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SNSマーケティング
Twitter広告運用のコツは?基本から知って集客へつなげよう
2018/04/06

Twitter広告の運用成果をチェックするイメージ
Twitter広告は運用次第で得られる効果が大きく変わってきます。
その裏付けはシンプルです。そう、利用者の規模をみれば歴然。世界的には月間アクティブユーザー数が3億2,000万人を超えるといいます。日本国内でも、約4,500万というユーザー数を数えます(各媒体で軒並み、この数字を算出しています)。おそらく、Twitterというプラットフォーム、ネットワーク、コミュニティに広大なマーケットがあるというのは、Twitter広告の運用担当者のみならず多くの人が容易にイメージできるはずです。しかし、実際のところ担当者はもとより、どのように運用していけばよいかがわからないお店、企業が存在するのも確か。費用対効果についても、基準が判然としないがゆえに決断しにくいことが考えられます。そうした方々は、往々にして悩ましく難しいものとして捉えがちなのです。
が、コツはあります。例えば、ターゲティングという便利な機能を知れば、戦略を立てやすく、集客へのイメージ・解像度が一気に高まるはずです。少なくとも着手するのに以前より躊躇うハードルは低くなることでしょう。
施策の実行へとなかなか踏み出せない方々へ捧げる本記事。あらためて検討し、試してみるきっかけへとつながれば幸いです。

目次




Twitter広告とは何か?


Twitter広告とは何か?

はじめにそもそもどういったものなのか。基本的な仕組みについて言及します。運用するにあたって躓いてしまうのは、案外基礎知識の欠如が大きいかもしれません。
ということを踏まえて、Twitter広告とは、タイムラインのインフィードやトレンド枠などに表示されるものです。
Twitterを普段使う方であれば、漠然と眺めスクロールしていたら、ふと視界に飛び込んできた気になるクリエイティブ、デザイン、キャッチコピー、内容といったいわゆる広告要素があったと思います。ずばり、それがTwitter広告です。ユーザーの何気ない瞬間にアプローチする、接点・接触機会を作る施策として位置づけられます。
さて、あなたはどうでしょうか。無意識に商品や企業のことを知っているかもしれません。むしろ愛着が湧き、フォローしているなんてことも考えられます。
要するに、Twitter広告を活用することで、商品販売や認知度の向上、フォロワーの獲得などが可能になるわけです。

事前にオーガニックツイートをコツコツと!


個人がいきなりビジネス情報のプロモーションでツイートしてもなかなか効果に結び付きにくいものです。となれば、あらかじめユーザーの興味を引く、役に立つ内容を投稿しておいてファン化を図る必要があります。そう、地盤固めです。面白いアカウントとして認知されるにはそれはそれでセンスが試されますが、事前のアドバンテージ獲得はもちろん、既存フォロワーのみならず、ユーザー全般に対して、どういった類のつぶやきが刺さるか把握できるようになるかもしれません。とても大事なことです。コツコツと資産形成。いざ広告開始の際のスタートダッシュにも期待できます。

特徴はユーザー属性、リツイートの有効性


スマートフォンを見る人たち
Twitterの特徴として挙げられる点のなかに、ユーザー属性があります。若年層が多く、10~20代は50%前後の利用率という数字は貴重なデータです。つまり、アピールする際は、若者に刺さるかどうか。このあたりが肝になってくるでしょう。もちろん商品のジャンルにもよりますが、幅広い年齢層がターゲットだとしても、トレンドに敏感な若い方々の口コミや影響力を考慮し施策を行えば、結果、全方位的に広がる可能性が高まる期待ができます。
ということで、もう一つの特徴は拡散性です。
この拡散性の高さもうまく活用したいポイントとして無視できません。
広告がリツイートされることで二次的に知るユーザーは増えます。さらには数珠つなぎのように範囲を広げていき、気づけば人気商品となるケース、現象が生まれていきます。これは、決して珍しいことではありません。
したがって、このロジックひいては現実に起こっている勝ちパターンを有用しないわけにはいかないのです。


掲載場所、各タイプについて知ろう


ツイッターのサインアップページの画面イメージ
Twitter広告には掲載する場所の違いとして、「プロモアカウント」「プロモツイート」「プロモトレンド」の3つのタイプがあります。
それぞれがどう役立つか、ご紹介します。

プロモアカウント


プロモアカウントは、右上のおすすめユーザー枠に表示される広告で、主にフォロワー数を増やす目的で掲載されます。
現在フォローされていないユーザーに対してのアプローチです。フォロワー数を一気に増やしたい場合は、このタイプで攻めるのが有効だと考えます。

プロモツイート


プロモツイートは、広告らしさを出さないようにしている点が特徴です。自然と目につきやすいというメリットがうまくハマれば、その打ち出し方には違和感がほとんどないため、むしろ安心感と合わせてユーザーがクリックするのにあまり躊躇はないと考えます。そうなると、情報宣伝やサイトの認知、誘導がスムーズになってくるといえそうです。Twitter広告の定番、メインでもあるのもうなずけます。
リツイートやいいね!の獲得数も同様に増えるでしょう。二次拡散も含めて、重宝したい機能です。

プロモトレンド


プロモトレンドは、タイムラインの右側に表示されるトレンドの最上部に掲載される広告です。クリックするとハッシュタグや急上昇ワード等、関わるツイートを網羅的に確認できます。タイムリーなキーワードを活用することでキャンペーンの案内や新商品を知ってもらえるチャンスが増えるでしょう。話題性を集めるのに適したTwitterならではのアドバンテージは、いわゆる“バズる”通り道。認知度アップにはもってこいです。タイミングを計り、使ってみてください。


導入メリット


スマートフォンなどのアプリ画面
さて、導入するうえでいくつかのメリットについてはすでに触れていますが、あらためて、何がありがたいかというと、Twitter広告には高いリーチ力が備わっている点です。
たとえば、多彩なターゲティング機能を利用することで、興味やフォロワーの特性、地域といった属性に対してアプローチが可能となります。つまりは、適材適所で広告を届けるユーザーを絞り込めるわけです。
結果、検索エンジンのリスティング広告などでは絞り込めなかった潜在層にアタックすることもできます。そしてコスト。ここに関して細かくみていきましょう。

費用、コストパフォーマンス


コストパフォーマンスが高いのも、Twitter広告のメリットといえると考えます。
CPC課金、CPE課金などの方法を選択することができるので、調整次第で低予算での運用が可能になります。
Twitter広告には、高騰傾向にあるリスティング広告に比べるとCPCが安いという側面もありますが、何よりも二次拡散には課金されないというのが大きいです。
広告を見たユーザーのリツイートによって表示されたツイートをクリックしても課金されることはありません。
先述したTwitterならではの高い拡散性も相まって、費用対効果の向上が期待できます。
これぞメリット!と、つい声を荒くして紹介したくなるほどの優れものです(笑)。

キャンペーンの種類


ツイッターのアイコン
Twitter広告には、達成したい目的によってキャンペーンが用意されています。
ここをしっかり理解し、状況に応じた選択をしていくことこそが、運用の成否を分けるポイントといっても過言ではないと思います。

フォロワー


「フォロワー」は、フォロワーを増やすことを目的としたキャンペーンです。
タイムラインやおすすめユーザー枠に自社アカウント広告を表示させることができます。
広告によってフォロワーを獲得できた場合のみ課金が発生する仕組みです。

ツイート エンゲージメント


「ツイート エンゲージメント」は、自社の商品やサービスを話題にしてもらうことを目的としたキャンペーンです。
広告に対してフォローやいいね!などの反応があった際に費用が発生します。

ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン


「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン」は、Twitterから自社サイトへ誘導するためのキャンペーンです。ターゲティングしたユーザーに対して、自社サイトへの誘導またはコンバージョンを目的とした広告を表示します。
誘導した時点で課金するか、コンバージョンが発生した時点で課金するかで区別されていますので、目的に応じて使い分けることが可能です。

ブランド認知度の向上


「ブランド認知度の向上」は、商品やサービスに関する広告をターゲットのタイムラインなどに表示させ、ブランドの知名度を上げていくことを目的としたキャンペーンです。
表示回数によって課金されますが、その後のエンゲージメントによって料金が発生することはありません。お得なキャンペーンといえるでしょう。

アプリインストール数・アプリの起動回数


「アプリインストール数」「アプリの起動回数」は、タイムライン上に広告を表示させることで、アプリケーションのダウンロードまたは起動を促すためのキャンペーンです。
App StoreやGoogle Playに誘導した場合、またはそのアプリを開くためのクリックに対して課金される仕組みになっています。

プロモビデオ再生数


「プロモビデオ再生数」は、ターゲットのタイムラインに動画広告を掲載するキャンペーンです。自動再生機能によって、ユーザーの画面に表示された時点で動画をスタートさせることができます。
視認性も高く注目されやすく、訴求できる情報量も増えるので、大きな効果が期待できます。


ターゲティング機能について


他の章でも触れましたが、ターゲティング機能の充実度もおさえておきたい要素です。運用するうえで余すことなく活用したいですね。
具体的にいくつかピックアップします。

地域ターゲティング


「地域ターゲティング」では都市、都道府県や州、国……等々指定できる範囲は幅広く、その地域に限定したユーザーに対して効果的にアプローチできます。
商圏が限られるビジネスであっても有効です。

インタレストターゲティング


興味や関心からユーザーを絞り込むことができるのが「インタレストターゲティング」です。
教育やスポーツなど25のカテゴリーに分かれており、さらに350のサブトピックを選ぶことによって、細かなターゲティングが可能になります。

フォロワーターゲティング


「フォロワーターゲティング」は特定のユーザーを選び、その選んだユーザーのフォロワーに似ている人をターゲットとするものです。
嗜好や行動の傾向が似た人に対して広告を配信することができます。

キーワードターゲティング


「キーワードターゲティング」は、指定したキーワードをツイートしていたり、検索していたりするユーザーを絞り込むものです。
検索エンジンのリスティング広告に似ていますが、Twitterという多くのユーザーが利用する媒体だからこそ駆使したい機能だと考えます。

その他


上記以外にも「言語ターゲティング」「性別ターゲティング」「端末ターゲティング」など、各属性をターゲットにしたものがあります。セグメント別に対策できるため、運用においても便利で、なおかつ効果に直結するという利点が魅力的です。
臨機応変に活用し、ぜひ、成果や反響へとつなげてください。


もう一手間!集客のために必要なポイント


スマートフォンやパソコンを見ながら仕事をするイメージ
Twitter広告を売り上げや集客につなげるためには、ここまで述べてきたようなキャンペーンやターゲティングをうまく使いこなすことが大切になります。
言及してきた特徴、仕組み、紹介してきたいくつかの機能。これらに対する理解度は多少なりとも高まったのではないでしょうか。
しかし、そこからさらに一歩、意識するかどうかがカギとなることもあります。
その筆頭格として、やはり重要に思うのが、広告の目的を明確にすることです。
販売する商品やサービスによっては、その告知を行うよりも先にフォロワー数を増やすのが効果的な場合もあるでしょう。
また、詳しい情報提供が必要な場合は、自社サイトへ誘導したほうが手っ取り早いです。
上記2例だと、フォロワー数を増やしたいのか、自社サイトの訪問者数を増やしたいのかで施策も変わります。Twitter広告の運用によってどんな成果を得たいのかを、はっきりと掲げなければ意味がありません。単純に「良かった」「悪かった」の基準も生まれず、ただただ曖昧な施策に終始してしまいます。
そう、目標をはっきりと掲げることです。
広告の効果を測定するためにKPIを設定しなければ、精度も上がらないでしょう。
きちんとした目的と、指標(数値)を設けると、改善すべき点もみえてきます。
ここは留意したいところです。

ターゲットもまた同様。
たとえば、「30代の女性」だけではまだ足りません。より具体的に実在する人物像を描いてください。そう、ペルソナ設定です。それを踏まえ、結果的に周辺にまで訴求でき「30代の女性」を惹きつけられると考えます。
Twitter広告はターゲティング機能をはじめ、利便性に長けていて運用しやすいです。が、そこに胡坐をかかず、思考や分析にも努めていく意識が必要となります。
“もう一手間”が集客には大切なのです。


しっかりと検証し、Twitter広告の運用効果を高めよう


前段とやや重複しますが、最後にお伝えしたいのはしっかりと検証することです。大事な広告の効果を高めるためには、定期的に施策の見直しを行わなければいけません。これこそが運用です。
キャンペーンの種類やターゲティング、その内容においても随時チェックし、改善の余地が無いか見極めます。
設定したKPIと実際の成果に齟齬がみられないか確認しながら、次の一手を考えていきたいですね。
ABテストなどを行って複数のキャンペーンの反応を比べてみるのもおすすめです。

効果を継続して高めていく運用が難しいのであれば、パートナー企業をみつけるのも一つ。
Twitter広告に特化し、思考や分析を重ね、プロの専門家集団と協働しながら結果にコミットする。このフローをレギュレーションしていくのも、立派な運用です。

拙稿を読み、「なんだかやれそう」と思われたならうれしく思います。
ぜひチャレンジしてみてください。

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