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書類のスキャン&PDF化もできる!iPhoneメモアプリの活用術
2021/06/04


iPhoneに最初から入っている「メモ」アプリ。

簡易メモ帳として使っている方も多いかもしれませんが、実はスキャンやPDF変換、表作成といった高性能な機能が満載。使い方を知っていれば、プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも役に立つこと間違いなしです!

そこで今回は、iPhoneメモアプリの活用術をたっぷりご紹介。実際の画面とともに使い方も解説しているので、今まで利用してこなかった方もぜひ参考にしてみてください。

目次

iPhoneのメモアプリとは?

今回ご紹介するメモアプリは、Apple純正のメモ帳アプリです。iPhoneに標準搭載されており、iPhoneユーザーであれば、だれでも無料で利用できます。

このアプリの魅力は、文字入力機能のほかにも多彩な便利機能を備えていること。シンプルなメモ帳としての使い方はもちろん、スキャナーの代わりとして使うこともできるので、プライベートにビジネスに、さまざまなシーンで活用できます。

さらに、 iCloudを利用すればiPadやMacといったすべてのApple製デバイスで最新のメモを共有することも可能です。iPhone単体でも利便性に優れたアプリですが、複数のApple製品を持っている方はより便利に使うことができるでしょう。

iPhoneメモアプリの使い方をマスター!知って得する8つの活用術

ここからは、ビジネスシーンで活用できる以下8つの機能をご紹介します。

<仕事で役立つ8つの便利機能>
①紙の書類をスキャンしてPDF化する
②作成したメモをPDF形式に変換する
③チェックリストを作成する
④表を作成する
⑤ファイルやURLをメモに追加・共有する
⑥音声入力&手書き入力
⑦フォルダを作成する
⑧メモにロックをかける

では、一つずつ見ていきましょう。

なお、iOSが最新バージョンでない場合、ご紹介する機能の一部が利用できない可能性があります。もし表示されない項目があった場合は、まずご自身のiPhoneのiOSのバージョンをご確認ください。

機能①紙の書類をスキャンしてPDF化する

ペーパーレス化が進んでいる今、紙の書類をデータ化して保存したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そんなときに活用できるのがスキャン機能です。特別な機械は必要なく、メモアプリのカメラで紙の書類を撮影するだけでOK。iPhone一つで簡単にスキャンをとることができます。

では、実際に使い方を確認していきましょう。

まず、新規メモ作成の画面を開いて「カメラ」ボタンをタップ。「書類をスキャン」を選択すると撮影モードに入ります。

撮影モードの状態で書類にカメラを向けると、下の画像のように撮影範囲が黄色く表示されます。撮影範囲は後から調整することができるので、ここでは書類全体が囲まれていれば問題ありません。

なお、今回は手動撮影にしていますが、右上の「手動」ボタンをタップすれば自動撮影に切り替えることができます。手動撮影は自分でシャッターを押す必要がありますが、自動撮影はカメラが撮影対象を認識した時点で勝手にシャッターを押してくれるので便利です。

撮影された画像は画面左下に表示されます。この画像をタップすると、範囲調整や色彩調整、反転などの加工ができるようになります。

調整が終了したら「保存」ボタンをタップすればPDF化完了です。

機能②作成したメモをPDF形式に変換する

紙の書類をスキャンするほか、メモアプリ上で作成したメモをPDF形式に変換することもできます。

まずは、PDF化したいメモを開き、画面右上の「詳細」ボタンをタップ。その後、「コピーを送信」→「マークアップ」 の順にタップしてください。

タップするとPDF形式への変換画面が表示されるので、内容に誤りがないか確認しましょう。このタイミングで、画面下にあるペンや定規を使えば、アンダーラインやコメントを手書きすることができます。

確認・編集が終了したら、画面左上の「完了」→「ファイルを保存」の順にタップして、保存先を選択しましょう。保存先は「iCloud Drive」か「このiPhone内」の任意のフォルダから選ぶことができ、保存したPDFファイルはApple純正の「ファイル」アプリで参照・編集できます。

機能③チェックリストを作成する

チェックリストはTo Do リストとして活用できる機能です。

まず、新規メモにタスクを書き込み、リスト化したいテキストを選択します。

この状態でキーボード上の「チェック」ボタンをタップすると、文頭にチェックボックスが出現。これだけでチェックリストの作成は完了です。

タスク完了後は、ボックスをタップすればチェックマークをつけることができます。

機能④表を作成する

エクセルやスプレッドシートで表を作成する方も多いと思いますが、簡単な表であればメモアプリ内にも作成することができます。

操作はとても簡単。メモ画面の「表」ボタンをタップするだけで2×2の表が挿入されます。

行や列を増やしたいときは、表の上部と左側にある3点リーダーをタップして追加しましょう。

機能⑤ファイルやURLをメモに追加・共有する

テキストを入力するだけでなく、書類や画像、URL、地図など、さまざまな情報を追加・共有することも可能です。

操作はたったの3ステップ。以下の手順で他アプリの情報を共有することができます。

1.「共有」ボタンをタップ。
2.「メモ」を選択。
3.「保存」ボタンをタップ。


<活用例>
営業や旅行で複数の場所へ移動する場合、訪問する会社の情報や旅行先の観光スポットなどをひとつにまとめておけば、現地でもメモ一つでスムーズに行動できます。

また、メモ画面上のイメージ画像が大きく見づらい場合は、長押しでポップアップウインドウを表示して「小さなイメージ」を選択すると、簡素化されて確認しやすくなります。

<注意点>
URLの共有は「Safari」アプリを、地図の共有はApple純正の「マップ」アプリを使用しましょう。また、「共有」ボタンはアプリによって配置場所が異なりますが、デザインは同じなので、画面上で探してみましょう。

機能⑥音声入力&手書き入力

iPhoneメモアプリは、音声入力や手書き入力にも対応しています。

それぞれ使い方を確認していきましょう。

音声入力
音声入力を行う方法は2種類あります。

方法1.キーボード上にある「マイク」ボタンをタップして、音声を吹き込む

方法2.Siriに「新しいメモを作って」と頼んでから、音声を吹き込む


方法2はSiriを起動してメモしたい内容を話すだけなので、手が離せないときや運転等で画面操作が難しいときでも簡単にメモを作成することができておすすめです。

手書き入力
メモ画面の右下にある「鉛筆」ボタンをタップするとフリーハンド機能を利用できます。

ペンの種類や色を変更したり、定規で直線を引いたり、一度描いた絵や図を移動させたり、と自由度高く操作できるので、 ぜひ一度試してみてください。

機能⑦フォルダを作成する

フォルダ作成も便利な機能のひとつです。

メモアプリのトップページで、左下の「フォルダ」ボタンをタップするだけで新規フォルダを作成できるので、手軽に整理整頓できますよ。

機能⑧メモにロックをかける

個人情報などの重要な情報をメモに残す場合は、セキュリティ対策のためにもロックをかけておきましょう。

まず、ロックしたいメモ画面を表示して右上の「詳細」ボタンをタップ。「ロック」をタップするとパスワードの入力画面が出てくるので、任意のパスワードを入力しましょう。


この際、「Touch IDを使用」や「Face IDを使用」をオンにしておくと、指紋認証や顔認証でロックを外すことができるようになります。

iPhoneのメモアプリを使いこなそう!

ここまでご紹介してきたように、iPhoneメモアプリは単純なメモ帳として使えるだけでなく、幅広いシーンで活用することができます。

特に、最初にご紹介した紙の書類をPDF化できるスキャナー機能は利便性抜群。これまで自宅にスキャナーがない場合は、会社や学校、コンビニ等のコピー機を使ったり、スキャン専用アプリをダウンロードしたりする必要がありましたが、この機能を活用すれば、場所を選ばずに手間なくスキャンすることができます。

特別な登録もなく無料で気軽に利用できるので、iPhoneユーザーの方はぜひ試してみてください。

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