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集客に強いホームページとは?制作方法や効果検証についても解説

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集客に強いホームページを制作する場合、いくつか押さえておくべきポイントが存在します。「SEOを意識する」「ソーシャルメディアと連携する」など、専門知識が求められるケースもあるでしょう。

そこで本記事では、それらを含めた集客に強いホームページの全体像について解説します。ホームページを集客につなげる方法がわからない方は、ぜひ参考にしてください。

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ホームページによる集客効果

適切な対策を施せば、ホームページによる集客効果を大いに見込めます。業種にかかわらず成功事例が報告されており、具体的には以下のとおりです。

  • 1ヶ月の売り上げが50万円アップしたラーメン屋
  • 毎月10件の問い合わせがくるようになった行政書士
  • 年2件のハウスクリーニング依頼が月3件に増えた店舗清掃会社 など

一方、ホームページを制作したところで集客効果があまり感じられないケースも存在します。そして、なぜそのような事態に陥るのかは、おそらくメディア運営に必要な視点が欠けているからといえるでしょう。集客に強いホームページの特徴を把握しどの施策を打つべきか、しっかり意識し実行することが成果を生み出すためには求められます。これは、必要な視点であると同時に、いわば根本的な課題であり当然のマナーです。裏を返せば、メディアの立ち位置、方針をクリアにしたうえで後述するSEOやソーシャルメディア連携などが十分でない場合、ホームページによる集客効果は簡単には期待できないものと思われます。

したがって、過去のホームページ制作で失敗した企業はもちろん、これから自社サイトを立ち上げる方も含め、まずは集客に強いホームページの特徴を知ることからはじめましょう。

集客に強いホームページの特徴

集客に強いホームページにはいくつか共通点があります。具体的には以下のとおりです。

  • ターゲットやゴールが明確化されている
  • ライバル会社と差別化が図れている
  • SEOが意識されている
  • ユーザビリティの高いコンテンツが作られている
  • 最新のニュースやトレンドが発信されている
  • ソーシャルメディアと連携している

それぞれ詳細を解説します。

ターゲットやゴールが明確化されている

集客に強いホームページの多くは、ターゲットやゴールが明確化されています。「自社商品に興味を抱くのはどのようなユーザーか」を基準に、「どのようなホームページならターゲットに興味を持ってもらえるか」というゴールを導き出しているのです。漠然とホームページを制作しただけでは、集客効果を期待できないのでご注意ください。

ライバル会社と差別化が図れている

ライバル会社と差別化が図れている点も、集客に強いホームページの特徴です。

インターネット検索が当たり前になった現代において、自社サイトの運営はどの企業も行っています。ホームページを制作しただけではユーザーの目に届かず、埋もれてしまう可能性が高いでしょう。自社サイトの強みを洗い出し、ライバル会社にはない魅力をアピールするなど差別化を図る必要があります。

SEOが意識されている

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、日本語では「検索エンジン最適化」と訳されます。一般的には、GoogleやYahoo! などの検索結果で自社サイトを上位表示させる意味で使われることが多いです。

SEO対策によってホームページやwebサイトが検索結果の上の方に表示されれば、クリック率向上にもつながります。下表は、seoClarityによる「2021 CTR Research Study」の国別CTR(※)から、日本のデータを抽出したものです。

検索順位 クリック率
1位 13.94%
2位 7.52%
3位 4.68%
4位 3.91%
5位 2.98%

参考:「2021 CTR Research Study

検索順位が1位のwebサイトではCTR(※1)が13.94%なのに対し、5位は2.98%にとどまっています。極端な話になりますが、SEOで検索順位を上げられるかどうかで、集客できる人数が約4~5倍も変わってくるということです。

しかし、SEOで結果を出すためには専門知識が必要なので、サイト運営に慣れていない方には難しいでしょう。ホームページ集客にSEOを活用する場合、専門業者に依頼することをおすすめします。

※1 検索結果に自社サイトが表示された回数の内、ユーザーが自社サイトを訪れた回数の割合

ユーザビリティの高いコンテンツが作られている

ユーザビリティとは、商品・サービスにおける使いやすさの指標です。コンテンツに対するユーザーの満足度が低いと顧客離れにつながるので、ホームページの集客を強化するならユーザービリティを意識する必要があります。

「読みやすい文章を心がける」「ページの読み込み速度を上げる」など、ユーザーにストレスがかからないサイト設計を目指しましょう。

最新情報が発信されている

集客に強いホームページは、最新情報の発信に注力しています。情報の発信頻度が低い企業の場合、「本当に信頼できるのか」「もう活動していないんじゃないか」とユーザーに不安視されるリスクがあります。信頼性の低さは口コミとして広がり、今後の集客に悪影響を及ぼしてしまうでしょう。

しかし、「どうやって情報発信に努めればいいかわからない」と悩んでいる経営者の方も多いはずです。その場合はSNSを活用してください。詳細は後述しますが、InstagramやTwitterなどは無料でアカウントを開設・運用できます。コストを抑えながら情報を発信したい方におすすめです。

ソーシャルメディアと連携している

ソーシャルメディアとは、InstagramやLINEなどのSNS、食べログや価格.comなどの口コミサイトをはじめとした情報交流サービスの総称です。集客に強いホームページでは、ソーシャルメディアとの連携が目立ちます。

たとえば飲食店の場合、Instagramを利用した集客が当たり前になりつつあります。「インスタ映え」という言葉が表すとおり、メニュー写真の見せ方一つで新規顧客の獲得につながる時代です。自社サイトのトップページにインスタアカウントを埋め込んでおけば、集客に強いホームページに一歩近づけるでしょう。

集客に強いホームページの制作手順

集客に強いホームページを制作するためには、適切な手順を踏んでいく必要があります。具体的な流れは以下のとおりです。

  1. 目的を設定する
  2. 顧客像をイメージする
  3. 自社の強みを打ち出す
  4. 検索ユーザーの行動に基づくキーワードを設定する
  5. サイト内のページ構成を設計する
  6. ページ内のコンテンツを作成する
  7. ブログ記事を用意する
  8. ソーシャルメディアを埋め込む

それぞれ詳細を解説します。

目的を設定する

はじめに、「なんのためのホームページなのか」「なぜホームページを制作するのか」を明確にしてください。ホームページを制作する目的がはっきりしなければ、webサイトを訪れたユーザーにとってほしい行動を絞り込めません。「目的(スタート)」と「ユーザーの行動(ゴール)」が曖昧だと、大きな集客効果を期待できないでしょう。

参考までにECサイトの例を解説します。ホームページを制作する目的(スタート)、ユーザーにとってほしい行動(ゴール)として以下のようなケースが考えられます。

目的(スタート) 売上アップ、ブランディング、新商品の販売
ユーザーの行動(ゴール) リピート、SNSへの投稿、サンプル請求

売り上げをアップさせたい場合、人気商品のリピート率を上げたり、定期購入の申し込みを増やしたりする施策が必要です。ブランディング目的であれば、ユーザーがSNSに投稿したくなるような、デザイン性に優れた商品パッケージ開発などが求められます。

しかし、すべての施策に注力してしまうとリソース不足に陥ってしまいます。目的が多岐にわたる場合は優先順位の見極めも必要です。webサイトを訪れたユーザーにしてほしいことから逆算し、ホームページを制作する目的を設定しましょう。

顧客像をイメージする

ホームページ制作の目的を設定した後は、ターゲットとなる顧客像をイメージしてください。webサイトを訪れるユーザーにはさまざまな属性が存在し、効果的な集客につなげるためには、ペルソナ(※2)ごとの適切なアプローチを選択する必要があります。

たとえば化粧品会社のケースを想定してみてください。年齢ひとつとっても、20代と50代の女性では化粧品に求めるニーズが異なるでしょう。20代に50代向けのファンデを訴求しても集客アップは期待できません。

ホームページを制作する際は、自社商品を購入してくれる顧客像をイメージし、適切なターゲット選定が必須といえます。

※2 ペルソナとは、商品・サービスのターゲットとなる典型的な顧客像のこと

自社の強みを打ち出す

自社の強みを打ち出すのも、集客に強いホームページを制作するうえで重要なことです。自社のセールスポイントが明確でなければ、ユーザーへの訴求力に欠け、他社との差別化も図れません。

たとえば引っ越し業者のホームページの場合、多くの企業が料金の安さをアピールしているかと思います。そこで「格安」のみで勝負しても、大多数のライバル会社の中で埋もれてしまい、集客効果につなげることは難しいでしょう。「電子マネー対応」「高齢者専用プラン」など、他社と被りづらいセールスポイントを用意する必要があります。

ユーザーの検索意図に基づくキーワードを選定する

集客に強いホームページは、先述したとおりSEOが意識されています。そのなかで特に重視されているのがキーワード選定です。アクセスを見込めるキーワードでなければ、ホームページの露出回数は増えず、あるいはユーザーとの接点機会にもつながらず、集客効果が期待できません。

参考までに、リフォーム会社のサイトでSEO対策を行う場合のキーワードを考えてみましょう。たとえば「リフォーム 雨漏り」と「リフォーム 水漏れ」で比較した場合、同じ類のワードとはいえ、専用ツールで検索ボリュームを調査するとそこには差がみられます。つまり、キーワード選定一つでアクセス数を取りこぼすことも考えられるわけです。

一方で、検索ボリュームだけでなく、難易度と照らし合わせる必要もあります。勝てないワードで戦うのは不毛です。これらの話だけでもキーワード選定の重要性がわかります。

サイト内のページ構成を設計する

サイト内のページ構成を設計することも、集客に強いホームページを制作する際に意識すべきポイントです。ユーザーが知りたい情報を分析し、ページを戦略的に配置することで、ユーザビリティを上げることができます。

またSEOで上位表示を狙うためには、多くの関連ページや記事が必要になることがあります。サイト設計がしっかりしていなければ、ページ間をつないだ補足説明や有益なコンテンツへの案内ができず、ユーザビリティを損ねてしまうでしょう。適切な位置に内部リンクを張るなどの対策が必要です。

ページ内のコンテンツを作成する

集客に強いホームページを制作するうえで、最も重要なのがコンテンツでしょう。目的の設定やサイト設計が完璧だとしても、コンテンツの内容が弱ければユーザーへの訴求力が足りず、集客効果を生みだしにくいからです。

コンテンツの種類は「記事」「お客様の声」「Q&A」など多岐にわたります。しかし、意識すべきポイントはユーザーの悩みを解決し、ニーズを満たせるかどうかです。コンテンツを作成する際はユーザー目線を忘れないようにしましょう。

ブログ記事を用意する

集客に強いホームページを制作する場合、更新コンテンツの用意をおすすめします。主にそれはブログ記事です。サイトテーマに関連する記事を継続して作成、更新していくことで、SEOの観点からもサイト全体の価値が高まりやすくなります。

もちろん各ページ、検索順位を上げることでアクセス数アップも見込めます。

検索順位を上げる方法は多岐にわたりますが、基本はSEOライティングです。文章中に対策キーワードを盛り込んだり、オリジナリティに優れた文章を執筆したり、ユーザーだけでなく「Googleに評価される」という目線が求められます。

中でも「E-A-T」と呼ばれる基準は重要です。Experience(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性)の三つが該当します。SEOにも少なからず影響を及ぼす要素です。コンテンツ作成の際は意識して取り組んでください。

デザインを設計する

コンテンツの作成が完了した後は、デザイン設計に注力しましょう。ホームページのデザインはユーザビリティに大きな影響を及ぼします。

またスマートフォンが普及した現代では、「モバイルフレンドリー」であることが実質、不可欠です。スマートフォンでホームページを閲覧した際、ユーザーがストレスを感じないデザイン設計を目指しましょう。

ソーシャルメディアを埋め込む

コンテンツ作成とデザイン設計が完了した後は、ソーシャルメディアを埋め込んでみましょう。SEOだけでは拾いきれないユーザー層にアプローチできるからです。

たとえばホームページにTwitterを埋め込んだ場合、ツイートがバズれば、その投稿に張っておいたリンクを経由して集客できるでしょう。InstagramやTikTokに関しても同様の効果を期待できます。Google検索に頼らない、異なるチャネルからの流入を見込めるはずです。

ホームページをより集客に強くするためのコツ

ひとまず集客に強いホームページを作成したところで油断は禁物です。現時点でクオリティの高いコンテンツなどを用意できたとしても、時間が経つにつれて情報の鮮度が落ち、他社サイトに追い抜かれてしまう可能性もあります。運用するにあたっては、さらなる集客強化を図りましょう。その際は、主に以下の施策が考えられます。

  • ブログ記事は定期的に更新する
  • SNSを有効に活用する
  • 広告を出稿する
  • プレスリリースを配信する
  • チラシやDMを配布する

それぞれ詳細を解説します。

ブログ記事は定期的に更新する

ホームページをより強くするうえで、ブログ記事の定期的な更新は欠かせません。情報の鮮度を高め、ユーザー満足度の低下を回避するためです。

記事の前半でも述べましたが、ホームページの信頼性は集客に影響を及ぼします。ブログ記事の内容が古かったり間違っていたりすると、「このホームページは信頼できない」とユーザーに判断されてしまうでしょう。顧客離れにつながる可能性があるので、ブログ記事の内容は最新情報をキープする必要があります。

SNSを有効に活用する

SNSは埋め込むだけでなく、いかに有効活用できるかが肝心です。しかし、SNSごとに特徴があるので、目的に応じてどれを選択すべきか見極める必要があります。

SNSの種類 特徴
Instagram ブランディングに向いている
Twitter 拡散力に優れている
TikTok 認知度アップに効果的

それぞれ特徴をチェックしていきましょう。

Instagram

Instagramの特徴はブランディングに適している点です。画像をメインに扱うSNSなので、ユーザーの視覚に訴えかけることができます。投稿するコンテンツに統一性をもたせれば、オリジナリティのある世界観の確立につながるでしょう。「このブランドの商品が好き」と感じるユーザーを増やし、顧客をファンにさせる効果を期待できます。

Twitter

Twitterは拡散力に優れたSNSです。多くのユーザーが「面白い」「有益」と判断した投稿は、リツイートによってフォロワー以外のTL(タイムライン)にも表示されます。場合によっては投稿が拡散され、多くの方の目にとまる「バズる」状態になるでしょう。

バズった投稿は、数千から数万単位のユーザーに閲覧されます。つまり、投稿一つで数千から数万人にリーチすることが可能です。画像や動画を用意する必要もないので、手軽に始められる点もメリットといえます。

TikTok

TikTokの特徴は認知度アップにつながりやすい点です。独自のアルゴリズムにより、投稿した動画がフォロワー以外にも表示されるので、新規ファンを獲得しやすいといった特徴があります。

また、TikTokはInstagramやTwitterと比較して新しいSNSです。集客に利用している企業はまだまだ少ないので、ライバル会社に差をつけることができるでしょう。

広告を出稿する

ターゲットをより絞り込んで集客したい方には、広告出稿をおすすめします。広告の種類にもよりますが、年齢や性別をはじめ、ユーザーごとにパーソナライズされたターゲティングができるからです。具体的な種類は以下のとおり。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告

それぞれ詳細をチェックしていきましょう。

リスティング広告

リスティング広告とは、Googleの検索結果に表示される検索連動型広告のことです。検索キーワードに連動して広告が表示されるので、商品やサービスへの関心が高いユーザーにアプローチできるといった特徴があります。

また自然検索の結果よりも上位に表示されるので、広告がユーザーの目につきやすい点も魅力的です。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、webサイトやアプリ上にテキスト形式、あるいは画像や動画で表示される広告です。バナー広告とも呼ばれます。

最大の特徴は潜在層へのアプローチに向いている点です。検索連動型のリスティング広告と異なり、ディスプレイ広告は「webサイトの閲覧履歴」「年齢や性別」「居住エリア」などで表示される広告が決定します。ユーザーの趣味趣向はもちろん、心の奥底で抱えている悩みを顕在化し、自分で自分の課題に気づいてなかった層にも商品・サービスを訴求可能です。

SNS広告

SNS広告とは、InstagramやFacebookなど、SNSプラットフォームを利用した広告の総称です。広告を配信するSNSごとに内容は異なりますが、以下のような共通点があります。

  • 精度の高いターゲティング
  • ユーザーに受け入れられやすい
  • 若年層にアプローチできる

たとえばインスタ広告の場合、ユーザーの興味や関心、性別や職種をベースにターゲティングが行われます。ストーリーやフィードなど、広告が受動的に表示されるので、「購買意欲の高い潜在層」にアプローチできる点も特徴です。

プレスリリースを配信する

プレスリリースとは、新商品の発売、企業の新情報などを資料やニュース素材としてまとめたものです。企業の最新情報を体系的にまとめることができ、メディアに掲載されやすいといったメリットがあります。

チラシやDMを配布する

地域性を重視する場合は、チラシやDMの配布も効果的です。ポスティング作業に人件費はかかりますが、オンライン集客よりも即効性を期待できます。

また郵送DMの場合、新商品のサンプルを添付できる点がメリットです。レターのデザインにもこだわることができ、ユーザーの視覚や触覚にアプローチできます。

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集客に強いホームページ制作はサングローブにお任せ

ここまで解説したとおり、集客に強いホームページを制作するためには、かなりの専門知識が求められます。自社のリソースでは対応しきれない企業も多いでしょう。その場合、ホームページ制作を専門業者に外注することを考慮しなければいけません。

ただ、一口にホームページ制作会社といってもその実態はピンキリです。高額な費用を払ったにもかかわらず、蓋をあけてみたらSEO対策がされていないケースもあります。ホームページを集客メディアとして機能させるためには、信頼できる業者選びが重要です。

もし、「集客に強いホームページ制作を一任したい」という場合は、ぜひサングローブまでお声がけください。当社は、たとえばSEOやリスティング広告をはじめ、SEM(※)の分野で数多くの企業サポートに携わってきました。

下の画像はその一例です。

https://www.sungrove.co.jp/works/

企業のコーポレートサイトをはじめ、クリニックのホームページ、ECサイトなど、幅広いジャンルに対応できます。集客に強いホームページ制作は、サングローブにお任せください。

※SEMとは、検索エンジンユーザーを対象としたマーケティングの総称

ホームページの集客には効果検証も重要

ホームページの集客を強化するためには、制作前だけでなく、制作後の専用ツールを用いた効果検証も重要です。設定した目標やコンテンツの内容など、事前に立てた仮説が正しいかどうかをチェックし、PDCAサイクル(※3)を回すことで改善点を洗い出します。「消費者が何に興味を持っているのか」「どのような順序で商品を購入するのか」などを把握することも可能です。

ホームページの効果検証ツールはさまざまな種類が存在します。それぞれの特性を把握し、目的にあわせてお使いください。具体的な種類は以下のとおりです。

  • Search Console(サーチコンソール)
  • Googleアナリティクス
  • Ahrefs(エイチレフス)

それぞれ詳細を解説します。

※3 PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Act(改善)のワンセットで行われる品質管理などの改善方法

Search Console(サーチコンソール)

Search Consoleは、Googleが提供する無料の効果検証ツールです。ホームページのパフォーマンスを分析でき、以下のようなデータを可視化します。

  • 検索結果の関連情報
  • リンク状況
  • webサイトの問題点

たとえば検索結果の関連情報をチェックした場合、Googleでの検索順位をはじめ、クリック数や流入数をデータで把握できます。「どのキーワードで上位表示されているか」「読まれていない記事はどれか」など、ページ単位で詳細情報を分析することで、コンテンツの削除やリライトに活用できます。

Google アナリティクス

Googleアナリティクスは、Search Consoleと同様、Googleが無料で提供する効果検証ツールです。ホームページのアクセス状況を解析でき、以下のようなデータが可視化されます。

  • リアルタイムの利用状況
  • ユーザー属性
  • ユーザーの流入経路

たとえばユーザー属性の場合、年齢層や性別をはじめ、直帰率(※4)や平均セッション時間(※5)を確認できます。ホームページを訪れたユーザーを細分化することで、サイト設計の改善や内部リンクの位置変更などに役立てられるでしょう。

※4 直帰率とは、ホームページを1ページだけ閲覧し、そのまま離脱したユーザーの割合。

※5 平均セッション時間とは、ユーザーが同一のホームページにとどまる平均時間

Ahrefs(エイチレフス)

Ahrefsとは、世界で60万人が利用している効果検証ツールです。SEOに特化したさまざまな機能が搭載されており、以下のような対策に役立ちます。

  • 被リンク分析
  • 上位表示コンテンツのリサーチ
  • キーワード難易度の把握

たとえばサイトエクスプローラーを利用すれば、他社サイトが上位表示しているコンテンツを確認できます。どのようなキーワードを狙っているのかを把握することで、記事作成に役立つでしょう。

しかし、Ahrefsは有料のサービスです。月額12,500円〜125,000円と幅があるので、プラン内容をしっかりと把握し、契約するかどうかを見極めてください。

集客に強いホームページのまとめ

本記事では、集客に強いホームページについて解説しました。SEOやソーシャルメディアとの連携など、具体的な方法は多岐にわたりますが、最も重要なのはユーザーニーズを満たすことです。

また、インターネットの進歩は目まぐるしく、マーケティング手法もハイスピードで変化しています。時代の流れに取り残されないよう、最新情報を常にキャッチする姿勢も必要です。

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