、アーティストとの交流などが楽しめる。

kameさん:最初はすべて一から手作りだったんですよ。
昔はそういったところに特に力を入れて時間もかけていました。
コスパが悪いので最近は業者に頼むようになりましたが、ずっと作りつづけてはいます。

―グッズを作るのがお好きなのでしょうか?
それともIPビジネスの展開を意識されているのでしょうか?

kameさん:正直全然売れないものもあるので、ビジネスとして展開していきたいという気持ちよりも単純に作るのが楽しいという感じですね。
あと、喜んでくださる方がいるのがうれしくて励みになります。

たとえばカレンダーは結構作るのが大変で、しかも売れ残ってしまった場合、もちろん翌年も販売するというわけにはいかないのでコスパを考えるとあまりよくないんですが、毎年喜んで買ってくださる方がいるので、がんばって作りつづけようかなと思っています。

目的地まで持ちきれる適切な荷物の量は

天使のタトゥー
(kameさんの首元で羽ばたく天使。もちろんご自身のイラスト)

行きたい場所があっても、背負う荷物が大きいとなかなか簡単には動けないものです。会社員からフリーランスに移行する人たちは、少なからずそういった気持ちで独立を志すのかもしれません。

もちろんひとつの場所にとどまるのも立派です。けれど、ほかに行きたい場所があり、しかも今抱えているものの大きさのためにそこへ行くことをためらってしまうのであれば、荷物を下ろし、飛び立つ準備をしはじめてもよいでしょう。

kameさんのエッセイ漫画を読んでいると、日々楽しい友人たちに囲まれながらそのときの気分でどこへ向かおうか考えて進んでいるような、充足しているからこその気まぐれな印象を受けます。

もちろんインタビューでおっしゃっていたように、そんな余裕のないときもあるでしょう。けれど、いつだって気分次第でどこにでも行けるようなしなやかさを見つけてしまうのです。

お金はお金のあるところに集まるといいますが、幸せというのも同じなのではないかと思います。満ち足りた気持ちで過ごせば過ごすほど、その幸せは大きくなり、長く続くと感じるのです。

しかもそれはお金と違って伝染します。日々を軽やかに自由に過ごす様子を見て、同じように目的地へ進む力を手に入れる(というよりも、自分の中にその力があったことに気づく)人は少なくないのではないでしょうか。

先の見えない生活は苦労も多いと思いますが、同時に何色にも染められるかもしれないという期待を持つこともできます。フリーランスの醍醐味はそこにあるかもしれません。

今後の身の振り方に悩んでいる方は、まずおいしいものを食べて、友だちとおしゃべりして、(ねこもなでて)頭のこりをほぐしてから改めて目的地を決めてみてはいかがでしょうか。


取材後、当特集恒例の20秒自己紹介にご協力いただきました!

マーケティングを主軸にしたメディアなので、広告のように20秒間で自己PRしていただくという企画なのですが、初めて20秒をオーバーしてしまいました。でもその後の笑顔が素敵だったので、あえて撮りなおしていません!

ぜひ最後までご覧ください。



kameさん

大分県生まれ。
会社員のかたわらイラストレーターとして活動しはじめ、現在はフリーランス。
数々のweb広告や雑誌記事内イラスト、CDジャケットなどを手掛け、2020年1月より友人と愛猫と同居を始めたことをきっかけに、『GINZA web』(株式会社マガジンハウス)にて『ふたりといっぴき、はじめました。』の連載を開始。
現在はその続編『ふたりとにひき、はじめました。』を同サイトにて連載中。
人物や動物のイラスト、似顔絵が得意で、オリジナルグッズの製作、イベントなどへの出展も行っている。

Instagram
Twitter

▶個展「kame girls in the summer of love」

会期:2023年8月10日(木)~8月14日(月)各日12:00~20:00(最終日のみ18:30まで)
場所:GALLERY「SUMMER of LOVE」
東京都杉並区高円寺南4-41-6

SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

この記事を書いた人

浦田みなみ
元某ライフスタイルメディア編集長。2011年小説『空のつくりかた』刊行。モットーは「人に甘く、自分にも甘く」。自分を甘やかし続けた結果、コンプレックスだった声を克服し、調子に乗ってPodcastを始めました。BIG LOVE……

UPDATE 更新情報

  • ALL
  • ARTICLE
  • MOVIE
  • FEATURE
  • DOCUMENT