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【生徒集客向けWeb活用】学習塾、英会話教室で生徒を増やす方法

塾の生徒を増やす方法を解説!集客タイミングや生徒が集まらない理由も紹介

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生徒が集まらないという悩みを抱えている塾は多いと思います。「独自のカリキュラムを開発した」「ハイレベルな講師陣を採用している」など、授業内容に注力しているにも関わらず結果が出ないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、塾の生徒を増やす方法について解説します。

自身が経営する塾に生徒が集まらなくてお困りの方はぜひ参考にしてください。

塾に生徒が集まらない理由

塾・スクール業界における生徒集客の現状

塾に生徒が集まらない場合、授業内容にだけこだわっている可能性が考えられます。

実際に「授業内容さえ良くすれば生徒が増えるはずだ」という認識を持つ方は少なくありません。しかし、お金を支払う保護者からすると、クオリティの高い授業はサービスとして「当たり前」です。そのため、冒頭でも触れた「ハイレベルな講師陣」「独自のカリキュラム」をアピールするだけでは、同業他社との差別化を図ることが難しいといえます。

また、授業内容は体験してからでないとわからず、入塾前の学生は口コミ以外でクオリティを判断できません。ポジティブな評判が広まればいいですが、その場合、紹介制度などの仕組み作りも必要でしょう。

つまり、塾の生徒を増やすためには、授業内容とは別角度からのアプローチが求められるのです。

塾の生徒を増やすには

塾の生徒を増やすためには、何かしら集客に有効な手を打つ必要があります。逆にいえば、集客に何も注力しなければ、新しい生徒の獲得にはなかなかつながらないでしょう。

そうしたなか、確実に意識したいのが認知度の向上です。ビジネスにおいて、商品やサービスの認知度は売り上げに大きく影響します。「有名である=信頼できる」と消費者に判断されやすいからです。塾に関しても同様のことが想定できます。ネームバリューの高い塾であれば、信頼性が担保されているので、ある程度の数の生徒は自然と集まるでしょう。

一方、認知度の低い塾だとそうはいきません。まずは保護者や学生に知ってもらう必要があります。したがって、いかに接点機会を増やせるかがポイントです。そしてそれは、集客方法に当たる施策を実行することで成果が期待できます。

集客方法はオンラインとオフラインに分けられます。各特徴を簡単にまとめると、こちらの表のとおりです。

オンライン集客 大人数にアプローチできる、専門知識が求められる
オフライン集客 即効性が高い、人件費がかかる

次項より、それぞれ具体的に説明します。

オンライン集客で塾の生徒を増やす方法

生徒集客につながるWebサイトの構築

オンライン集客とは、ホームページやSNSなど、インターネットを利用した集客方法を指します。具体的な施策媒体は以下のとおりです。

  • ホームページ
  • SNS
  • web広告 など

これらで集客を図ることの最大のメリットは、一度に多くの顧客に向けてアプローチできる点です。たとえばTwitterの場合、投稿がバズれば数千〜数万人の目に止まります。塾の認知度を一気にアップさせることが可能です。

しかし、オンライン集客を成功させるためには専門知識が求められます。たとえば、ホームページ運用では自然検索からの集客が大事です。そう、いわゆるSEOを攻略するミッションが存在します。また、SNSでブランディングするにしても、即座に結果が出るものではありません。この辺りのハードルやデメリットはしっかり念頭に置くようにしましょう。

以下、各施策の詳細です。

ホームページで生徒を増やす

オンライン集客で生徒を増やす場合、まずは塾のホームページを開設する必要があります。他の集客方法で獲得した見込み顧客も、最終的にはホームページにたどりつく可能性が高いからです。

たとえば、チラシや口コミで塾を知った保護者をイメージしてみましょう。「有名校への合格実績は豊富か」「毎月の授業料はいくらか」など、詳細情報をチェックするためにホームページを訪れるはずです。

また、インターネット検索が当たり前になった現代において、「ホームページがない=怪しい塾」と誤解されてしまう可能性があります。見込み顧客を逃さないためにも、ホームページは必ず開設しておきましょう。

ホームページ開設時の注意点

ホームページを開設する際は、保護者が知りたい情報を盛り込んだサイト設計を意識してください。授業内容やカリキュラム、料金プランといった基本情報はもちろん、教育方針や生徒への思いなど、塾の方向性をアピールすることも重要です。

また、先述したSEOを考慮する場面も出てきます。Googleの検索結果で上位表示を狙うには、どうしても専門知識が求められるため、希望に応じてプロフェッショナルな業者への外注が必要です。そうなると、当然費用は嵩みますが、集客を視野に入れるならやはり手は打っておきたいところでしょう。もちろん、無料で作れるホームページもありますが、予算として組み入れ、確実に対策を講じることをおすすめします。

SNSで生徒を増やす

SNSは塾の認知度アップやブランディングに役立ちます。うまくいけば、拡散によって飛躍的に多くの利用者にアプローチできるからです。

ICT総研の「2022年度SNS利用動向に関する調査」によれば、日本国内におけるSNSのアクティブユーザーは年々増加しており、2024年には8,388万人(※1)に及ぶと予想されています。保護者にせよ、学生にせよ大半はいずれかのアカウントを所有している計算です。「Twitterの投稿がバズった」「YouTubeでおすすめ表示された」など、SNSを活用すればこちらが想定していなかった顧客にも塾の存在をアピールできます。潜在層の掘り出しにはもってこいの施策です。

しかし、ただ何とはなしに使えばいいわけではありません。塾の経営方針・戦略に応じて、活用すべきSNSの見極めが求められる点は注意が必要です。まずは、ICT総研によるアンケート調査(2022年4月)をもとに作成されたグラフをご覧ください。

ICT総研 「2022年度SNS利用動向に関する調査

コミュニケーションアプリのLINEが最も多くの利用者を抱えており、79.5%という圧倒的な数字を叩き出しています。グラフの情報だけを参考にした場合、「LINEで生徒を集めればいいのか」と判断する方も多いはずです。

しかし、LINE公式アカウント(※2)は「友だち追加」してくれた利用者にしか情報を発信できず、拡散力に乏しいという弱みがあります。1,000通/月までのメッセージ制限(※3)、利用者にブロックされてしまうリスクなど、把握しておくべき点は多いです。LINE以外のSNSに関しても同様の指摘ができます。

SNSを効果的に活用するためにも、以下、サービスごとの特徴をチェックしていきましょう。

※1 参考:ICT総研 「2022年度SNS利用動向に関する調査

※2  LINEのビジネス用アカウント

※3 無料プランの場合

YouTube

YouTubeの強みは、映像と音楽を利用してコンテンツを作成できる点です。テキストや画像だけでは伝わりにくい情報を扱うのに適しています。授業風景、講師陣のインタビュー動画をアップすれば、塾の雰囲気を保護者や学生にアピールでき、信頼性の獲得につながるでしょう。

しかし、動画編集もまた高度な専門知識が求められます。初心者の場合、10分程度の動画を作成するのに1日かかる可能性もあります。本格的にYouTubeチャンネルを運用する場合、やはり動画編集専門の業者に依頼するのが無難でしょう。

Twitter

Twitterの強みはとにかく拡散力に優れている点です。投稿がバズれば多くの人が塾のことを知ってくれるようになるかもしれません。フォロワーが少ない段階からある程度の集客効果を期待できる点もTwitterのメリットです。

しかし、投稿を意図的にバズらせるのは簡単ではありません。文章センスはもちろん、流行やトレンドを把握するアンテナの感度の高さ、炎上を回避するバランス感覚も求められます。またテキストメインのSNSなので、YouTubeやInstagramより伝えられる情報量が少ない点も要注意です。

Instagram

Instagramの強みはブランディングに適している点です。画像でコンテンツを作成する仕組みなので、テキストだけでは伝わりにくい塾の雰囲気などをアピールできます。また「リール」と呼ばれる動画機能も搭載されているため、講師陣の異端場ゆーなど映像訴求に適したコンテンツも投稿可能です。特に動画は塾のリアルな様子を伝えられるので、信頼性アップに役立つでしょう。

しかし、Instagramには拡散力が弱いというデメリットがあります。Twitterのようにバズる可能性が低く、集客効果を発揮するまでには時間がかかります。アカウントのコンセプト設計も重要になるのでご注意ください。

Facebook

Facebookの強みは、ずばり実名登録です。個人情報を公開した利用者本人によるコメントや「いいね」が集まるので、他のSNSよりも口コミの信頼性が高いといった特徴があります。「子供を安心して通わせられる塾」というブランディングにおすすめです。

しかし、Instagram同様、情報の拡散力が弱い点はデメリットといえます。若年層が他のSNSよりも目立たないので、利用する際は保護者にターゲットを絞る必要があるでしょう。

TikTok

TikTokの強みは機械創出が幅広い点です。独自のアルゴリズムでフォロワー以外にも動画を表示してくれるので、塾の存在を全く知らなかった人にもアプローチできます。

近年、スマートフォンでの動画視聴時間が伸びている背景もあってか(※4)、TikTokで自社の認知度アップを試みる企業は少なくありません。まさに今注目されている集客方法です。

しかし、資産性が低い点はデメリットといえます。他のSNSよりもトレンドの移り変わりが激しくファンを獲得しづらいからです。TikTokを集客に利用する場合、継続的に動画を投稿する必要があります。

※5 参考:ニールセンデジタル株式会社 「Digital Trends 2019上半期」

広告出稿で生徒を増やす

広告出稿とは、GoogleやYouTubeなどのプラットフォームに広告を掲載する集客方法を指します。代表的なサービスは以下のとおりです。

  • リスティング広告
  • YouTube広告
  • Twitterプロモーション など

たとえばリスティング広告の場合、GoogleやYahoo! JAPANの検索結果に広告が表示されます。オンライン集客でありながら、即効性の高さを期待できます。

ただし、広告出稿は費用が嵩みやすい傾向にあります。サービスごとに費用相場は異なりますが、リスティング広告だと月に30万円以上かかることも珍しくありません。ある程度の予算を必要とする集客方法です。

オフライン集客で塾の生徒を増やす方法

オフライン集客とは、インターネットを利用しない集客方法を指します。具体的な種類は以下のとおりです。

  • チラシやポスティング
  • テレアポ
  • 訪問営業 など

最大のメリットは即効性の高さです。たとえば訪問営業の場合、その場で契約に至るケースもあります。また、顧客と密にコミュニケーションを取れる機会も多く、信頼性を獲得しやすい点も強みです。

一方で、一度にアプローチできる人数に限りがある点はデメリットといえます。無料でホームページやSNSアカウントを開設できるオンライン集客と異なり、オフライン集客は人件費などのコストが膨らみやすいです。テレアポや訪問営業を実施する際は、事前にコストパフォーマンスを見極めておく必要があります。

ここでは、オフラインの集客方法について解説します。

  • チラシやポスティング
  • テレアポや訪問営業

それぞれ詳細をチェックしていきましょう。

チラシやポスティングで生徒を増やす

手っ取り早く保護者や生徒に塾を認知してもらいたいなら、チラシやポスティングは効果的です。特に地域密着型の塾の場合、周辺エリアを知っているからこそ効率的に届けられます。近場ゆえに反響もダイレクトに感じられるでしょう

ただ一方で、中身を確認せずに捨てられてしまうリスクもあります。そうならないためにはインパクトのあるキャッチコピーなどを掲載し、保護者や学生の興味をひく工夫が必要です。キャッチコピーが思いつかない場合は、「志望校合格率98%の学習塾」「定期テストの成績50点アップ」など具体的に数字を用いてアピールしてください。数字は視認性が高く、説得力を帯び、受け手へのインパクトを与えやすいものです。結果的に、授業内容や講師陣の実力が保護者に伝わり、生徒集客につながる可能性があります。

テレアポや訪問営業で生徒を増やす

テレアポや訪問営業は顧客との信頼関係を築くのに有効な方法です。「中間テストの成績が悪かった」「志望校の合格判定が上がらない」など、保護者がリアルタイムで抱えている悩みに対して、その場で相談に乗れるからです。

一方、人件費が膨らんでしまう点はデメリットといえます。また、テレアポや訪問営業を苦手とするご家庭も多いので、無理に押し売りしないように気をつけましょう。コストパフォーマンスの見極めと柔軟な対応が必要です。

塾の生徒を増やすタイミング

生徒集客のためのSNS活用術

塾の生徒を増やすためには、集客を図るタイミングも重要です。

たとえば期末テスト前後。1学期の中間テストは、前年度の振り返り・オリエンテーション等を含むので、比較的点数が取りやすい傾向にあります。一方で期末テストは、新しく習う分野も増え、学習範囲が中間テストよりも広がるため、どう勉強していいかわからず成績が下がってしまう子も目立つようになります。

だからこそこの時期は狙い目です。期末テスト前には、特別購入の開催をホームページやSNSで宣伝、発信したり、テストが終わった後はポスティングや訪問営業で直にアプローチしたりといった具合に、親も子も何か手を打たねばと考えるタイミングで施策を実行できれば、塾の生徒数アップが期待できるでしょう。

また、入学・進級シーズンも生徒を増やす絶好のタイミングです。特に新3年生の場合、高校受験や大学受験というビッグイベントを控えています。1年に及ぶ学習スケジュールを組む方も多いので、そこで親身になってサポートできることを伝えられれば、生徒を増やすチャンスが広がるでしょう。

塾の生徒を増やすには集客施策の実行が必須

Webを駆使し、生徒集客へとつなげよう!

以上、本記事で、塾の生徒を増やす方法について解説しました。最後にまとめとして、生徒数アップのために押さえておきたいポイントを挙げておきます。

  • 授業内容の質向上だけでなく集客施策の実施も大事
  • オンライン集客は大勢の人にアプローチできる
  • オフライン集客は即効性が期待できる

塾の認知度が低いうちは、いくら授業内容にこだわっても生徒が増えません。適切な集客方法を選択し、保護者や学生にアピールする必要があります。

オンライン集客であれば、一度に大勢の人にアプローチできます。SNSアカウントなどは無料で作成できるので、経済的コストを抑えながら生徒を集められるでしょう。しかし、本格的なオンライン集客は専門知識が必要です。また、集客効果を体感できるまでには時間がかかるため注意しましょう。

一方オフライン集客の場合、即効性が高いといった特徴があります。特に訪問営業などはその場で契約に至るケースも珍しくありません。ただし、オンライン集客と比較すると人件費がかかりやすく、また、アナログな手法ゆえに動けるエリアや届く範囲が限られてしまうのも事実です。

塾の予算や教育方針と相談しながら、どの集客施策を導入するか慎重に検討することをおすすめします。

※当記事の情報は2022年6月時点のものです。

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