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ネイルサロンの集客方法!ブランディングと客寄せのコツを徹底解説

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ネイルサロンの集客、売上を伸ばすべく、技術力の向上に励むオーナーは少なくないと思います。そうしたプロ意識に尊敬の意を示すとともに、きちんと報われてほしいという願望も相まって、本記事ではネイルサロンが効果的に集客を行うためのポイントについて説明します。ホームページ作成やSNS、チラシ……手段は様々です。それぞれ導入するうえで必要なのは、考え方を理解すること。そして、実行。シチュエーションと照らし合わせてどういった判断、やり方、進め方が適切か、ぜひ参考にしてください。

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ネイルサロンの集客で勘違いしがちな3つのこと

ネイルサロンの集客が上手くいっていない経営者が陥ってしまう、3つの勘違いをご紹介します。

技術力が低いから集客できない

特に開業して間もない人、これから開業しようとしている人は、技術力があれば集客できると考えがちです。そのため集客うまくいかないと、もっと技術力を高めなければと考えてしまいがちになります。しかし、技術の上手い下手と売上はあまり関係がありません。もちろん、お客様に満足してもらうためには一定レベル以上の技術力が必要ですが、技術力と売上はそのまま比例しないのです。

たとえば、行列ができているラーメン店で食事をして、「確かに美味しいけれど並ぶほどじゃないよね」と思ったことはないでしょうか。行列ができている理由は味だけではなく、もっと別なところにもあります。「行列ができていたから」「広告を見たから」「クーポン券をもらったから」など、味とはまったく関係のない理由で来店しているケースも多いのです。

ネイルサロンもまったく同じです。繁盛店だからといって特別に技術力が高いわけではないでしょう。そもそも、一度来店してもらわなければ、技術力が高いのか低いのかさえわかりません。たくさんのお客様に来店してもらうためには、技術力ではなく集客力を高めることが必要です。

料金が高いから集客できない

料金が高いから集客できないというのも、ありがちな勘違いです。集客できないからと、安易に価格を下げてしまっては、より一層経営が厳しくなってしまいます。一度も来店したことのないお客様からすると、値下げした価格が本当にお得な価格なのかどうかも判断できません。なかには、安いがゆえ勝手にクオリティ面において不安を抱く人もいるでしょう。そのため、価格を下げたからといって、すぐに来店客が増えるようなことはありません。

集客できないうえに価格を下げたのでは、利益はどんどん減ってしまいます。結果的に自分で自分の首を絞めることにもなりかねません。また、価格を下げると、価格重視のお客様が集まりがちです。そういうお客様は、他にもっと安いネイルサロンがあればすぐそちらに行ってしまうでしょう。 料金を下げるということは、自分の技術を安売りすることです。経営を軌道に乗せ、安定経営につなげるためには、少しでも高く売る工夫をするのが大切です。

大手サロンの料金設定を真似るのは危険

サロン経営者の料金設定に関するありがちな勘違いとして、大手サロンを参考にしてしまうことも挙げられます。たしかに驚くほど良心的な価格でメニューを展開するサロンもありますが、そうした店舗は基本的に、一人当たりの料金を下げても一定の売上を上げられるだけの仕組みをすでに持っています。顧客数を確保できる知名度やブランド力、道具や物販品を全店舗分一度に購入することで「数量割引によるコスト削減」ができるなど、客単価を下げつつ利益を上げる大手ならでは仕組みがあるのを理解しておきましょう。あなたがネイルサロンオーナーとして張り合うべきなのは、どれだけ安く提供できるか?ではなく、提供するサービスの独自性やクオリティなのです。

場所が悪いから集客できない

場所が悪いから集客できない、特に自宅で開業した人はそう考えがちです。これも大きな勘違いです。確かに、繁華街や人通りの多い場所など集客に有利な場所はあります。しかし、その場所で開業している人は大きな対価を支払っているのです。保証金や礼金などの初期投資はもちろん、毎月高額な家賃を支払わなければなりません。その固定費を支払うだけでも、多くのお客様の来店が必要になるでしょう。

また、どのような業種であっても、場所にかかわらず繁盛しているお店はたくさんあります。立地の悪い店舗であっても、お店の存在や魅力をきちんと知ってもらうことができれば、予約でいっぱいのネイルサロンにすることができます。集客できないのを場所のせいにするのではなく、どうしたらサロンまで足を運んでもらえるのかを考えていきましょう。

ネイルサロンの集客のコツ

ネイルサロンの集客についての考え方、ポイントをご紹介します。具体的な集客をしていく前に、まずは自社のネイルサロンの強みと、ターゲットとなるお客様について。そして、ネイルサロンの集客における心得や新規客をリピーターへと変えていく仕組みについて見ていきましょう。

独自の売りでブランディングする

他店ではなく、自分のネイルサロンに来店してもらうためには、「あなたは当店に来店すべきです。なぜなら~」と、その理由を説明する必要があります。この理由になるのが、サロン独自の売りです。サロン独自の売りを作ることができれば、それをアピールして効果的に集客することができるようになります。そこで、サロン独自の売りを作るために、まずはスタッフとサロンの棚卸しをしてみましょう。

  • スタッフの経験や実績、資格、技術、得意なこと、苦手なこと、性格などを書き出す
  • サロンの施術の特徴、場所、設備、雰囲気などをピックアップ

思いつくことを全て並べて俯瞰すると、自店ならではの強みが見えてくるのではないでしょうか。その強みを明確にして、一言で言い表せるようにすると、それがサロン独自の売りになります。たとえば、「駅から遠くても来店する価値のあるフェミニンフレンチ」「深爪矯正をしたいなら実績○○件の当サロンへ」のように独自の売りをアピールすれば、自店の魅力をわかりやすく伝えることができます。

>>お店のためのブランディング術をもっと詳しく知る

ターゲットを絞り込む

独自の売りが明確になると、それに伴ってターゲットも絞られてくるでしょう。たとえば、アート系のデザインを売りにするのと、深爪矯正を売りにするのとでは、ターゲットが大きく違ってきます。ターゲットを絞り込むためには、自店独自の売りはどのような人の胸に響くのかを考えることが大切です。そのためにおすすめの方法として、ペルソナの設定があります。

ターゲットを絞り込むためのペルソナ設定

ペルソナとは自店にとっての理想の顧客像のことで、本当に実在する人間のように詳細に設定するのがポイントです。

  • 杉並区の賃貸マンションに一人住まい
  • 新宿のアパレルメーカーに勤務
  • 年収は800万円
  • 月に2回ネイルサロンに通う
  • 落ち着きのあるフレンチが好み

上記のほかにも、ペルソナに名前をつけたり、顔写真を作ったりすると、よりリアルにイメージできるようになるでしょう。ペルソナを設定すると、どのようなメッセージを発信すれば興味を持ってもらえるのか、来店につなげられるのかも見えてきます。そうすることで、ターゲットの胸に響くアプローチができるようになり、より効果的な集客が可能になります。

>>ペルソナについてもっと詳しく知る

オンラインとオフラインをかけ合わせる

ネイルサロンの集客に悩んでいる場合は、現在の集客方法が「オンライン集客」と「オフライン集客」で構成されているかを見直してみましょう。ネイルサロンが地域密着型のビジネスだからといって、チラシやポスティング、店舗看板などのオフライン集客だけでは、非常にもったいないです。

オンライン集客、インターネットの力を駆使することでアプローチ可能なお客さんの数というのは、オフライン集客の比ではありません。またオンラインとオフラインでは、アプローチ可能な人々の属性も異なります。

たとえば、チラシやポスティングでは「近隣住民の人々」へ効果的にアプローチできますが、GoogleマップやGoogle検索では「少し離れた地域から買い物に来た人」や「旅行者」というように、居住地を限定せずにアプローチ可能です。オンラインとオフライン、両方の良さを活かしながら、バランスよく集客していきましょう。

友人や知人の紹介だけに頼り過ぎない

集客に悩んでいるネイルサロン経営者の特徴の一つとして、友人や知人の紹介だけでお客様を増やそうとしている点があります。もちろん、開業したての時期は、それまでのご縁を通じたお客様の広がりは大切です。しかしながら、それだけでは利益を出し続け、息の長い店舗経営をするのが難しい現実があります。ネット集客の知識や技能、マーケティングスキルを磨き続け、能動的にお客様に働きかける。そうすることで、あなたのサロンを繁盛させるご縁が広がっていくのです。

再来店を促進する仕組みを作る

来店客を増やそうとすると、どうしても既存客よりも新規客に意識がいきがちです。しかし、ネイルサロンでは再来店率をどう高めるかが、集客の大きなポイントになります。新規客を1人獲得するためのコストは、既存客に再来店してもらうのに比べて何倍ものコストがかかるともいわれています。既存のお客様は、お店や施術内容をすでに知っているので、簡単なアプローチでも来店を促すことが可能です。しかし、新規のお客様はサロンについて何の情報も持ち合わせていないため、一から説明しなければなりません。新規顧客を獲得するには、手間とコストがかかるのです。

再来店を促すためのポイント

  • 次回使えるクーポン券を渡す
  • スタンプカードを作る
  • LINE@を利用する

来店客数を増やすためには、再来店率や来店頻度を高めるのが重要になります。会計時に次回の予約をしてもらう、次回使えるクーポン券を渡す、スタンプカードを作るなどの施策を行うとリピート率を高めるのに効果的です。またLINE@を利用した再来店促進もおすすめの方法です。来店したお客様に友達登録してもらえば、直接つながることができます。問い合わせや予約など一対一のコミュニケーションはもちろん、クーポンやお得情報などを一斉配信できるので、集客に役立てることができます。

>>顧客流失を防ぐポイントをもっと詳しく知る

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まず試すべきネイルサロンの集客方法5選

ネイルサロンを開業したての方、ネイルサロンをこれから開業しようとお考えの方に検討してほしい集客方法は以下の5つです。どれも比較的費用のかからない、導入しやすいものを厳選しています。

  • Googleマップ
  • Instagram
  • 予約サイト
  • ホームページ
  • チラシ配布、ポスティング

Googleマップ

ビジネスオーナーとして、Googleマップにあなたのネイルサロンを登録しておけば、検索結果と地図上の両方に店舗情報が表示され、大きな集客効果を期待できます。そのためにも、Googleビジネスプロフィールに登録しておきましょう。Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップ上で表示されるあなたのネイルサロンの情報を表示、管理ができるツールです。

スマートフォンの普及に伴い、「地名+ネイルサロン」「地名+ネイル」といった検索地点近くの目的地を探すために、ローカル検索を行うユーザーが増えています。ローカル検索をしている人々は、気に入った場所が見つかればすぐ行動を起こして、来店や問い合わせに繋がる可能性が高いのが特徴です。ローカル検索結果を上位表示させるMEO対策を行えば、より多くのユーザーにあなたのサロンを知ってもらえるのです。Googleビジネスプロフィールは下記の手順で登録可能です。

  1. Googleアカウントの取得
  2. Googleビジネスプロフィールで基本情報の登録
  3. Googleビジネスプロフィールのオーナー確認

Instagram

Instagramは20代から30代の女性ユーザーが多く、ネイルの魅力をビジュアルで伝えられる集客方法です。無料で始められる宣伝・告知ツールとして非常に便利ですし、ネイルサロンをはじめとした美容業界の流行をキャッチアップするのにも適した媒体といえるでしょう。Instagramを運用する際のポイントは以下の6つです。

  • プロフィールを充実させる
  • 予約サイトやホームページと連携させる
  • 魅力的な写真を投稿する
  • ハッシュタグを付ける
  • 動画やストーリーを活用する
  • ユーザーとコミュニケーションをとる

プロフィールを充実させる

お店の基本情報はもちろんのこと、どのような強みがあるサロンなのかなど、しっかりとサロンの魅力が伝わるようなプロフィールを作成しましょう。趣味やハマっていることを多少書いても良いかもしれません。オンラインで顔の見えないSNSだからこそ、店長やスタッフがどんな人柄なのかが分かると、ユーザーの安心感へつながります。

予約サイトやホームページと連携させる

意外と忘れがちなのが、Instagramと予約サイト・ホームページの連携です。いくらプロフィール欄が充実していたとしても、ユーザーが「このサロンに行きたい!」と思ったらすぐに予約できるような動線が確保されていないと、効果的な集客には繋がりません。きちんとプロフィール欄には、予約サイト・ホームページのURLを貼り付けておきましょう。

魅力的な写真を投稿する

事例の紹介も兼ねて「お客様のネイルの写真をタイムリーにアップする」「自社オリジナルのネイルデザインやネイルアート写真を掲載する」といった手段を用いながらフォローを増やしていけると理想的です。サロンのコンセプトに合った写真を投稿していくことで、お店の雰囲気を印象付けることができるでしょう。

ハッシュタグを付ける

Instagramのユーザーは情報収集のためにハッシュタグを活用するため、「#フレンチネイル」「#ジェルネイル」「#地名+ネイルサロン」など、ターゲットが検索しそうなハッシュタグを付けて投稿するのがポイントです。

動画やストーリーを活用する

Instagramには、最大60秒までの動画が投稿できる「リール機能」があり、施術風景をのせたり、立体的にネイルデザインを見せたりすることができます。画像だけではなく、短い動画でもユーザーの興味を引けるように工夫して投稿していきましょう。

ユーザーとコミュニケーションをとる

ユーザーからコメントや「いいね」があったら、しっかりと真摯で丁寧な対応を心がけましょう。特にコメントに対しては、なるべく返信することです。そうしたユーザーとのコミュニケーションは、親密度を高めて来店に直結するだけでなく、他のユーザーからも「接客が丁寧なサロンだな」と感じてもらうことにもつながります。

予約サイト

ホットペッパービューティーやネイルブック、ネイリーといったネイルサロンに特化した予約サイトは、使用するお客様だけでなく、サロン運営者にとっても非常に便利なツールです。「自身の店舗のある地域+ネイルサロン」で検索したときに、上位表示されている予約サイトや、広告に出ているようなユーザー数の多い予約サイトに、あなたの店舗を掲載すれば、その分集客効果が得られます。

ホームページのような自由なブランディングや差別化がしにくいというデメリットはありますが、顧客情報の管理やデータ分析を簡単に行える機能が付いたものが多いため、登録してみると良いでしょう。ホームページやSNSといった他のチャネルと連携させれば、費用を抑えながら集客することも可能です。

予約サイトへの登録は、いうなれば集客の代行をそのサイトにやってもらうようなものです。掲載費用を払う代わりに、多くのユーザーがサロンを比較検討するプラットフォームにあなたのお店が載るわけですから、集客ノウハウがなくても比較的簡単に始めることができます。ただし、掲載費用はプランによって異なるため、予算と相談しつつ慎重に選んでください。以下がネイルサロンにおすすめの予約サイトです。

おすすめの予約サイト

ホームページ

ホームページは、インターネット上の名刺のようなものです。たとえ、SNSやポータルサイト経由であなたのサロンを知ったとしても、公式サイトがなかったらどうでしょうか。「公式サイトがある方が安心する」「公式サイトで具体的なお店の雰囲気をつかんでから比較したい」という層が一定数存在するのを忘れてはなりません。ネイルサロンがホームページを作成する主なメリットは以下の通りです。

  • たくさんの人に自社ネイルサロンの売りをアピールできる
  • お客様の声を掲載できる
  • サロンでの施術をイメージしやすくなるので、来店を促せる
  • 無料で作成することもできる

ホームページでは、メニューやデザインよりも、まず独自の売りをアピールして、来店するとどのようなメリットがあるのかを伝えることが大切になります。そのうえで、「素敵なデザイン、どこでやっているのといつも聞かれます」「使っている材料がいいから品を感じます」のように、実際に利用したお客様の声を掲載するのがおすすめです。ホームページを見た人は、自分が施術を受ける姿をよりイメージしやすくなるので、来店意欲を高めることができます。

チラシ配布、ポスティング

チラシの配布やポスティングは、ターゲット地域を絞ってアプローチでき、費用も比較的かからないため、地域密着型のサロンを目指すにあたっては積極的に取り入れたい集客方法です。チラシを作成する際も、自社サロンの売りとアピールし、ターゲットを絞った内容にすることが重要です。また初回来店時に利用できるクーポンを付けるなど、「お客様が足を運ぶ理由」を作ってあげるのもポイントになります。チラシは掲載できる内容が限られてしまうので、QRコードなどで、自社のホームページに誘導できる仕組みを作っておくとさらなる効果を期待できるでしょう。

>>集客力の高いチラシを作るコツをもっと詳しく知る

余裕があったら試したいネイルサロンの集客方法3選

ネイルサロンの集客がある程度、軌道に乗っては来たものの来店数に伸び悩んでいる。何か新しい集客方法を試したい。そんなネイルサロンオーナーにおすすめなのが、以下の3つの集客方法です。

  • SNS(Instagram以外)
  • 自社ブログの運営
  • 店前看板の設置

SNS(Instagram以外)

Instagram以外にも自社のホームページや予約サイトとを連動させることで、より効果的な集客が可能になるSNSはたくさん存在します。ただし、SNSを全部やろうとすると、リソース不足になってしまいかねません。あれもこれもと手を出して、すべてが中途半端にならないようにしましょう。Instagramで新規顧客にアピールし、余裕が出てきたらLINEでリピーターを育成していくのがおすすめです。以下がInstagram以外の主なSNSとその特徴になります。

SNSユーザー層特徴
LINE全世代・日本国内の利用者が圧倒的に多い
・個人に情報発信ができる
・店舗で使用できるクーポンを作成できる
・リストを獲得できる
Twitter20〜40代・テキスト投稿がメイン
・リツイート機能により拡散力がある
・最新の情報を入手しやすい
YouTube全世代・動画の投稿がメイン
・ライブ配信やショートムービーの投稿もできる
・文章や画像よりも内容が伝わりやすい
Facebook30〜50代・ビジネス利用が多い
・細かい情報を設定できる
・実名でしか登録できない
TikTok10~20代・エンタメ色が強い
・拡散力が高い
・誰でも動画を作成・編集できる

自社ブログの運営

自社ネイルサロンのホームページを作成したら、その中でブログを運営することをおすすめします。SEO対策といって、ユーザーが検索するキーワードに沿ったブログ記事を書くことで、検索上位にサロンのホームページを表示させ、集客につなげることができます。爪のお手入れ方法や、専門の人しか知らないようなネイルに関する知識、お客様からよく頂く質問への回答などを記事すると、ネイルに興味のある人から、興味を引かれること間違いありません。このような役に立つ情報を、定期的に発信していくことで、お店のファンは生まれ、信頼できるお店だという印象を与えることができます。

「いつも役立つ情報がもらえる」「このサロンは信頼できそう」と思うことで、集客につながりやすくなるのです。アメブロなど無料で利用できるブログもありますが、余計な広告の掲載や、他のネイルサロンのブログに行き来しやすい作りになっているなど、デメリットも多いため、せっかくブログを運営するなら、自社のホームページ内で行うのがおすすめです。

店前看板の設置

店舗の周辺事情によっては、店前に看板を出せない場合もあると思いますが、制限がない場合は、看板を設置しておきましょう。ここにネイルサロンがあることを、歩いている人に気付いてもらえますし、看板からチラシを取れるようにしておけば、後日ホームページなどをチェックしてくれるかもしれません。店舗看板を設置し、集客効果を高める際のポイントは以下の通りです。

  • 情報を盛り込みすぎない
  • 綺麗な状態を保つ
  • QRコードを掲載する
  • 障害物がなく見やすいか確認する
  • パンフレットやチラシを看板に取り付ける
  • 綺麗な写真や目を引くイラストでアピールする
  • 「看板を見た」で割引キャンペーンを実施する

ネイルサロンの集客・マーケティングはお客様目線を忘れずに

ここまで述べてきたことはシンプルとはいえ、しっかり考えていくことが大事になってくる要素ばかりです。ターゲットを絞り、その属性にとって刺さる独自の売りを定め、Webの特性を生かし、ホームページ作成によって広く認知される機会を作る。そこから派生する手段、ツールは時代の垣根を越えて、巧みに扱うことが肝心です。このフローを愚直に実行していくことで、数多くあるネイルサロンのなかから、自店を選んでもらえるチャンスは増えるでしょう。

もちろん、お客様目線は忘れずに!然るべきメリットをお店の得意な形、最適なフォーマットで提供。気付けば、ブランディングが構築されます。これぞマーケティングです。本記事の内容をぜひ積極的に集客へと活かし、お客様がこぞって訪れるネイルサロンを目指しましょう。

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この記事を書いた人

いけだ
占いライターやエンタメコンテンツ大手のディレクター経験を経て、サングローブへ入社。前職ではメールマーケティングにて、月1億円以上の売上達成に貢献。現在は、SEOとダイレクトマーケティングの間で揺れている。

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