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Web制作
Webディレクターのスキル・仕事内容で求められること
2020/04/20

Webディレクターのお仕事風景

「Webディレクターになるためのスキルとは具体的にどういうものなのか」「いざなってみたもののこれからどうやってキャリアを構築していけばいいのか」

おそらく、現在求職中の方や、これまで未経験でWebディレクターになったばかりのキャリアが浅いビジネスパーソンの抱える不安や悩みだと思います。また、それなりに長く続けていても、先が見えず焦り、戸惑いに駆られている方だって少なくないでしょう。ひとえに大変な仕事内容であることは間違いありません。環境や状況による部分もありますが、求められる技術は非常に多いです。

本記事では、Webディレクターの指針になるべく、必要とされるスキル、そのレベルを明確にお伝えしていきます。

目次

Webディレクターになるにはどうすればいい?

まず一つ言えるのは、未経験であっても採用してくれる企業は多いということ。そう、Webディレクターのポジション自体がそもそも求められているのです。とはいえ誰彼、重宝されるわけではありません。最低限のマナー、ポテンシャル、経験をやはり人事・面接官・採用担当者は気にします。先に肝要である意識についてお伝えすると、覚悟・責任感を持つことが大前提です。なにしろWeb制作にまつわる業務フロー全般を指揮し統括するわけですから生半可なものであってはいけません。プロジェクトチームを作り、仲間たちを引っ張り、納品、はたまたそれ以上の成果物を世に送り出すというミッションにおいて、そのゴールへと導くお仕事なわけですから、ストレスによる負荷も少なからず付きまといます。まさしく制作現場の監督。だからこそいなくてはならない存在です。
働き方が見直される現代の中では、それらをスムーズに効率よく行う工夫も必須。
要するに、強靭なハートと肉体、加えて知恵を備えることがWebディレクターへの第一歩なのです。

Webディレクターの仕事内容は?

Webディレクターとは、Web制作におけるプロジェクトの進行・管理、統括・指揮を行う人間のことです。例えば一つのサイト、ホームページを作成し、公開するまで、クライアントはもちろん、デザイナー、コーダー、プログラマー、ライター、サーバー会社の窓口担当者、社内営業担当者……等々多くの人たちが関わってきます。企画段階からイニシアチブをとり戦略や計画含めたコンセプトの考案、予算設定、打合せをこなしていきます。いざサイト構築を実行するとなると制作スタッフをまとめ、スケジュールを立てそれを守り、お客様が満足する品質へと昇華していく。時にはイレギュラーなことも起こります。課題解決のために右往左往することもしばしば。
そういうわけで本稿の最初の段でも述べた通り、大変なお仕事であることは間違いないです。一方で達成した時の高揚感も格別。お客様からの感謝の声は何ものにも代えがたいほどスペシャルな宝物です。一緒に働いてくれたチームのメンバーからの信頼も厚いものへと変わります。
クライアントをはじめ、携わった人たちから最大限喜ばれるパートナーになることが、ひとつ、Webディレクターにとっての仕事であり使命でありやりがいといえるでしょう。

必要とされる具体的なスキルは?

ここからは、必要とされる身につけておきたいスキルについて具体的にご紹介します。ぜひこれらの項目と向き合い、知識や技術の向上を図り、日々の業務、訓練、今後の展望などに活用してみてください。

コミュニケーション能力

確実に大切とされるスキルです。様々なクライアントとの折衝、そしてチーム内においても多岐に渡る職種の方々と働くとあって、円滑なコミュニケーション能力は必須となります。
実際の業務の流れとしては、まずお客様へのヒアリングが大事です。相手の話を聞き、意図をしっかり汲み取ること。それを踏まえてご要望内容の本質となる部分をうまく引き出さなければいけません。課題意識だけ漠然とあっても、その実体を具体性が伴う形として共有しなければ、作業に落とし込むことができないはずです。よく分からないままなんとなく進めた結果、何度もやり直しになるケースは往々にしてあります。チームのメンバーに対して曖昧な依頼をすることは言語道断。そうならないためにはヒアリングをしっかり行う必要があるのです。
ただヒアリング段階でうまくいったとしても、仲間に伝える説明が稚拙なものであっては、支障をきたす可能性がでてくるでしょう。説明の仕方がまずいと、核となる大事な要素が抜け落ちたり、ニュアンスを間違えて解釈されたりし、暗雲立ち込めることとなります。そして、当然のごとく仕上がりに当初のイメージとの齟齬が発生します。結果的に修正含めた皆の作業工数を増やしてしまうわけです。
したがって伝達スキルもまたコミュニケーションにおいて欠かせないものとして考えなければいけません。知識やボキャブラリー、論旨の展開、組み立て方など改善していくよう努力が必要です。また、プロジェクトの背景から共有してあげると親切だと思います。ヒアリング現場をいかに再現できるか。関わる人、それぞれの目線に立って伝えていくことが、あるべき基本姿勢だとつくづく感じます。
さらには、企画・提案力。ただ聞くだけじゃない。ただ伝えるだけじゃない。一歩先の分析・考察を述べることが、より精度の高い成果物につながります。
オペレーターではなくディレクターであることに矜持を抱き、しっかりプロジェクトの方向性を示してほしいですね。

マネジメント能力

ゴールへ向かう途中、必ずしも予定通りに進むとは限りません。それ以前にスムーズに進行するためのスケジュール管理、スタッフ選定、コスト設計などを事前に用意する必要があります。あらゆる人たちと協働で行う中、コミュニケーション能力同様、マネジメント能力は不可欠です。色々なことが起こり得る可能性に対して、常に準備していないと、いざ予想外の展開に遭遇した際、その時点でプロジェクトが頓挫してしまう最悪のシチュエーションも考えられます。イレギュラーの事態が訪れることはもはやつきものといっていいでしょう。慣れないと一つのタスクだけでも慌てふためくことになります。複数のプロジェクトを抱えるとなれば、自己管理だけで精一杯。これは場数で向上させていけることもできますが、やはり普段から広い視野を持って行動することが肝心です。リーダーシップも求められるでしょう。チーム内のメンバーのパフォーマンスが低調だったとき、モチベーションが下がっているとき、しっかりケア、注意を怠らないようにしなければ、ただただストレスが積もるだけで、クオリティの高いWebサイトには到底つながりません。
自身を含めた協働メンバー各々のスキルを事前に見極めたうえで選定し、裁量、予定、性格などを正しく把握し、クライアントに対しては実現可能なフロー、計画を提示し、遅延時の対処をはじめ、予期せぬトラブルにも備えていく。これらをクリアしていけるキャパシティ、すなわち安定のマネジメント能力が求められるわけです。与えられた条件だけでなく想像力を働かし、リスクヘッジを取っていくことがポイントになると思います。

Webデザインの知識

もともとWebデザイナーだった人がWebディレクターへと転身する話を時々、耳にすることがあります。もちろん、上述したコミュニケーションやマネジメントスキルが必要とはいえ、Webデザインに精通していれば、明確な指示を出すことができスムーズなプロジェクトの進行が可能になるでしょう。DreamweaverやPhotoshop、Illustrator、Adobe XDあたりのソフトウェアを使えるとなると、簡単な作業は自分でやれるというメリット、アドバンテージもついてきます。
メインカラー、サブカラー、アクセントカラーといった配色の知識、明度と彩度の違い、UI、UX、画像ファイルの特性なども知っておきたいところ。スキューモーフィズムからフラットデザインを経由してマテリアルデザインへといった歴史の変遷をデバイスと合わせて体系的に勉強するのもおすすめ。さらにはコーディング知識があれば尚良し!
といった具合にとにかく学ぶことはたくさんあります。
他方、本職ではないので、必ずしもマスターしなくてもよいという考えもあります。否定はしませんが、そのせいで依頼が曖昧になってしまうのであれば、やはり身につけていくべきスキルだと思います。ワイヤーフレームの作成にも役立つはずです。

ライティングスキル

Webコンテンツにおいて、ライティングスキルは確実に必要です。読者、ユーザーはもちろん、検索エンジンに対してもサイトの内容を伝えるもっとも明確な手段の一つにテキストの精度が挙げられます。確かにプロのライターに任せることで対応できますが、Webディレクターはいわば編集者として、納品された文章・原稿と対峙しなければいけません。今やクラウドワークス等で簡単にライターは確保できます。しかし本当にプロなのか懐疑的にならざるを得ないほどの低品質コンテンツが量産されている事実も少なからずあります。
キャッチコピーのセンスも人それぞれとはいえ、クオリティの差は、普段から活字にどっぷり浸かっている人たちからすると歴然です。そしてWebディレクターは、その審美眼が卓越したものでなければいけません。なおかつ低品質の記事や文章に対しては的確に修正を入れていく作業がでてきます。
気を付けてほしいのが、デザインでも言えることで、オシャレな雰囲気やウィットに富んだ知性が偉いという価値観に囚われないことです。文章だと、言い回し、レトリックが必須ということではなく、誰に何を伝えるかという明確な意図を敷衍し、読者を楽しませるという観点が大事だということです。
自信のないWebディレクターは、とにかく色々読む。そして自分で書く。さらには、他人に読んでもらい、読者の反応をうかがってください。このサイクルを繰り返し、スキルアップできればおそらく飛躍的に求められる人材となることでしょう。
なぜなら、「書けるディレクター」は今、非常に重宝されているからです。

フロントエンドに関する知識

デザインの段でも触れましたが、コーディングについてWebディレクターであれば知っておきたい項目です。いわゆるフロントエンド言語。html、css、JavaScriptといった基本要素は確実に学んでおいた方がいいです。CMSについても同様。Wordpress(ワードプレス)やMovable Type(ムーバブルタイプ)の機能・仕組みについて知ることはWebディレクターのみならず、Web制作に携わる人なら必須といっていいかもしれません。
ライティングでも伝えましたが、コーディングも自分で実際に手を動かしてみることをおすすめします。
勉強していく中で、おそらく構造化データやリッチリザルト、OGPなどにも出くわすと思いますが、それらはSEOやSNSの領域でもあるため、結果的に広範囲にわたってWebを知ることが可能になるでしょう。
蓄えた知識、経験があれば、より高度な提案や、的確な指示が出せるはずです。

バックエンドに関する知識

フロントエンドに対してバックエンド。こちらはサーバーの環境構築が関わってきます。よくテーマとして挙げられるLAMP環境はまさに知っておきたいバックエンドの基本です。サーバーのOSで使われるLinux(リナックス)、WebサーバーのApache(アパッチ)、データベースソフトのMySQL(マイエスキューエル)、サーバーサイドで使用するプログラミング言語PHP(ピーエイチピー)。一つずつ勉強しましょう。
端から難しいものだと拒否反応を起こす方がいますが、Webディレクターのなかにも珍しくありません。だからこそ、差を付けられるチャンスです。エンジニアと普段から仲良くして、色々と教わるのも良いと思います。

マーケティングの知識・運用スキル

Webサイトを制作するにあたって、必ず目的があるはずです。確かにゴールである納品までがディレクターの仕事であるケースを考えると、その後の運用にまで責任が及ぶのはいささか酷だなぁと思います。が、知識としてはやっぱり必要不可欠な項目です。サイト制作の目的とはおそらく認知、集客、反響といったところでしょう。つまりマーケティング。Webにおけるそれは、SEO、リスティング広告、リターゲティング広告、ディスプレイ広告、SNSや動画などのビジュアルマーケティングまで、様々な手法があります。それぞれの特徴、メリット、デメリットをきちんと把握したうえで、運用コスト、人員リソースを含めた実践で使える知識を習得しましょう。施策や費用対効果を提案に盛り込むことができれば、よりクライアントから信頼を得られるはずです。日々、トレンドを追いかけるなどして、最新の情報とスキルを身につけるように意識してください。

Webディレクターに向いている人は?

拙稿にて述べてきたことを総括すると、結局Webディレクターは広い分野でプロフェッショナルな存在でなくてはならない、ということです。
そうなるためには好奇心旺盛な人が向いていると思います。何事も前向きで上昇志向。人と話すのが好き。人に興味がある。自分でもやってみたい。
英会話・英語力、アクセス解析をはじめとしたデータ収集能力、課題抽出力、プレゼン資料作成スキル……等々、本来はまだまだ言及したい項目はありますが、これら全てを求めてしまうのは、さすがに意地悪だなぁと躊躇した筆者です。が、どうしたってWebディレクターには期待してしまいます。いやはやご容赦ください。
万能な理想像が求められることに、多大なるリスペクトを捧げたいWebディレクターというお仕事。一方で、誰もがなれるチャンスがある。
いずれにせよ、チャレンジすることはとても偉大なこと。
きっと貴重な経験になると思います。



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